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月归档:四月 2012
口角炎とは何でしょうか
サイトを検索しても、たくさんのページが出てくるのではないでしょうか?それだけ浸透している症状だと言えます。さて、その「口角炎」とは一体何なんでしょう? 皆さん、ご飯を食べて口を開ける時、口の角が切れてしまって「痛い!!」という経験はないでしょうか?口の端が何か切れたような感じがする、「痛っ!!」という感覚。そうです、これが口角炎です。辞書的に言うと、口の外側に出来る炎症です。口角がひび割れ、口を開けると切れてしまったり、ただれてかさぶたが出来たりする皮膚疾患です。口を開けることがつらく、痛くて大声も出しづらい状態です。 皮膚疾患やアレルギーをお持ちの方等は特に、一度はご経験されてらっしゃるかもしれません。口の運動、変形の回数が多い口角なので、この疾患に陥ると、なかなか不便で、つらいものです。口角炎の原因には、どのようなものがあるのでしょうか。 口角炎とは、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状です。 そういえばそんな症状になったことがあるという方は、意外に多いのではないでしょうか。 そんな口角炎の原因には、様々なものがあります。 まず、カンジダやヘルペスウイルなどの細菌による感染があるといわれています。 また、よだれが多い人や、唇をなめる癖がある人も、感染しやすいといわれています。 さらに、ビタミンB2、B6の不足や貧血なども原因になるとされています。 口角炎は、原因をある程度特定できれば、治療法も限られてきて治療しやすいのですが、口角炎には様々な要素が絡み合っているため、なかなか治りづらいというのが実際のところです。超音波スケーラーで口腔の清潔を守ることは大事です。 時々しかならないという方は一般的な治療法で十分ですが、度々かかるという方は、皮膚科や耳鼻科に相談してみることをおすすめします。 口角炎の治療方法には、どのような方法があるのでしょうか。口角炎は、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状を示すものです。 口角炎の原因にはいろいろありますが、カンジダやヘルペスウイルスなどの細菌が原因とみられる場合は、抗真菌剤や抗生物質などを塗ったり服用したりします。 よだれが多い人や唇をなめる癖がある人の場合は、その癖を直せば、改善が見られるでしょう。 ビタミン不足や貧血の人は、ビタミン剤やサプリメントを摂ったり、食事をバランスよくすることによって、改善が見込めるでしょう。 唾液は抗菌作用、自浄作用などが持つ極めて強力なバリアになりますが、何らかの原因で唾液分泌が低下すると、カンジダ性口角炎が発症します。 ドライマウスはいろいろな原因で発症し、原因に沿った治療が必要になりますが、口腔症状には人工唾液やシステイン系薬剤などを利用して、うがいなどおこなって口腔内の衛生を保つことが大切になります。 ブドウ球菌による口角炎には、テトラサイクリン系抗菌薬(歯科材料)を含む軟膏などがいいようです。口腔内の環境が不衛生になると発症しやすいので、歯や入れ歯などの清潔を保つと同時に、うがいによるケアも必要になります。 十分な睡眠、栄養バランスのいい食事、適度な運動など…規則正しい生活を心がけましょう。特に食事の際にはお茶や味噌汁、スープなどの熱いものやワサビ、からし、カレーといった香辛料などもできるだけ控えたほうがいいでしょう。さらに、醤油や塩を使った濃い味のものも再発を引き起こします。それから「どんな病気?」の項目でも触れているように、ビタミンB2欠乏症が一因とも考えられているので、とにかくビタミン補給が何よりの予防法といえるでしょう。柑橘類をはじめ、カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜、ひじき、わかめ、レバー、牛乳などを多く取るようにしてください。ただ、ビタミンを柑橘系の果物から取ろうとして、たくさん食べようとすると患部がしみて痛みが増すおそれがあります。なので、ジュースにして少しずつ飲む…というような工夫が必要です。
口臭グッズ とは
自分に口臭があるとわかっている場合、人と会ったりすることに抵抗を感じてしまうものですね。そんなときにいろいろな口臭グッズが、大変役に立ちます。口臭グッズにはどんなものがあるのでしょう。歯科材料は役に立ちますか? まず最初に思いつくのがガムです。特別なガムでなくても、最近のガムは、口臭を防ぐ効果の高いものが売られています。人と会う前などにガムを噛むと、一時的に口臭を抑えることが出来るので、簡単で手軽な口臭グッズです。 そのほかに、口臭チェッカーというものがありますが、「口臭の有無や程度」を測る便利なグッズです。これは、自分ではわかりにくい口臭を、簡単に調べることが出来る優れものです。息を吹きかけて口臭を調べますが、簡単な割には優れものです。 食べ物による口臭は自分でも気づきやすいものですが、生理的口臭や病的口臭は自分自身では気づきにくいのが特徴です。 特に病的口臭は慢性的に続くので、周囲を不快にし続けるほか、知らないうちに体からのSOSサインを見逃している場合もあるので、自分では自覚がなくても、ぜひ口臭チェックをしてみましょう。 チェック方法は測定器を使うことでもっとも信用性の高い結果を出せますが、自宅でもコップやビニール袋に呼気をため、自分で匂いをかいでみることでチェックすることができます。 朝起きた時や、緊張で喉が渇いた時、歯みがきをサボってしまい口の中が不潔になった時などの口臭。こういった場合の口臭は、お口の中を歯みがきや洗口(うがい)できちんと清潔に保つことで改善されます。ガムを噛んで唾液をだしたり、お口の中を潤あせることによってお口の中を浄化させるのも効果的です。 原因になる病気にも口の中の病気とその他の病気がありますが、ほとんどが口の中の病気の歯周病が原因でおこることが多いです。この場合は、歯科医院での治療をしながらお家での歯みがきなどによって改善していきましょう。 口臭の原因である舌に付着した汚れ舌垢(ゼッタイ)を掃除することも忘れないで下さい他にもお口の中に入れるマウスピースや入れ歯も超音波スケーラーで清潔に保つことが大切です。
ピロリ菌と口臭について
ピロリ菌が口臭の原因になるという場合があります。口臭の原因はいろいろありますが、普通は歯垢や虫歯、あるいは歯周病などの口の中に起きる疾病が主な原因ですが、他の消化器系や呼吸器系、あるいは糖尿病などの疾病でも特有の口臭が出る事があり、病気の発見に繋がる事があります。最近になってピロリ菌も口臭の原因になると言われる説が騒がれ始めました。ピロリ菌というと、何だか可愛らしい名前ですが、胃腸炎の原因菌として知られる結構怖い最近です。そのピロリ菌が口臭の原因だといわれはじめていまして、今までなんの口臭もなかった人が、突如口臭がきつくなったというケースで、調べてみたら胃の中でピロリ菌が繁殖していた事がわかり、早速治療をしてピロリ菌を除去したところ、口臭が治まったそうで、そこからピロリ菌が口臭の原因だと言われ始めたわけです。しかし、ピロリ菌が口臭を必ず出すというわけでもなく、普通の人間ドックでピロリ菌が発見された人で、治療前も治療後も口臭はなかったというケースもあり、口腔内カメラで研究すると、口臭の原因はピロリ菌説?≠ニいうのは、100%起こる症状ではないようです 。 扁桃腺口臭という口臭があります。扁桃腺口臭は、どのような口臭をいうのでしょうか。扁桃腺口臭とは、扁桃腺のくぼんでいるところに食べ物のカスなどがたまっていき、そこに膿がたまるなどして口臭がひどくなることをいいます。扁桃腺口臭の原因は、扁桃腺の表面にある、「いんか」と呼ばれる小さい穴のあたりにあります。「いんか」の奥にたまっている食べ物のカスや細菌の死骸などが表面に露出していることがあり、この部分を膿栓と呼びます。この膿栓が扁桃腺口臭の主な原因となっています。扁桃腺口臭の原因ともなる膿栓ですが、この膿栓は正常な人の「いんか」にも見られる場合があります。この膿栓があるだけでは、特に問題はない場合があるので、そのような場合にはこの膿栓は放置しておいても構いません。しかし、急性扁桃炎、いびきがひどい、また腎炎などの病気がある場合などには、特別な治療をする必要がでてくることがあります。 口臭の原因は胃ではなく、口腔内衛生環境によるものも大きいものです。ピロリ菌の除菌を行ったら口臭が消えた、というケースもありますが、これは、(歯科x線)除菌に使う抗生剤で、口腔内の雑菌がある程度減ったから、という可能性もあります。この場合、抗生物質を中止したら、再び口臭の原因となる口腔内の細菌が増えてきて、また口臭がひどくなることもあります。 ピロリ菌と口臭は関係ないとする人もいます。確かに、日本人はピロリ菌の保有率が高く、特に40歳以上は80%の人がピロリ菌も持っていると言われていますので、因果関係があるのだとすれば、日本人のほとんどが口臭をもっていることになってしまいます。このため、胃腸の調子が悪く、また口臭も気になる場合、ピロリ菌以外にも、他の原因も考えてみて、適切な対処を行うことでしょう。 元タレントの飯島愛さんが、先日ノイローゼで悩んでいるという話題が出ましたよね。そのときに、ピロリ菌に感染していたことも明らかにしていました。飯島愛さんは自身のブログをもっており、そこでノイローゼとピロリ菌について発表したのです。ピロリ菌については軽くしか触れていませんでしたが、ノイローゼでは相当ダメージを受けたようですね。メンタルケアも大切だとの認識を書いていました。症状は好転したようでよかったです。
虫歯でないのに歯が痛い
虫歯の治療後、食べものを噛むとズキーンと痛みが走るようになった歯があります。虫歯自体は小さくて、治療するまで痛みはなかったのですが…。かかりつけの歯科医に見てもらったのですが、治療は済んでいますの一点張りで「しみているようですね」「神経治療をしても痛みがなくなるとは限りません」「様子を見てください」と言われただけで特に治療はなしで診察が終わりましたが、今ひとつ理解ができませんし、何よりこのままでは痛くて片側でしか食べものを噛めません。虫歯の深さは症状や見た目などは、あまり参考にならないこともあります。穴が小さくても内部が大きく深い場合や、本人には殆ど自覚症状汰なくても、削ってみたら神経に紙一重の深さだった……なんてこともよくあるからです。超音波スケーラーは大事です。 痛くない虫歯で、削る量が多めだった場合、小さい虫歯に見えて実は大きな虫歯だったという可能性があります。 これまでに歯の治療で虫歯を削ったら、かえってあとからズキズキと歯が疼きだしたり、冷たいものがしみてびっくりしたこととかはありませんか?深い虫歯の治療を行った際には、治療の後に痛みが出てきてしまう場合がたまにあります。今日はこの理由について説明をします。虫歯の深さは症状や見た目などは、あまり参考にならないこともあります。穴が小さくても内部が大きく深い場合や、本人には殆ど自覚症状汰なくても、削ってみたら神経に紙一重の深さだった……なんてこともよくあるからです。歯科材料は必要です。 日ごろの自覚症状は全くなく、外見も大したことはなかったとしても、小さい虫歯に見えて実は大きな虫歯だったという可能性があります。 歯の内部にある象牙質部分の虫歯を取り除くと一時的に神経が反応して痛むことがあります。 水がしみたり、痛くてもしばらくしたら治ったりなど症状を数ヶ月に渡って繰り返していた場合などは、虫歯を取り除くだけでは、神経内部に入り込んだ虫歯菌までは取り除くことができないため、治療後に痛くなることがあります。 虫歯の除去中に一部神経が露出してしまい、その部分を詰め物が機械的に圧迫している場合など、術後の痛みになって現れることがあります。 深い虫歯になればなるほど、歯の神経が露出しないように慎重に虫歯を取ることになります。そのため逆に虫歯を削る量が不足となり、詰め終わった後に痛みが出ることとなります。 虫歯の治療直後から痛みが出るようであれば、上から順番に可能性が高い順として考えられます。削りすぎで痛みが出やすくなることもありますが、削りたらなくても、痛みにつながることになります。 虫歯にはC1からC4までの段階があり、C1の場合は「エナメル質に小さな穴が空いてしまう」「歯の色が変わる」などの症状がありながらも、痛みを感じる事は無いと言われています。 痛みを感じるのはC2からで、この状態になると歯にできた穴に虫歯菌が入ってしまうことがあります。 さらに、C3に進むと虫歯菌が神経の位置にまで到達してしまい、虫歯によってできた穴がかなり大きくなってしまいます。 ここまで来ると、痛みも強くなり「虫歯ができている」としっかり認識することができる様になります。 そして最後にC4ですが、これは虫歯が最も酷くなってしまった状態のことで、C4になると歯が外から見えなくなってしまいます。 虫歯は「放っておいて良くなる」ということはまずありませんので、「虫歯ができた」と感じたらすぐに歯科に行って治療する様にして下さい。 虫歯は酷くなればなるほど治療が難しくなり、通院する頻度も高くなってしまいます。
親知らずが痛い
奥歯が痛い。歯茎がはれてきた。親知らずが暴れ始めたみたいだ・・・。 食べ物をすりつぶす役目を持つ大臼歯は第一、第二、第三の三種があり、上下左右に合計十二本あります。このうち最も奥にある第三大臼歯の四本は十六歳から二十歳ごろ、もう親に知られることなく生え始めるところから「親知らず」の呼び名が付いたとされています。この歯を、日本人の四人に三人は抜かなければならないという歯医者さんもいます。痛くなくても「抜きます」といわれる場合や、生えたことも気づかないまま「痛みは親知らずが原因」といわれる場合もあります。なんで親知らずは困りものなのでしょうか? まず痛みを感じます。また、口が開きにくい、唾を飲み込みにくいなどの症状が出たら、炎症の範囲が広がっている証拠です。自分の指3本を縦にして、口に入るかが目安です。2本以下の場合は早期に治療を受けましょう。 智歯(ちし)とは「親知らず」のことで、前から数えて8番目の奥歯です。智歯が生える場所が狭いため、歯の一部が現れ、他の部分は歯肉で覆われた状態となります。歯と歯肉の間に隙間ができ、そこに口内の細菌や食べカスが入ると細菌が繁殖するため炎症が起きます。 詰まったものを除去し消毒後、抗生剤、鎮痛剤を内服します。また、よくうがいをし、十分な休養と睡眠を取りましょう。腫れている時は麻酔薬が効きにくく、また、炎症を悪化させる恐れがあるため、炎症が治まった後に抜歯を行います。 普段は症状が無いのに、仕事が忙しくなったり、風邪をひいたりした時に、親知らず周囲の腫れ、痛み、膿がでて、しばらくして体調が良くなると、いつのまにか症状が無くなって治ったと思ってしまうということを繰り返し経験されている方が多くいらっしゃいます。歯科x線で検査することは必要です。これは、元気な時は、菌より自分の免疫力が勝っていて、菌を抑え込んでいたのが、体調が悪くなると免疫力が低下するため、菌を抑えきれなくなって、慢性炎症が急性化して腫れや痛みが出るのです。 この状態を数年繰り返すと、いつかびっくりするくらいの腫れや痛みで、場合によっては入院しないといけなくなることもあります。親知らずの炎症が、喉の方に進めば、気道が閉塞して呼吸困難になり、命の危険すらあるのです。(緊急で、気管切開をすることもあります。) 親知らずは、噛みあわせとして機能している場合や移植歯として使用する可能性のある場合、矯正治療の関係で残しておいた方が良い場合もありますが、炎症が起きている場合など、抜歯した方が良い場合が多くあります。 一度、受診して調べてみることを、お勧めします。下の親知らずは、とくにきちんと生えていない場合、顎の骨と同化していて、きれいにズボッと抜くことができない。だからどうするかと言うと、細身のドリルで細かく穴を穿ち、それをプライヤーなどで砕いて小さな破片にして除去していくという作業になる。細いドリルが歯を貫通するのである。根管治療をする人は多いです。当然、貫通する際に歯の神経も通るのでそのときに激痛が走る。また、歯の根の部分は歯茎に埋め込まれているので、そこから引き抜く際には歯茎をぐりぐりと痛めることになる。ほんと、想像を絶する痛さだった。最後の方は、泣きながらもう辞めてくださいと懇願しそうになりそうだったし、実際、半泣きで何度も手術を中断させてしまった。 さらにそれから一週間程度は抜いた部分が痛くて、食欲がわかなかないし、仕事をする意欲もわかないし大変だった。口内炎が抜いた部分の周囲に3個もできて口の中は地獄絵図自体。抜いた部分以外にその口内炎も痛くて、完全に生きてるだけで精一杯だった。お陰でやせました。痛み止めのボルタレンが手元にないと不安で、最高で3粒飲まないと痛みがとれないときがあった。
肝硬変が口臭の原因
病的口臭の特徴として、本人は口臭に慣れてしまって気が付かないこともあるので、注意が必要です。本人が自覚できない病的口臭に対して、周囲が迷惑するようならば、適切な方法で教えてあげることも必要です。 口臭は、病気や体調の変化を知る上でのサインになり、むやみに消してしまうことはよくありません。いつもの自分の臭いを知ることで、体臭や口臭で体の変調や病気に気づくこともできます。 肝硬変が原因で口臭を発生することがあります。肝硬変も糖尿病と同じように代謝性疾患のひとつで、ほかに肝性昏睡(肝機能障害)、尿毒症(腎機能障害)や骨粗鬆症、関節リウマチなどがあります。 肝硬変や肝性昏睡ではアンモニア臭の独特の口臭がします。正常な肝臓は、臭いを発生する物質を分解する働きがありますが、慢性肝炎などで肝臓の働きが落ちてくると、臭い物質を分解しきれずに口臭になってしまいます。肝硬変の原因としては、お酒を飲みすぎると肝硬変になるといわれていますが、日本では意外と少なく、アルコールだけによって肝硬変になる人は、全体の10%ぐらいだといわれています。 肝硬変の原因として多いのは慢性肝炎から肝硬変へと進行するもので、C型肝炎が約50%、B型肝炎が約20%だそうです。C型肝炎では急性肝炎から慢性肝炎に進行するのに10数年、慢性肝炎から肝硬変へと進行するのに20〜30年かかるので、肝硬変は高齢者に多いようです。超音波スケーラー で清潔を守ることは大事です。 また、B型肝炎は母児間感染が多いので若年者にも肝硬変になる可能性があるそうです。 肝硬変に口臭が注目されているみたいです。まずは高たんぱく、高エネルギー食を心がけることで、肝硬変の口臭に近づきます。その中でも、口臭は肝硬変をはじめ、糖尿病などにも改善の効果があるということですから驚きです。 肝硬変を改善するために、口臭における注意点もあるみたいです。ダイエットなどとは異なり、口臭にも様々な種類があるのです。高たんぱく高エネルギー食が有効というのは、口臭から始める肝硬変への主な特徴といえます。 肝硬変に口臭をするためには他にもいろいろな方法があるようです。そして現代の平均的な日本人の食事は既に高たんぱく高エネルギー食ですが、口臭を取り入れることで改善します。上手くバランスよく、適量をとることによって口臭を行っていくことが大切です。実際のところ、日本で多いのはアルコール性ではなくウィルス性の肝硬変のようで、それにも口臭が効くみたいです。 肝硬変は経過の長い長期的な治療が必要な病気の一つです。短期間では治療できないですが、忍耐強く、マイペースで徐々に改善されていくが大切です。日頃から、体重・腹囲の確認や、定期的来院を実行してください。以上、肝硬変の自覚症状についてでした。 肝機能の低下が原因の口臭であれば、肝機能を正常な状態に戻してやることで症状は改善します。まず暴飲暴食やアルコールの摂取を控えるなど、思い当たる悪習がある場合は、生活習慣を改善しましょう。 栄養面としては、ビタミンB1やB12、ビタミンC、タウリン、クルクミン、メチオニン、フラボノイド、食物繊維などが肝機能の正常化に有効です。対象の食物を摂ったり、サプリメントを摂取するなどして、必要な栄養素を摂取することが大切です。しかし、これらは肝臓の疲れなどに有効な方法であり、実際に肝炎などの病気を患っている疑いのある人は、まず然るべき専門機関(歯科機器)を受診する必要があります。
耳鼻咽喉科に属する病気と口臭の関係
病気が口臭の直接の原因となる割合は、口腔内の不清潔によって起こるものと較べると雲泥の差ほど低いということは申し上げました。また、例えば耳鼻科系の疾患で口呼吸を余儀なくされ、そのことで口内が乾燥し細菌が繁殖するという仕組みも説明しました。その一方で、病気が口臭に与える影響は、いろいろあるということをご存知でしょうか。口腔内カメラで研究結果による、実はそれぞれの病気で口臭もそれぞれ違ってくるのです。 口臭から病気を特定しうる例を挙げてみましょう。卵が腐敗したような臭いは、胃や十二指腸の疾患に関係があるといいます。消化不良のため、食べたものが胃腸内で異常発酵したときの臭いが、血液中に吸収され肺から呼気へと送られるということです。また、口内 / 歯肉炎・歯槽膿漏・蓄膿症・鼻炎・扁桃腺炎・肺 / 気管支炎などの耳鼻咽喉及び気管系の病気は口臭を肉が腐ったような臭いにするそうです。それから、アンモニアのような口臭は病気として腎臓系疾患に関係しているといわれます。一方、肝機能系の病気では口臭が、ネズミとかカビとかいったような臭いになるそうです。肝臓で分解しきれなかったものがそのような臭いを伴って血液に流入し、呼気へ至るのです。 鼻が原因で口臭がする場合もあります。蓄膿症は副鼻腔の慢性的な炎症によって発生した膿がうまく排出されず、蓄積して鼻汁や鼻づまりなどが発生する症状です。慢性の鼻炎や副鼻腔炎、慢性の扁桃腺炎でもなりますし、咽喉頭のがんでも口臭がしていまいます。鼻水が喉や鼻腔にたまり、ばい菌が繁殖したり、炎症を起こし、強い臭いが口を通って出てくるのが原因です。蓄膿の膿自体も異臭がありますが、口臭の原因は呼吸の方法にも問題があります。 蓄膿になると鼻呼吸がしにくくなりますので、無意識のうちに口呼吸になります。耳鼻咽喉科に属する病気もやはり口臭とは密接な関連があります。特に超音波スケーラーで口腔の清潔を守ることは大事です。(蓄膿症)や慢性鼻炎などの場合は多くのケースで口臭を伴います。また肝臓に異常をきたすとホルモンのバランスが崩れてしまい、結果的に唾液が減少して口臭を引き起こすことがあります。この他にも糖尿病などは特有の甘酸っぱいような口臭がします。またトリメチルアミン尿症では血液中で分解されなかったトリメチルアミンの成分が原因となって独特の口臭がするようになります。 また、風邪をひいて、症状が長引いてしまった場合、蓄膿症を引き起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。その他、喉が腫れるといういう症状で、もっとも多いのが、慢性咽喉頭炎です。 これも、風邪が長引くことによって、慢性化しやすくなります。このように、耳鼻科系の疾病がもとになっている口臭は、まず、こういったな病気にならないために予防することが大切です。そのためには、口の中が乾燥しないことを、心がけましょう。風邪の長期化が病気の原因となることもあるので、風邪予防も含めたうがいも予防につながります。
飲食物と嗜好品による口臭
ネギ・ニラ・ニンニクなどを食べた後の口臭は、口の中に残った食べかすが直接におう場合と、体内で消化吸収されたにおい物質が血液によって運ばれ、やがて肺から呼気として排出されてにおう場合があります。アルコールも体内で吸収され、肺から揮発性のアルコール成分が排出される為、お酒を飲んだ人の吐く息はくさくなります。タバコを吸う人のくちにのにおいは、主に、タールやニコチンです。このような飲食物や嗜好品による口臭は、時間の経過と共に減少する一時的な口臭です。 超音波クリーナーは必要です。 口臭は気になるけど、にんにく料理はやめられない、私もそんな一人です。岩手のある地方では、ニンニク味噌を食べるところがあります。このにんにく味噌は生のにんにくをすりおろしたものを味噌に混ぜたものです。辛… にんにくなど、匂いのきつい食べ物を食べた後の口臭が気になるのは当然ですが、そういった食べ物による口臭に効果があるのがコーヒーだということ、ご存じでしたか?しかし、このコーヒーは方や消臭効果をもたらして… たばこを吸う人が全員、口臭をもっているというのは言い過ぎのようです。軽くタバコを吸う人なら、たばこのタールが舌につき、それが唾液と混ざってたばこの匂いになりますが、そのうち唾液の分泌で舌も洗い流され、… 口臭は、自分では気づきにくいものです。自分ではわかりづらい物なので、余計に気になるものともいえます。食事によって、口臭に影響します。例えば、にんにくやたまねぎ、納豆など、食材そのものに、においがあるも… 食品や嗜好品の摂取による口臭、ニンニクのある種の細胞には、アリインという無臭の化合物が含まれ、ニンニクの別の細胞にはアリナーゼという酵素が含まれます。ニンニクを切ると細胞が壊れ、アリイナーゼとアリインは細胞外に出てお互いに接触して、アリイナーゼの作用によりアリインはアリシンに変化します。そのアリシンがニンニクの独特な臭いのもととなります。 食品や嗜好品の摂取による口臭、口の中に残った食べかすが原因である場合と、血液が全身を回ることにより体内に取りこんだ匂いが呼気などを通じて排出されるため臭う場合があります。 食品や嗜好品の摂取による口臭、おもに飲食物や嗜好品による口臭は、一時的なものであって、時間がたてば匂うことはなくなりますが、においの強い食品を食べた時には、食べた時だけではなく、翌日もにおいが残ることがあります。 食品や嗜好品の摂取による口臭、アルコールは体内で吸収され、肺から揮発性のアルコール成分が排出されるため、吐く息は臭くなりますし、タバコの吸い過ぎにより、タールやニコチンが付着、また喫煙により口内が乾燥するので、口臭が発生しやすくなります。 生理的口臭は誰にでもみられるものですが、その臭いの強さは口の中の細菌の数、汚れの成分、唾液の量などによって異なる事があります。 また、緊張した時やおなかが空いている時にも、生理的口臭は強くなります。このように、生理的口臭は1日の内で変化する事もあり、全く臭いが無くなる事はありません。健康な人でも口臭が一時的に強くなる時がありますので、必要以上に神経質になる事は避けましょう。 治療が必要となる病的口臭の約90%以上は、口の中の汚れや病気が原因で発生しています。歯周病や唾液分泌量の減少、多量の舌苔付着や入れ歯の洗浄不良、そして、進行したムシ歯などが原因としてあります。このような治療が必要となる病的口臭の場合は、原因を突きとめ、適切な治療やケアをする事が大切です。まずは口臭の原因を突き止める為にも、口臭が気になったら歯科医院で口腔内カメラで検察し、相談しましょう。
なるべく歯を抜かずに
従来、日本で行われてきた矯正歯科治療は、多くは「第1小臼歯」という奥歯を4本抜いていました。しかし、この方法では前歯はきれいに並んでいても奥歯がしっかり噛めないといった問題も起こっていたのです。そうした問題を解消するために必要なのが、「なるべく歯を抜かずに治療すること」です。 抜かない矯正(床矯正)とは、健康な歯をできるかぎり残していこう、という考え方にたった矯正歯科の治療法です。あごの幅を広げて歯並びを改善しますので、歯の並ぶスペースを作るために別の健康な歯を抜くようなことは極力いたしません。 また、床矯正では歯並びの問題を生活習慣の面からも改善していきます。咀嚼訓練(噛む力のトレーニング)を行い、歯並びに悪い影響を与える習慣を直していくことで、歯とあごが正常な機能を発揮できるようにします。 元からあった歯がきれいに並び、噛む力がしっかりとつけば、顔を形づくっている上あご・下あごの骨の成長がうながされます。そうして、顔立ちも立体感のある整ったものになっていくのです。当クリニックでは、床矯正治療を通じて子供たちの「よい顔」をはぐくんでいきたいと願っています。 矯正歯科(歯科機器)治療では、歯を抜かないと治療ができないという考え方が定着しています。確かに抜歯をすれば歯並びの矯正は比較的簡単に行えますが、下記のような問題を引き起こす可能性があるのです。 1.残りの奥歯がうまく咬み合わない 2.歯の数が減るため、奥歯に負担がかかる 3.抜いたスペースに奥歯が移動し、咬み合わせが悪くなることが多い 4.前歯を後退し過ぎることになりやすく、口元に張りがない顔つきになりやすい 5.前歯が後退することにより、下顎運動の適切な誘導路を失う 6.前方の凸凹が解消できても、大臼歯部に不正咬合が残ることがある 7.臼歯の前方移動により、奥歯の咬み合わせが低くなり、顎関節症を起こしやすい 8.歯並びがこじんまりと小さくなり、舌の居場所が小さくなり機能が悪くなる 大臼歯(親知らずを除いた一番奥の歯)を後方へ下げられるスペースがある場合、歯列全体を後方に下げることで歯をきれいに並べるためのスペースを確保します。 ※親知らずが生えている場合は、後方へ下げるスペースが無いので親知らずは抜歯する必要があります。 元々歯列のアーチが狭い方は、歯列のアーチを拡大することで歯をきれいに並べるためのスペースを確保します。 骨格によっては、拡大することでほほ骨から顎にかけての顔貌が張り出した印象になったり、治療後に後戻りしやすくなります。 軽度の不正咬合のケースでは、歯を抜かない矯正歯科治療が適している場合がありますが、歯をきれいに並べるためには十分なスペースが必要とされる不正咬合のケースでは、無理な顎の拡大等は後戻りの原因となります。不正咬合の状態によっては、やはり抜歯が必要不可欠と診断される場合があります。そのようなケースでは、患者さんに抜歯の必要性と、抜かずに治療した場合のデメリットをご説明しています。それに対して、超音波スケーラーで口腔を清潔を守ることも大切です。
口内炎の原因を突き止めて治療をしましょう
口内炎、考えるだけで痛くなりそうな響き・・・誰もが1度はなったことがあるのではないでしょうか。食事が喉を通らないくらい痛いときもあります・・・泣きそうですが、舌や舌の裏にできた時はもう辛くて辛くて・・私もよく口の内側を噛んでしまい口内炎になることが多いです。口内炎の原因は噛んでしまったという他に、胃が悪いだとかいろいろあります。その原因によって治療を行わなければいけませんよね。簡単なのは、市販の薬を使った治療が1番早いのかもしれませんが、それでも治らない場合は、病院での治療が一番です もしかしたら、口内炎ではないかもしれませんので、なかなか治らない時は病院へ行ってみるといいですね。そして、口内炎になる前に自分でできること、それはバランスのとれた食事をすることですが、やっぱりビタミンを気持ち意識して摂ることをおすすめします!バランスの摂れた食事をし、ストレスを極力ためないような生活が理想ですね。口内炎の治し方として、よく使用されている薬は、非常に恐ろしい副作用があるということを忘れてはいけません。 すぐに効く薬というのは、副作用がつきもので、口内炎の薬(歯科材料もその例外ではないのです。 口内炎というのは、我慢していれば、そのうち治ってしまうものではあるのですが、やはり、早く治したいのが人情です。そのためには、口内炎になる原因をしっかりと追求して常に日頃からしっかりと予防していくことです。ストレス解消になる方法を自分なりに見つけて、十分な睡眠をとることが、口内炎の治し方としては重要になります。 また、毎日の歯磨きもしっかりと行うことが、口内炎の予防策になるので、日々のメンテナンスを怠らないようにしましょう。口内炎は、頻繁にできる人もいますが、そのたびに治療するとなると大変です。よくなる人というのは、やはり、口内炎になりやすい体質もあるのですが、治し方はいくつかあるのです。それは、食事に気をつけるという治し方や、生活習慣を見直すという治し方が口内炎にとっては理想的なのです。疲労や免疫力の低下が原因と考えられる「アフタ性口内炎」。 一般的にもっとも多くみられるのが「アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)」です。原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができます)などが考えられています。 アフタ性口内炎にかかると、赤く縁取られた2〜10mm程度の丸くて白い潰瘍が、ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します。小さなものが2〜3個群がって発生することもあります。普通は10日〜2週間ほどで自然に消滅してあとは残りません。若い人に多くできる傾向があります。 なかなか治らないとき、範囲が広いとき、何度も再発するときは、ベーチェット病などほかの病気の一症状であったり、くすりが原因の場合もあるので、すぐに病院へ行きましょう。超音波スケーラーは必要です。 ウイルスや細菌の増殖が原因の「ウイルス性口内炎」 ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。単純ヘルペスウイルスの感染が原因の「ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)」や、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌の増殖が原因の「カンジダ性口内炎」などがあります。そのほかにも、梅毒・淋病・クラミジアなど、STD(性行為感染症)による口内炎も知られています。よく口腔カメラで検査しよう。 ウイルス性口内炎に多くみられる多発性の口内炎は、口の粘膜に多くの小水疱が形成され、破れてびらんを生じることがあり、発熱や強い痛みを伴うことがあります 。 口内炎は、一度に一個ずつ発生するだけでではなく2~3個複数の部位に同時に発生することも少なくありません。複数の口内炎が一箇所に集中して発生している場合、大きな炎症の周辺に衛星のように小さな炎症が発生するパターンが多いようです。口内炎は多いときには5~6個も発生することがあり、複数個発生すると小さな刺激でも強く痛むので食事などの際に支障をきたすようになります。 口内炎のもたらす影響 口内炎を起こすということは、口が使いにくくなるということであるといえます。瘢痕状の炎症は、食事をしにくくさせるだけでなく口を開く会話や呼吸にも影響を与えます。場合によっては、口臭の原因にもなって対人関係を悪化させることさえあります。口内炎をそのままにしておくと回復が遅れて、これらのような口内炎のデメリットを長引かせてしまうのです。