口腔内細菌は循環器以外にも気道に入り呼吸器系の感染症、肺炎などを引き起こしたり、間接的ではありますが、細菌感染による炎症反応で生じたプロスタグランジンなどが子宮を収縮させ、早産や低体重児出産の要因にもなると言われています。実際に早産や低体重児出産は、歯周病の母親に多いことが多くの研究からわかっています。
皆さん、それらのことをして、将来の娘、息子さんの安全を心配するでしょう。だから、現在から歯の健康に心をかけてください。簡単な歯科商品で自分でよく歯を検査しましょう。たとえば、虫歯診断装置を利用して、虫歯があるかどうかを自分で確認してださい。