月归档:九月 2012

歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう

毎食後のブラッシングを行っている人は、たくさんいらっしゃると思いますが、虫歯や歯周病の予防の効果をさらに増してくれるのが、歯間清掃具などの補助器具の使用です。 歯間清掃具の主なものとして、歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)があり、ブラッシングだけではうまく取れない歯と歯の間の歯垢を除去することができます。 重合器 歯間ブラシは、細い針金の周りにブラシが付いていて、細い瓶やコップを洗うブラシを小さくしたような形をしています。歯の隙間の大きさに合わせて、太さがいくつかの種類に分かれています。これを歯と歯の間に入れて、ゴシゴシと動かして、歯垢をこそぎ落とします。歯間ブラシは、比較的、歯間が空いている人におすすめです。大きすぎるブラシを無理に入れたり、力を入れすぎたりすると、歯肉を痛めてしまう場合があるので、注意が必要です。 プラーク(歯垢)を効果的に取り除くには、歯と歯の間のすき間の広さによって、デンタルフロスと歯間ブラシを使い分けましょう。デンタルフロスは糸ようじとも言われるように、糸状の繊維を歯と歯の間にいれて、ゴシゴシと動かして、歯垢を落とします。糸だけのものと、ホルダーに糸が張ってあるものがあります。 歯科重合用光照射器 鏡を見て歯間の場所を確認しながら、歯肉を傷つけないように使い、清掃が終わったら口をすすぎましょう。うまく使えない場合は、歯科医師や歯科衛生士の指導を受けましょう。糸だけのものでは、左右の指に巻きつけて、親指や人差し指で引っ張って歯間に入れます。入れるときに力が入りすぎると、勢いあまって歯肉を傷つけてしまうので注意しましょう。 led光重合器 歯と歯の間のすき間が広いとき、効果的にプラーク(歯垢)を取り除くことができます。むし歯の治療をしたところ、一番奥の歯の後ろ側、ブリッジの下、歯が抜けたままになっているところなどに歯間ブラシを使うと効果的です。また、L字型歯間ブラシは奥歯の歯間清掃に適しています。歯の外側と内側の両方から使いましょう。 ホルダー型のデンタルフロスは、糸が張った状態になっているので、初心者の方や糸状のものがうまく使えない人でも比較的簡単に操作できます。一日に一回はこのような歯間清掃具を使って、時間をかけて丁寧に歯を掃除して、虫歯や歯周病を防ぎましょう。

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精度の高い歯科治療に欠かせない拡大鏡

皆さまのさまざまなご要望にお答えするため、皆さまの治療の選択肢を広げるために将来に渡ってできる限りの「最新技術・最新設備」を取り入れていくこと。それは、私たちにとって責務であると考えています。 より安全に正確に治療を行うための手段のひとつとして歯科用CTを導入しております。今までの通常のレントゲン写真では、二次元写真のため、あごの状態は診断できますが、それだけでは奥行き(三次元的要素)は分かりませんでした。 しかしインプラント治療では、あごの骨の中にインプラント体を埋入するため、歯の情報だけではなく、あごの骨の大きさ・厚み・奥行き、あごの骨の密度、周辺の神経、血管の走行など、より多く詳細な情報を知ることが不可欠です。歯科用CTレントゲンでは、三次元的にあごの状態を把握することが可能です。最新鋭歯科CTでは、非常に高い画像診断が可能なため、インプラント治療はもとより歯の神経治療(根管治療)、歯周病検査、セカンドオピニオンなどにも用いられます。 各個室の治療ユニットには、液晶モニターを設置しております。クリニック内では、完全なIT化を実施していますので、診査・診断のために必要となる歯科用拡大鏡やデジタルレントゲン、CTレントゲンなどの情報は、撮影後すぐにチェアーサイドにて確認できます。 治療説明においても、例えば、歯の形について、これから行う予定の治療内容や治療方針についてなど、ビジュアルを交えながら、モニターサイドにて分かりやすく説明します。 歯の治療はとても細かい作業です。さらに口の中や歯の内部は暗く見えにくいため、肉眼での治療には限界があります。 そこで、当クリニックでは拡大ルーペを使用した精度の高い歯科治療を、積極的に診療に取り入れております。 心臓外科手術など精密な治療が求められる医科の特定分野では、医療用拡大鏡 ルーペを使用することが一般的になっています。 この医療用歯科 ルーペと照明システムを使用することで、小さな部分を鮮明に観察することができるため、より精度の高い診断や治療が可能となります。

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歯の別名

私たちの生活の中で歯は食物を咀嚼するばかりでない、顔と同様に口元の感じも見た目において重要な役割を歯は演じている。そのため古くからいろいろな名前が「歯」に付けられている。よく知られているところでは、切歯を「門歯」、犬歯を「糸切り歯」、第1大臼歯を「6歳臼歯」、第2大臼歯を「12歳臼歯」、第3大臼歯を「親知らず」という言葉があげられる。   また、「乱杭歯」、「八重歯」、「鬼歯」などという言葉も巷ではよく耳にする。古事記には「八重歯」のことを「押歯(オシバ)」と呼び、「押歯の王」と書かれた文章がある。また上顎左側中切歯を「大黒歯」、右側中切歯を「恵比須歯」と呼ぶことが広辞苑に記載されている。切歯や犬歯に付けられた名前は口の中で歯がある場所や機能、審美性を重要視して付けられたものであるが、歯列の後方にある大臼歯では生えてくる時期が関係してくる。   「親知らず」はもちろん人の第3大臼歯のことで、わが国で生まれた言葉である。「新訂大言海」には徳川3代将軍家光の時代に京都で刊行された俳諧作者のための作法書「毛吹草」の中に、「姥桜生ゆる若葉や親不知」という俳句が用例として記載されている。わが国ではおそらくこれが最初に「親知らず」を意味する語として登場したものであろう。欧米では第3大臼歯のことを「智歯」wisdom toothと呼んでいる。もちろん歯に智恵があるわけではない。   この言葉は「一人前の人間として分別ができる歳頃に生えてくる歯」という意味から付けられた名前である。中国の古文書によればこの歯は古くは「真牙」と呼ばれていた。やはり一人前のしっかりした身体に成長したころに生えてくる歯に付けられた名前である。日本でも杉田玄白の著した「解体新書」では「真牙」の語が載っている。韓国では「愛歯」を意味する言葉があてられている。青年が愛を囁く歳頃に生える歯を現しているのであろう。ロマンチックな響きである。 歯科用品 「年齢」という言葉の「齢」という字には歯に関する文字が使われている。野生動物とくに草原や山野に生息している野生馬では何歳馬か知ることが馬を捕獲する上で必要であり、そのために切歯咬合面の紋様の変化がウマの年齢を推定するために使われている。草などの線維性食物により歯の咬合面にすり減りが生じ、その減り方が年齢と共にいろいろな形に変ってくることから、その動物の年齢を推定したものである。またゾウの牙は上顎犬歯ではなく上顎切歯である。動物の上顎犬歯は上顎骨に植立しているが、ゾウの牙は切歯骨にあることから切歯の一部と考えられる。一方、鯨類のイッカクの牙は上顎左側切歯、イノシシやセイウチの牙は上顎犬歯である。 光重合 犬歯(牙)と角の間には負の相関関係が存在している。例えば、犬歯の発達している動物には角がなく、角の発達している動物では犬歯の発達が弱いか欠如している。肉食類のライオンは鋭い牙をもっているが、角にあたる構造は見られない。逆にシカは立派な角をもっているが,口の中にある犬歯は切歯状を呈し、牙として存在しない。したがって、よく耳にする“鬼の面”や“般若の面”に見られるような角と牙を併せもっている生き物はこの世では稀である。しかし、例外的にシカ科のキョンという動物は両者をもっている。 重合器

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双眼ルーペ

レンズで物体を拡大して観察する光学機器。凸レンズ(虫眼鏡のしくみ)か、フレネルレンズが使われる。ルーペ(独: lupe)、虫眼鏡ともいう。物を拡大して写す鏡。凹面鏡が使われる。化粧鏡などによく使われる。比喩的な用法として、パーソナルコンピュータにおいてデスクトップ環境の一部などを拡大表示するソフトウェアの名称。 例えばMicrosoft Windows(98以降)には「Microsoft 拡大鏡」が含まれている。現実の拡大鏡 ルーペと同じく、弱視(ロービジョン)者や高齢者などに使われている。また、市販の拡大鏡ソフトは現実の拡大鏡と同様、視覚補助具として、日常生活用具扱いで行政から購入補助がつく場合も多くある。 ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。また、ロービジョン(老眼、白内障、糖尿病など、各種疾患による視力の低下)用として眼鏡に取り付ける単眼、または双眼のものなど、多くの種類がある。 一般の歯科用拡大鏡とは区別される技術用高精度モデルです。 旧式の固定型とは異なり、距離・倍率・左右の視度差が調整できます。工業技術や学術研究などの精密作業・微細作業にお薦めするプロ仕様モデルです。 歯科用拡大鏡(テレスコープ、ルーペ)とは、歯を拡大してみることの出来る巨大なメガネのようなものです。拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。 拡大鏡には様々な種類がありますが、サージテルやEyeMag(コプルーペ)という拡大鏡が特に有名ですが、ライトを付けると大体30~50万円くらいになりますので、かなり高価です。ただ、安いものを探せば1万円前後からあるにはあります。倍率は大体2~3.5倍くらいで使われることが多いです。また、さらに拡大して詳細に見ることの出来るマイクロスコープというものもあります。 レンズの見え具合は、今まで何点か試しましたが明確な違いは分かりませんでした。ただ、拡大鏡(歯科 ルーペ)を使用すると姿勢が良くなると宣伝されている事には異論があります。確かに、そういった面もありますが、同時に欠点を長所と言い変えている部分もあるように思います。通常の精密作業時には腕をやや伸ばした程度の作業距離の方が楽ですし、知り合いの心臓外科の先生も、そう言っていました。 しかし、歯科用ルーペの場合は狭い口の中を覗き込むのでミラーテクニックの完璧な先生には良いかもしれませんが、上顎などを直視したい時には、あまり作業距離があると角度が取れず、ピントがあう位置を探さねばならず効率が落ちます。どの位の作業距離がベストかは分かりませんが個人の感想を書かせていただけば、サージテルとOPTASを使用した比較で、作業距離 250mm~450mmのサージテルには特に不満なし。 作業距離 約320mm-360mmのOPTAS3倍をそのまま使用すると少し辛く、オプションのパワーUPレンズを装着して作業距離260mm-300mmにした方が楽でしたので、ご参考までに。個人の感覚もあると思いますので、高額な双眼ルーペを購入する場合には、是非デモ品の貸し出しを依頼される事をお勧めします。

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無痛治療

従来、歯医医院は「痛い・怖い」といったイメージが強かったと思います。特に痛みに対しては、個人差がありますが、敏感な方や恐がりな方が少なくありません。当クリニックでは、麻酔の際に細心の注意を払うことを心がけることで、無痛治療を目指しております。 例えば、欧米で通常行われる、PT法(Painless Treatment)では、歯科用で用いられる表面麻酔を使用することで、歯科麻酔を行うときのチクッとした痛みを取り除くことができます。 歯を削る器械や設備においても、痛みを感じにくいと言われている種類のものを使用しております。また、レーザー治療を行うことで、麻酔をしなくてもほぼ痛み無しにむし歯の治療や歯周病治療を行うことができます。 人は落ち着いている時と神経質になっている時とでは、痛みの感じ方が異なります。また一度強い痛みを感じると、治療の度に痛みを感じやすくなってしまいます。まずは痛みに対する不安や緊張感をほぐすために、「見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触る」といった、ヒトの5感に訴えるリラクゼーションを行っております。 歯科クリニックというと、麻酔が痛いというイメージがあります。アスプリール赤坂では、超音波洗浄器患者さまにとって快適な治療を受けていただくために、できる限り痛みの少ない治療を心がけております。 歯科医療技術の進歩により、患者さまの個人差はありますが、全く、もしくは ほとんど痛みを感じない「無痛治療」を実践できるようになりました。 従来のゼリー状の表面麻酔ではなく、テープ式の表面麻酔剤です。 従来のゼリー状のものと比べて、皮膚表面の麻酔効果が高く、味がないという利点があります。 麻酔注射針が刺さる時のチクッとする痛みを大きくやわらげてくれます。 麻酔の痛みには、針が粘膜に刺さる時のチクッとする一瞬の痛みと、その後に注射液が入っていくときの圧迫されたような痛みがあります。これらの痛みは、麻酔液を注入するスピードをコントロールすることにより緩和できることが証明されています。 電動麻酔注射器オーラスターは、コンピューター制御により、麻酔薬を注入するスピードをコントロールすることで、痛みを緩和できる注射器です。 画期的な針がない麻酔注射器です。 注射針が歯ぐきにささった時の痛みは患者さまにとって苦痛な瞬間ですが、超音波洗浄器(超音波洗浄機)針がない麻酔注射器では、歯ぐきにささるチクッとした痛みを感じることがありません。簡単な虫歯の治療や歯石除去程度の診療で麻酔に有効です。 一般的に注射針が細ければ細いほど、針を刺す時の痛みは小さくなります。 当クリニックで用いる注射針は33ゲージという世界最小サイズの注射針を使用しています。そのため針が刺さる痛みを感じにくく作られています。 他の注射針と比較すると大きさ・太さの違いがおわかりいただけると思います。

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虫歯の基礎知識

1890年頃から、虫歯(むし歯)とは細菌が口の中で食べかすから酸をつくりだし、その酸で歯が溶けたことによるものという考え方が出てきました。この考え方が基礎となって、今では次のような4つの条件がそろった場合に虫歯(むし歯)になると考えられています。 [1] 虫歯(むし歯)になりやすい歯の質、歯並び、噛み合わせになっている。 [2] 虫歯(むし歯)菌が旺盛な活動をしている。 [3] 歯につきやすい甘いもの(糖質)を多く摂取する食習慣がある。 [4] プラーク(歯垢〈しこう〉、歯くそ)が歯に付着したままになっている時間が長い。 逆のいい方をすると、これらの条件のどれか1つでも欠けると、虫歯(むし歯)はできないといえます。 多くの人が悩まされる「虫歯」。突然の歯痛から歯医者さんでの治療まで、憂うつな経験がある人がほとんどだと思います。でもなぜ虫歯になるのか、どんな治療をされるのか? を理解している人は、とても少ないようです。 なぜ虫歯になるのか? どんな方法で治療されているのかを知れば、歯医者さんに通う足取りも軽くなるかもしれません。もちろん、歯が痛くなる前の予防が第一! 自分でできる虫歯予防法まで、わかりやすくご説明しましょう。虫歯についてのポイントを以下の5つに分けましたので、しっかり理解して、あなたの大切な歯を守ってください。 口の中には、常在菌が少ない人でも120種、多い人では350種以上も存在しています。その中のミュータンスなど数種類の虫歯(むし歯)菌が歯の表面に付着しているところに、砂糖などの糖質がつくと、菌体内多糖という糊(のり)のようにべたつくものをつくりだして歯に強力に付着して、繁殖を始めます。この状態をプラークといい、歯磨きをしていない状態の歯の表面を爪や楊枝で掻き落とすとチーズのような粘着物として目で容易に見ることができます。 このプラークの中で砂糖や炭水化物が発酵し、酸が産生され、蓄えられます。そして、この酸によって硬く石灰化していた歯質が脱灰(だっかい)されてしまいます。初期の脱灰は、歯の最表層よりも、内層に数十ミクロン入ったところのほうが強く起こり、歯の内部に浸透した光が複雑に屈折反射するために白濁(はくだく)した様相(白斑〈はくはん〉)を呈しています。 この白斑のレベルであれば、ていねいな歯磨きを続けることで唾液の生理的作用によって再石灰化が期待できます。このように脱灰と再石灰化が繰り返しつつ起こりながら、再石灰化よりも脱灰が多く起これば、その結果としてむし歯が発生することになります。 1)第1段階:C0 歯の表面のエナメル質の内部に、脱灰の初期の白斑が生じます。肉眼的には虫歯(むし歯)の穴が認められないものです。再石灰化により、正常に復する可能性があります。 2)第2段階:C1 虫歯(むし歯)がエナメル質の中にとどまっていますが、歯科用拡大鏡再石灰化は期待できない状態です。エナメル質には神経がきていないので自覚症状がなく、なかなか存在に気づきません。 3)第3段階:C2 エナメル質の内側は象牙質という組織です。この部分にまで虫歯(むし歯)が進むと、歯髄〈しずい〉(神経)とつながっているために種々の自覚症状が出てきます。すなわち、冷水や甘いものがしみることがあります。強く噛むと痛むこともあります。象牙質はエナメル質よりもはるかに軟らかいので、ここまで達した虫歯(むし歯)は急速に拡大進行します。 4)第4段階:C3 C2を放置しますと、虫歯(むし歯)が象牙質の深層に達し、熱いものがしみたり、睡眠中にひどく痛んだりしてきます。これは神経に明らかな炎症が起きているので、歯髄(神経)をとります。この状態でも我慢強く、鎮痛剤の連用などで乗りきると、スケーラー痛まなくなることがあります。これは、治ったのではなく、神経が死んでしまい痛みを感じなくなったのです。C1以降では、虫歯(むし歯)が放っておいて自然に治ることはありません。 5)第5段階:C4 歯の崩壊がさらに進むと、ほとんど根だけ残った状態になります。この段階までくると、抜歯しか方法がないことが多いようです。また、たとえ根を治療して残しても、神経が死んだあるいは除去した歯は数年たつと枯れ木のようにもろくなり、折れたり割れたりして抜歯に至ることが多くなります。 虫歯は乳歯では意外にも40%程度の人しか罹った経験がないのにもかかわらず、永久歯では、なんと日本人の85%以上の人が治療などの経験があるといわれています。現在「8020運動」というものがありますが、80歳になっても自分の歯が20本以上残っている人は24%程度しかいません。 多くの人が自分の歯を失う原因は、超音波洗浄器虫歯と歯周病。逆に、この2つを理解することで、歯を失うリスクを最小限に押さえることが可能となるのです。そのためにも、歯の健康に役立つポイントをしっかり押さえておきましょう。

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歯痛に潜む病気

歯が痛くなるのは、虫歯だけなんて思ったりしていませんか? 一度は落ち着いたように見えても、再び再発したり、それどころか、どんどんひどくなることもあります。歯の痛みから考えられる病気について解説します。歯が痛くなった際に、その痛みをサインと捉えてその裏に潜む可能性のある病気について、主なものを紹介していきます。 歯痛に潜む病気とは?歯ぁ痛くなった際に、その痛みサインと捉えてその裏に潜む可能性のある病気ぃついて、主なもん紹介していきま。 虫歯ぁいでも歯ぁ痛くなることもある。 (1)虫歯 歯ぁ痛くなる原因のいっちゃん多いのんが虫歯だす。水がしみる、噛むと痛むなんぞが、初期のうちは一時的でも、末期になると常にズキズキ痛むようになり、夜寝ることも大変になることもおま。 (2)歯周病 歯周病の末期になると歯ぁ支える周囲の骨がほとんど溶けて、歯周病菌が歯茎の奥にある歯の根の先っちょ部分部分に感染して、めっちゃ強い痛みとなることがおま。 (3)咬合性外傷 噛み合わせた際に発生する力は、歯の位置、角度、形態なんぞによって、力が分散されま。歯科用品噛むときの力が、それらの歯の許容範囲超えてまうと、噛むことそのんが歯やその周辺の組織に外傷起こす原因となりま。 (4)歯根嚢胞 いわゆる歯の根の先に膿の袋がでけて、膿が溜まった状態だす。虫歯ぁ放置していた場合や、以前歯の神経とる治療行ったことがある歯で、根の内部が汚れとる場合なんぞ、神経がいでも噛むと痛むようになってきま。 (5)歯根破折 パッと見ぃぇ何ともいでも、噛ねんときだけ痛みがあったり、虫歯ぁないのんにひどくしみる場合なんぞ、歯ぁ割れてヒビが入っとることがおま。じきに判断でけることもおまっけど、神経や歯ぁ抜いてみるまでわからやないったこともおま。 (6)歯性上おとがい洞炎 上の奥歯ぁ、根の先っちょが鼻腔の一部とつながっとる上おとがい洞と呼ばれる空間に接しとることがおま。そのため上の奥歯ぁ原因となって、感染起こし膿が溜まり、蓄膿のような症状や、目の下の部分まで腫れが広がることがおま。 (7)おとがい骨骨髄炎 歯の炎症が、拡大して骨にまで炎症が起こることがおま。光重合波打つような強いズキズキした痛みと腫れ、発熱が急速に進行しま。腫れの範囲も広がりやすく、3~4本の歯ぁ一時的にぐらついたり、痛くなることもおま。 歯ぁ、骨から歯茎突き抜けて、外部に突き出しとる体の中でもめっちゃ珍しい器官だす。逆に言うと、歯ぁ細菌に感染したら、歯茎や骨にまだじきに炎症が広がることも考えいではあきまへん。体の内部に入り込んでもた炎症治療するよりも、外から見える歯だけ治療する方が、体の負担は少いですみま。 早期の虫歯治療が、その後の炎症拡大防ぐおっきな役割しとること、覚えとくとええだっしゃろう。 外傷性咬合と噛み合わせの調整治療。私たちは普段何気なく食べ物を噛んでいますが、咬み合わせる力は想像以上に強いもの。最高で60kg以上もの力で歯を噛みしめることができることは、あまり知られていません。噛み合わせに問題があると、この本来持っている噛む力の強さが原因で、歯や顎などを痛めることがあります。このような噛み合わせを、外傷性咬合と呼んでいます。 症状は、虫歯もないのに噛むと痛む、違和感、浮く、歯が欠けるなどが良く起こります。歯周病と併発して歯周病が悪化してしまうこともしばしば見られます。症状が出ている歯は、あごを擦り合せたり噛み合わせた時に、重合器その歯の許容範囲以上の力を受けていることが多いため、噛み合わせの調整が行なわれます。噛み合わせ調整とは?臨床では歯を僅かに削るだけで歯の寿命が延びることもしばしば 歯は、下顎の関節で開いて閉じるという動きだけで噛み合わせているわけではありません。いわゆる歯ぎしりのように、歯を横に擦り合わせるように動かして噛み合わせることもできます。 このためまず、単純に噛んだ状態で特定の歯に噛み合わせの力が余分にかかっていないかチェックし必要があれば少し削ります。次に歯ぎしりなどを行ない、あごの動きにも邪魔にならないように削り合わせます。 噛み合わせ調整では、あごの動きに歯の形態や噛み合わせを合わせるのが原則です。もし歯の形態を優先してあごの動きを無視すれば、外傷性咬合となり歯が欠けたり、浮いたりすることになります。 健康な歯は噛み合わせ的には不健康?誰でも自分の歯を削ることには抵抗があります。虫歯のない健康な歯であればなおさらです。しかし現代人の場合、あごの骨が小さめで、歯並びが乱れてしまうことが多いため、歯そのものは虫歯でなくても、全体を噛み合わせ面からにみると理想な状態とは言えないのも事実なのです。 ご存知のように歯の形態は複雑で、まるで凸凹した山脈のようです。歯の1本1本にこの凸凹があり、その歯が湾曲しながら並んでいます。理想的な噛み合わせを分かりやすく例えるとノコギリ2本を湾曲させながら、ノコギリの歯と歯をぴったり合わせるようなもの。簡単にはいきません。さらに噛み合わせた部分から、歯を前や左右にスライドさせる必要があります。このあごの動きに対しても邪魔にならないよう、さらに歯の表面の山脈同士を合わせなくてはならないのです。 自然に並んだ歯並びでは、全ての歯がこの動きに合わせた形態で、さらにそれぞれの動きに調和した位置関係にきちんと並ぶことは困難です。そのため健康な歯でも形や位置などに問題があれば、相手側の歯にダメージを与えることがあるので噛み合わせ面を削り、力を分散して負担を減少させる方が、歯としては長持ちするのです。 実は奥が深い噛み合わせ調整・治療。噛み合わせを調整で歯と歯がぶつかる部分を削ると、噛み合わせた時に歯にかかる力や押される方向を修正することもできます。そのため次のような要素を考えバランスを合わせます。

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インビザラインに関する

米国アライン・テクノロジー社は、1999年、マウスピース型矯正治療「インビザライン・システム」を、米国の矯正歯科医師を対象に提供を開始いたしました。目立たず、透明に近い、取り外しが可能な新しいアプローチの歯石超音波スケーラー歯科矯正インビザライン・システムは、現在、世界45カ国以上の国々で提供され、これまでに173万人を超える患者様が治療を受けられています。アライン・テクノロジー社は、「目立たない」矯正歯科業界のリーディングカンパニーとして、これからも進化を続けていきます。 着脱可能な透明のマウスピース(「アライナー」と呼ばれる)を用いて矯正を行う方法である。「クリンチェック」と呼ばれる3次元シミュレーションソフトを通じ、コンピュータ画面上で歯科医師が治療計画を策定し。治療完了に至るまでのアライナーの必要個数、形状が決定され、治療開始前にすべてのアライナーが一度に製造され点に独自性がある。 1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社により開発、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で100万人を超える患者が治療を受けている(2009年3月末現在)。日本では、2006年2月に本格販売が開始された。すべての症例に適応する方法ではなく、またこれのみでフィニッシュできない症例もあるが、その場合、従来の固定式の装置をつける期間の短縮をする目的で使われることも多い。 インビザラインは今までの針金の弾性力を用いた矯正治療とは異なる、新しい矯正治療装置です。 コンピューターシミュレーションによって作成された、アライナーという透明なマウスピースのようなものを使用して治療します。超音波洗浄器(超音波洗浄機)クリアアライナーと似ている装置ですが、インビザラインは抜歯症例にも適応できるなど、クリアアライナーに比べて適応範囲が広いのが特徴です。 全ての患者様に適応できる装置ではないのですが、部分的にブラケットを装着するなど、付加装置を使用することで適応範囲も広がりつつあります。インビザラインは今まで装置を付けるのが嫌で歯列矯正をあきらめていた患者様にぜひ知っていただきたい治療法の一つです。 厚さ0.5mm程度の透明なマウスピースを一日20時間以上口腔内に装着をする。2週間ごとに新しいマウスピース(アライナー)に交換していく。治療期間によりアライナーをいくつも交換する。 アライナーいいなところは透明感があり、装着していても目立たない。食事中には矯正器具を外して自由に食事をすることができる。器具を外して清掃できるため口腔内を清潔に保ちやすい。クリンチェックの3Dアニメーション動画で、音波洗浄機計画された歯の移動を患者自身も確認することができ、治療に対するモチベーション向上につながる。器具が透明なため審美的に優れる。コンピュータ上の3Dシミュレーションを通じ、歯の移動や治療計画を視覚化できる。アライナーを利用して矯正と同時にホワイトニングを行うことができる。 一つのアライナーで0.25mm歯を動かすことができるように予め設定されている。印象や写真、治療計画書等の患者記録をアメリカにあるアライン・テクノロジー本社技工所にオンライン送信、郵送等で送る。インターネットを通じた双方向なやり取りを通じてコンピュータ上で歯を理想的な位置に動かし、独自のCAD/CAM(光造形)技術で、最大0.25mm動かす毎にアライナーを一つずつ、治療完了までのすべてのアライナーを同時に作製(歯を動かす量により20~40個)。

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虫歯予防のための唾液検査について

歯医者の仕事とは決して歯をたくさん削って、治療することではありません、一番の大きな仕事は皆さんの歯を守ることにあると考えております。 ムシ歯の治療というのは、残念ながら歯を元の状態に再生していく事はできません。ムシ歯で無くなってしまった部分を他の材料で置き換えていくことしかできません、それも人工的な物ですからやはり材料の寿命というのは避けられません。 その治療した歯や健康な歯をできるだけ削らずに生涯に渡って御自分の歯を維持していけるように私たちがお手伝いをしていきます。 ムシ歯になりやすさは人それぞれ違いがありますので、そういった原因を唾液検査することによってムシ歯のリスクを調べることができます。 皆様に生涯を健康な歯で過ごしていただきたいことこそが私たちの願いです。 大切な歯をいつまでも健康に保つため、当院では「虫歯予防プログラム」重合器をお勧め致します。「かかりつけの歯科医院」として、あなたが生涯、健康な自分の歯で生活できることを願っており、そのお手伝いができるからです。実はむし歯ができるたびに治療するより、とても経済的なので、そちらの面でもお勧めです。 シーラントは奥歯のかみあわせの部分の溝にプラスチックを埋め込み、その部分を虫歯予防するという方法です。性質上、子供の第一大臼歯に施されることが多く、これは、第一大臼歯が6歳頃には生え始め、その時期のお子さんが自分では満足のゆくケアができずに虫歯になってしまう事が多い為、その予防の為に行われているからです。 生え始めの歯はエナメル質が弱く虫歯になりやすい傾向にあります。きちんと自分でケアができればよいのですが歯ブラシだけではなかなかケアしきれない部分もあるかと思います。こういった理由からもシーラントはおすすめです。 サリバテスト(唾液検査)とカリエス(虫歯)リスク虫歯のでき方には大きな個人差があります。そこで、患者さん一人ひとりの虫歯の危険度を検査して、個別に虫歯予防のプログラムを作るというのが新しい虫歯予防の考え方です。拡大鏡 ルーペサリバテスト(唾液検査)では、虫歯菌であるミュータンスとラクトバチラスの成育状態、そして唾液の分泌量と緩衝能が分かります。虫歯菌の数が多いほど、食後に大量の酸がつくられます。 また、その酸を早く洗い流すためには、唾液の量と質が関係しますし、酸を中和する緩衝能が強い方が虫歯になりにくいといえます。その他、磨き残しの量や食生活など、虫歯の危険度を知るための8つの項目を4段階に評価して、虫歯になる危険度をグラフで表します。この結果にそって、担当の歯科衛生士が患者さんと個別にカウンセリングを行い、適切な虫歯予防のプログラムを作成するのです。 サリバテスト(唾液検査)とカリエス(虫歯)リスク虫歯のでき方には大きな個人差があります。そこで、患者さん一人ひとりの虫歯の危険度を検査して、個別に虫歯予防のプログラムを作るというのが新しい虫歯予防の考え方です。サリバテスト(唾液検査)では、虫歯菌であるミュータンスとラクトバチラスの成育状態、そして唾液の分泌量と緩衝能が分かります。虫歯菌の数が多いほど、食後に大量の酸がつくられます。また、その酸を早く洗い流すためには、唾液の量と質が関係しますし、酸を中和する緩衝能が強い方が虫歯になりにくいといえます。 その他、磨き残しの量や食生活など、虫歯の危険度を知るための8つの項目を4段階に評価して、歯科用拡大鏡虫歯になる危険度をグラフで表します。この結果にそって、担当の歯科衛生士が患者さんと個別にカウンセリングを行い、適切な虫歯予防のプログラムを作成するのです。 虫歯予防の効果が期待できるのは、あくまでもシーラント処理を施された部分のみになります。 シーラント処理を行ったからと言ってもケアをおこたれば他の部分から虫歯になる事はあります。 何らかの原因でシーラントがはがれる事も有ります。万が一はがれた際にはその部分から虫歯になってしまう可能性が有りますので、追加してゆく必要があります。定期的な健診をおすすめします。

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歯科治療で拡大鏡を使用しない理由は

歯科用拡大鏡とは、歯を拡大してみることの出来る巨大なメガネのようなものです。拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。 拡大鏡には様々な種類がありますが、サージテルやEyeMag(コプルーペ)という拡大鏡が特に有名です。なぜ拡大鏡を使用しない歯科がほとんどなのでしょうか?こちらのサイトでは拡大鏡は標準装備に思えるのですが。 拡大鏡を使うと、必然的に治療時間が長くなります。細かいところまで見えて、その分丁寧になるので、多くの歯科医院は保険治療がメインなのですが、保険では数をこなさないと経営が成り立ちません。 無論です。でも、歯科大学の入学試験にも歯科医師の国家試験にも器用不器用の試験は無いのです。と、言うことは・・・・・です。(内緒ですが。)無論、私は器用ですよ。これは声を大にしていえます(笑)。 しかし、器用不器用は患者様からはなかなか判断しずらいのではないでしょうか。無理もありません。どうしたらお分かりいただけますでしょうか?私どもも、より多くの情報を発信し患者様に客観的に判断していただけるよう努力が必要だと感じています。 ですから、本当は歯科用ルーペを使って治療をしたほうが良くても、経営的な問題で使えない、あるいは、治療にそこまではこだわっていないということだと思います。拡大鏡・マイクロスコープ保有率は異常ですので、あまり参考にはされないで下さいね^^;拡大鏡を使用しなくても、インレー、クラウンなどの補綴治療はうまくやってもらえるものなのでしょうか? 私は歯科専用の拡大鏡サージテルの5倍を常時使用しています。最近ようやく拡大鏡を使用している先生が増えてきました。私は5年以上前から使用しておりましたが、当時はまだその重要性に気づいている先生が少なかったように感じます。 私は歯科 ルーペの使用のパイオニアとして、日本の歯科治療の発展に少しでもお役に立てればと思い、サージテルの販売元(オーラルケアー社)のDVDにも出演し、拡大鏡下での歯科治療の必要性をお話ししたこともございます。 個人的には拡大鏡を使わない歯科医師の技術は信用できないと感じています。個人的には絶対にあったほうが良いと思いますが、無くても上手にされる先生はいらっしゃると思います。ただ、そういった先生を客観的に見分けることは不可能ですので、患者さんが客観的に判断できる指標として、 ・歯科用拡大鏡 ・担当衛生士制 ・ラバーダム などを挙げています。でも、歯医者さんの間でも有名どころの先生は、ほとんどの先生が拡大鏡やマイクロスコープは使っていますよ。

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