口臭は自分ではわかりにくいので、少しでも自分に口臭があると思ってる人は、なかなか自信を持って人前で喋りにくかったりしますよね。口臭をチェックする良い方法はないのでしょうか?人にチェックしてもらうのが1番いいとは思うのですが、なかなか頼みにくいです。歯科機器はよいでしょうか?
そこで今回は、あなたがで簡単に出来る口臭のチェック方法を、いくつかお教えいたしますね。まずは自分の息を自分で嗅ぐ。これが簡単です。朝などの寝起き時は口臭が強い時なので、この時に口の前にガラスのコップを持ち、コップの中に自分の息を軽くふき入れ、臭いを嗅いでみます。 オキシドールとは、過酸化水素のことで、殺菌力があり、傷口の消毒などに用いられます。
口に入れることができるとは、意外に思われるかもしれませんが、オキシドールの容器の用法・用量を見てみると、「歯の清掃」などと書いてありますので、確認してみてください。超音波スケーラーは必要です。
① 水で2倍程度に薄めたオキシドールでうがいをし、吐き出します。
② 吐き出したオキシドール液に気泡が多いかどうか観察する。
学校の保健室で、キズの消毒をされた経験がありませんか?その時、傷口に気泡が発生しませんでしたか?もし、吐き出したオキシドール液に気泡がたくさんあれば、口臭が発生している可能性があります。
なぜなら、その泡は口臭の元となる、食べカスなどが残っているために発生するのです。
それを歯磨き後にしっかり口の中をすすいだ後に、口に含み、ガラガラとうがいをしてください。その時に口の中が磨き残しがあったりして汚い場合には、泡がたちます。
キレイな状態であれば泡が立たないため、磨き残しが無いかどうかチェックするために、やってみてもいいでしょう。しっかり歯を磨いているつもりでも磨き残しがあれば、それが原因で虫歯になり、口臭の原因にもなります。口臭は、卵が腐ったような臭いや硫黄のような臭い、カビ臭い等特有の臭いを持っていますので、そのような臭いがチェックで分かるようであれば、口臭治療や予防を積極的に行いましょう。