無料歯科健診を開始
今月から妊婦の無料歯科健診を開始 横浜市
横浜市は10月から、同市に住民登録している妊婦を対象とした歯科健診を始めた。妊娠期間中に1回、無料で健診が受けられる。
市によると、妊娠中はホルモンバランスが変わることなどで、口の中に虫歯や歯周病ができやすくなる。つわりなどで歯磨きがしにくくなることも症状を悪化させ、出産後、赤ちゃんにも唾液などを介して移りやすくなるという。受診の時期としては、妊娠12週目から27週目までが望ましい。
~「かかりつけ歯科医」を持って、歯の健康を維持し、心身の健康維持・増進を~
歯の健康に限らず、全身の健康維持という観点からも、歯科医院には、歯に何か異常を感じてから行くのではなく、定期的に通い、適切なケアまたはアドバイスを受けることが大切です。特に、同じ歯科医院に定期的に通うことは、自分の健康をよく知った上で適切な処置をしてくれるはずですので、生涯にわたって歯と口の中の健康を保っていくために大きな役割を果たしていくことでしょう。「かかりつけ歯科医」を持ち、歯と口、そして体の健康の維持・改善に努めましょう。
2012年4月より東北大学客員教授。
1944年山口県生まれ。69年大阪大学歯学部卒。73年同大学院を修了し歯学博士取得後、広島大学に着任。その後、英国留学を経て81年に義歯専門研究室の教授となる。2008年に同研究室を定年退職し、名誉教授に就任。また、東北大学大学院歯学研究科教授に就任し、2012年からは東北大学客員教授となる。現在、日本義歯ケア学会会長。
1999年に日本人義歯専門家として初めて、歯学研究で世界最大の組織「国際歯科研究学会」において最優秀科学者賞(補綴・インプラント研究)を受賞。義歯関係の書籍は多数出版。海外での講演も多数こなし、国際的に活動中。また海外から留学生を約50人受け入れ指導したこともあり、現在当時の留学生たちはそれぞれの母国で活躍している。
母子健康手帳の交付時に受診券が渡される。すでに手帳を持っている場合は、各区の福祉保健センター母子健康手帳交付窓口に手帳を持参すると、受診券の交付を受けられる。受診するには、各自で歯科医院に予約する。治療が必要な場合、その費用は本人負担となる。
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