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月归档:五月 2012
気管支炎が口臭の原因
口腔内カメラで検査すると、呼吸器系の病気である気管支カタル、気管支拡張症による慢性気管支炎、などで病気が進むと口臭が出る場合があります。 気管支炎というのは呼吸器疾患の一つで気管支の炎症を指します。急性気管支炎と慢性気管支炎に区分されたり、別の区分では慢性気管支炎は閉塞性肺疾患にも分類される場合もあります。 呼吸器系の疾患の場合、鼻や喉などの場所に異常がみられるのですが、鼻や喉は口とつながっているために、これらがおかしくなると、口でカバーしようと意識するので、口腔内が乾きやすくなります。そうなると唾液の分泌量が減ってしまうので、自浄性が低下し、口臭が出やすくなるのです。超音波スケーラーは大人気です。 こういった呼吸器系疾患による口臭を抑えるには、呼吸器の病気を治さなければ、口臭もなくならないということになります。 原因が鼻の場合は、鼻で呼吸ができなくなるため、口呼吸にすることによって、口腔内の乾燥が起こり自浄性が低下して口臭が発生します。また、原因が喉の場合は、喉を潤したり、キレイにしようとする効果が働くので、口の中の唾液が少なくなるわけです。 ところで、口臭の原因が口腔内であるのか、全身の病気であるのかの見分け方をご存知ですか?意外と簡単に見分けらるんですよ。口をしっかり閉じて、鼻から息を出してみてください。 この時の呼気は、肺から鼻を通って排出されるので、口の中の空気は混じりません。これで、鼻からの呼気に臭いがきついのであれば、全身性の疾患の可能性があります。逆に、鼻をつまんで口を閉じて、少し間をおいてから鼻をつまんだまま、静かに口から息を吐いて下さい。これで臭いがあれば、口の中に原因がある可能性が高いです。 呼吸器が原因となって起こる口臭は、病気の治療ができなければ消えないので、耳鼻科や内科へ行き治療してもらう必要があります。あとは、喉の奥にできる膿栓と言われるものも激しい口臭を生みだす原因です。 これは細菌の死骸や食べ物のカスなどが喉に蓄積したことでできるもので人の体には影響はないと言われていますが、小さくても強烈な臭いを発します。 喉の奥に白っぽい黄緑色の塊が確認できたとしたら、口臭の原因である膿栓の疑いがあるので耳鼻科で適切な処置をしてもらいましょう。 受診せずに一人で取ってしまおうとすると、喉に傷が付いてしまうと逆に口臭がひどくなる場合もありますから、しないほうが良いでしょう。 他人が感じる口臭症の一方、口臭を訴えて病院を訪れる患者の80%は特に医学的な異常所見がなく口の清掃状態は良好で他人が感じる口臭を認めないものがあり「自臭症」といわれています。気になったら、歯科医院で精査してもらいましょう。
正しい食生活で口臭予防する
規則正しい食生活を送ることで口臭を予防し、爽やかな息でいましょう。では、なぜ食生活を正すことで口臭が予防できるのでしょうか?不規則な食生活ですと、唾液の分泌量が減ってしまい、口の中が乾燥してしまいます。口腔内カメラで研究すると、近年洋食化傾向にあり、魚から肉へ転向していますが、日本人は本来肉類を消化する力が弱いとされます。野菜を中心としたバランスの良い食事を摂取することで健康を維持することができ、体内から発生する口臭を防ぐことが出来ます。よく噛むことで唾液の分泌量が増え細菌の増殖を防ぐことが出来る上に、ダイエットにも効果的です。また、よく噛んで食べることも重要です。また、不規則な食生活で栄養不足になると胃を傷めることになったり、体調を崩してしまい、これも口臭の原因となってしまいます。口臭予防の方法として口腔ケアを行う人が多いと思いますが、食生活を正すことでも口臭予防することも出来ます。歯科x線で清潔を守ることは大切です。 規則正しい食生活を送ることで口臭を予防し、爽やかな息でいましょう。では、なぜ食生活を正すことで口臭が予防できるのでしょうか?不規則な食生活ですと、唾液の分泌量が減ってしまい、口の中が乾燥してしまいます。口の中が乾燥してしまうと、細菌が繁殖する絶好の環境になってしまうのです。1日3回規則正しく食事すると、食事毎に唾液が分泌され細菌の繁殖を防ぐことが出来ます。 近年洋食化傾向にあり、魚から肉へ転向していますが、日本人は本来肉類を消化する力が弱いとされます。食べない・・・などの不規則な食生活も、口臭発生の原因になります。空腹時間が多いために、空腹時の口臭が発生してしまうからです。口臭を防ぐには、不規則な食生活を改善し、食事を規則正しく摂ることが何よりも大切です。また、不規則な食生活で体が、不調になることで、体内からの、病的な口臭原因にもつながることがあるので、気をつけてください。 洋食から和食に切り替えるだけでも、体内の調子を整えますので、口臭予防に効果があるでしょう。食事を見直すことはなかなか難しいかもしれませんが、これをきっかけに少しずつ見直し息も体内も綺麗な人を目指しましょう!
口臭予防にお茶
お茶には強力な殺菌効果や消臭効果があるのは有名で、ご存知の方も多いと思います。 ところが意外と口臭予防を意識してお茶を飲んでいる人は少ないように思います。 消臭力が高いのはお茶の中でも緑茶なのですが、緑茶は消臭力の他にも殺菌効果(超音波クリーナー )がありますから、出がらしまでも利用されています。もちろん飲んでも美味しいです。 では、緑茶のどんな成分がこれらの効果を引き出しているのでしょうか?緑茶には、カテキン、フラボノイド、カフェインなどの成分が含まれています。先ずカテキンには殺菌作用があるとされているのですが、コレステロールの低下や、体脂肪の減少、さらにがん予防、虫歯予防、抗酸化作用までもあるんです。超音波スケーラーは必要です。 口臭予防効果だけではなく、消臭素材としても有名なのが、緑茶抽出物です。緑茶だけではなく、お茶には口腔内のタンパク質を除去してくれる効果があり、歯周病の予防にも大きく貢献してくれます。口腔内のタンパク質は、まさに口臭の元ですから、臭いの原因をすっきり流してくれるお茶エキスは口臭にお悩みの方にとって心強い味方です。 最近は口臭対策用の各種お茶抽出物商品もたくさん販売されていますが、食後に緑茶やウーロン茶を飲むだけで、だいぶ口臭の発生を予防してくれます。 歯磨きはできれば1日3回、毎食後に行うのが理想的です。 ニンニクやニラ、生のネギやたまねぎなど、特別に刺激臭が強い食材を含むお食事の後は、お茶を飲んだだけでは完全に口臭を予防することは難しいかも知れませんが、それでもかなり臭いは軽減されますし、普通のお食事なら食後の口臭の発生を食い止めてくれます。緑茶のカテキンにはとても強い殺菌力があります。普段飲むお茶の2分の1程度の薄い濃度のカテキンで、ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌、ウェルシュ菌、コレラ菌、ボツリヌス菌をやっつけています。 それに、カテキンが持つ解毒作用により、コレラ毒素、百日咳毒素、腸炎ビブリオ耐熱性溶血毒、黄色ブドウ球菌の腸管毒、O-157のベロ毒素を解毒します。さらに、最近、問題になっているO-157を1万個1ccの緑茶の中に入れたところ、5時間後O-157がゼロとなったという実験結果もあります。 これほど強力な殺菌効果が緑茶にはあります。 すると、口は茶葉を異物と感じ、どんどん唾液をだします。また、お茶の成分のカテキンも口臭予防に有効に働きます。この方法は、女性の生理時の口臭予防も期待できるそうです。 お茶の葉の情報は、口臭予防で有名な、ほんだ歯科・本田俊一先生の著書でも紹介されていますので、かなり確かな方法です。ただ、あまり回数が増えると便秘のもとになるようですのでご注意ください。
知覚過敏のマメ知識
虫歯が見当たらないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシが当たるとピリッと痛かったりする場合には、「知覚過敏」の可能性があります。 特に歯磨きや歯周病で歯茎が下がったり、歯が削れたりすると知覚過敏になってしまうことがあります。(他にも、歯科治療後に一時的な知覚過敏になってしまうこともよくあります) 知覚過敏が疑われる場合には、まずは1週間程度、知覚過敏用の歯磨き粉(歯科材料)を使って歯磨きをしっかりと行い、それでも痛みがなくならない場合はすみやかに歯医者さんに行きましょう。 その結果、患者さんはブラッシングに臆病になってしまい、一番磨かないといけない歯と歯茎の境目の部分を磨かなくなるという悪循環になってしまったのです。しかし、ブラッシングや歯磨き粉で、歯がえぐれたり、削れるというのは古い間違った考え方です。今では、噛み合わせが悪いと特定の歯にだけ力が集中してしまうので、歯と歯茎の境目が強く揺さぶられて欠けてしまうと考えられています。今でも歯科医は、ブラッシング圧にだけこだわって説明するところが多く、患者さんも何か特別な力加減をして磨かないと効果がないように感じて、電動歯ブラシを購入する方もいるように見受けられます。ブラッシングの圧力や歯磨き剤について配慮することは、まったく無意味なこととは言えませんが、極度な心配をすることはありません。強く磨けばいいというものでもありませんが、ビクビクしてブラッシング圧が弱くなり過ぎるぐらいなら、いっそのことブラッシング圧など考えずに普通に磨く方がよほど正しい磨き方に近いと思います。 象牙質の露出している部分で、神経にまで刺激が伝わらないようにすれば、知覚過敏をなくしたり改善することができます。象牙質にある細い管を封鎖すればよいのですから、管の中を封鎖する方法と、管の入り口を覆う方法とがあります。歯科x線で清潔を守ることも大事です。 管の中を封鎖するには、フッ化物などを表面から塗布して管の中に結晶を形成して封鎖することができます。同じような作用を持つ歯磨き材を使用することで、症状が改善されることもあります。 このほかにも、過敏になっている神経に作用して痛みを感じにくくするという歯磨き材もあります。しかし残念ながら、確実に知覚過敏症を改善するという方法はありません。いくつかの方法を組み合わせて症状を改善してゆくことことになります。 これは歯の中の神経が自分の力で刺激を受けにくくするように、修復する力があるのです。もっと短期間で治まるようにしたければ、歯医者さんでも知覚過敏の症状を和らげるための塗り薬を歯に塗ってくれることがあります。
効率的な口腔ケア
口腔ケアとはブラッシングなどの方法によって、口腔内(口の中)を清潔にし、これを維持する事です。がん治療と口腔ケアは一見関係がなさそうですが、最近は重要な関わりがあることがわかっています。口腔内を清潔に保つことで、頭頸部癌の手術後の感染などの合併症の発生を抑えたり、放射線療法(歯科x線)・化学法放射線療法などの治療中や治療後の合併症を予防したりするという重要な役割を果たします。 口腔ケアには、保湿、スポンジブラシによる清拭、歯ブラシによるブラッシング、歯石やプラーク除去あるいは歯周炎や齲歯(虫歯)に対する治療などがあります。 また、患者さん自身で行うセルフケア、セルフケアが行えない場合に看護師が行う口腔ケア、歯科医師や歯科衛生士による専門的器械を使った口腔ケア Professional Mechanical Tooth Cleaning(PMTC)などがあります。 口から何も食べていない方には、口腔ケアは必要ないのでしょうか?実は食べていないと唾液の分泌が減り、口腔内の自浄作用が低下するため、粘膜の垢等を栄養源にして細菌が増殖しやすくなるのです。わたしたちの口の中には、300種類以上、数千億個の細菌がいるそうです。想像すると少しぞっとしてしまいますが、1日口腔ケアをやめるとその細菌が10倍以上になるともいわれています。よって、食べていない方でも唾液と一緒に細菌を誤嚥することによって肺炎を発症することがあり、口腔ケアによる清潔の保持はとても重要なことなのです。 口腔器官には食べ物を咀嚼して飲み込む、という働きの他にも、ことばを話す、表情を作る、といった重要な役割があります。口臭や口の汚れ、乾燥などがあると、思うように口を動かして話せなかったり、口を開けて笑うことに抵抗を感じる場合があるかもしれません。そのため、個人個人に合った方法で丁寧な口腔ケアを継続することによって、誤嚥性肺炎の予防、食べる機能の改善という効果だけではなく、他者とのコミュニケーションや生活全般に良い効果をもたらすと考えられます。 「口腔ケアシステム」の手順 (1)水でうすめたうがい薬をスポンジに浸し、歯と口腔粘膜をやさしくこすり、食べかすや歯垢を取り除きます。(約1分) 高齢者の口腔粘膜は薄くなって傷つきやすいので力を入れすぎないようにしましょう。 (2)舌ブラシを曲げて、舌の奥から手前へ10回位軽く擦り舌を清掃します。(約30秒) 舌は傷つけないように気をつけましょう。口臭の原因の多くは舌の汚れにあります。舌の清掃も忘れずに行いましょう。 (3)うがい薬をつけた電動歯ブラシで歯を清掃します。必要に応じて粘膜も清掃します。(約2分30秒) (4)うがい薬で十分うがいをします。(約1分) 吐き出したうがい薬はU字型のたらい(洗面器や穴を空けたペットボトルでもよい)で受けましょう。誤嚥(ごえん:異物を誤って飲み込むこと)させないように十分注意して下さい。 入れ歯がある場合は、電動歯ブラシで入れ歯の清掃を行います。 入れ歯は汚れが付きやすく、微生物の温床になっています。口腔内カメラでけんかしましょう。
口内炎は喉にできると大変
皆さんは喉に口内炎が出来た事はありますか?症状の名称上、できるのは口の中だけの限定されているように思われrかもしれませんが、口から繋がった粘膜である喉にも口内炎はできるんですよ!口腔内カメラでよく検査しましょう。 私も、初めて出来た時には喉が痛いので「風邪かな?」くらいに思っていたんです。ところが風邪薬を飲んでもいっこうに症状はよくならないし、どちらかといえば更に痛みが増してきている気がしました。 ご飯を食べるにも飲み物を飲むにも一苦労。自他共に認める健康体である私は、いつもは「私は絶対に病気にはならない!」と何の根拠もなく自信たっぷりなんですが(笑)、さすがに原因のわからない痛みに関しては不安になってきました。 そこで思い切って病院にいく事に、先生に「お口をあけて・・」といわれ思いっきり大きく開けていると「こりゃぁ、痛いわぁ」の声が・・。「何?何?」とビクビクしていると「大きな口内炎が喉に出来てるよ!」と先生。 とりあえず喉が変な感じに痛かったのですが、風邪の時のような痛さではなかったので「喉 口内炎」でググったらヒットしてびっくりしました。口内炎のその文字が示すとおり、口の中であればどこにでもできるそうです。私の場合は重傷ではないので、ちょっと我慢すれば大したことはないのですが、重傷になると水を飲むのも苦痛なほどだそうです。もともと人一倍水分を摂る私にとって、こんな事態になっていたらそれこそ地獄だったでしょう・・・。普段から口内炎ができやすい体質というわけではないので、ここ数日の気温の変化と疲れから来たものだと思います。とりあえず口内炎にはビタミンBですから、家に帰ってすぐにチョコラBBを飲みました。喉(のど)にも口内炎ができますが、のどにできた場合痛みが強くて何かを食べるときに苦痛が伴います。そして、のどに口内炎ができてしまうと、塗り薬を塗ることもできないので、イソジンなどのうがい薬で治療することが多いです。歯科x線は必要です 喉(のど)の口内炎のと思っていても扁桃腺が腫れている場合もあり、熱が出るなどの症状が出るときは一度耳鼻咽喉科で診断してもらう方がよいでしょう。 あと喉(のど)ちんこの周辺に白い固まりのような物ができる症状がありますが、この場合、膿栓も疑ってみてください。膿栓の場合綿棒などで自分で取り除くと雑菌などが入り込み悪化するおそれがありますので、これも咽喉科で見てもらいましょう。
乳歯の虫歯予防について
子供の場合、年齢と共に歯と歯の隙間が空いてくるのは当たり前です。顎が大きくなってくれば、歯と歯の隙間があいてきます。これは、乳歯よりも大きな永久歯がきれいに生えるスペースを確保しているのです。この隙間がないと乳歯より大きい永久歯は生える場所がなくて、歯並びが悪くなってしまいます。口腔内カメラでよく検査しよう。 3歳を過ぎる頃から虫歯も多くなります。虫歯になりやすい歯は上の前歯・奥歯、下は奥歯です。下の前歯も虫歯になるというのは重症です。子供の虫歯は痛みなどの自覚症状が少ない割に、急速に進行して歯ぐきが腫れたり急激な痛みが出ることがあります。 ミルクに限らず母乳にも乳糖という成分が含まれています。もちろん牛乳にも含まれています。授乳期間が1歳4カ月頃を過ぎている場合は虫歯になりやすいです。だらだら飲みが原因のひとつです。出来やすい部位は上の前4本歯肉と歯の境目です。白くなっているのは白濁といって初期虫歯ですがフッ素入り歯磨剤でしっかりそこを磨いてあげると進行しにくいです。1歳を過ぎると色々な食べ物を覚えます。乳糖とその食べた食べかすが混ざって虫歯菌が繁殖していきます。個々の口腔内の状況にもよりますが・・お子様は1歳半と言うことなのでせめて夜だけでも頑張って卒乳されたて牛乳に変えてあげたほうが良いでしょう。無理なくお母さんの余裕があるときにチャレンジしてみて下さい。 食べる事によって、口の中が長時間酸性になる事が、原因ですから、(口の中が酸性になると歯が溶けてしまいます)食べる回数が多い場合とか、長時間ダラダラ食べているとか、の食の習慣は気を付けましょう。そして食事の後の歯磨きの習慣も非常に大事です。幼児では中々旨く磨くことは当然出来ませんので、親御さんがしっかりとフォローしてあげて下さい。強制的に嫌がらずに毎度出来る様に、色んな工夫が大事です。また、歯が生え揃ったら定期的にかかりつけ医の歯科医への検診が必要です。フッ素を塗ったり、検診で早期発見、早期治療で虫歯ゼロを目指しましよう。 治療中はやはり不安で泣き出すお子様もいらっしゃいますが、治療を無事終えたお子様には、ぜひ「頑張ったね」「えらかったね」と声を掛けてあげてください。「ほめられた」ことで、お子様の中に「良いことをしている」という気持ちが芽生えます。そして歯医者に対するイメージも「無理やり行かされる、怖い、痛い所」から「歯をキレイにしてくれる良い所」へと変わってくるはずです。超音波スケーラーは必要です。
虫歯を放っておくと
乳歯は全部で20本あり、2歳半から3歳頃までに生えそろいます。 そして12~13歳ごろまでには、全て永久歯に生えかわります。 さて、歯は、食べ物をかみ砕いたり、正しい発音をするために必要で、また、あごの骨の成長を促進したり、顔の形を整える役割を果たしています。この役割を阻害する一番の原因が、虫歯です。 放置するといろいろな症状がでてきます。まず、虫歯で歯に穴があくと、物が詰まって痛くなったり、しみるように なります。よってかまずにすむやわらかい物しか食べなくなったり、 反対側でばかりかむので、少しあごがずれてしまうこともあります。歯科材料は大事です。 しみるのを我慢しつづけると、歯の神経が腐ってしまうこともあり、 歯ぐきが腫れたり、顔が腫れることもあります。 乳歯の下には永久歯があり、乳歯が膿んだために、永久歯の表面が ザラザラになったり変色したりすることもあります。乳歯は生え替わるものだからといっておろそかにしてはいけません。 乳歯には永久歯に生え代わるまでの重要な役割があるのです。 じつは乳歯の虫歯は永久歯にも影響があるのです。 乳歯を大切にするということは言い換えれば永久歯をも大切にするということなのです。 乳歯のむし歯を放っておくと、お口の中で虫歯菌は増え続けます。 永久歯は虫歯菌の多い環境に生えてくることになってしまいます。 よい環境で永久歯を迎えるために乳歯の虫歯は治しておく必要があります。 生えてきたばかりの永久歯は、まだ未熟でむし歯の進行が速いです。 このように弱い永久歯はいち早くダメージをうけてしまいます。 ご家族の協力で歯みがきがすんだら、必ずほめてあげましょう。また家族みんなで一緒に磨く習慣をつければ、お子さんも自然になれるものです。 3才を過ぎると「自分でしたからいい」とお母さんの仕上げ磨きを嫌がる子も出てきます。こんな時は「お母さんはここがうまく磨けないの、磨いてくれる?」と誘いかけて磨きあいをしてみたらいかがでしょうか!? 生まれたての赤ちゃんの口の中には無菌状態です。虫歯菌を持った大人からのキスや、一度大人が口にしたものをお子さんに食べさせたりすることで(経口感染)虫歯菌に感染するものです。 お子さんの健康な乳歯を虫歯から守るためにもご家族のケアもお勧めします。お子様の歯を見て、歯の表面が白っぽく変化していないか、黒いシミがないか、歯の溝が黄色くなっていないかなど、よく確認してください。もし変化や異常を感じたらなるべく早めに歯科医に行く事をおすすめいたします。乳歯は虫歯の進行がとても速く、あっという間に神経にまで達してしまう事が少なくありません。早期でしたら削らなくてもよい治療もあり、ダメージを最小限にとどめることができます。早期治療がなにより大切なのです。 定期検診のススメ 異常を感じなくても定期的に歯医者に診てもらいましょう。見た目でなかなかわからない虫歯も存在するからです。 定期口腔内カメラ検診を受けて頂くと、歯の状態を歯科医に説明してもらえますし、歯磨き指導などで問題点(普段の磨き残しなど)を減らして虫歯や歯周病のリスクを減らせます。
歯茎の口内炎について
口内炎は口の中ならどの場所にでも出来るものみたいですね。実は歯茎も例外ではありません。口内炎がよく出来る場所は、一般的に唇の内側や頬の内側、また舌の裏側などだと思います。口内炎には長いあいだ悩まされているという方もいると思いますが、たいがいはこのような場所に出来ていると思います。でも歯ぐきに小さな白いものが現れた経験があるという方もいると思います。口腔内カメラでよくけんさしましょう。 歯茎に出来てしまった口内炎は歯の根っこが化膿でもしたのかと思ってしまう場合もあります。しかし肝心の歯は痛くも痒くもなくてよく観察してみれば1mmほどのほんの小さな白いできものがあって歯ぐき全体がかなり赤くなっていることもあります。痛みがないのでこの時点では口内炎だとおもわない場合もあります。その後に食事をしていてピリッという痛みを感じるようになって虫歯かなと思うかもしれません。 歯茎の口内炎に限らず、口内炎の原因は様々考えられます。ビタミンの不足によるもの これはよく耳にしますね。ビタミンCなど色々ありますが、ビタミンB群が不足する事で口内炎がなりやすくなるようです。 特にビタミンB2は、粘膜を保護する効果があります。 牛のレバー、カレイ、サバ、卵、納豆、チーズ、牛乳などの乳製品などに多く含まれています。 ・ストレスによるもの ストレスは本当に色んな病気の引き金になっていますね(汗) ゼロにするのは、難しいでしょうから睡眠を多く取ったりなどでうまく調整したい所です。 ・外部からの刺激によるもの これは歯茎の場合、歯磨きを強い力で磨くなどによって歯茎に傷が付き、そこに菌が入り口内炎になる事があります。 食事中に誤って、口内の内側を噛んでしまった事などです。 歯茎にも口内炎が出来ることを知らない人も多いかもしれません。歯茎に口内炎が出来た場合は、ひどくなると歯肉炎の原因になったりするため注意が必要です。超音波スケーラーは大事です。 歯茎に出来たからって特別な口内炎の治し方があるわけではありません。病院や薬局などで、患部に塗る薬をもらう治し方など、他と同じです。 そして、口内炎に似た症状を引き起こす他の病気・帯状疱疹や単純疱疹、麻疹などがあります。帯状疱疹と単純疱疹は、ストレスや過労によって身体の抵抗力が下がり常在菌のヘルペスウィルスが活発化して現れる病気なので、口内炎に似た症状が現れます。麻疹の場合も口内炎に似た症状が発生することがあり、口内炎と間違えやすい病気です。 口内炎は、痛みを伴い、飲食や会話など日常生活に大きく影響を与えるほど不快を感じることもあります。食事の際などに摂るときに、しみたり、場所によっては、会話などで口を動かす度に痛みを感じ、出血することもあります。 また、辛いのは他人から見ても「口内炎」だとはわかってもらえないことですね。ほとんどの口内炎は、1、2週間で自然に治りますが実際に口内炎ができてしまった人には長い時間となります。 よだれが多くなり口臭が強く、また痛みが酷くなるので、症状は比較的みつけやすいものです。しかし、ほかの病気が歯茎の口内炎の原因になっている可能性もあるとされているので注意が必要です。帯状疱疹や麻疹、単純疱疹などは、口内炎と非常によく似た症状を表すので、多く発症したり長引いたりする時には病院へ行くようにしましょう。 アフタ性口内炎だけでなく、ヘルペス性口内炎で歯茎の口内炎が起こった場合には高熱を出すことがあるので、慎重になることが必要です。
虫歯になっても、削って治療をすればよくなる
「虫歯になっても、削って治療をすればよくなる」と考えている方は多いのではないでしょうか。確かに、虫歯の部分を削り取り、硬い金属の詰め物・かぶせ物をすると、何だか以前よりも丈夫になった感じがしますよね。しかし、残念なことに、歯は治療すればするほど悪くなります。 理屈としましては、色々な条件が重なることで、「歯」と「詰め物・かぶせ物」の間には目で確認できないほどの小さな隙間がどうしても生じてしまいます。そこから虫歯菌が侵入し、虫歯が再発してしまいます。そして、一度、治療した歯を再治療する際には、さらに大きく歯を削る必要があります。この再治療のサイクルを繰り返してしまうと、最終的には削る歯もなくなり、抜歯、そしてインプラント・入れ歯の流れをたどることとなってしまいます。超音波クリーナー は大事です。 お口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。それらの虫歯菌は甘い砂糖類が大好きで、その砂糖をエサにネバネバしたプラーク(歯垢)をつくり歯にくっつけます。水に溶けにくいプラークは細菌が集まりやすく、それらの菌と一緒に砂糖から「酸」をつくって、歯の表面にある透明なエナメル質を溶かしはじめます。虫歯は、「歯の質」、「砂糖」、「虫歯菌」、「時間」の4つの要因がそろったときにできると言われています。 食後早めに正しい歯磨きで歯垢を取り除いたり、甘いお菓子をひかえるなどして虫歯を予防しましょう。 虫歯の進行速度は均一ではなく、進行の早いものもあれば、ほとんど進行しないものまであります。歯を脱灰させる要因(虫歯菌の数い、糖類の摂取量、歯質が強度)が歯を再石灰化させる要因(唾液の量、唾液のリン、カルシウムの量)に大きく勝れば進行速度は速く、その逆だと進行速度は遅く、まったく進行しないものまであります。それゆえ、患者個人個人でも異なりますし、虫歯の発生部位や年齢によっても異なってきます。 虫歯の進行具合は見た目だけではなかなかわかりません。X線検査を行って確認する必要があります 根管治療はとても重要な治療です。なぜなら、根管内の神経がしっかり取られなかったり、抜髄処置後治療を放置して根管内にばい菌が入ったり、密閉する薬がしっかりつまってなかったりすると根管内が感染してしまい(感染根管)痛みや腫れなどのトラブルが生じる事があるからです。また、感染根管の治療をするのには、かぶせ物(クラウン)を壊す必要があり、根管治療を根本的にやりなおすため治療回数、時間も掛かります。 そして、根管の形態はすべて異なり単純な形態をしたものから、根管が分岐した複雑な形をしたものまであるので根管治療には治療技術も必要とします。 それゆえに、大切なのは歯の神経はできるかぎり残す事で、虫歯が大きくならないうちに治療する、虫歯を予防することです。残念ながら、虫歯が進行して神経を残して治療を行ったが噛むと痛い、しみる、などの日常生活に支障がある場合は神経を取るとなった際は根管を感染させないように丁寧に治療する事が大切です。