カテゴリ
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2018 年十月
- 2018 年九月
- 2018 年八月
- 2018 年七月
- 2018 年四月
- 2018 年三月
- 2018 年二月
- 2018 年一月
- 2017 年八月
- 2016 年九月
- 2016 年八月
- 2016 年四月
- 2015 年十一月
- 2015 年十月
- 2015 年九月
- 2015 年八月
- 2015 年七月
- 2015 年六月
- 2015 年五月
- 2015 年四月
- 2015 年三月
- 2015 年二月
- 2015 年一月
- 2014 年十二月
- 2014 年十一月
- 2013 年六月
- 2013 年五月
- 2013 年四月
- 2013 年三月
- 2013 年二月
- 2013 年一月
- 2012 年十二月
- 2012 年十一月
- 2012 年十月
- 2012 年九月
- 2012 年八月
- 2012 年七月
- 2012 年六月
- 2012 年五月
- 2012 年四月
- 2012 年三月
- 2012 年二月
- 2012 年一月
- 2011 年十二月
links
タグ
ledライト 歯科用 led光重合器 led照射器 オートクレーブ コントラアングル スキンアナライザー スケーラー ハンドピース ホワイトニング ホワイトニング装置 光重合 光重合器 双眼 ルーペ 口腔内カメラ 嗽水 増速コントラ 根管治療 根管長測定 歯の矯正 歯科x線 歯科 ルーペ 歯科ハンドピース 歯科バー 歯科レントゲン 歯科医療機器 歯科口腔内カメラ 歯科器具 歯科材料 歯科機器 歯科機器 通販 歯科用 歯科用バー 歯科用ルーペ 歯科用双眼ルーペ 歯科用品 歯科用拡大鏡 歯科通販 歯科重合用光照射器 超音波クリーナー 超音波スケーラー 超音波洗浄器 超音波洗浄機 重合器 高圧蒸気滅菌器 高速ハンドピース
月归档:十二月 2011
欠損歯を補うため
歯の抜けたすき間をそのままにしておくと、隣の歯が倒れてきたり、噛み合う歯が伸びてきたりして、全体の噛み合わせのバランスが崩れてきます。 そこで、抜いた歯(欠損歯)を補うため、①ブリッジ②義歯③インプラントの治療が選択されます。通常、欠損歯が少ない場合ブリッジが選択されます。ブリッジとは、欠損歯の代わりとなる人工の歯を、両隣の歯にかぶせる冠と一体でつくったものです。白い材料などの材質を選択しなければ、健康保険でも可能です。土台にする歯がしっかりしていれば、かなり大きなものもつくれますが、土台となる歯がしっかりしていない場合やそもそも歯を削りたくない場合はできません。 1本も歯がない場合に装着する義歯を総義歯(そうぎし)(全部床義歯(ぜんぶしょうぎし))、1本でも歯がある場合に装着する義歯を局部義歯(きょくぶぎし)(部分床義歯(ぶぶんしょうぎし))といいます。義歯の保持は、総義歯では、唾液(だえき)の粘着力や口腔粘膜(こうくうねんまく)との吸着力に頼る粘膜負担ですが、局部義歯では、残りの歯に金属のバネ(クラスプ)をかけて取り付け、粘膜負担を助けます。 これらの方法は、残りの歯を削らずに機能回復ができますが、常にはずして清掃する必要があります。局部義歯では、クラスプをかける歯(鉤歯(こうし))に負担がかかりぐらぐらしてきたり、鉤歯がむし歯になることもあります。義歯の材料はレジンが中心ですが、強度をもたせるために厚くせざるをえず、装着感、温度感覚などに問題のあることがあります。 金属を用いるとこの問題は解決しますが、保険適用外となり費用の問題が出てきます。 すぐには入れた方も気がつかず2~3年経つと虫歯による破壊で隙間に気がついてきますが、もうその時は抜歯をするような状態になっているのです。 抜歯を前提にしてマグネットや根面板を入れ、少しの間だけでも楽な義歯を入れるのであればかまいませんが、5年以上虫歯を作らずマグネットを使うのであれば、義歯側に外冠状のものを作り、マグネットの周りを十分に空け自浄作用が働くようにしなければなりません。 より多くの歯科機器と歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
健康な歯を抜いて矯正した方
歯列矯正というと、永久歯が生え揃ってから上下左右1本ずつ計4本の歯を抜き、 できたスペースを使ってガタガタだった歯並びを整えて並べていく、 ワイヤーによる矯正が一般的ですが、床矯正では基本的に歯を抜きません。歯並びがガタガタなのは歯が植わっている顎の大きさが小さいことによるので、歯が植わっている部分の顎を拡げることによってスペースをつくり、できたスペースに歯が収まるようにするのが床矯正です。 健康な歯を抜いて矯正した方たちの中には、首や肩の凝り、腰痛などの不快症状が出た人や、器具を外してしばらくしたら元に戻ってしまった人もいたようです。もちろんほとんどの場合は問題なく、噛み合わせが良くなるなど、良い効果がありましたが、健康な歯を抜くことに対する抵抗感は当然あるでしょう。 ただし、何が何でも抜かないことが必ずしもいいというわけでもなさそうです。歯や口の中の状態は一人一人違います。場合によっては抜歯して矯正治療をしたほうが長い目で見て望ましいという場合もあるとのことです。 インプラント矯正、アンカー矯正、sas,スケレタルアンカレッジシステムなどと呼ばれている治療法です。基本矯正装置(金属・透明・裏側)に、アンカーを併用する方法です。いま、矯正診断や矯正治療法が大きく様変わりしようとしています。詳細はここでは省きますが、今まで困難とされてきた方向への歯の移動(圧下や遠心移動、その他)が簡単にに出来るようになってきました。今日までの従来型の矯正治療では、限界とされてきた部分を大きく改善する事が可能です。これにより非常に質の高い治療をご提供する事が可能になってきています。 より多くの歯科機器と歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
歯根膜炎とは
歯根膜炎(しこんまくえん)とは、「歯髄炎(しずいえん)」が進行し、壊死してしまった歯髄が腐敗したり、細菌が歯根膜(しこんまく)にまで及んでしまう病気です。 ほとんどの場合は虫歯を治療せずにそのまま放置した事がきっかけでおこりますが、まれに歯髄炎の治療に不具合があり、細菌などが歯根膜に侵入して炎症を起こす場合もあります。 症状としては、重苦しいずきずきとした痛みや、歯が浮いたような感じがしたり、時には歯肉が腫れて、発熱、膿が出るなどの症状を伴います。虫歯が進行してしまって歯根膜炎になっている場合は、虫歯の治療に根管治療を合わせて行います。根管治療を行っても症状が改善されない場合は抜歯します。 また、歯根部に膿がたまっている場合は、歯肉を切開して排膿手術を施します。消炎薬や抗菌薬を服用して炎症を抑えた上で、歯髄を治療していきます。場合によっては抜歯することもあります。歯髄炎よりも症状が軽いからといってほうっておくと、骨が破壊されて膿(うみ)の袋ができ、そこから細菌が侵入して心臓弁膜症などを引き起こすこともあります。痛みがなくても、歯が浮く感じがあったり、違和感を感じるようであれば、早めに受診しましょう。 よろ多くの歯科機器と歯科材料の情報はでjp.ishinerdental.comご覧ください。
小さな虫歯に対する治療
虫歯や歯周病になる前に(かるい症状のうちに)本当はきっかけをつくって行った方が良いのですが、皆さん、どうしても痛くなってから、もう我慢できない状態になってから行動するのです。 ですので、長期に渡ってしまうのでしょう。 その長期に渡って、きれいに歯科ハンドピース[/url]治療をしていただくことは良いのですが、その後、同じ繰り返しをしないことが大切となってくるのです。 時間がないことは解りますが、やはり、何といっても”歯みがき”です。 小さな虫歯に対する治療は、虫歯の部分を除去して、そこに金属やアマルガム、あるいは歯と同色のプラスチック(コンボジットレジン)といった修復材を詰め込むことが基本です。つまり、虫歯が小さいから歯の原形をなるべく保存したままで修復する方法をとるわけです。これが大きな虫歯ともなると、わずかに残った歯を保護するために歯全体をクラウン(冠)でカバーする治療(歯冠補綴)をとります。あなたも歯科医院で、石膏や粘土のようなもので型をとられてつくられた模型を見たことがあるでしょう。この模型に基づいてクラウンをつくるわけです。 大人の歯列矯正治療の費用で最も差があるのは矯正専門歯科医院です。基本的に料金のルールはありませんが、大雑把に分けて2年程度の矯正期間を要する場合で、100万円程度を基本料金として納めた後、調整をするごとに5000円程度の費用がかかる場合と、トータル料金として120~150万円程度を納める場合とがあるようです。後者の場合には治療期間が当初の予想より長引いても原則的に追加料金は発生しません。 より多くの歯科機器と歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
歯の神経の痛み
今からおよそ4,000年も前に、むし歯は歯が口の中にいる虫に食べられて穴があいたとする学説が唱えられ、以後ずっと信じられてきました。しかし、18世紀にそのような考え方は否定され、1890年になってやっと細菌が口の中で食べかすから酸をつくりだし、その酸で歯が溶けたとする考え方が出てきました。この考え方が基礎となって、今では次のような4つの条件がそろった場合にむし歯になると考えられています。 歯の神経の痛みは経験が有るかどうか分かりませんが通常の痛みと比較にならないほどひどい物です。それは歯髄が歯という硬い殻に守られているために一度炎症が起きると歯髄が充血して歯の中で内圧が上昇して神経繊維を圧迫するために加速度的に痛くなります。おまけに周囲の組織が死んでも痛みを伝達する神経繊維だけが最後まで生き残り痛みを持続します。 虫歯の治療は、崩壊した歯質を歯科材料で置き換えるのが主な方法であり、元の健全な歯に回復するわけではありません。そのため、虫歯を数えるための代表的な指標であるDMF歯数では、虫歯や虫歯が原因で喪失した歯に加えて、治療済みの歯も虫歯としてカウントします。 歯の表面は、フォンズ法という方法で磨きましょう。歯を歯科機器できれいにするだけではなく、歯茎のマッサージ効果もあります。できれば柔らかめの毛のブラシを使いましょう。これは歯肉炎の予防にもなる磨き方です。
歯列矯正の対象と費用
見た目をよくすることを目的として行う歯列矯正は、医療費控除の対象にもなりません。しかしながら、発育段階にある子供の成長を阻害しないために行う不正咬合を治療するためや、明らかに病気の症状の治療などを目的として歯列矯正を行った場合の費用は、医療費控除の対象になるとされています。 成人になってからでも治療を受けることは可能です。かみ合わせや歯並びを治すこともできます。ただ、私はこんな説明を受けました。「たしかに成人になっても治療は可能である。だが、成人は骨の成長が止まっているので限界がある。」どういうことかというと、成人の場合は歯並びや噛み合わせは治るけど、顎関節症や顎のズレなどは完治するのは難しいというものでした。また、装置を装着することによって歯周病になる確率も成人の方が高いそうです。逆に良い点もあると言われました。治療が終わってから、歯並びやかみ合わせが治っても後退といって、状態が元に戻ってしまうことがあるんだそうです。これは子供の方が起こりやすく、成人は後退しにくいんだそうです。 治療費用については、症状によって異なることから一概にはいえませんが、原則として健康保険の適用外でもあり、数十万から百万円前後かかるケースが多いようです。医療費控除が認められた場合は、これもケースによりますが10万円から数十万円の還付がなされることになります。 より多くの歯科機器と歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
歯の重要な役割
健康で豊かな人生を過ごすためにとても大切こと、それは「食べる」ということです。 「食べる」ということは人生の大きな楽しみでもあります。そして、食べる時にかかすことのできないのが「歯」です。歯ざわりや歯ごたえなどを感じ、食べ物を味わうだけでなく、しっかりと噛むことによって、その栄養を最大限に体の中へ取り入れやすくする働きは、私達が生きていく上でとても重要な役割を果たしています。しっかりと噛むことは、消化活動を助けるだけでなく、全身の健康にもとてもよい影響を及ぼします。 歯が無いとしっかり咬むということができなくなります。個人によって異なりますが、歯が一本くらいなくなっても平気!と思う人もいるかと思いますが、それは大きな間違い。 確かに一本だけない状態ならば食事に不便なだけのようですが、それだけでは絶対にすみません。一度失った歯は二度と生えてきません。でも、実際に歯が無いと様々な障害が起きてきます。歯が無いとしっかり咬むということができなくなります。 個人によって異なりますが、歯が一本くらいなくなっても平気!と思う人もいるかと思いますが、それは大きな間違い。確かに一本だけない状態ならば食事に不便なだけのようですが、それだけでは絶対にすみません。 より多くの歯科機器と歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
歯石というのは
歯医者に掛かった時に、歯石が出来ていると言われたことはありませんか?歯石というのは、口内に発生した歯垢、プラークなどと呼ばれる汚れが歯の周辺に蓄積して凝固し、石のように固まったものです。 この説明からも分かると思いますが、歯石は口の中が不衛生であるときに出来易いものです。この歯石が出来ると注意しなくてはいけないのが、虫歯や歯周病の発生と、口臭の問題です。 どんなにしっかり歯を磨いている人でも、物を食べて生活している限り誰でも歯石は形成されます。歯石は歯垢が溜まって出来たもので、一度歯石になってしまうと歯磨きでどんなにこすっても歯石はとれません。 で、さらに放置しておくと、より、その歯石の中に細菌が多く含まれた、より毒性の強い歯石が歯茎の中の方についてくる場合がある。それが、歯周病をより進行させる、より悪い毒性の強い歯石となることがある。 それを放置しておくのが、歯周病の進行を早めるので、決してブラシで取れる、自分で取れるものではないので、そういうのは、定期的に歯医者へ行って、ついてきてたらすぐにとってもらうっていうのは大事ですね。 そうならない為に、歯のクリーニングを試して見てはいかがでしょうか。 傷ついてしまった歯の表面を歯ブラシなどでツルツルにすることによって、歯周病から歯を守ることが出来ます。なぜならば、ツルツルになることによって歯垢や歯石が付きにくくなるからです。こういったホワイトクリーニングを行なう際には、一緒に歯石も取り除くことになります。 しかし、歯周ポケットと呼ばれる奥深い部分に入り込んでしまった歯石は、スケーリングと呼ばれる処置が必要になります。スケーリングとホワイトクリーニングというのは、処置の内容が異なります。ですから歯石除去を行なう場合は、歯科医師もしくは歯科衛生士に相談するようにして下さい。 より多くの歯科機器と歯科材料についての情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
虫歯放置についての知識
近テレビのCMなどでよく耳にするようになった“プラーク”ですが、プラークとは、歯の表面や歯と歯の間に付着した汚れ(食べカス)と、それをエサにして増殖した細菌のかたまりのことです。このプラークからは、『毒素(酸)』が排泄され、その毒素によって歯が溶かされると虫歯、歯肉(はぐき)に炎症を起こしたり歯を支えている骨が溶かされると歯周病になります。そしてプラークが歯に付着している限り、虫歯や歯周病はどんどん進行していきます。 プラークはとても“ネバネバ”していて歯と強固に付着しているため、嗽(うがい)だけでは落とすことが出来ないので、丁寧な歯ブラシによる清掃が重要となります。 虫歯になっても特に痛みがなければ大丈夫と思っている方は多いのではないでしょうか。虫歯を見つけてもすぐに歯医者に行かずに放置している方は虫歯の本当の怖さを知らないのかもしれません。 虫歯を治療せずにそのまま放置してしまうと、歯を抜かなければいけない状態にまでなってしまいます。虫歯の原因は歯垢が溜まってしまうことにあります。歯垢というと食べカスというイメージがありますが、実は細菌のことなのです。そしてこの細菌は虫歯の原因となる「酸」を作りだします。 虫歯ができてしまうと日常生活の様々な場面で支障をきたしてしまいます。虫歯によって美味しい御飯が食べられなくなり、痛みがひどくなると勉強や仕事に集中できず、夜に眠る事すら出来なくなってしまうかもしれません。 病的には、やはり糖尿病を助長させたり、血栓を作って脳梗塞や心筋梗塞などの要因になることもあります。 また、まれですが、前癌病変(癌の一歩手前)になったり、口腔癌(舌癌など)になってしまうこともあります。 あとは、教えるだけでなく、考えさせて意識の変容を図るのも大事だと思います。たまに説明で使うのは、 ・虫歯は腐っています。それを飲み込んでしまうのはどうでしょう。 ・膿が絶えず出ている状態です。膿を飲み込んでいることを想像してみて下さい。 など…。大抵嫌~な顔をします。 こういったタイプの人は、身内よりも他人から言われたほうが説得力があるんです。 まずは歯科医院に足を向かせるよう 頑張ってみてください! より多くの歯科機器及び歯科材料の情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。
歯周病とは
歯周病とは、口腔内の歯周病原性細菌(歯周病を引き起こす細菌)によって引き起こされる感染症です。すなわち、細菌の攻撃に対する私たちの抵抗力つまりは免疫力が低かったり、細菌の活動性が免疫力より強かったりすると、歯周病は進行して、歯肉や歯槽(しそう)骨(歯の周りで歯を支えている顎の骨)などの歯周組織を破壊していくようになります。 歯周病と同じ意味で「歯槽膿漏(しそうのうろう)」という言葉もありますが、歯槽膿漏は字のごとく、「歯周組織から膿(うみ)が出る」症状のことなので、厳密にいえば歯槽膿漏は歯周病の一症状のことなのですが、最近では「歯槽膿漏=歯周病」として、歯槽膿漏という言葉はあまり使われなくなり、歯槽膿漏を含めて歯周病という言葉を使う事が多くなっています。 歯周病のうち、歯肉に限局した炎症が起こる病気を歯肉炎(しにくえん)、他の歯周組織にまで炎症が起こっている物を歯周炎(ししゅうえん)といい、これらが二大疾患となっている。歯肉炎で最も多いのはプラーク性歯肉炎(単純性歯肉炎)であり、歯周炎のうちで最も多いのは慢性歯周炎(成人性歯周炎)であるため、歯肉炎、歯周炎といった場合、それぞれ、プラーク性歯肉炎、慢性歯周炎を指すのが一般的である。 歯垢の中の細菌は、唾液の中のカルシウム成分と混ざり歯石(しせき)をつくります。目の非常にこまかい、小さな空洞のある軽石状のものが歯石です。歯石には栄養分が含まれているため細菌にとっては非常にありがたい「たまり場」でもあります。 表面が軽石状、つまりデコボコしているため歯垢や食べカスがたまりやすく、細菌にとっては願ってもないよいエサ場となって、細菌は雪ダルマ式に増えていきます。軽石状とはいえ、歯石は、ダイヤモンド、オパールの次といわれるくらい硬いものです。そして古くなるにつれて、どんどん硬くなっていきます。 したがって、軟らかい食べカスや歯垢は、歯科機器でなどで磨けば取りのぞけますが、歯石はとれません。 歯と歯肉の境目にたまって、目に見える歯垢は好気性菌の集団です。この好気性菌は酸素のとどく範囲内で繁殖します。 より多くの歯科材料についての情報はjp.ishinerdental.comでご覧ください。