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月归档:七月 2012
成人矯正のよくある質問
永久歯が生え揃った中学生以降の方や、大人の方に行う矯正治療です。白くて透明なセラミックで作られた「ブラケット」という(歯科材料)器具を歯の表面に装着して治療を行います。 ブラケットは、矯正治療で使用する器具の中では歯をコントロールする能力が最も優れているため、出っ歯・うけ口・歯並びのがたがた・やえ歯など、あらゆる不正咬合(問題のある歯ならび・かみ合わせのこと)の治療に使用することができます。 矯正期間について人によって、使用する装置(歯科機械)によって、治療期間は異なってきますので、実際に、お口の中を拝見し、そのどのような治療方法(治療装置)をご希望されるか?により変わってきますが、治療期間を平均すると1年半~2年半になっています。 痛みについて 痛みは個人差があります。痛くないという人もいれば、痛いという人もいます。ただ、矯正治療の痛みは、いわゆる我慢できない鋭い痛みではありません。鈍痛(どんつう)が装置をつけた後、2,3日ありますが、1週間もすると慣れてきます。また、薬などで対処できますの、ご安心ください。 矯正治療を考えてはいるが、仕事の都合でどうしても装置が見えないことが好まれる方もいらっしゃいます。 そんな方には、裏側に装置を取り付けることで正面から見ても見えないようにすることもできます。まわりに矯正していることを気づかれずに治療していただけますよ。 矯正をすると皮膚がたるんで、ほうれい線が目立つようになるのではないか?と不安に思われている人も多いようです。 結論から言うと、確かに抜歯矯正をしてダイナミックに歯を動かした場合には皮膚の部分に変化も出てくるので、ほうれい線が目立つようになる可能性はあります。 ただし、一般的に行う矯正では皮膚への影響は微々たるものですので、矯正を行ってもほうれい線への影響は無いケースのほうがほとんどです。 ほうれい線が気になる場合は、事前に自分と似たケースの人の術前・術後の写真を見せてもらい、実際にどの程度の変化があるのか雰囲気をつかんでみましょう。また、ほうれい線を予防・改善することも可能ですので、気になる方はほうれい線対策も併用されるとよいでしょう。
自閉症児に対する歯科治療
多くの自閉症の幼児期には、身体に触れられることを嫌ったり、未知な事への不安から、採血や歯科x線などの医療行為を頑固に拒否することがあります。そのなかのひとつに、日常的な歯磨き介助を嫌がったり、歯科健診,歯科材料に強く抵抗するケースがあります。歯磨きなどは、この時期の療育の種々の問題の中では小さなことに思えますが、そのまま放置してしまうと、後々大きな問題となってくることがあります。 自閉症は、中枢神経系の微細な機能・器質的な障がいが原因となる、知覚・認知障がいによる発達障がいです。このような傾向をもつ症候群を、一般に自閉症と呼びます。知的能力と知覚の発達がアンバランスで、知能指数と関係なく生じる傾向にあります。 特徴としては、対人関係やコミュニケーションの面での困難が多いこと、かつ、興味・関心の対象が限られていることから、パターン化された行動をとるといったことがあげられます。自閉症の範囲には、高機能自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障がい(AD/HD)、学習障がい(LD)なども含まれます。 普段でも、どうしようも無い時(かなり高い熱とか、下痢、吐き気)以外は、滅多に病院に連れていっていませんでした。歯医者は音も怖いし、何されるか分からないので、普通の大人でも歯医者行くの嫌ですよね・・・ でも、痛みが出る前にマリオを歯医者に連れて行かなければ・・・と思っていました。実は私、結婚する前に歯科医院に務めていました。だから歯の知識は少しありました。虫歯がひどくなって神経までいってしまったら、どういう治療をするか・・・などなど・だからこそ、虫歯が小さい時に、ちょっと削って、ちょっと詰めて、お・わ・り の時に連れて行きたかったのです。自閉症スペクトラムの人は周囲が理解できないような突飛な行動をしたり、周囲が困る行動をする場合があります。 表面に現れた行動の背景には、「相手の話が理解できない」、「なにをされるのか分らない」、「過去に歯科治療で怖い経験をしたことがある」、「何をするのか、いつ終わるのか見通しがたたない」などの思いがあり、その気持ちを相手に伝えることができない、特定の感覚刺激に苦痛を覚えるなどの自閉症の特性から、奇矯な行動を起していることを理解する必要があります。 自閉症スペクトラムの方の中には、痛みと口の中の問題を結びつけて認識できない方が多く、また周囲に言葉で痛みを伝えることもできません。 食欲がなくなったり、食事のときに顎や頭を叩いたり、手を噛んだりする行動がきっかけとなり、むし歯や歯周病が発見されることがあります。言葉によるコミュニケーションに障害がある場合は、「いたい」、「は(歯)」、「くち」、「くちびる」「いいきもち」「かりかり」「じぇっとき(タービン)」「そうじき(バキューム)」「は(歯)のなかのおそうじ」などの「絵カード」や「術式ボード」、写真や文字など、患者さんの特性に合わせたコミュニケーションシステムを発見し、訴えを拾うことが必要になります。
歯髄炎の症状と診断
「歯がしみる、ズキズキ痛む~(>_<。)ゝ」などの症状が続く場合、知覚過敏、または歯髄炎(虫歯を伴う)が疑われますが、痛みが激しい、または継続的に痛みを感じる場合は歯髄炎の可能性が高いでしょう。 具体的に歯科医では、問診、視診はもちろん、冷たい物、熱い物の刺激による痛みチェック(温度診)、歯を叩いたときの痛みチェック(打診)、X線診などを行い、歯髄炎の可能性が高い場合はさらに、電気歯髄診断器(根管治療用)という機器を使い、歯髄がまだ生きているのか?すでに壊死しているのか?を調べ、どのような治療を行うかを決めていきます。歯髄炎の多くは細菌感染ですが歯の骨折、脱臼、切創などの外傷が原因となることもあります。 歯髄炎の症状は軽い場合は冷水がしみたり、食べ物が歯間にはさまると痛みますが、急性の歯髄炎の場合は激しい痛みで耐えがたいほどです。超音波スケーラーは大切です。 歯髄は硬い組織に囲まれているため歯腔の内圧が高まることで神経を圧迫することで激痛が走るわけです。歯髄炎の炎症がさらに進むと熱いものに敏感になり歯が浮いてきます。そしてそれ以上に症状が進行するとやがては歯髄が死ぬことで腐敗による口臭が発生します。 歯髄炎の治療は痛みが比較的軽くて持続性ではない場合は歯髄充血の可能性もあるので、その場合は感染した象牙質だけを取り除き虫歯の穴に仮のセメントを詰めて経過観察し痛みがない場合は歯髄を残します.歯髄炎の原因は、歯髄への刺激が原因とです。刺激の原因として3つが挙げられます。 1)歯の物理的損傷や、温熱刺激の他、歯科治療による刺激として、歯の切削による物やガルバニー電流があります。 2)歯科治療で使われた材料が原因の刺激が多いようです。 3)う蝕が原因のものが歯髄炎の中で最も多いといわれます。この他、歯髄炎には、歯髄に来る血液から細菌が入る血行性の物や、リンパ行性のものもあります。 歯髄炎の原因が治療されると、炎症は鎮まります。早期に発見できれば、歯髄炎が起きている歯に鎮静薬を含む物質を一時的に詰めて、歯髄炎の痛みを鎮めることができます。この仮の詰めものは、6?8週間歯に詰めたままにしておいてから取り出され、代わりに最終的な充てん材が詰められますが、即時に詰めることもよくあります。 歯髄炎が進み、歯髄の損傷が大きく回復不可能な場合は、痛みを止める最後の手段として、根管治療または抜歯によって歯髄が抜き取られます。 歯髄炎を起こしている場合の手当てとしては、痛みがひどい場合は、歯髄に過度な刺激を与えないようにすることが大切で、うがいをぬるま湯などでした後に、虫歯を起こしている箇所に詰まっている食べ物等の残りカスを始末します。 その後、綿球を虫歯の孔に入れた後、鎮痛剤などを服用して痛みに対する対処をします。歯髄炎は、虫歯となっているのが直接原因なので、虫歯にならないように普段から予防することが歯髄炎の予防として大切になります。