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月归档:十月 2012
歯科医に定期的なチェック
大切なのは定期的なチェックです。半年に一度歯科医に足を運び、チェックとクリーニングをおすすめします。 歯科でのクリーニングは高圧水で歯の表面を磨きあげるので、歯そのものを削らずに、すっきりと歯石や歯垢が落とせて、口臭も軽減できます。かみ合わせのチェックや違和感のある歯を相談することで、顔の歪みや体の不調まで排除できるのです。 日常のケアもしっかり また日常的に歯のケアも忘れずに。歯ブラシは電動の方が回転数が早く汚れが落ちやすいです。手で磨く場合は小刻みに動かし、しかも横でなく縦方向に磨きましょう。 横に磨くと、歯と歯肉の間にブラシが入り込み、歯周病の原因にもなり得ます。ランチの後も会社や学校でしっかり磨く習慣をつけましょう。外出先でどうしても歯磨きができない場合は歯磨きガムで応急処置を。 こうした毎日のケアで歯痛を防ぐことができます。どうぞ、面倒がらずに続けてください。 ちなみにヨーロッパでは 歯がきれいは美男美女の絶対条件のヨーロッパ諸国。歯科技術も進んでいます。さらに一般患者の意識も高く、半年に1度は必ず検診へ。というのは、かかりつけの歯科医から「そろそろ検診にきてください」と電話や手紙がくるのですから。 また保険によってはきちんと定期的な健診を受けていないと、大きな治療の際に「自費で払ってください」と言われてしまいます。なので、良識ある人々の歯は健康です。 また体の不調が整形外科でも原因がわからない場合は「歯」を疑われます。腱鞘炎のような症状の場合は特に歯痛からくる場合が多いそうです。 歯の違和感や痛みをとって、顔もすっきり小顔に、体もシャキッとしませんか?信用のおける歯科医を決めたら、きちんと検診に行きましょう! 咬合器 生体情報モニタ
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矯正豆知識
矯正の理由 歯並びを治したいと思う人には、大きく分けて2通りの理由があります。 ひとつは、見た目を変えたいという「審美的な理由」。 もうひとつは、きちんと物を噛みたい、正しい発音を得たいなどの「機能的な理由」からです。 笑顔に自信を 見た目を気にして仕事や恋に消極的になっていたり、いろいろ我慢してしまうことはありませんか? 写真を撮るとき、思わず口元を隠してしまっていませんか? 健康へのパスポート きちんとものを噛む、正しい発音で話す。 きれいな歯並びがもたらすものは、それだけではありません。歯並びが悪いと、歯磨きがきちんとできずに、虫歯や歯周病、口臭の原因となることもあります。歯並びを治して正しい歯磨きを続ければ、虫歯を予防して、自分の歯で一生を過ごすことだってできるかもしれません。 また、正しい噛みあわせを得ることは、肩こりや消化不良などの健康を害する要素を軽減することができたり、姿勢や全身状態を整えることにもつながります。 矯正の費用 一般的には、矯正治療に必要となるのは、初診/相談料・検査診断料・基本矯正料、そして通院ごとにかかる処置料・矯正後の観察料になります。初診、通院に関しては数千円程度、検査診断料は5~7万円が相場と言われています。ですが、基本矯正料に関しては、医院によって金額設定がまちまちで、安いところから高いところまで、数十万円の幅があるようです。 都内の私立歯科大学病院の基本矯正料が60~80万円くらい、また、全国一律である国立の大学病院での矯正料金が80万円程度といわれています。 矯正の期間 子どもの歯の場合、骨の成長や歯の生え変わる時期を考慮して、第Ⅰ期(2~3年)と、第Ⅱ期(2年程度)の2段階に分けて矯正を行う場合があるため、途中の観察期間も含めると、5年以上も矯正治療と付き合わなければならないケースも珍しくありません。 大人の歯の場合は、もっと少ない期間で治療を終了することができます。それでもその期間は、平均して2年半くらい。早い人でも2年近くはかかるといわれています。ところが、実際には、大人の矯正でも5年・7年と長くかかっている人もいます。これは、治療方針が明確でなかったり、矯正技術が未熟で、効率よく治療が行われなかったために、期間が長くなった可能性も考えられます。 歯科用品 超音波スケーラー
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インプラントのトラブル
先週の土曜日にもNHKでインプラントのトラブルについてのニュースが流れました。 インプラントの術前診査が少ない先生が多いのでしょうか?ニュースでは術前検査を徹底するようにとのことでした。 基本ですけど、 1)糖尿病や高血圧の方でもインプラント手術は受けられますが、必ずかかりつけの病院との連携が必要です。また、重度の場合はインプラント手術が受けられないことがあります。そのように全身的な検査からインプラント手術部位の局所的な検査まで行うと思います。 2)インプラント手術前はどのような処置になるのか、どのようなリスクがあるのかなど主治医の歯医者から説明があるとおもいます。 3)最後に手術後にレントゲンを見ながらインプラントが正しい位置に埋入されて、インプラント手術が成功したかどうかの説明があるとおもいます。 大きな流れですが、そのようなことが行われていればトラブルは激減するのではないでしょうか? オゾンという言葉を皆さんも耳にしたことはあると思いますが、もともとオゾンは有害な物質を吸収して地球上の生命体を守るフィルターの役割をしているものです ヒールオゾンをむし歯に当てることで、99%の細菌を殺菌することができ、むし歯で軟くなってしまった部分の歯の質を硬くできることに注目して、近年本格的なオゾンの発生装置がドイツで開発されたことから、ドイツを中心としてヨーロッパ諸国の医療現場で臨床に応用されるようになっています 特徴としては・・・ ①麻酔をすることもないので痛くない ②初期のむし歯であれば削らずに治せる(可能性が高い) ③歯の神経を残せる可能性が高い 状況によっては神経をとることもあります ④つめものをする前にヒールオゾンをするとつめもの後のむし歯になりにくい ⑤口内炎や口角炎、ヘルペスや入れ歯によってできた口内炎なども治すことができる ただし、1回の治療では完全には治りません 保険がきかないので1回の治療につき3,150円かかりますが、むし歯や口内炎で悩んでる方は利用してみるのもいいと思いますよ 口腔内カメラ 歯科用ルーペ
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舌について
今、あなたの舌はどれに近いでしょうか? 虚証 体力が無く、すぐに疲れる人の舌 ・舌の表面が色が淡白、舌苔(舌の汚れのようなもの)が少ない ・舌を上あごにつけた時、舌の裏側の静脈がか細く、色は不鮮明 →いわば風船がしぼんでいる状態。エネルギー不足で病気に対する抵抗力が弱い。舌は小さめできめが細かく、水っぽい。舌の中央に溝があるのはエネルギーが足りない証拠。 こんな方は体力が無く、ちょっとした事ですぐに疲れ、かぜなどの感染症にもかかりやすいうえに、じわじわと慢性的に進行し、治りも遅い。冷え性・貧血・低血圧・下痢・胃弱・むし歯・歯周病などに注意を!! しっかり栄養をとり、体を冷やさないよう、生ものや冷たいものは控え、体を温めるものを食べましょう。適度な運動をして代謝をアップさせることも大切です 中唐 バランスのとれた健康な舌 ・舌の表面の色は淡紅、舌苔は白く薄い ・舌の裏側の静脈は薄い紫色で、適度なハリがある →全身のバランスがとれて、健康な状態。大きさは舌を外に出したとき、口角(口の端っこ)との間に少し隙間ができる程度。舌には湿り気があり、数分間、口を開けていても乾燥しない 実証 エネルギー過剰で血流が滞りがちな舌 ・舌の表面が粗く、舌苔が黄色 ・舌の裏側の静脈が赤黒く膨らむ →舌は厚く硬め。余分なものが多く、風船にたとえるならパンパンに張った状態。エネルギー過剰ぎみで病気と闘う力が強い。しかし、血流が悪くなり始めたら要注意!!舌の裏側の静脈が赤黒く膨らむのがその証拠!! こんな方は、病気と闘う力が強いので一時的に症状は激しくなりがちです。例えばかぜをひくと急に高熱などが出るが、しばらくするとコロッと治る。血流が悪くなりがちな人が多い。肥満・高血圧・心臓病・脳卒中などに注意!! 暴飲暴食などで体内に余分なものが多い状態なので、それらを排除する事が大切です。食べ過ぎや飲みすぎを改める、便秘を解消する、ゆったりすごしてイライラしないことなどに努めましょう これらはあくまでも目安なのであまり心配されなくてもいいですよ その他の舌情報 舌の湿り気とシワ →湿り気が多く、水分で光って見えるのは虚証、乾燥気味なのは実証。ただし、ストレスや降圧剤などの副作用で唾の量が減り、乾燥することも!! シワは体力が落ちてる証拠。お年寄りや長期間、降圧剤を飲んでいる方によく見られます 口内炎の有無 →舌は粘膜なので、胃などの粘膜の強さをみる指標にもなります。口内炎が出来やすい人は、胃炎があったり、ストレスが多い。何度も口内炎を繰り返す場合は他の病気の疑いもあるかもしれないので、一度診察をされたほうがいいかもしれません 舌の脇の歯型 →健康な人でも多少は舌の脇に歯型がつくことがありますが、それがくっきり出ているようなら、体内の水分代謝が悪く、舌がむくんでいる証拠。すでに、アレルギーや冷え性、めまい、頭痛、月経前症候群があったり、その予兆である場合も… 舌苔の量と色 →胃炎やかぜにかかったときなどに、濃く白い舌苔がつきやすい。薄く白い舌苔だったら問題なし。実証の人の舌苔は黄色になりやすい。舌磨きもしてないのに舌苔がなく、ツルリとしている人は体力が落ちている可能性が大! 舌の厚み →舌も筋肉の一種。分厚く力強い舌はエネルギー過剰な実証、薄く細く弱弱しい舌は体力のない虚証と言える。水分の代謝が悪く舌がむくんで大きくなっている場合には、舌の脇に歯型がついていることが多い 舌の裏側の静脈の色と形 →静脈の太さから全身の血液量を推測できる。細かったり、よく見えない人は貧血や低血圧のことも… 逆に太く黒っぽく見える人は、血液の流れが悪いことが多い。コブのように膨らんでいたら、心臓に問題がある場合もある などなどいろいろありますが、あまり深刻に考えなくていいこともあるので、気になる方は一度診てもらうといいですね 口腔内カメラ 歯科用ルーペ
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理想的な横顔の条件
理想的な横顔の条件は、上下の唇が、鼻の先と顎を結んだ線上、もしくはその線のやや内側にあること、とされています。このときの線を「Eライン」といいます。一般的に、日本人は鼻があまり高くない方が多いので、Eラインより唇が前に出ていることが普通です。ただ、唇がEラインの外側に大きく出ていたり内側に大きく入っていたりする場合は、顔の骨格だけが原因ではなく、咬み合わせにも問題がある場合があります。 出っ歯など、前歯が前方へ傾斜していたり、突き出したりしている場合、咬み合わせに問題があるので、唇とEラインが理想的な関係になりません。これが成長期の子供の場合は、顎の成長を利用して顔の骨格を正し、理想的な横顔のラインへと誘導することができます。ですが大人の場合は、歯を移動させるスペースを空けるために永久歯を抜歯し、前歯を引っ込めなければなりません。 出っ歯とは逆に、唇がEラインより大きく内側にある場合、下顎が大きくて上下の顎がアンバランスだったり、咬み合わせが乱れていたりすることが原因と考えられます。咬み合わせが原因だった場合は歯列矯正で前歯の咬み合わせを改善することで横顔のラインを整えられますが、骨格のバランスが悪い場合は、外科手術をともなう矯正が必要になります。 顔が左右非対称の場合、咬み合わせの乱れが影響していると考えられます。奥歯の咬み合わせが悪いと、顎を曲げて噛んでしまい、いつしか顔がゆがんでしまうのです。そういった場合は矯正治療で咬み合わせを改善します。骨格自体が非対称な場合は、外科手術をともなった矯正を行います。 不正咬合は、歯だけに原因がある場合と、顎の骨が関係する骨格性のものがあります。たとえば、顎が左右にずれている、下顎が前に出すぎている、あるいは引っ込みすぎている…… 。 こうした口元から顎にかけてのラインは、骨格的な問題が深く関わっています。ですから歯並びと一緒に骨格を治さなければ、ほんとうにきれいなフェイスラインを得ることはできません。 これを、日本人に多いといわれる出っ歯で、具体的に説明しましょう。出っ歯は上の前歯が出ていると思われがちですが、実際に分析してみると下の顎が小さいから前歯が出ているように見えるケースが多いのです。この場合、上の顎は正常ですから、上の顎に合わせて下の顎を前に出せば問題は解決します。 ところが、これまで多くの場合、小さい下の顎に合わせて上の前歯を引っ込める治療がなされてきました。これでは歯並びは整うかもしれませんが、顔全体を見たときに、はたしてエステティックラインがきれいになったといえるでしょうか。かえって、その人の本来の顔の形から遠ざかってしまうのではないでしょうか。治療の観点からすれば、異常を正常に治すのが治療です。小さい下顎が異常なら、下顎を大きくし前方に出して正常に戻すほうが理にかなっています。 大事なことは、歯並びだけにとらわれてはいけないということです。顔全体の中で口元がどうなのか、顎や横顔のラインがどうなのか、審美的な視点で検証する必要があるのです。そのひとつの指標になるのが、エステティックライン(略してEライン)です。エステティック・ラインとは、見た目に美しいとされる横顔のラインのことです。 歯科用 スケーラーチップ スケーラー 超音波スケーラー
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保定期間の重要性
矯正治療では、装置によって歯並びを整えた後に、歯の位置が後戻りするのを防ぐために、保定装置を装着する期間があります。歯にはもともと、自分で生えようとしたり動こうとしたりする力があり、装置によって一時的に動かされた歯も、放っておくと元に戻ってしまうため、治療後の歯並びを安定させる期間が必要なのです。 保定期間には通常、最低でも2年間はリテーナーという保定装置を装着します。これをやめてしまうと、せっかく歯並びをきれいに整えた意味がなくなってしまいます。矯正治療は、歯が並んだら完了ではありません。保定期間も必要な治療期間であると考え、治療後の歯並びの経過やリテーナーのチェックをきちんと受けることで、歯並びをしっかり安定させましょう。 また、もしリテーナーに違和感が生じたり、歯並び自体に気になる部分があらわれたりした場合には、放っておかずすぐにご来院ください。早急に必要な対応をいたします。 健康な歯とお口のためには、毎日の歯磨きが一番大切です。しかし、歯と歯のすき間、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)、奥歯の溝などに入り込んだプラークは、なかなかいつもの歯磨きでは取れません。ほんのわずかな汚れでも、それがずっと残っていれば虫歯や歯周病を招きかねないのです。そこで必要なのが、歯科医院での定期的なメンテナンスです。 専門器具を使ったクリーニングを行っています。歯ブラシでは届きにくいところも隅々までケアして、お口の健康を維持します。最近では、痛い歯、悪くなった歯を治療するだけでなく、メンテナンスや予防処置に積極的に取り組む歯科医院が増えてきました。 矯正装置を装着して歯の移動が完了したら、矯正装置を外して保定期間に入ります。これはせっかく動かしてよい位置に並んだ歯が、もとの位置の方向に少しもどってしまうのを防ぐための期間です。移動した歯が元に戻らないように保定装置(リテーナー)を装着します。 治療前の不正咬合の症状や、治療後のお口の状態によって形はそれぞれ異なります。多くは取り外しできるプレート(マウスピース)で、歯科用プラスチック(レジン)と針金でできています。歯をがっちり固めるというよりは、歯を支える歯ぐきやその内部にある顎の骨を固定させるといったほうがいいでしょう。 リテーナーを装着する時間は決まっています。取り外しできるとはいえ、外しっぱなしでいると歯の位置はどんどん戻ってしまいます。せっかく治療した歯並びや噛み合わせが、ちょっとの気のゆるみで元に戻ってしまうこともあるのです。 歯磨きや食事のときなどは外していても問題ありませんが、医師の指示に従ってきちんと装着するようにしましょう。なお、リテーナーは薄いプラスチックでできているので、落としたり雑に扱ったりすると割れてしまうことがあります。使わないときは専用のケースにしまいましょう。 歯科用 スケーラーチップ スケーラー 超音波スケーラー
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有病者の歯科治療
有病者の歯科治療を数多く担っているのは病院歯科であるが、病院歯科のほとんどは「か 初診」医療機関でない。医管の算定をか初診医療機関に限定しているのは、明らかに現状からくる社会的要請と乖離していると言わねばならない。 また、全身状 態を評価するための医管が、歯周疾患基本/継続指導管理料との併算不可、というのは理解に苦しむ。さらに、有病者においては、歯科診療時のあらゆる局面に おいて(たとえ印象採得時や補綴物の試適・装着時など)、全身状態の急変が起こりうることは関連諸学会の幾多の報告2)から明らか であり、適応医療行為が「P処を除く処置/手術のみ」に限定されていることも不合理である。これらについては、本稿次章以下で詳述する。 また、極めて重要なことだが、回答を依頼した開業歯科麻酔認定医が、居住都道府県の保険審査傾 向、医管の請求状況などの情報をほとんど持っていないという例が非常に多くみられた。 その結果、各設問の選択肢のうち「その他・不明など」への回答がかな りの数に上った。診療報酬の請求、および審査に関しては、各地の社保および国保の審査会に名を連ねるか、または各県歯科医師会の社会保険部に籍を置く機会 でもないと、なかなか上記の情報は得にくい。開業している歯科麻酔認定医は、現実的にはなかなかこれらの機会に恵まれない。そしてこの事実が、歯科麻酔的 医療行為の保険上評価が実を結ばない結果につながっているとしたら、これ以上残念なことはない。 何と言っても全身管理が点数評価されたこと自体は、評価に値するものである。アンケート結果で も「画期的なこと」という選択枝への回答が多かった。これまで、安全な医療を提供するための全身管理、すなわちモニタリングについては、診療報酬上ほとん ど評価されてこなかった。 このためもあって、全身管理は歯科医療全般、特に開業医には普及しきれていなかったし、いわゆる有病者や障害者など全身管理を要 する患者は、経営規模の大きい大学や病院歯科などに依頼するか、一部の開業医によって医療人としての使命感からボランティア的になされてきたのが実情だっ たのである。今回の保険収載が全身管理が普及するための足掛かりとなり、より安全な歯科医療が広まっていくことを切に期待したい。 病院歯科の診療内容(役割)の一つとして、いわゆる有病者の歯科治療が挙げられる。しかし、前 出の通り医管はか初診医療機関に限られているため,病院歯科初診料算定機関では医管は算定できない。このため,多くの病院歯科勤務医は医管の実態さえ詳し くは知らない、というのが現実である。 その上、肝心のか初診算定機関でも医管はあまり活用されているとは言い難い。その結果、病院歯科に紹介されてくるい わゆる有病者の数も,医管導入前後でほとんど変化がみられていない施設が多いという。 病院歯科で医管が算定できない結果、医管という画期的な保険点数が、 このように有名無実になっていることは残念である。か初診算定機関などと施設形態によって区分するのではなく、専門医制度などを活用し、歯科医師のスキル などによる算定基準を設定する必要があるのではないかと考える。 歯科用 スケーラーチップ スケーラー 超音波スケーラー
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歯科患者の全身管理
全身疾患を持った歯科患者に対しての全身管理とは、術中のバイタルサイン、すなわち血圧・脈 拍、場合によっては経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)などを連続的に監視することである。このような医療行為を、歯科麻酔科医は 「モニタリング」と称している。 このモニタリングを保険収載させることは、「安全な歯科治療への努力」への認知・評価を定着させる意味で、悲願とも言うべ きものだった。モニタリングが明確に保険医療の中に位置づけられたのは、今回の「医管」が初めてであり、やはり画期的と言わねばならないだろう。 また、今回の「医管」にはもう一つ、あるいは上記モニタリング以上に画期的な点がある。それ は、医科主治医療機関との連携が、保険制度上明確に評価されたことである。医管を算定する際には、個々の患者が持つ全身疾患を意識し、主病の主治医療機関 との診療情報を交換し、さらにその医療機関名をレセプトに明記することが求められている。これらのどれ一つをとっても、従前では考えられなかった「全身状 態への配慮」であり、高く評価されるべきものである。 しかしこの医管は、その一方で現行の制度のままではさまざまな問題を含んでいる。それらの問題 点については後ほど詳述するが、少なくともいくつかの点については、早急に改善がなされるべきと考えられる。 この医管は、日本歯科麻酔学会、日本口腔外科学会、日本障害者歯科学会など多くの学会の社保担 当者たちの働きかけによって実現した。私たちは、せっかく実現したこの保険点数を実のあるものとして守り、育てていかねばならない。そして、患者の全身評 価・全身管理と、他科との正しいconsultationを定着させていくことが、「安全な歯科治療」を担当する歯科麻酔学会認定医の使命であると信ずる ものである。 今般、日本歯科麻酔学会の場で、この医管をさまざまな角度から検証する機会を与えられた。検証 に当たっては、単に長所短所を列挙するだけでなく、この保険点数が全国各地でどの程度請求・算定されているのか、またそれに対する審査・返戻査定状況はど のようなものなのかを知ることも重要である。 そこで、全国各都道府県の開業歯科麻酔認定医に協力を求め、いわば「医管の生育状況」を調査したのが本稿の要 旨である。この調査結果をふまえて、医管が患者・医療機関双方にとってさらに有意義な制度として育っていくことを願って止まない。 各都道府県から開業歯科麻酔学会認定医を1〜2名抽出し、計61名に対し主に電子メールを用い アンケート調査を実施した。アンケートの設問は、主として下記の視点から設定した。 a.医管は開業歯科麻酔認定医の医療機 関でどの程度算定されているか? b.各都道府県での、医管の算定状況はどのようなものか?また、それに対する審査・査定返戻の状況は?c.診療情報を交換する際の主治医師の反応はどのよ うなものか? d.歯科から医科へ対診の内容はどのような現状であるか? e.歯科医療機関のパルスオキシメータの理解度、および浸透度はどのような現状であるか? 今回は開業歯科麻酔認定医を対象とした。開業歯科麻酔認定医は、全身管理に精通しており、その 知識や手技を医療サービス(在宅訪問歯科診療や有病者の診療)に還元していることから、医管についての理解や運用にも積極的と考えたためである(設問 a.)。 また、開業歯科麻酔認定医には、自院での歯科麻酔臨床以外にも求められる要請がある。すなわ ち、周辺地域における歯科麻酔的医療行為の実施状況、およびこれらの認知・受容状況の把握である。 これには、臨床的側面と並んで、歯科麻酔的医療行為の診 療報酬面での受容などの、社会的側面も含まれると考える。今般の医管に関する調査に当たり、敢えて回答者にその地域における医管・モニタリングなどの受容 状況(設問b〜e)をたずねたのは、このような期待からに他ならない。 歯科用 スケーラーチップ スケーラー 超音波スケーラー
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口腔健康に対する意識
「削る、詰める、被せる、入れる」。いまだ歯科治療に対してそのようなイメージを持たれている方は少なくないのではないでしょうか。しかし、時代は変わりました。悪くなってから歯を削ったりするのではなく、悪くなる前に定期検診を受診することの大切さに気づく、デンタルIQの高い、かしこい市民が増えています。 さらに近年、お口のトラブルが全身の疾患に関係していることが明らかになってきました。お口の健康を保つことは、全身疾患の予防・改善につながっているのです。今回のフォーラムでは「健やかな毎日を送るためのヒント」について、各界でご活躍されている講師の先生方に御講演頂きます。皆様と一緒に学ぶ機会とさせていただきたいと存じます。 お口の健康と関連の深い全身疾患の一例として、歯周病と糖尿病の関連性が挙げられます。もちろんそれは研究の素晴らしい成果ではありですが、歯科医師が単独で歯周病治療を行なうだけでは不十分だと思っています。 その研究成果を市民に十分に享受して頂くためには、医科・薬科・歯科が連携し、それぞれの専門分野における糖尿病についての知識・経験を持ちより、より良い医療環境を構築する必要があります。 社会の高齢者人口が増加の一途をたどる現在、在宅で病院に通うことが不可能な方へは、我々が荷物を携えて伺う必要が出てきます。これは、医療に携わるものの務めと言って良いかもしれません。その際、必要とされるのは口腔ケアだけではありません。 先程も申し上げましたような、医師、薬剤師に私ども歯科医師を含めた連携体制が市民の基本的医療環境を支え、看護師さん・歯科衛生士さんや理学療法士さん・言語聴覚士さん・介護士さん・栄養士さんやケアマネージャーさんなど、多方面の方々とタッグを組み、質の高い医療を提供していきたいと考えています。 医師会・薬剤師会・歯科医師会の三師会を中心とし、行政や柔道整復師会の先生方にも参加いただき災害時医療の訓練をおこなっていますが、地域の篤志家の皆様のご協力なくしては成立しない事業です。その一例として、地域のアマチュア無線同好会の方々のご協力を頂いています。 災害時には連絡手段が限られ、孤立してしまうケースが考えられます。その際、無線で連絡をおこなうことで必要な物資を催促したり、場合によってはヘリコプターの出動を要請するのに、アマチュア無線の方々のご協力は大きな支えとなっています。 先の大震災の教訓を生かし、地域の皆様のご協力を賜り、よりベストな災害時医療を模索・構築していきたいと考えています。昨年3月の東日本大震災では、青葉区歯科医師会から4名の先生が、医療ボランティアとして現地に赴きました。大変なご苦労を余儀なくされている方々の様子をつぶさに見ることとなりましたが、なかで歯科医師として印象に残っている光景があります。 歯科用 スケーラーチップ スケーラー 超音波スケーラー
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歯が動くこと
歯には弱い力を長時間かけ続ける事で動く性質があります。歯の根の周りには弾性のある膜、歯根膜があり、矯正治療ではこの歯根膜の性質を利用して歯を動かします。 動かしたい歯に一定の力を加え続けると歯根膜が圧迫され軽い炎症をおこす。この炎症で周囲の骨が少しずつ溶けそれによって出来た空間に歯が移動する。その反対側の骨では、歯根膜が引きのばされ新たな繊維や骨が出来ていく。これを繰り返しながら歯は歯ぐきの中つまり骨の中を移動していく。かたい物をかみ砕くことのできる頑丈な歯が、どうして矯正治療によって動くのでしょうか?そして、なぜ長い時間がかかるのでしょうか? それは、矯正治療によって身体が元々持っている『骨の代謝機能』を利用して歯を動かすからなのです。骨は、一定以上の圧力がかかると吸収という現象を起こして、骨を溶かして圧力を軽減しようとします。また、スペースの空いたところでは、骨が新しく作られてスペースを埋める働きを持っています。 骨の代謝機能を利用することで、歯は1ヶ月で約0.3ミリ移動することができます。しかし、矯正治療を受ける患者さんの歯を見てみると、平均して4.0ミリの移動が必要です。4.0ミリを動かすのに1年以上かかるのです。時間はかかりますが、身体が元々持っている機能をうまく利用するので、歯に負担をかけずに治療をすることができます。 ところで、歯列矯正とはどんな治療なのでしょうか。そもそも、こんなしっかりと顎の骨に埋まっている硬い歯が動くこと自体、不思議に思われている人も多いのではないでしょうか。 いったい歯がどのように移動するのか、そのメカニズムをまず説明しておきましょう。 歯は歯槽骨という骨に埋まっています。骨に埋まっている歯根部は、歯根膜という弾力のある薄い膜におおわれ、骨とつながっています。この歯根膜はちょうどクッションのような役目を果たし、歯に加わる衝撃を和らげたり、微妙な圧力を感知したりします。 じつは歯の移動にも、この歯根膜が重要な役割を担っています。 歯を動かすには、動かしたい方向に歯に力を加えます。すると、どのような方向でも、動いていく側の歯根膜は歯に圧迫され、離れていく側の歯根膜は歯に引っ張られるという二つの現象が起きます。 骨には、骨を壊す破骨(はこつ)細胞と骨を合成する骨芽(こつが)細胞がありますが、圧迫される側は破骨細胞によって骨が破壊され、離れる側は骨芽細胞によって新しい骨がつくられます。 人の骨は体重を支えるとともに筋肉の動きの支点となっておりこの進化で人は立って歩けるようになったのです。骨には他に重要な役割があります。血液中のカルシウム量を一定に保つための貯蔵庫としてそして血液細胞を産生する骨髄もここに存在します。 これにより、骨は人間の成長後も骨吸収と骨形成を繰り返し、その機能を維持しています。 骨は海綿骨とそれを取り巻く皮質骨から出来ておりさらにそれらを骨膜がすっぽり覆っています。骨膜には骨をつくる細胞や神経や血管が豊富に分布しています。 この骨をつくるのが骨芽細胞。逆に古くなった骨を壊したりカルシウムを供給するのが破骨細胞です。ホルモンの作用などによって活性化された破骨細胞は骨表面に集まり骨のミネラルを溶かし破壊し始めます。 荒れた骨表面は貧食細胞によりきれいにされます。この動きを察知した骨表面の休止期の骨芽細胞が活動を始めコラーゲンを作ったり、ハイドロキシアパタイトの沈着をおこなって骨形成をおこないます。骨形成を終えた細胞は再び骨の中に待機して次の活動の機会を待ちます。以上の一連の流れを、破骨細胞と骨芽細胞のカップリングによる骨のリモデリングと言い、1サイクルが3ヶ月以上とも言われています。 歯科用 光重合器
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