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月归档:十月 2012
食べ物の消化を助けること
往来でつばを吐くのは、見栄えの良いものではないし、気に入らない相手につばを吐きかけるシーンをドラマなどでみるにつけ、唾液(つば)は、あまりいいイメージでは見られていないようです。しかし外に吐き出したときは別として、口の中では、とても重要な働きをもっています。 よく知られている役割は、食べ物の消化を助けることです。 アミラーゼという消化酵素は、でんぷんを糖に変えて、胃腸の負担を軽減します。分解されてできた糖の甘さが食欲を増進させる効果もあります。 一方、よく噛む事で、血液中の血糖値を速く高めるので,食べ過ぎの防止にも役立っています。 食べかすを洗い流して口を清潔に保つ洗浄作用もご存知の役割でしょう。 さらに口腔内を中和して、脱灰を止める働きと、唾液中のカルシウムイオン、リン酸イオンが歯に沈着して再石灰化する働きで、虫歯を防ぎます。ただし、唾液中には、ミュータンス菌を歯に付着し歯垢をつくり歯石にする、負の成分も含まれています。 また、口の粘膜を保護する働きもあります。食べ物を滑らかにしたり,粘り気を出して口の中の粘膜や舌が傷つかないようにしています。口の中には、多くの細菌がいることわかっていますが、唾液中のリゾチーム、ラクトフェリンなどの物質は、細菌の増殖を防ぎます。 ほかにも、ペルオキシターゼは発がん性物質の毒性を抑える働きがあるといわれています。現代の難病であるエイズウィルスについても、軽いキスなどの行為では、感染しないことが知られていますが、これも唾液中のスリピという物質が、エイズウイルスのリンパ球への感染を抑制する働きを持っているからです。 このように、唾液には、口や歯のためだけに限らない様々な働きがあります。よく噛む食事を心がけ、唾液をたくさん出して、全身の健康を保ちましょう。また、睡眠中は、唾液の分泌が少なくなりますので、就寝前の歯磨きは、忘れずに行いましょう。 双眼 ルーペ 歯科用双眼ルーペ 拡大鏡 ルーペ 拡大鏡 歯科
歯の構造って
歯の表面は、「エナメル質」という人体でもっとも硬い成分で覆われています。その硬さは、鉄よりも硬く水晶と同じくらいです。ですから歯科医が歯を削るときの道具(あのキーンという言う甲高い音のする)「ダイヤモンドバー」には、その名の通りダイヤモンドの粉が吹きつけられているほどです。 エナメル質」は、新陳代謝のない死んだ組織であり、皮膚などと違い、傷ついたり溶けたりと侵されても、再生しません。 「エナメル質」の内側にやややわらかい部分の「象牙質」があります。「象牙質」は体積で言えば歯のほとんどを占めていて、歯の本体と言えます。「エナメル質」が死んだ組織であるのに対し、「象牙質」は神経終末が届いている生きた組織です。虫歯等で歯が侵食されたとき、この部分まで達すると、最初に歯がしみると言う症状になり、虫歯に気づくことになります。 「象牙質」はさらに奥にある「歯髄」につながっています。 「歯髄」は歯の心臓とも言えるところで、神経や血管の多く通ったやわらかい組織で、その周囲には象牙質をつくりだす象牙芽細胞があります。「歯の神経を取る」と言う場合は、この歯髄を除去することを意味しています。 歯髄を取ると歯の痛みはなくなりますが、それはその歯の「死」を意味します。歯が残っていれば、その後も噛むことの役割は果たしますが、象牙質の産生機能もなくなり、強度も弱くなり、硬いものを噛むと歯が折れてしまうことさえあります。 歯茎(歯肉)に隠れている部分は、どのようになっているのでしょう。この部分は、歯の見えている部分を歯冠部というのに対し、歯根部といいます。歯根部は薄いセメント質で覆われ、その内側は象牙質、外側は歯肉・歯根膜と結びついています。セメント質は象牙質よりさらにやわらかい成分でできています。歯根膜は、歯を固定する土台である顎の骨(歯槽骨)と歯をくっつける役割をしています。 このように歯は、神経や血管のある歯の内部を、硬いエナメル質や歯茎で保護する構造になっています。エナメル質が菌で溶けたり、歯と歯茎のすき間から菌が入り込んだりして、内部で炎症を起こすなど、歯や歯の周りが菌に侵されると、痛みが出たり、ひどいときには歯を失うこととなります。 エナメル質や歯茎のケアに気をつけて、菌の侵食を防ぎ、歯や歯茎のなかの炎症を防いで、健康な歯で快適な食生活を送りましょう。 歯科 ルーペ 歯科用ルーペ 双眼ルーペ 歯科
治療の中断
むし歯・歯周病の治療、定期健診、歯石取り、入れ歯、ホワイトニング、歯列矯正・・・歯科医院に行く理由は患者さんそれぞれですが、残念ながら、喜び勇んで歯科医院へ向かう方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。 行きたくない気持ちが高じてしまうのか、数週間、数ヶ月と治療が亘るうちに、治療なかばで来なくなる患者さんもいらっしゃいます。「とりあえず痛くなくなったから」「仕事が忙しくて」「引越したから」「やっぱり歯医者は怖いから」・・・通院しなくなる理由もそれぞれあるとは思います。 しかし、治療の中断は、皆さんが考えていらっしゃる以上に、深刻な問題を起こすかもしれません。 むし歯がひどくなって神経まで達したときなど、神経を抜いて、根の奥の部分まで清掃消毒し、薬で隙間なく封鎖する根管治療という処置があります。根管は非常に細くかたちも複雑なので、治療にはどうしても長い期間がかかります。この根管治療を途中で止めてしまうと、根管内が再び細菌に感染してしまうことがあります。根の周囲が膿んでひどく痛んだり、大きく腫れたりすることがあります。 さらにそのまま放置しておくと、根の先に出来た病巣(根尖病巣)が大きくなってしまったり、むし歯が根の方向に進行してしまい、抜かなくてもよい周囲の歯を抜くことになってしまうこともあります。 歯を抜いた場合は、翌日の洗浄・消毒、傷が治ってからの補綴処置(入れ歯・ブリッジなど)が必要になります。洗浄・消毒は、抜歯後の感染予防のため、補綴処置は、見た目を美しく回復するだけでなく、咀嚼や発音機能の回復や、隣の歯が傾いてくるなど、噛み合わせが悪くなるのを防ぐために必要です。最終的に補綴処置が終わるまで治療を続けてください。 歯を削った後は、クラウンやブリッジ、詰め物を作るために、型を取ります。ここで治療を中断してしまうと、型を取ったときから歯の状態が変わってしまうことがあり、クラウンや入れ歯が合わなくなり、型の取り直し、歯の削り直しなどをせざる得ないことになります。その間に細菌に感染して、かえって長期間の治療が必要となったり、虫歯が進行してしまって抜歯してしまわなければならなくなることもあります。 忙しい方は、時間をうまくやりくりし(痛かったときには時間を作れたのだから)、転居の際は、歯科医に相談して治療を続ける方法を決め、万が一相性の悪い歯科医院に行ってしまったときには、転院することを視野に入れてでも、強い気持ちで、治療を終えるまで通院しましょう。 歯科重合用光照射器 led光重合器 歯科用拡大鏡
歯の浮くようなセリフ
「歯の浮くようなセリフ」は、聞いても決して愉快にはならないように、実際の歯が浮く感じがするのも、愉快なものではありません。例えば、疲れてくると歯が浮くという方もいらっしゃると思いますが、これどういう症状なのでしょう。 歯の根の部分と骨(歯槽骨)の間には、緩衝材の役割をする歯根膜という膜があります。 歯が浮く、噛み締めると痛いという症状は、この歯根膜の毛細血管がうっ血して腫れ、炎症を起こしている場合が多いようです。 歯根膜は周りを骨に囲まれているので、腫れると歯を持ち上げる形になり、わずかですがまさに歯が浮いてしまうのです。疲れたときには、首や肩の血行が悪くなって、肩こりを起こすことがありますが、これと同じで、歯根膜が血行障害を起こすことが歯が浮く原因のひとつです。 これもまた肩こりと同じですが、ひどくなると眼が痛くなったり、頭痛がしたりと、からだのほかの部分にも悪影響が出てくるので、疲れが原因と考えられるときは、無理をせず休養を十分にとって、症状を和らげましょう。 歯が浮く原因にはほかにも、硬いものを食べたとき、無理な食べ方をしたとき、歯を食いしばるような強い運動をしたときなどにも、歯根膜が圧迫されて痛んで炎症を起こすケースがあります。噛みしめ癖のある人や、お酒の飲みすぎなどで、起こることもあります。 歯が浮く症状が、疲れたときなど一過性のものであれば、あまり心配はありません。しかし、むし歯や歯周病が原因で炎症を引き起こしていることもありますし、普段は痛みや腫れを感じない初期のむし歯や歯周病が、疲れたときや風邪のときに、菌の活動が活発になって、症状を悪化させることがあるので、浮く感じが長引いたり、たびたび起こるようであれば、一度歯科医に診てもらうほうがよいでしょう。 歯科用品 光重合 重合器
すきっ歯
すきっ歯はそのままにしておくと食べ物が詰まって虫歯になったり、「サ」行の発音に支障がでたりします。当然のことながら放置しておくより、治療で綺麗に治したほうがよいと言えます。とくにすきっ歯のなかでもよくみられるのが前歯の真ん中に隙間ができてしまっている「正中離開」で、見た目も決して良いとは言えません。正中離開の場合はクリアライナーなどマウスピース型の矯正器具で治るケースが多いです。 前歯以外にも隙間が多い場合は歯の小ささや顎が大きいといったことが考えられるため、矯正だけで隙間を埋めるのは難しくなってきます。そういった場合はレジンを充鎮や義歯やラミネートベニアを使用して、すきっ歯の治療をするそうです赤ちゃんのおしゃぶりが歯並びに影響することは、よく言われます。おしゃぶりのせいで、出っ歯になったり、歯並びがデコボコになったりするということは、数々の例があるようです。 実際、何歳ぐらいまで、おしゃぶりは続けていていいものなのでしょうか?よく言われるのは1歳半を過ぎたら止めさせたほうがよい、というものです。しかし、これには、見解が分かれるところでもあり、3歳までは大丈夫、という意見もあります。 これは、乳歯の状態が永久歯に影響を与えるか否か、という話のようです。つまり、乳歯がおしゃぶりによってある程度、歯並びが悪くなっても、永久歯の歯並びに関係しないのであれば、3歳ぐらいまでは、気にしなくてもよいですし、乳歯の時点の歯並びが永久歯の歯並びに影響を与えるのなら、1歳半を過ぎたら、おしゃぶりは止めさせたほうがよい、ということになります。 おしゃぶりを赤ちゃんに与えることについては、利点もあるようです。まず、鼻呼吸を促す、という点と、病院で、たくさんの赤ちゃんがいる場合、泣き止ませるのに、おしゃぶりは効果的との声もあります。しかし、おしゃぶりが歯並びに悪影響を与える可能性がある限り、メーカーはそれを表示すべきかもしれません。ついでにいえば、おしゃぶりを与えることによって、赤ちゃんが母乳を飲まなくなり、そのおかげで粉ミルクメーカーが売れる、という構図もあるようです。そして、おしゃぶりと粉ミルク、哺乳瓶は同じメーカーで製造していることもある、ということです。 しかし、一度与えたおしゃぶりを止めさせるのも、難しい場合もあります。これは、赤ちゃんが寂しさを感じたりする場合、おしゃぶり、または指しゃぶりを止められない、ということもあるようです。なるべく赤ちゃんのストレスを軽減したり、他のことに気を向けたりさせる必要があります。 歯科用拡大鏡 歯科 ルーペ 歯科用品
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赤ちゃんの歯並び
永久歯に生え変わった子や大人の中でも前歯がすきっ歯になっている人がいます。芸能人でいえば、タモリさんなんかは前歯がすきっ歯ですよね。前歯がすきっ歯だと見た目にあまり良いとはいえません。すきっ歯というだけで歯並びに問題があまりなければ簡単な部分矯正やクリアライナーなどで矯正できるものなので、できることなら前歯のすきっ歯は治療することが望ましいです。 よく乳歯が生えてきた時に、すきっ歯になっていることを心配する親を見かけることがあります。歯について詳しく知らない人なら当然でしょう。しかし乳歯のすきっ歯はそれほど心配いりません。むしろ隙間の全くないギシギシの乳歯の方が問題だといえます。 乳歯は小さいため隙間があるほうが歯が生え変わった際に十分に隙間があるので歯並びが綺麗になりますが、隙間のない歯の場合は必ずガタガタの歯並びになってしまいます。赤ちゃんの時に生え始める歯は小さく、すきっ歯では生えくるのが普通です。3歳、4歳になって乳歯が生え揃うと赤ちゃんの時にくらべて歯が大きくなったように感じます。 赤ちゃんの前歯がすきっ歯で心配な人は検診時などに診てもらうとよいでしょう。しかし、殆どの場合は問題ないと言われると思います。ある程度隙間があるほうが望ましいので、あまり神経質にならないようにしましょう。 すきっ歯はそのままにしておくと食べ物が詰まって虫歯になったり、「サ」行の発音に支障がでたりします。当然のことながら放置しておくより、治療で綺麗に治したほうがよいと言えます。とくにすきっ歯のなかでもよくみられるのが前歯の真ん中に隙間ができてしまっている「正中離開」で、見た目も決して良いとは言えません。正中離開の場合はクリアライナーなどマウスピース型の矯正器具で治るケースが多いです。 前歯以外にも隙間が多い場合は歯の小ささや顎が大きいといったことが考えられるため、矯正だけで隙間を埋めるのは難しくなってきます。そういった場合はレジンを充鎮や義歯やラミネートベニアを使用して、すきっ歯の治療をするそうです。 スケーラー スケーラーチップ 超音波クリーナー
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開咬の矯正
開咬は歯科矯正か時に外科手術によって治療していきます。開咬の原因は指しゃぶりや舌癖が主な原因で、それらによって骨格に問題が生じてきます。鼻炎や蓄膿症など呼吸器系の疾患があると口呼吸になり開咬になりやすいとも言われています。 開咬を矯正治療で治す場合、多くの場合は小臼歯を抜歯して隙間を確保し、歯を移動させるそうです。抜歯に抵抗があり健康な歯を抜きたくないという人は、抜歯をしなくても治療可能な場合もあるので専門医に相談してみましょう。また一つの医院だけでなくいくつかの医院で相談する方が良いでしょう。 開咬による矯正費用は外科手術を伴わない場合ですと、通常の矯正費用と変わりません。50万円~が相場であとは使う装置や素材によって高くなってきます。矯正治療は自由診療になるので医院ごとで値段にばらつきがあります。 骨格に問題があり、手術が必要になると顎変形症で健康保険の適用となり自己負担金はかなり抑えられます。さらには高額医療の申請をおこなうことで一段と費用は少なくなります。外科手術をした場合も術前と術後の矯正は必要になってくるのですが、そちらの費用も保険扱いになります。 開咬を治す方法によって、金額に大きく差が出ますが、治すことが一番先決です。開咬にならないためにも原因の一つでもある、幼児期のおしゃぶりなど1歳までには止めるようにしましょう。 歯科用 マイクロモーター 歯科 超音波スケーラー
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インプラントと歯列矯正
インプラントとは、もし歯が抜けた場合に、人工の歯を取り付ける治療法のひとつです。 歯が抜けてしまった場合、他には義歯(入れ歯)、ブリッジ、コア(差し歯)などの治療法がありますが、義歯は外れる可能性がある、着脱・手入れがおっくう、ブリッジは隣の歯を削る必要がある、差し歯は、土台(歯の根っこの部分)がないとダメ、などの欠点がありました。 さらに、入れ歯には、下の歯肉と顎骨の形が変化するごとに調整が必要、使わない顎骨がやせていく、などの不安もついてまわります。このような欠点を補う方法として、インプラントは日本では1980年代から広がりを見せてきました。 インプラントは、素材には人間の骨と高い親和性を持つチタンを使い、構造的には、顎骨に埋め込む歯根部、歯の部分、そしてそれらをつなぐ連結部の3構造になっています。 これらの固定にはネジが使われることがおおいです。セメントが使われることもありますが、もし、外して調整が必要になったときに一部部位を壊す必要があります。 あなたがもし、インプラントの導入を考えていて、しかし、費用が高いのでは?とか、もっと深い知識を得たい、とか、失敗例はあるのだろうか、などの疑問があるかと思います。歯は、力をかけ続けると、それに従って位置を少しずつ移動していくため、これを生かして装置を歯に取り付け、歯並びをよくしていく方法です。 歯を削ったりする必要はない方法です。歯列矯正には、見た目に歯並びが悪いという悩みを解決するだけでなく、噛み合わせが悪いせいで、歯軋りや話し方に舌足らずなところがあったりするのを直したり、また、虫歯になりやすかったのを改善したりする効果もあったりします。 さらに歯並び、噛み合わせが悪いとあごの関節の炎症につながったり、肩こりを引き起こしたりもします。歯列矯正は、日本ではまだそれほど一般的ではないですが、アメリカでは子供のうちから行うことも多く、また、歯列矯正を行えるという、ある程度経済力のある家庭に育ったというステイタスにつながって考えられることがあり、一般的に広まっています。 歯列矯正は、永久歯が生え揃う前の乳歯の年齢では、行うことはほぼありません。ただ、永久歯が生え揃う前、小学生の年齢でも、上下左右のずれがあるなどの場合は、歯列矯正を行ったほうがよいでしょう。歯列矯正は、永久歯が生え揃ってからは、年齢が高くなるほど、治療に時間がかかることになります。 歯並び、噛み合わせの悪さから、身体に悪影響を被っている場合、また、見た目の歯並びの悪さがコンプレックスとなって、人前で消極的になってしまうなどの悩みがある場合は、健康で元気になるための一手段として考えてみてもいいでしょう。 マイクロモーター マイクロモーター 歯科 歯科用
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予防歯科とは
予防とは、読んで字のごとく、「予め、防ぐ」という意味です。昨今の医療界では、この言葉に非常に重きをおき、今までの悪くなってから治すという医療のみならず、悪くなる前に病気となる原因を発見し、早期に絶つという医療が重要視されております。 歯科医療においても虫歯や歯周病などの病気になってからの治療だけではありません。痛くなる前にお口の中の健康を守り、また増進するための、積極的な医療もあります。 つまり、病気の原因から治す方法です。これがもっとも効果的です。 とりわけ歯科においては、虫歯や歯周病などの病気になったら元通りならない場合もあります。また病気になると、ただ一本の歯を失うだけでは止まらず、心身の健康を含めた大切なものまで失ってしまいます。虫歯だから削って詰めましょう、痛いから神経をとりましょう、揺れてきたから抜きましょう…これが今までの歯科医療です。 予防歯科とは、虫歯や歯周病に限らず、口の中のあらゆる所を検査します。たとえば、顎の骨や顎関節をはじめ、舌の粘膜の状態、口の中の癌の有無、噛み合わせや歯並び、唾液の量や質など。細かい検査を定期的に行うことにより、見落とされがちな口の中の疾患を早期に発見することができます。 また大きな効果として、自分の口の中の状態を正しく知ることで、口の健康に対する意識が高まるという事があります。検査だけでなく今後の生活での注意点や、その人にあった歯磨きの指導ができます。早期発見、早期治療につとめ、もとから虫歯をつくらないようにするための知識の習得と意識の改善、これが最も重要なのです。自分の歯は自分で守りましょう! 歯科用 歯科 コントラ ダイヤモンドバー
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歯石取りのウソ
最近では多くの歯科医院で定期的に歯石を取ることが一般的になってきましたが、まだまだ歯石取りに関する疑問や誤解が多く聞かれます。今回は歯石取りのウソ・ホントを解説します。 Q1 歯石は食べカスが固まってできる? 歯石の元 食べカスが直接歯石に変わるのではなく、細菌の塊が石灰化したものが歯石 歯磨きがしっかり行なうと歯石があまり付かないのはご存じですよね? でも食べた際の食べカスが固まると歯石になると思っている人いませんか? 実は歯石は食べ物などが固まって出来る訳ではなく、プラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊が、少しづつ唾液の成分で石灰化を起こして固まって出来ます。 歯磨きをしっかり行なうと、歯石の元となるプラーク(歯垢)が毎日確実に取り除かれるために、歯石が出来にくくなります。 →A「うそ」 Q2 歯石を取った直後は出血しやすい? 歯石を取った直後に口をゆすぐと血が混じっているので、「もしかして、歯茎を傷つけられた?」と感じたことありませんか? 歯石が歯に付着していると、その部分の歯茎がすでに炎症を起こしていることが多いため、僅かな刺激で出血しやすくなっています。特に歯石が歯と歯茎の奥の方(歯の根の方向)にある場合や、量が多い場合など、丁寧に歯石を取ったとしても、一時的に出血する場合があります。 →A「本当」 Q3 歯石を取るとき少し歯が削れる? 歯石取っても歯は減らない 定期的に歯石を取ってもそれほど心配はいりません 歯石は器具を使って取るために、頻繁に行なうと歯が削れるんじゃ? なんて心配になったことはありませんか? 最近よく使われている、超音波タイプの歯石取り機は、先端チップの超音波振動で石灰化している歯石だけを壊してバラバラにします。一般的には歯に直接当てていても歯が削れる程ではありません。 注意したいのは、歯石が少しづつ長期間かかって大量に、歯の周囲を取り囲むように付着した場合です。そのため感覚的に、歯石を含めた全てが自分の歯だと思ってしまうのです。 そこで一度に歯石だけを綺麗に取り除くと……、急に歯が小さく感じたり、歯と歯の間の歯石がなくなり、空いてしまうこともあるため、「歯石を取ったら、歯を削られた。」という誤解に繋がることがあります。 →A「うそ」 Q4 定期的に歯石を取っても虫歯になる? 歯の健康維持のためにも、定期的に歯石を取ることは、とても大切なことです。それでは歯石を取っていれば虫歯にならないのでしょうか? 歯石は歯に付着した細菌の塊が石灰化して出来ます。石灰化した細菌は活動していないため、歯石が付着していても虫歯は出来ません。 歯石内部の石灰化した部分が問題なのではなく、歯石の表面のざらついた部分にプラークが集まってしまうことが問題なのです。歯石が歯に穴を空けることはありません。歯石取りは虫歯予防というより、特に歯周病予防に有効です。
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