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月归档:一月 2013
副鼻腔炎
鼻腔の周囲には、副鼻腔という粘膜に覆われた空洞が存在する。鼻腔の炎症は副鼻腔に波及することがあり、それを副鼻腔炎と呼ぶ。近年、副鼻腔炎診療の手引き(、急性鼻副鼻腔炎ガイドラインが発刊され、治療の効率化、診断精度の向上がなされている。近年はアレルギーなどさまざまな原因で発症する「好酸球性副鼻腔炎」が増えている。治りにくく再発を繰り返すケースも多いという。 副鼻腔炎は通常の鼻炎とは異なり、緑色や黄色で粘り気の強い膿のような鼻水が出るのが特徴で、3カ月以上もすっきりしない状態が続くと慢性副鼻腔炎と診断される。鼻詰まりや匂いが分かりにくくなる嗅覚障害、また炎症が起こった位置によっては頭が重い、頬が重く感じるといった症状が出る場合もあり、仕事や勉強時の集中力低下や睡眠の質の低下など、日常生活に支障が出やすい。 東京慈恵会医科大学付属病院耳鼻咽喉科の鴻信義・准教授は「特に好酸球性副鼻腔炎は、副鼻腔の粘膜が楕円状に大きく腫れる鼻茸ができやすく、鼻の中の空気が通りにくくなるために、嗅覚障害や鼻詰まりを訴える傾向があります。約半数はぜんそくを合併しているともいわれ、ぜんそくの既往症がある人は注意して」と警鐘を鳴らす。 風邪などにより副鼻腔に炎症がおこる。また、炎症により発生した膿が自然孔より排泄されず溜まることにより慢性化する。さらに、溜まった膿により粘膜肥厚がおこり、膿の排泄がさらに困難となり悪循環となる。 副鼻腔炎の治療は主に吸入や洗浄と薬物療法が行われるが、原因によって使用する薬剤が異なる。通常の蓄膿症なら抗生物質が有効だが、好酸球性副鼻腔炎の治療は、抗生物質の効果が弱いため抗アレルギー薬の内服とステロイド点鼻薬を中心とした薬物療法を行い、重症の場合はステロイド内服薬を使用することもある。薬物療法で効果が芳しくない場合には、内視鏡によって鼻茸やうみを取り除く手術を行い、ふさがった副鼻腔を空洞にして、空気や鼻水を通りやすくする。 手術によって多くの症状は改善するが、手術後一定の期間は自分で毎日鼻洗浄したり、点鼻薬や抗生物質の内服などが必要になる。鴻准教授は「アレルギーも原因の一つなので、日常生活では部屋や職場をまめに掃除や換気をし、マスクを着用して鼻の中を清潔に保つ、あるいはなるべく身の回りの温度や湿度を快適に保つよう努めることも大切です」と強調する。
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目立ちにくい矯正装置
矯正のご相談を受ける時、よく、”矯正装置が目立つので、やめておこうか迷っています”ということをよくお聞きします。お仕事がらなどで、矯正装置の見栄えが原因で、矯正をされない方もおられるくらいです。 ”目立つ”がどのくらいか、その方によって感じ方は様々ですが、多くの方が、よく映画などで出てくるような、金属のブラケット(ワイヤーを維持するため歯の表面につける四角い装置)が、歯についているといった状況を想像されるようです。しかし、現在では材料や技術の進歩によって、目立たない工夫をすることができます。 矯正治療では、歯に直接つける矯正装置“ブラケット”と、それらをつなぐ“ワイヤー”を使用します。白いブラケットや白いワイヤーにすれば、装置は目立ちにくくなります。 できる限り目立たず歯科矯正を行いたいと願う患者さまのために、以下のようなさまざまな工夫を行い、患者さまの不安やストレスを少しでもやわらげていきたいと考えています。ブラケットは、金属でなく透明で目立たない物が出来ています。全ての患者さんに、この透明で目立たないブラケットを使用しております。 ブラケットもワイヤーも歯の裏側に装着するため、外からはほとんど見えません。デメリットとしては、舌が装置に触って気になったり、発音がしにくいなどがあげられますが、慣れていく場合がほとんどです。既製型裏側矯正装置のほか、完全オーダーメイドの裏側矯正装置などがあります。 「歯にくっつけてある四角いマルチブラケット装置自体は目立たなくてよいのに、ワイヤーの金属色がなんとかならないかな。」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。マウスピース矯正では透明のマウスピースを歯列にかぶせて歯の移動を行います。トレー1枚につき0.2ミリ~0.5ミリずつ動かす仕組みで、何枚ものトレーを使って少しずつ歯を移動させていきます。 インプラント矯正は、矯正用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能とし、スムーズな歯の動きを可能にする方法です。 いずれの場合も、「表側に金属のブラケットとワイヤーをつける」というベーシックな治療に比べると費用が高くなります。費用を抑えるなら、笑ったときなどに見えやすい上の歯だけに裏側装置をつけ、下の歯は表側に白い装置をつける「ハーフリンガル」という方法もあります。一人ひとりの歯並びの状態によって、おすすめ出来る装置が変わってくる場合もありますので、専門医としっかりと相談して選択するようにしましょう。
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ムーシールド
ムーシールドは乳歯列期に受け口(反対咬合)を改善する装置です。 乳歯列期に治療を行う事によって正常な顎骨の成長発育の促進及び、永久歯の正しい生え変わりを期待します。 就寝時にこの装置を装着する事によって舌や口腔周囲筋の状態が整えられ、反対咬合が改善します。 お子さんの反対咬合(受け口)の治療は、今まで「様子を見ましょう」ということがほとんどでした。しかし、反対咬合のうち自然治癒する患者さんは全体の6%に過ぎません。むしろ、そのままにしておくことで下顎が大きくなりすぎる、大きくなってから矯正を行う際に骨を切ったり歯を抜いたりする可能性が出ることなどから、自然回復の可能性が高い状態でなければできるだけ早めに治すという方向に変わってきています。 また、昔は小児に対する受け口の治療方法がないことから、歯が生え代わるまで待たざるを得ませんでした。しかし現在では、マウスピース型の矯正装置『ムーシールド(機能性顎矯正装置)』を就寝時に使用することで反対咬合を改善することができます。 このムーシールドを使用することにより、反対咬合は永久歯が生えるまで待つことなく3歳児からの治療が可能になりました。お子さんの歯並びでお悩みの方、是非ご相談下さい。メールでのご質問も、お受けしています。 受け口の成因は遺伝的要因の他に筋機能上の問題点が挙げられます。 ムーシールドは受け口の要因となっている不正な筋機能を正常な状態に改善する事によって歯列を整えます。主な筋機能上の問題点は3つあります。 1きつい上口唇圧(癖) 2低位で機能する舌 3オトガイ筋の負の圧 きつい上口唇圧(癖)→上唇と上前歯の間にシールドが介在し、歯へは直接上口唇圧が加わりません。 低位で機能する舌(習慣性、鼻咽腔疾患)]→舌がパッドの上に挙がることによって、下前歯を内側から押さないようになります。また同時に舌が上前歯を内側から押すようになります。 オトガイ筋の負の圧→装置を装着することによって改善します。
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アンチエイジング
いつまでも若々しく健康でアクティブに生きる、それは誰しもが願うことです。最近ではアンチエイジングの取り組みとして歯(口腔)と全身の関係が重要視されています。 噛む機能が衰えると脳の老化が進行し、慢性化した歯周病は心臓疾患や動脈硬化を引き起こすという報告もあります。 また、歯科用金属(アマルガム)によってアレルギー等の症状が生じたり、かみ合わせの問題で顔のゆがみだけでなく脊椎にまでトラブルが及ぶこともあります。 歯が健康であれば、生活の質は確実に向上します。 また、噛むことで顔の筋肉が鍛えられ、しわやたるみの防止にもつながります。見た目も若返り、自然と笑顔が素敵になり、そしてその笑顔が活力あるアンチエイジングライフの源となっていくのです。 歯科用合金(銀歯)アマルガムは成分の約50%水銀という非常に危険な物質なのです。現在では、ほとんど使用されていませんが健康保険適用の材料のため、まれに使用される場合もあるようです。 そして、アマルガムは口の中で劣化していき、水銀の粒子や水銀の蒸気が体内に流出し蓄積します。体内に蓄積された有害物質〈水銀〉は、不定愁訴や肌荒れなど体にいろいろな形で悪影響を起こします。ですから歯のアンチエイジングは詰め物をプラスティック系樹脂(保険適応)やセラミックに交換するメタルフリーから始めます。 毛髪から体内のミネラル成分を測定する検査が「毛髪ミネラル検査」です。 この検査で体内のミネラルバランスや、有害金属による汚染などを把握する事が出来ます。 毛髪は日々の体内の栄養状態を記録しているため、血液や尿よりも体内のミネラルバランスを正確に投影します。その他にも日々のメンテナンスや歯周病予防、ホワイトニングなどアンチエイジングには必要不可欠な治療も多くあります。当院では患者様のご希望にそい最適の治療法をご提案いたします。 歯のクリーニングとは紅茶やコーヒーの成分などによる歯の汚れをとり、本来の歯の色に戻す治療を言います。プラークの付着、虫歯、歯肉炎の発生を抑えることにより、歯科疾患の予防にもつながります。
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口唇ヘルペスの治療
口唇ヘルペスの治療は、歯科または皮膚科で薬を処方してもらうのがベストです。市販のステロイド軟膏で、自己流の治療をすることはおすすめできません。「何だか出てきそうだ」という予感がした時点で薬を使えば、発症はほとんど抑えられます。発症したばかりの段階でも、服用すればすぐに治ります。ですから、早めに歯科・皮膚科を受診してください。 また治療に関しては、できるだけ早期の段階で患部に抗ウイルス薬を塗布することが有効です。 風邪ぎみだったり疲れがたまっているときに、唇の端が腫れぼったいような感じがすると思ったら、次の日には赤く腫れて水ぶくれがいくつかできている!ピリピリしてうっとうしいけれど、1週間ぐらいで治った!!~こんな症状をくり返すのが口唇ヘルペスです。 俗に「熱のはな」と呼ばれ、毎月できてしまう人・たまに起こる人まで、再発の間隔は人それぞれです。一般には「単純ヘルペス」や「帯状ヘルペス」と呼ばれ、いずれもウイルスが原因で起こります。 単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、昔は多くの場合子供のころに1型に感染して抗体をもっていたのですが、”不顕性感染”といって子供のときは95%くらいが感染しても表に出てきません。しばらく体内に潜伏していたウイルスが、大人になって体調を崩すなどなんらかのきっかけで出てくることが多いそうです。 つまり、今までヘルペスになったことがない人もずっと発症せずにすんでいただけかもしれません。ですから、常に発症の可能性はあるということです。特に20~30代のころによく症状がでるそうです。 ちなみに、はしかや風疹のようにウイルスでおきる病気は、一度かかれば体内に抗体ができ2度はかからないのが普通ですが、単純ヘルペスウイルスは何度でも再発します。ウイルスの潜伏場所が口の周りにある神経細胞の中であるということで、それが皮膚や粘膜に口唇ヘルペスという症状になって現れるということです。
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唇のトレーニング
審美性を高めるために唇のトレーニングはかなり効果的なものになります。専門の器具を使って唇のトレーニングをやる審美歯科などがありますが、器具をつかわかないで唇や顔の筋肉を鍛えるやり方をしている歯科医もあります。 くちびるの筋力がなくなると、口呼吸が多くなります。(お口ポカンの状態)口呼吸は虫歯の危険性を高め、慢性的な扁桃の肥大や、風邪をひきやすい、集中力が続かないといった状態を引き起こします。全身の健康を考えても、呼吸は口からではなく鼻からスムーズに行われることが重要なのです。 唇のトレーニングをやることで正しい呼吸が出来るようになります、鼻から吸って口から出すのです。これができると汚れた空気や乾燥した空気が口から入ることが避けられるので、いろいろな病気のリスクを避けることが出来ます。 唇のトレーニングは顔の筋肉を鍛えることにもつながっていますから、顔の表情も良くなり、顔全体が引き締まってきますからシャープに見えるようになります。顔の筋肉を常に動かしていると血行が良くなりお肌の調子もとても良くなります。 口の中の筋肉も鍛えられますから、年齢と共に少なくなってきた唾液なども分泌されやすくなり、健康面からもかなり効果があるようです。唇のトレーニングをするだけで口腔環境も改善され、審美性にも優れた効果を挙げています。よく風邪を引きやすい方などは口呼吸をしてるのではないでしょうか、自分ではなかなか気がつきにくいものですから唇のトレーニングしてみましょう。 Mパタカラとは、医療機器として認可を受けており、矯正後の歯列の保定や口腔機能、摂食機能の改善を目的としています。また、Mパタカラをお口に入れストレッチし、口輪筋(こうりんきん)に負荷を加えることで、口呼吸の改善だけでなく、いびき、歯周病や口臭の改善、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の改善など、様々な効果が期待できます。
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ティースクリーニング
着色汚れ(歯の表面に付いた茶渋などのステインやタバコのヤニなど)を落として、元の歯の色にするのが、ティースクリーニングです。着色汚れは、見た目が悪いだけではありません。歯の周りに付着した歯垢・歯石(歯垢が石灰化した物)は、歯肉炎や歯周病(歯槽膿漏)、口臭の原因にもなることがあります。 ご家庭での歯ブラシだけでは難しい歯垢の除去も、 歯科医院でのティースクリーニングであれば歯ブラシでは除去できない歯周病菌や虫歯菌の細菌膜(バイオフィルム)を破壊することができます。再石灰化を促進し虫歯になりにくくなるとともに、着色しにくくなります 。 炭酸カルシウムの細かいパウダーと水をジェット噴射して、歯の表面に吹き付けます。嗜好物(タバコのヤニ、食べ物の色素沈着物)の着色を綺麗に取り除きます。着色を取り除いた後に、歯の表面を修復するペーストを使用して磨きます。 毎日きちんと歯を磨いているつもりでも、いつの間にかこびり付いている「歯石」、タバコやコーヒー、ワインなどで歯に付いた「ヤニ・着色」など。 日ごろから気になっていても、痛くもないのにわざわざ歯医者に行くのも気が引けて、放置されている方に朗報です。 このたび「お口のお掃除:ティースクリーニング・プラン」を導入いたしました。 これらは保険診療でも出来なくはないのですが、保険診療の制度上、数回の通院が必要だったり、混雑する歯科医院内で長く待たされたりする可能性があります。聞くところによれば、歯石の除去だけを希望して、保険証片手に気軽に近所の歯医者さんに行ったところ、全部終わるまでなんと2ヶ月もの時間が掛かり、費用も1万円以上掛かってしまった方もあるようです。 ほとんどの人が毎日歯磨きををしています。でも『100点満点磨けない』『必ず磨き残しがある』。又、お茶、コーヒー、紅茶、色がついた食べ物を飲んだり食べたりします。その結果、歯がくすんだり黄ばんだりしていきます。やがて古い磨き残しと茶渋(ステイン)などが合体して歯垢が厚くなります。 毎日の歯磨きだけではとれないくらい、歯の表面に糊化して残ります。最近ブラッシングしてもなんとなくすっきりしない、ツルッとしないのはそのためです。このような汚れは、歯科衛生士や歯医者によるクリーニングにより始めてきれいになります。ティースクリーニング、PMTC、ティーススケーリングのメニューをご用意しております。ご自身の汚れのお悩みを良くご相談した上で、お好きなメニューをお選びください。 きちんと歯を磨いていても、コーヒーのステインやたばこのヤニなどが歯の表面につき、くすみの原因となります。当医院では、特殊なパウダーを歯に吹き付けることによって歯を傷つけず汚れを除去し、素早く簡単に元の白い歯に甦らせる治療を行っています。
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傘マーク
歯が傘をさしているこの”傘マーク”がついている食品をみかけたことはありませんか?これは専門家が「むし歯の危険性はありません」と認定した表示なのです。ガムやチョコレートなどによく印刷されていますが、基準が厳格ですのでめったにみることはないかもしれません。 というのも、むし歯防止の効果が「絶対に異論がでないように」と厳密に確認されているためです。その分、このマークがついている商品はむし歯予防の点で、安心できると思います。 傘マーク食品は人工甘味料を使用しています。じゃあ、むし歯にはならなくても健康には?と気になる方もいらっしゃいますでしょう!現状では、甘味料による問題はないと言われています。むしろ砂糖による心臓病や糖尿病などの方が深刻といえるでしょう。もちろん量と頻度にもよります。 人間は甘味を好みすぎる性質があるといわれています。原始生活では、砂糖をガツガツと求めてもほとんど得られなかったため、さほど問題はありませんでしたが、現代は違います。甘味を本能で必要としても、知恵としてそれを抑制しなければなりません。” 傘マーク”は、甘いものが大好きな子供の好みを満たしつつ、虫歯を防ぐという実際的な目的から生まれたのです。ただ結局は、それを利用する人側の問題でむし歯予防になったりならなかったりしますので、ご注意ください。
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むくみの原因と解消法
女性ならば、加齢と共に特に気になってくるのが「顔のたるみ」ですが、実はこの顔のたるみの原因は加齢だけではなく「顔のむくみ」も原因の一つです。リンパの流れが悪くなって水分がたまり、むくみがちになると、代謝の低下によって皮下脂肪が固まってしまいます。皮下脂肪は非常に燃焼しにくいため、こちらもたるみの原因となってしまいます。 顔のむくみ&たるみは、見た目にも太った印象を与えてしまうばかりでなく、老け顔や不幸顔といった雰囲気を出してしまいます。 この嫌な顔のたるみを予防する意味でも、顔のむくみの原因を理解し解消するようにしていきましょう。 むくみは、血管と細胞の間にある細胞間液が急激に増えることで起こります。アルコールの飲みすぎ・深夜の汁ものなど、単純に体内の水分量が増えることが原因です。ただ、問題はそれが常習化してしまうことなのです。 細胞間液の役割は、血液によって運ばれる栄養を細胞に引渡し、細胞やリンパ管に溜まった老廃物を静脈に引き渡すというもの。静脈やリンパ管は筋肉のポンプ作用によって収縮し、その力によって血液や老廃物を運搬しています。ところが、運動不足などによって筋力が衰えると、運搬能力が衰え老廃物が滞留しやすくなってしまうのです。 肝臓病、妊娠中毒、腎臓病、心臓病、血管やリンパ管の障害、脚気、貧血などで、むくみは起きます。各病気によって、症状の現れ方は違いがあります。顔や足の特定箇所に短時間でている内は良いですが、長時間むくんでいる場合や、身体全体がむくんでいる場合など、いつもと違うと思われる場合は、一度病院に行って診察を受ける事も考えた方が良いです。 という訳で、顔のむくみの最大の原因のひとつは「ものを噛む時に動因される筋力の低下」にあると言えます。頬には咬筋を中心とする大きな咀嚼筋があり、この周辺には細かい静脈が複雑に入り組んだ部位があります。リンパ管もまたこのエリアに集中しています。リンパ管によって運ばれてきた老廃物は、普通ならココで静脈に引き渡されるのですが、咀嚼筋のパワーが弱いと、老廃物がこのあたりで停滞してしまうのです。 昔の子供のおやつと言えば堅焼きせんべい・非常食と言えば乾パンでしたが、現在ではおやつは生チョコ・非常食は加工食品やゼリー飲料・・・これでは咀嚼筋は衰える一方です。表情筋のトレーニングと共に、食事の時によく噛むクセをつけておくことが重要です。ガムを噛む・干し魚や煮干しを食べる・玄米御飯を食べてみるなど、普段から歯ごたえのある食材を積極的に取り入れるのもオススメです。 また、小顔化を阻む「顔の下垂」についても触れておかねばなりません。これは、表情筋の衰えの他、首や肩の筋肉が硬くなってしまうことも原因になります。運動不足などで筋肉が硬くなると脳との連携が悪くなり、この状態が長引くと結果的に脳の老化が進み、代謝機能や肌の老化が促され、顔は垂れ下がってしまうのです。 これを解消するには、顔のマッサージはもちろん、首や肩のストレッチ、適度な運動習慣が必要です。ぜひ実践してみて、小顔化計画を進めてください。
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姿勢と噛む力の関係
歯の噛み合わせは、病気と大きな関連性があります。歯医者は、漠然と以前から 『健康にとって歯は大事だから大切にしましょう!』と、患者さんに訴えてきました。 現代日本人の生活習慣と食生活は、人の体にさまざまな影響を及ぼしています。「姿勢が悪くなった」といわれることもそのなかの一つでしょう。そして、からだの器官は、お互い密接に関連しているので、姿勢の変化は、歯や顎にも少なからぬ影響があります。 椅子に座って食事をされる方も多いと思いますが、足を組む、足のつかない椅子に座る、ゆったりとした椅子に深く腰掛ける、などはあまりいい姿勢とはいえません。椅子を使わないときでも、あぐらをかいて座ると猫背気味になります。このような姿勢では顎が動かしにくく、噛む力が弱まります。 高い椅子に座っているお子さんに、座ったとき足がつくよう踏み台などをおいたところ、噛む力、噛む面積、噛む回数が2割近くアップしたという調査データもあります。顎の筋肉をフルに使う咀嚼運動を十分に行うには、背筋と首をまっすぐ伸ばして、腰骨を立たせ、頭部や上半身をしっかり支える正しい姿勢であることが必要です。 しかし現代人は、正しい姿勢をある程度の時間保つための筋肉(インナーーマッスルなどと呼ばれている)が弱いことが多く、下あごが出たり、左右どちらかに寄りかかったり、首が傾いたりといった姿勢になってしまいます。 その結果、口や顎にも影響が出ます。十分に噛めないで、顎の骨や筋肉が発達しないと、歯が正しく収まりきれず、歯並びや噛み合わせが悪くなります。歯並びが悪いことから磨き残しが多くなり、むし歯や歯周病のリスクも増えますし、顎自体に痛みが出たり、カクカク音が出たり、いわゆる顎関節症となってしまうこともあります。生活習慣と食生活と書きましたが、どのようなことが考えられるでしょうか。一つは、ファーストフードを代表とするやわらかい食べ物が好まれるようになったことがあげられるでしょう。あまり噛まなくても消化できるので、顎の発達は悪くなりますし、少しくらい姿勢が悪くても食べにくいということもありません。 また、交通機関の発達や、子供の遊びの多様化などで、歩くことや外で遊ぶ機会が減ったことも影響があるでしょう。前述のインナーマッスルや顎の発達にはたくさん歩くことや運動も重要なのです。 さらに、イスやソファーの生活が増えたことも一つかもしれません。イスやソファーが悪いというのではなく、使い出してからの歴史が浅いせいもあって、デザインやすわり心地ばかり重視され、正しい姿勢で座ることへの意識がまだまだ少ないのではないでしょうか。座る姿勢が正しくなるよう考えられたイスなどももっと増えてきてほしいものです。子供はもちろん、大人にとっても正しい姿勢は、全身の健康につながります。次回も姿勢について書いていきます。 上・下の前歯は腰から下の疾患に関係する。上・下の大臼歯(奥歯)は背中・胸部を含め上半身の疾患、(頭、目、耳、鼻、腕、首、肩、手)に関係する。上・下の第1、第2小臼歯は内臓の疾患(肺、心臓、胃、すい臓、大腸、小腸、胆のう、肝臓)に関係する。 さらに、第1小臼歯が早く噛み合うと心臓疾患に影響し、第2小臼歯は噛み合わせが悪いと精神的、神経的な不定愁訴疾患が現れることが多い等、歯と病気とは密接な相互関係があることが理解されて、東洋医学や整体関係者は治療に当たっているのです。私自身、腰や肩の具合が悪く、整体治療を受け、この十年勉強させていただき、自分の身体を整備しました。歯の治療を整体の先生から指摘され、腰痛・肩の具合も改善した次第です。
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