口臭測定器「ハリメーター」は、口臭の主な原因と言われるVSCガス(揮発性硫化化合物=臭いの元の1つ)をparts-per-billion(10億分の1)単位という高精度な検出を行うことができる装置です。超音波スケーラーは大事です。
人の嗅覚で口臭を感じ取る単位を ppb[ ピーピービー ] と言います。このppb(10億分の1)単位で測定できる事は、口臭測定器としてきわめて重要なことなのです。
このハリメーターによる高精度の測定と、歯科医師の経験値による測定を組み合わせる事によって、口臭測定診断をより正確に行うことができます。
口臭が気になる方や、自分の口臭を一度測定してみたいという方は一度お気軽にご相談ください。ハリメーターの結果、残念ながら口臭があると結果が出た患者様は、その場で口臭の原因をつきとめ、口臭対策の為の予防プログラムを受けることをお勧めします。
また、タニタの口臭測定器は.ポケットサイズ(9x3x1.6cm 約45g)なので目立たず持ち運びにとても便利です。会社や学校、デートにも気軽に 携帯でき、いつでも口臭がチェックできてしまいます。値段も3000円前後と意外と安いんですよ。
本当にポケットサイズなのでいいですよね。ポーチの中にも入ります。値段も安いのでびっくりです。私も買っちゃおうかな~なんて思いました。お口のニオイって人からは指摘しにくく、気づきにくいので余計に心配なんですよね~
でもこれがあれば安心です。 では、どのようにして自分の口臭を知るべきか、実は口臭をチェックするためのチェッカーが市販されています。このチェッカーを使えばある程度自分の口臭を数値として知る事ができますが、その信ぴょう性はどの程度のものなのでしょうか?
実はこの口臭チェッカーの精度は、全幅の信頼を置いていいほどまでには高くありません。多くの口臭を気にする人は「自分の息は臭いのかも」という疑いを持っていますので、そういった状態でこのチェッカーを使い数値が出てしまうと、どんどん気になっていくという負のスパイラルに取り込まれる可能性もあります。
あくまで、指標の一つとして。チェッカーを使って数値が出た場合には、専門医にかかり本当の状況を知ることが重要になることでしょう。中には口臭によって判断できる疾病もありますので、そういった疾病の早期発見という意味も込めての診察をお勧めします。ただ、こうした市販の口臭測定器歯科材料に対する専門家の声には厳しいものがあります。
まず、そのカバー力の限界に対する指摘があります。口臭の原因となるにおい物質は複数あるのに、市販の口臭測定器ではその一部しか検出できません。また一方で、余計なものまで口臭として検出してしまうそうです。タバコやアルコールのにおいはともかく、歯磨き粉や洗口剤の香料まで、悪臭としてカウントしてしまうそうなのです。そう聞くと、測定結果への信頼はかなり揺らぎますよね。
口臭外来の歯医者さんによると、医療用の高価な口臭測定器ですらそれだけで判断出来るものではなく、最終的には歯医者さん自らが直接においをかぐ「官能試験」が必要なのだそうです。