全身性の血管炎/神経炎であり、肺炎のみでなく、喘息・関節炎・腎炎・髄膜炎・脳炎・膵炎・肝炎・皮膚炎など全身のいろいろな症状を呈します。症状や通常の検査からだけでは、リウマチ性疾患、神経系疾患、血液異常など慢性の炎症性疾患や免疫難病などとの区別が困難なことが少なからずあります。
今の医療は、残念ながら、全身感染症である“マイコプラズマ感染症”の病状把握が難しく、急性の肺炎の一部にのみ対応している現状です。マイコプラズマ感染症を、いかに正確に早期に発見し診断できるかが、有効な医療プロトコールを適切に行うための非常に重要な分岐点になります。
新技術によるマイコプラズマ脂質抗原の抗体測定法は、急性から慢性期における抗体変化を把握できる精度の高い経過観察マーカーです。急性から慢性の多彩な症状を呈し難病化する “マイコプラズマ感染症” に対応した先端医療について提案したいと思います。
世界初の最先端技術で、これまで難しかったマイコプラズマの脂質抗原抗体精密測定(血液1ml) が、研究検査項目として提携医療機関から依頼可能となってきています。マイコプラズマ種に特異的な合成脂質抗原をもちいた、超高性能なマイコプラズマ脂質抗原に対する抗体測定法です。
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