月归档:二月 2013

根の先が腫れる

「根の先が腫れる」とは、歯の神経と血管などに細菌が感染して化膿菌が増加し、周りの骨を溶かしてトンネルを作り、頬側がプクッと膨れる状態をいいます。緊急時には、麻酔をして歯肉を切開します。黄色い膿や赤い血液が混じったものが出てきますので、これをしっかり出せば、まずは楽になります。 慢性の安定状態であれば、膿がたくさん溜まるまでほとんど自覚症状がないことも。逆に急性の状態では、膿の袋ほとんど見られなくても、症状が強く現れる場合もあります。主に次のような症状で病院を訪れるのを良く見かけます。 次に、抗生物質で抗菌します。レーザーを使うことも有効です。これで楽にはなりますが、原因を調べて再発を防ぐ処置を行う必要があります。もちろん、歯茎(はぐき)が腫れても切開せずに歯の頭の部分から根の治療を開始することで症状が軽快する場合もあります。 歯の根が病気になる原因は、大きく分けて「歯の細菌感染」と「歯周病」の2つが考えられます。歯周病が進行すると歯茎の辺りから歯の根元近くまで腫れることもあります。どちらが原因か判別することが大切です。 まずは、原因を調べて排除するために、次のような診査・診断を行います。 (1)「歯の細菌感染」か「歯周病」かを判別します。 (2)主に歯の根に症状がある場合、歯の神経が生きているか、死んでいるか、過去の 治療の有無などをX線写真やCT画像から正しく診断します。 また、軽く歯をたたいて痛みを感じるかどうかを調べる打診痛の検査や、電気による神経の生死の検査も大切です。さらに大事なことは、原因と考えられる歯と周辺の歯の病歴をたどることです。原因と思われる歯が分かれば、歯周病治療または歯内療法(しないりょうほう=歯の根の治療)を行います。 ここでは「歯の根の治療」に限って説明します。歯の根を治療した病歴がなく、神経が生きていないと分かれば歯の根の治療をします。歯の根が既に治療済みでも、再治療が必要と診断されると詰め物・かぶせ物を取り除き、むし歯を治療するなど歯の頭の部分から再度歯内療法を行います。しかし、かぶせ物などを付けていたり、歯の土台(芯)が入っていたりする場合に、これらを取ることによって歯を壊す恐れがあれば、次の方法が行われます。 歯根嚢胞は根の治療を行なえば必ず完治する訳ではありません。それでも小さなものは比較的完治しやすいといえます。ただし根の治療を行なったのに症状が改善しない場合には、大きさに関わらず、抜歯をしたり骨の一部を削り膿の袋を直接取り除く手術が必要なこともあります。

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すり減りは無自覚

奥歯がぐらぐらする、高価なセラミックのかぶせ物や詰め物がすぐ欠ける、差し歯が割れる―いずれも歯ぎしりによる害だ。歯ぎしりは、睡眠中に起こる無意識の顎の運動で、横にぎりぎり動くのが特徴。発生率は全人口の2割程度とされてきたが、この数字は音を発する人の割合で、音のしない歯ぎしりが圧倒的に多いことが分かってきた。「人口の8~9割、つまりほとんどの人が歯ぎしりをしているのです」と和嶋専任講師。 すべての人に害が生じるわけではないが、強力な力が歯に加わると歯はすり減り、揺さぶられてぐらぐらする。歯が丈夫な場合は、顎に負担が掛かり、顎(がく)関節症を引き起こすこともあるという。 原因は歯のかみ合わせの悪さといわれてきたが、「かみ合わせの悪さなどの局所的な原因ではありません。また、ストレスは歯ぎしりの強弱には関係するものの、直接の原因ではないことも分かってきました。睡眠時の脳の活動が原因とされ、現状では歯ぎしりを止める手だてはありません」。 止める方法がないならば、害を防ぐ策を講じなければならない。歯科医に相談すれば、奥歯のすり減りを防ぎ、顎の動きを調整する専用のマウスピースを作ってくれる。就寝時のみ装着するナイトガードである。 「音がする歯ぎしりは家族などからの指摘で自覚できますが、歯ぎしりで歯が極端にすり減っている人では自覚していないことがほとんどです。プラーク(歯垢=しこう)コントロールが浸透し、虫歯や歯周病は減少していますが、歯ぎしりによる害は増えています。かぶせ物や詰め物がよく取れたり、歯が動いたり欠けたりする人は歯ぎしりが原因となっている可能性が高いので歯科医に相談を」と、和嶋専任講師は呼び掛けている。

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温熱療法

温熱療法とは、原因となる患部を温めて血行を良くし、緊張した筋肉をほぐしてくれる効果があります。療法士なども「物理療法」の一つとして使っています。慢性の腰痛にはとても効果的です。宅でいちばん手軽に出来る温熱療法は、入浴です。じわじわとゆっくり深部まで温めるためには、少しぬるめのお湯(38~41℃)で半身浴などを長めにすると腰痛が和らぎます。 効果的なのは、大体20~30分温まると良いです。血流増加が横ばいになるのが大体このくらいの時間だからだそうです。患部を温めると血行が良くなりますし、入浴にはリラックス効果もあります。いきなり全身をお風呂の中に入れずに、最初は足湯、それから半身浴、そして肩まで浸かる、というふうに少しずつ入るようにすると、のぼせないで済むと思います。 また、入浴中に熱中症のような状態にならないよう、お風呂にペットボトルの水を持っていき、こまめに飲んでおくと脱水症状を防げます。または、温湿布を貼る、使い捨てカイロをハンカチなどに包んで当てる、湯たんぽを当てる、などをして、患部を温める方法もあります。濡らしたタオルを電子レンジなどで温めて、それを患部に当てておく方法や、ドライヤーの温風を当てて温める、という方法もあります。 理学療法士なども使うような器具で温熱療法を行うこともあります。遠赤外線やホットパック、超短波、極超短波、低出力レーザーなどがあります。どの方法も血行を良くし、緊張している筋肉を弛緩させる効果があります。ぎっくり腰などの急性期の腰痛の場合は最初は患部を冷やします。冷やして炎症をおさえ、痛みが引いてきたら温熱療法をとり入れて腰痛予防をしていきます。 痛みの激しい急性期の腰痛の場合や、妊娠中の場合、高血圧、糖尿病、がんの人、熱さを感じない状態、熱に過敏な状態、重篤な循環器の障害等の場合には温熱療法は出来ませんので注意して下さい。

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妊娠中に腰痛

妊娠中に腰痛に悩まされる人は、とても多いですね。ただでさえ日々の体調変化に戸惑うと思いますが、それに腰痛が加わると思うように動けず、体への不安が増してしまうかもしれません。今回は妊婦さんの腰痛対策についてお話ししましょう。 妊娠をすると、自分でも予想していなかったような体調変化があり、驚く人も多いのではないでしょうか。中でも、腰痛で困っているという声をよく聞きます。腰痛の様子も妊婦さんによって違いがあります。 妊娠、出産は、女性にとって大仕事。心身両面で負担が掛かるが、体の負担の代表例が腰痛だ。久野木部長は「大別して、2つの原因が考えられます。1つは、体重の増加による腰への負担。もう1つは、妊娠に伴って骨盤の靱帯が緩んでくるために腰椎や骨盤の支持力が低下して起こる腰痛で、こちらの方が多いと言えます」と話す。 実際に、体重増加がわずかな妊娠早期にも腰痛を訴える妊婦もいる。こうした骨盤がもとになった腰痛の特徴は、臀部や鼠径部に痛みが生じること。その多くは比較的軽い腰痛だが、ひどい場合は歩けなくなるほど痛むケースもある。「妊娠、分娩には体力を要します。腰痛の予防と治療の両面から言えば、日ごろから運動して体力を付けておくことが大切です」。 適度な運動も腰痛予防・軽減に効果的ですので、取り入れてみましょう。その際、妊娠の経過が順調であることが条件となりますので、体を動かす前に担当医師にご相談ください。動くとお腹が張りやすい人も控えておきましょう。 腰をねじって、腰の横を気持ちよく伸ばしてみましょう。腰部・骨盤の筋肉が緊張すると、腰の横側の硬さに左右差が出たり、股関節に着く筋肉が緊張したりと、腰痛や骨盤の症状につながるかもしれません。

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歯周病と口臭

「歯周病・歯槽膿漏」や「大きな虫歯がある」等、炎症があり、膿が出ている場合に起こります。つまり、口臭を起こしているのは細菌です。その中でも、酸素が嫌いな細菌です。特に歯周病・歯槽膿漏の症状が進行した場合に強い口臭となります。他人にとっては、強烈な口臭を感じるものですが、本人は口臭が在るとは、まったく感じません。ですから、周りの人間はとても不快でたまらないのですが、本人は指摘されるまで気付きません。 口臭は誰にでも存在しますが、そのうち治療を必要とする場合を「口臭症」と呼びます。口臭症は、その治療などに応じて分類されており、口腔由来もしくは全身由来の「病的口臭」、実際には口臭が認められない「仮性口臭症(自臭症)」「口臭恐怖症」、原因疾患が認められない「生理的口臭」などがあります。 このうち病的口臭は、その8~9割が口腔内に原因があり、しかもそのほとんどが歯周病です。歯周病の患者さんでは、歯肉と歯の隙間が深くなる歯周ポケットが形成されますが、深さ4mm以上の歯周ポケットがある患者さんでは、口臭の原因となるメチルメルカプタンなどの揮発性硫化物の産生量が多いと報告されています。そのため、口臭が主訴の患者さんでは、まず歯周病の治療が行われることが少なくありません。 歯医者で口臭の事を聞くと、虫歯でもない限り、歯を磨くこと(プラークコントロール)を指示されるだけのことが多いです。しかし実際には、歯周的問題が他臭的な口臭に関連するのは、かなり進行しないと発生しません。だから、よほどでない限りは、気にしないでいいのです。 ほんだ歯科の一般患者は、本当に口の中には虫歯や歯石が多い人が多いのですが、大半は口臭で悩むことも無くかつ、それほど問題となる人はいません。口臭外来に来る人ほど、状態はいいにもかかわらず口臭が問題になるのです。

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院内感染

院内感染とはクリニック内で細菌やウイルスに感染することですが、患者さんやスタッフを介する場合と診療器具などを介する場合があります。クリニック内での病気感染を防ぐことは、当然クリニックの義務となっています。 具体的には、まずスタッフが媒介にならないよう「常に手洗いを行う」「手袋を着用する」「患者さんごとに手袋を交換するだけでなく、少しでも汚染したらその都度交換する」「スタッフは年一回の定期健康診断を受ける」「スタッフはできる限りインフルエンザ、肝炎、結核などのワクチンを接種する」「マスクや顔面保護プラスチック付きマスクを使用する」などを徹底する必要があります。 次に、スタッフへの病気感染を防ぐために「注射針を片手でキャップ装着することで針刺し事故を防ぐ」「器具の洗浄時に厚手の手袋を使う」などを行っています。また、診療に使用する器具を患者さんへの病気の媒介とさせないためには「すべての器具を高圧蒸気滅菌器や高温に曝すことができない器具はガス滅菌器で滅菌する」「滅菌済みの状態を滅菌パックに入れて維持する」「器具機材をできる限り使い捨てにする」などを実施することです。 インプラント手術に使う部材は、特に使い捨てのものが多いので、患者さんが病気感染を媒介する場合は感染性血液疾患に羅患していることが多いのです。従って「インプラント手術を行う時には全ケース血液検査を行い、安全に手術するため必要な健康状態を診る検査と、感染状態を診察する検査と感染性血液疾患つまりC型肝炎、B型肝炎、エイズ、梅毒を診る検査を行う」 「万一感染性血液疾患に患していた場合、インプラント手術でも通常診療でも無影橙や機材テーブルをビニール膜で被覆、患者さん周囲環境や床などの多くをビニール膜で被覆、手術後の手術台や処置後の治療台そして床を塩化ベンザルコニウムやエタノールなどの殺菌剤で拭く処置を行う」などの対応を実施しなければなりません。 クリニックは一般の場所と比べてもウイルスや細菌に感染しやすい環境なので、当院では清潔と不潔をしっかり区別し、厳格に対応する場所として安全とともに意識管理も徹底しています。

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妊娠中、授乳中の方

妊娠中、授乳中の方は、歯科治療やお薬、レントゲンなどについて不安に感じていらっしゃると思います。妊娠初期及び後期はなるべく治療は行わず緊急の場合のみ応急処置を行います。妊娠19週から32週まではほとんどの歯科治療を行っても大丈夫です。 ただ出産後にまわせる処置は無理に治療することはありません。 又、お薬についてですが、歯科疾患が原因で母体の健康状態がお腹の赤ちゃんに影響すると考えられる場合は、できるかぎり安全なお薬を、時には産婦人科の主治医と相談の上処方致します。授乳中のお薬についてですが、歯科で使うお薬に関しましては、投薬により授乳を中断する方が赤ちゃんに対して悪影響と考えているため、授乳を中断することなくできるかぎり安全なお薬をお出ししております。 次に、レントゲンについてですが、歯科では1歯単位で撮るものから口腔内全体を撮るレントゲンまでX線保護エプロンをすれば母体や赤ちゃんに対する悪影響はありません。当院ではさらに従来のレントゲンより被爆量が80%少ないデンタルレントゲンにより撮影しておりますのでご安心下さい。 歯周病にかかっている妊婦の方は早産や流産をする危険がそうでない方に比べて7.5倍になると言われております。この原因は歯周病にかかるとこの炎症部分 から出てくる物質が体内の筋肉を収縮させる物質であるプロラクチンを活性化して増加させるため、本来の出産時期ではない時に子宮収縮をおこし早産や流産が おこりやすくなるというわけです。 又、歯周病菌が唾液とともに体内に入り血液により運ばれ子宮感染症を起こす原因にもなります。女性はホルモンの関係で男性より歯周病にかかりやすいのでしっかりと検査をしてなるべく早く治療をすることが特に大事だと思います。 歯周病にかかっている妊婦の方は早産や流産をする危険がそうでない方に比べて7.5倍になると言われております。この原因は歯周病にかかるとこの炎症部分 から出てくる物質が体内の筋肉を収縮させる物質であるプロラクチンを活性化して増加させるため、本来の出産時期ではない時に子宮収縮をおこし早産や流産が おこりやすくなるというわけです。 又、歯周病菌が唾液とともに体内に入り血液により運ばれ子宮感染症を起こす原因にもなります。女性はホルモンの関係で男性より歯周病にかかりやすいのでしっかりと検査をしてなるべく早く治療をすることが特に大事だと思います。

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ジルコニアの長所と短所

ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番優れた審美性・耐久性を誇ります。ジルコニアには身体に優しい素材が用いられており、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。従来のセラミックのデメリットを克服した素材として、審美歯科治療において最も注目を集めています。 ジルコニアの特筆すべき点の一つが「曲げ強度」です。なぜ丈夫なのかはこの「曲げ強度」が高いからです。例えるならば、竹の木と普通の木の関係に似ています。竹の木は触ると硬いですが、一方で「しなやか」でかかる抵抗力を吸収します。 ジルコニアもミクロの結晶単位で「かかる力を分散し吸収する」という竹の木と同じような作用を起こしているのです。カーボランダムで尖った所は削りやすくても、深い穴をあけるのは難しく何本バーをダメにしてしまうか。削れないものを口の中で削られる患者さんの身になれば怖いものがあります。 また、ジルコニア単体ではたとえステインを入れても色が白すぎて浮いてしまいます。今は白ければいいという時代ではなく、より患者さんからの要求度は上がっています。この場合焼結による熱収縮を補正するにはそれだけでは不十分で、削合用半焼結タイプのインゴッドのどの部分を削号するかによって誤差が生じます。 その熱収縮の計算の精度を上げて誤差を如何に補正するかが、CADCAMによる適合精度を上げる技術になります。ジルコニアフレームにポーセレンを盛れば色調は満足度が高くなります。大臼歯を含むBrにはこの手法が一般的です。しかし、対合歯がインプラントとなればこの方法では壊れやすくまた修理が困難です。 すぐにセット出来る訳ですから歯の移動がほとんどないため調整が少なく済みます。透明性の低いインゴットの為歯台に関係なくセット出来ます。アレルギーフリーの観点から見ても金属を使用しないのは良い事です。光学スキャンからセットまで数時間で完了します。 今使われている現状は単冠クラウンインレーなどに限られますが、気になる点は仮着が出来ない点にあります。仮着できるほどの強度が無いので調整の後すぐセットしないといけません。セレックcerec3D強度が150~160mpaブリッジなど適応外となります。 ポーセレン単体の強度100mpa程ですので、このポーセレンインレーをセットした事のある先生ならセット時の不安を経験していると思います。強度の信頼があるジルコニアは1,000mpaですからここにポーセレンを焼き付けたとしても安心出来ない。そこから考えるとcerec3D強度は150~160mpaですから、不安が残ります。e.maxの強度は400mpaあり臨床的にも不安無い結果が得られています。

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スマイルデンチャー

従来の入れ歯と比べてください。金属を使わずナイロン樹脂で作られた、薄く・弾力性に優れた全く新しい入れ歯、それがスマイルデンチャーです。金具のない入れ歯スマイルデンチャーは「目立たない」「噛める」「痛くない」など、入れ歯でいることを感じさせません。 また、スマイルデンチャーは、耐久性・快適性・審美性・噛む力・生体親和性に優れた全く新しい入れ歯です。FDA認証材料で、欧米を中心に正解30各国以上で使用されています。 弾力性に富むナイロン樹脂で作られた、金属のバネの無い部分入れ歯スマイルデンチャー。ひねってもねじっても割れないこの弾性が、スマイルデンチャーに特別な性質を付加させています。つまり、入れ歯を薄く作っても割れずに安心。自然な美しさを口元に再現いたします。 「入れ歯のエステ」と言われる金具の無い入れ歯スマイルデンチャーは、初めて入れ歯を入れる方や、金属アレルギーの方、欠損している部位の左右の健康な歯を削るが嫌な方、インプラントにしたいけれど手術が怖い方の当面の入れ歯としてもとても人気です。しかも無味・無臭で安定して食べ物を食べることができ、発音も自然になることができます。とくに見た目をきにされる若い方には大変喜ばれています。 金属のバネのない入れ歯の「スマイルデンチャー」は、見た目も自然で入れ歯と判りません。柔らかく薄く弾力性に優れたナイロン樹脂でできてますので、歯ぐきにぴったりとフィットします。「目立たない・丈夫・噛める・痛くない」などのメリットも多い新しいタイプの入れ歯です。 従来のメタルクラスプのような金属バネを使った部分入れ歯は、残った自分の歯に金具をかけて固定しますが、この金具がお口を開けた時にどうしても目立ってしまいます。また、入れ歯が合わなくなってくると、この金具が歯に負担をかけてしまいます。 スマイルデンチャーはこのような金具を使っていません。また歯肉に近い色の素材を使っているので、入れ歯が入っているように見えません。スマイルデンチャーは外側から目立たないだけでなく、内側の金具もなくなるので、フィット感や舌感が良く、違和感も少なくなります。しかも隙間が少ないため、入れ歯と歯肉の間に食べ物が入りにくくなります。

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軟性義歯

総入れ歯などで歯茎にあたる部分が柔らかい素材でできている入れ歯です。柔らかい歯茎の上に硬い素材の入れ歯が乗るわけですから、 特に強く当たったりする部分があると、痛いことがあります。 しかし歯茎に当たる部分が、柔らかい素材ができていると、痛みが半減します。 この軟性義歯の素材に限界があり、だんだんと劣化してきます。また修理や調整が難しく、簡単にできないのが欠点であると言えるでしょう。 最近ではあまり見かけなくなりましたが、 入れ歯を使用すると、どうしても歯茎が傷になって、 痛みが取れない方には有効でしょう。 総入れ歯が痛くてしかたがない、何回調整に通っても合わず、また他の歯科医院の門をくぐる。結局、合わない入れ歯がいくつもたまる。そんな経験をお持ちの方も多いことでしょう。なんとか、また食べる喜び、大きく口を開いて笑う喜びを回復したい。いちいち心配しないで固いものでもバリバリ食べたい。そんな願いに応える、新素材・軟性レジン義歯を使った新しい総入れ歯が登場しました。 この義歯の特徴は、弾力性にすぐれた新素材軟性レジンを使っていること。やわらかくて、物を噛むときに入れ歯と歯グキの間でクッションの役割を果たしています。「痛くない入れ歯」と大好評です。同時に、軟性レジン義歯はその特性の柔軟さを生かし、顎の骨のくぼみにぴったりおさまる形に仕上げています。 アゴにしっかり合い、外れにくいことが、大きな特徴です。軟性レジン義歯の人工歯は、小さな力でも食べ物をしっかりかみ砕くことができるように作られています。つまり「よく噛める」。良く噛むことが健康の基本です。

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