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月归档:三月 2013
ビスフォスフォネート剤
骨粗鬆症の薬として使用頻度が高いのがビスフォスフォネート剤です。この ビスフォスフォネート剤 がどのような薬であるかをできるかぎり簡単に解説したいと思います。ビスフォスフォネート剤の元となる薬剤は、今から50年程前から存在していました。 ヨーロッパの水は 硬水であるため 水道管が詰まりやすいことが問題でした。この硬水による 詰まりを抑制するために 『ピロリン酸』という薬剤が使用されていました。こうしたことが背景となり、人体での石灰化 予防薬として この『ピロリン酸』の研究が行われるようになってきました。 人体での効果を得られるようにさまざまな開発が行われ、ビスフォスフォネート剤が開発されたのです。骨粗しょう症は、生活習慣や体質などさまざまな要因がからみあって骨密度が低下し、発症する病気です。そのため治療をする際、働き方の異なる薬剤を組み合わせて投与すると、より大きく病状を改善できます。 ビスフォスフォネート剤は非常に強力で、骨生理学に劇的な変化をもたらすことは敬意に価します。骨折のリスクの高い患者には、骨折の発症を減少させ、生活の質を向上させます。医学的および公的な宣伝が大々的に行われ、骨粗鬆症が広く認知されるようになりました。それはよいことですが、本当に必要でない人々にまでこの薬の使用されるようになりました。この薬の骨形成の抑制への長期的影響はまだわかっていません。 ビスフォスフォネート製剤を服用している骨粗しょう症の患者さんでビスフォスフォネートと同時に、活性型ビタミンD3製剤が投与されることがあります。ビスフォスフォネート製剤は、古い骨を壊す細胞の作用-「骨吸収」を抑える働きにより、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ効果のある薬剤です。 一方、活性型ビタミンD3製剤は、小腸からカルシウムが吸収されるのを助け、腎臓から排泄されるカルシウムを抑える働きがあります。この働きの異なる2つの薬剤を併せて投与することにより、それぞれが体の中で異なる働きをすることで、骨へのカルシウムの蓄えを高め、骨のカルシウム量を増やすことができます。こうした理由から、ビスフォスフォネート製剤と活性型ビタミンD3製剤は同時に投与されることが多いのです。 さらに、この研究結果を詳しく調べたところ、骨折の防止に加え、新たなメリットのあることが浮かび上がりました。骨粗しょう症の患者さんでは、骨折そのものの危険性以外に、骨以外の点で、患者さんのQOLに問題のあることが以前から指摘されていました。たとえば、骨がもろくなり腰の骨が曲がることでお腹が圧迫され、次のような症状をともないやすいとされています。
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クロルヘキシジンの口洗浄
歯周病は、歯周病細菌による感染症 であることは、この感染の多くは、夫婦間感染や親子間感染であることが多くの研究により報告されています。歯周病の進行は、歯周ポケット という歯と歯肉の隙間に汚れが侵入することにより起ります。 歯肉炎は、毎日のブラッシングを含む定期的な口腔衛生を防止できます。歯間ブラシは、プラークから歯のクリーニングでにも役立ちます。過酸化水素、生理食塩水、アルコールまたはクロルヘキシジンの口洗浄も採用されることがあります。 厳しいプラークコントロールプログラムと歯周スケーリングそうはアメリカの歯科医師会によると、周のスケーリング ・ ルートプレーニングと見なされる歯周疾患の治療薬として、歯周疾患予防治療としてではなくが、役にも証明しています。 有効性のデータの評価では、1997年、FDA トリクロサンを配合歯磨きが歯肉炎の予防に有効であることを示す明確な証拠が見つかりました。多くの国、アメリカ合衆国などクロルヘキシジン含有洗口剤処方のみでご利用いただけます。 この歯周ポケット内部に存在する歯周病細菌 と 同じ細菌が唾液中から発見させる確率は、70~80%(DNAレベルでまったく同じ歯周病細菌)と非常に高い ことからも唾液中の歯周病細菌を予防することが、歯周病の予防につながると考えられます。 口腔内の歯周病細菌を少なくする最も確実な方法は、『歯ブラシを徹底して行うこと』です。ブラッシングを徹底して行うことにより、歯周病細菌が繁殖する汚れをなくすことができるのです。他の方法として考えられることは、クロルヘキシジンによる洗口です。 クロルヘキシジンによる洗口は、歯周病細菌を減少させるのに非常に効果のある方法です。クロルヘキシジン洗口剤を定期的に行うことにより口腔内に存在する歯周病細菌を減少させることができます。先でも説明したように、歯周病は、家族間による感染が高いので、ご本人が歯周病治療や歯ブラシの徹底 、クロルヘキシジンによる洗口を行っても周囲にいる方が歯周病細菌に感染していれば、予防の効果は薄れてしまいます。ご本人の周囲の方を含め、歯周病細菌の減少が重要になってくるのです。
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森林スポット
桃の節句も過ぎ、日差しにのどかさが感じられる季節になりました。緑の多いところを目指して少し遠出をしてみませんか。森林には、心と体を癒すパワーがあることが医学的にもわかってきています。 気候が暖かくなると、通勤などで歩くときにも心地よさが感じられます。ウオーキングなどの運動には、心にもよい効果をもたらすことがわかってきています。しかし、ストレス解消を目的にウオーキングを実践するには、通勤時に一つ手前の駅で歩くといった、日課に組み込んでいやおうなく歩くようにするよりも、「歩くこと」そのものを楽しむことがおすすめ。休日など、少し遠出をして、森や林など緑の多いところを歩いてみてはいかがでしょうか。 都会暮らしで身近に森林がないと感じている人も多いかもしれませんが、日本は国土の67%を森林が占めており、先進諸国のなかではフィンランドに次いで森林率の高い国となっています。1986年には、当時の林野庁によって「森林浴の森100選」が発表されたり、近年はNPO法人森林セラピーソサエティによって、森林セラピー®基地として全国で48カ所が認定されています。 「森林浴の森100選」には、東京都では「明治神宮の森」なども含まれており、都会にも比較的身近に森林があることがわかります。鎮守の森という言葉もあるように、神社や仏閣など、いわゆるパワースポットなどといわれるところにも、思いのほか緑が多いものです。 森林セラピー®とは、科学的に実証された森林浴効果を活用するセラピーをいいます(下記参照)。森林を散策したり、森でひとときを過ごしたりすることで、病気予防や健康増進に役立てようという一歩進んだ森林浴と考えられます。 心と体の健康づくりに役立てようとするとき、ノルマを設けたり、がんばったりするのは適切ではありません。森林浴そのものを楽しむことで、自然とストレスは軽くなります。森林浴を楽しむポイントとして、ある程度整備されて、安全で安心な森林を選ぶこと。 また、五感を研ぎ澄まして、緑の香り、風のそよぐ音、風景など、森にいることをじっくり味わい、自分自身が「心地よい」と感じることしながら、ゆったり過ごすとよいでしょう。 月に1回、森林浴を日帰りで楽しむだけでも効果があることがわかっています。お気に入りの森を見つけて、同じところに複数回出かけることで季節の移ろいを楽しむのもよいでしょうし、地図などでさまざまな「森林スポット」を探しながら、散策してみるのも楽しいでしょう。
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蜂蜜の抗菌作用とマヌカハニー
日常的に、日本人の食卓に上る食パンやホットケーキ、ヨーグルトなどにはもはや定番となっている蜂蜜。その蜂蜜に、殺菌作用があることをご存知ですか?実は蜂蜜には、古代ギリシア、アリストテレスの時代から傷の治療や毒消しなどに使われてきたという実績があるのです。 ハチミツが健康に良い、ということは日本でも昔からの言い伝えで漠然と知られてきました。一方、欧米ではハチミツは保存食品という特徴に加え、医薬的特性を持つ食品である事が一般的に知られています。そのため、民間治療の家庭常備薬として創傷、火傷の治療、腹や喉の痛みの緩和に使われ、古くから人々の生活に浸透してきました。 数ある蜂蜜のうち、なんとピロリ菌までも殺菌することができる「マヌカ」という蜂蜜が今、日本で非常に注目を集めています。マヌカハニーは、傷ややけど、口内炎の治療に使われたり、虫歯・歯周病予防、胃腸疾患改善、ピロリ菌退治などの薬効があるといわれています。例えば、おなかの調子が悪いときに小さじ2杯くらいのマヌカハニーをそのままなめるだけで、20分後には治ってしまうという事例も確認されているのです。 そんな驚異の抗菌パワーを発揮する「マヌカハニー」に迫ります。蜂蜜の抗菌作用とマヌカハニー蜂蜜大国であるニュージーランドでは、マヌカハニーは観光土産として人気No.1の最高級蜂蜜です。高級である理由は、元となるマヌカという樹木の開花期間が6週間と短いことと、抗菌作用に優れており、ピロリ菌までも死滅させられる驚異のパワーがあることによります。 気になるお味は少々変わっていて、スパイシーな花の香りが強く、従来の蜂蜜とは一線を画しています。食感は、例えるならば「濃厚なキャラメル」のようでコクがあるといいます。なお、マヌカハニーは、その類まれなる殺菌力により、開封後、常温保存で5年はもつといわれています。 このような研究によってその抗菌効果が立証されたマヌカハニーは、治療目的に採取された医療用蜂蜜でもあります。近年問題となっている十二指腸潰瘍、胃潰瘍、胃癌の原因菌である、ヘリコバクターピロリ菌に対して高い殺菌効果があることも、学術的に立証されました。また、糖尿病の併発症や長期療養患者の床擦れによる皮膚疾患などの治療にもオセアニア、欧米での医療機関で積極的に利用されています。
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偏咀嚼
食事のときに片側でばかり噛むことを「偏咀嚼」といい、顎のゆがみの原因となります。顎のゆがみは歯並びの乱れや、顔や体のゆがみを招き、頭痛や肩こりなどの不調を招くことがあります。食事の際は、左右均等に噛むことを心がけましょう。 食事のとき、無意識のうちにいつも同じ側でばかり噛んでいませんか。また、知らないうちに、どこかに痛い歯があったり、歯並びの関係で、同じ側でしか噛めない状況になっていませんか。いつも同じ側でばかり噛むことを、「偏咀嚼」「片側咀嚼」「片側噛み」などといい、口腔悪習癖の1つになります。偏咀嚼を続けていると、噛んでいる側の顎や、顎を動かす咀嚼筋が緊張する一方で、反対側の咀嚼筋がゆるんで、顎がずれる原因になります。 顎のゆがみは、歯並びや顔全体のバランスの乱れにもつながります。眉の高さや目の大きさ、笑ったときの口角の位置などが左右で大きく異なるという人は、もしかしたら偏咀嚼によって顎がゆがんでいるのかもしれません。 また咀嚼筋の緊張は、顎が「カクカク」「ジャリジャリ」と鳴ったり、痛んだりする顎関節症(がくかんせつしょう)の一因と考えられています。さらに、偏咀嚼の影響は顎や顔だけにとどまらず、やがて全身にも及びます。 例えば、いつも右側でばかり噛んでいると、右の顎関節や咀嚼筋に負担がかかることで、連動している首の右側の筋肉も緊張し、首が右側に傾いてしまいます。肩や腰、下半身など全身のゆがみも強くなり、頭痛、肩こり、疲れ目、めまい、耳鳴り、腰痛、手足のしびれなどの異常を引き起こすといわれています。
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知覚過敏ケアの薬用歯みがき剤
薬用歯みがき「アパデント」ブランドから“知覚過敏をケアする”「アパデント センシティブ」を4月上旬に新発売する。アパデントは1980年に“世界初のエナメル質を修復する歯みがき剤”として発売。30年以上のロングセラーブランドだ。 「アパデント センシティブ」の発売に合わせ「アパデント トータルケア」もリニューアル。歯のトラブルケアブランドとして、美白高機能歯みがき「アパガード」と共にサンギの2本の柱として強化される。 1970年代当時 アメリカの国家航空宇宙局(NASA)は、宇宙飛行士の歯や骨が脱重力の関係でもろくなってしまう問題を研究。歯や骨の主成分を補給する歯の充填材を提案し特許化しました。 1978年にサンギはこの特許を購入。歯とほぼ同じ成分のハイドロキシアパタイトを歯みがき剤に配合すれば、歯にミネラルを与えている唾液の働きとあいまって、歯の表面にすり込まれ、歯を修復することができるのではないかと考えました。 1980年 世界初! エナメル質の修復という発想から、薬用歯みがき剤「アパデント」が誕生しました。1993年 約15年にわたる基礎実験・臨地試験の結果、むし歯予防効果のある薬用成分。「薬用ハイドロキシアパタイト」として配合されることになりました。 アパデントは歯の主成分を補給し、むし歯を予防するサンギ独自成分「薬用ハイドロキシアパタイト」と、歯周病を予防する3種の薬用成分「塩化セチルピリジニウム、ε-アミノカプロン酸、β-グリチルレチン酸」を配合した歯と歯ぐきを守るトータルケア歯みがき剤。今回のリニューアルでは、矯味剤として3種類のフラボノイド含有植物エキス「チャ乾留エキス、セージエキス、カモミラエキス」を新配合しました。 120g、60gと合わせ、リニューアル発売を記念した期間限定おためしサイズ15gを加え、全3サイズのラインアップで新規顧客獲得を目指します。パッケージは特長を説明した図解やカタカナロゴを加えるなど、現ユーザーにも違和感ないデザインで、よりわかりやすい表記を目指しリフレッシュしました。
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高齢者が水分や食事を上手に摂る方法
まず大切な事は、とろみをつけることです。まとまりやすい形状となり、流れるスピードも遅くなるため、喉の準備に間に合います。温かい物にも、冷たい物にも簡単にとろみが付けられる粉も販売されていますので、お試しください。 食べる時の姿勢調節としては、顎を上げた状態での食事は、喉と気道が一直線になるた め、食べ物が気道に入りやすくなります。背もたれのある椅子に深く座り、前かがみの姿勢をとった状態が理想的です。 さらに温度の工夫については、冷たい飲み物は、のどの粘膜に触れた時、飲み込みを誘発 しやすいため、咳が出にくくなります。息を止めて飲む方法は、食べ物を飲み込む前に息を吸い、息を止めて飲み込み、勢いをよく息を吐き出します。 年齢を重ねてくると、身体の複数の個所に変化や衰えが出てきます。私の祖母は唾液の分泌が減り、人口唾液を処方されていました。若いうちにはおいしく食べていた食べ物も、胃が痛くなってしまったり、咀嚼が辛くなってしまったり、糖尿病や脂質異常症、高血圧などで、塩分・糖分の制限を受ける場合もあります。 この場合、ご飯やおかずなど、分量を量って食卓にはこんだり、塩分を控えてもおいしく食べられるような工夫、そして、高齢者の方が食べやすいように、食材を小さく切る、水分の多い食事にするなどの工夫が必要です。毎日のことなので、料理する側に負担となることもあります。そのような時は、高齢者向けの食事宅配など、民間のサービスを利用することがおすすめです。
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喉につかえやすい食べ物
加齢とともに唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥しやすくなります。すると、クッキーのようにぱさぱさしたものや、海苔のように口の中にはりつくものなどを食べると、 むせたりノドに詰まりやすくなったりします。また、つるりとのどごしがよいものでも、勢い余って 誤嚥することが危険性があります。おもちのように、粘りけが多い食べ物も要注意。 水分の少ないものは水と一緒に食べ、詰まりやすいものは小さくして食べるように工夫しましょう。 大人にとってはなんてことない普通の食品が、乳幼児や高齢者にとっては窒息しやすいことがあります。乳幼児は、臼歯がないため食べ物を細かく噛み砕く能力が未発達であり、また高齢者は嚥下機能が低下したり歯がぬけていると噛みにくいことから、食べ物による窒息がおきやすいのです。気道が3~6 分間閉塞されると死亡することもあるそうです 食べ物による窒息の死亡者数は、厚生労働省人口動態調査の死因において、「食べ物の誤えんによる気道閉塞」に分類され、最近では毎年4 千名を超えています。もちは、昔からよく喉に詰まる食べ物として知られていますが、ごはん、パン、粥にいたる穀類が最も多く、そしてあめやだんご、カップ入りゼリーなどの菓子類がつぎ、その他にも魚介類、果実類、肉類など、本当に幅広い食品が原因となっています。 お粥のように柔らかい ものでも原因になるのですから、成人の健康な人にとっては当たり前に食べられる食品も、乳幼児や高齢者にとっては、食べ方を気をつけないと、命とりになる こともあるのですね。 また口の中が乾燥すると詰まりやすいので、水やお茶等の水分をとりながら口中をしめらせることや、高齢者ではきちんと噛むことができるように入れ歯などの調整も必要ですし、幼児では乳歯から永久歯に生え変わる時期等にも注意が必要でしょう。 今の時代は、家族だけで、乳幼児や高齢者のお世話をするとは限りません。様々な人が関わる場合、全員がこうした内容をを共有しておくこと、またもしも喉に食べ物が詰まった時の応急手当法なども併せて知っておくことが大切だと思います。
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口腔ケアは生きる意欲の向上
歯と口のケアは、むし歯や歯周病予防のためだけでなく、全身の健康を守るためにとても大切です。口腔ケアを必要としている人は、身体機能の低下に加え、多くの場合摂食・嚥下障害など何らかの口腔機能の低下がみられ、器質面だけでなく機能面からのケアが欠かせません。 口腔ケアは、口腔内の歯や粘膜、舌などの汚れを取り除く器質的口腔ケアと口腔機能の維持・回復を目的とした機能的口腔ケアから成り立っています。この2つが、うまく組み合わされることで、口腔ケアの効果がさらに高まります。 口腔ケアには、次のような目的があります。 1むし歯、歯周病の予防 2口臭の予防 3味覚の改善 4唾液分泌の促進 5誤嚥性肺炎の予防 6会話などのコミュニケーションの改善 7生活のリズムを整える 8口腔機能の維持・回復につながる 口腔ケアの基本は、自分自身で行う毎日のケアと歯科医師・歯科衛生士による口腔清掃についてのアドバイス、専門的歯面清掃および口腔機能に対するリハビリテーションです。また、要介護者ではこれらのケアに加えて、介護職や看護職によるケアが大切になります。 適切な歯ブラシや歯間清掃用具を選択し、すみずみまできれいに清掃する。むし歯を引き起こす甘味食品の量を制限し、栄養バランスのとれた食事をよく噛んで食べる。全身のリラクゼーションを心がけ、顔面、口腔をよく動かし、摂食・嚥下のための良好な口腔機能を保つ。フッ化物入り歯みがき剤を使用し、むし歯予防に役立たせる。定期的に歯科健診を受ける。 唾液には汚れを落とす洗浄効果があり、抗菌物質も含まれています。口の中がきれいになれば、唾液の出もよくなり、口から入った細菌やウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。 噛むことは脳への血流を増やし、脳の動きを活性化します。実際に、認知症の人ほど口の中にトラブルをかかえ、噛むことができない状態が多いという報告もあります。つまりよく噛むことで脳の若さを保ち、認知症の予防につながると期待されています。 虫歯や歯周病予防の為だけでなく全身の健康を守る為にとても大切です 効果的なブラッシングの為には、自分に適した歯ブラシで毎日きちんと歯を磨くことが大事です 歯ブラシの毛先や柄のサイズはできるだけ小さめの物で、口の中全体に毛先が十分に届く事が大切です 歯ブラシは1カ月に一度取り替えることをおすすめします 口腔ケアは生きる意欲の向上につながります。
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小下顎症
小下顎症または小顎症とは下あごの発達が悪く、上あごに対して下顎骨が後退した変形です。他の顎変形症と同様に遺伝的な因子も関与しますが、幼小児期の下顎骨の骨折やあごの関節の炎症などによっても起こります。また、生まれつき高度の小下顎症を来す疾患もあります。元来、日本人は下顎が小さい傾向にあるため、下顎の過成長による受け口(下顎前突症)が変形として認められるのに対して、小下顎症は異常として見られることが少ない傾向にあります。 症状は下顎骨が小さく、下あごの先端であるオトガイ部が後退しているため、あごと首のくびれが小さくなります。また、上あごの前歯が突出しているように見えます。小下顎症では出っ歯のように前歯が突き出たタイプと、逆に上あごの前歯が垂直に長く見えるタイプがあります。しかし、下顎骨は自由に前方へ移動させることができるので、口元を見せるときに無意識に下顎を突き出そうとすることがあります。小さなあごに普通サイズの歯が並ぶため、歯並びが悪く、凸凹不整になります。 下顎が後退しているためにくちびるは閉じにくく、努力して口を閉じようとするためオトガイ部には梅干しのようなシワが見られます。また、小下顎症では空気の通り道が狭くなって、大きないびきをかき易く、さらに、寝ているときに呼吸が止まるような呼吸(睡眠時無呼吸)となることもあります。 このため、小児の重症例では呼吸障害のために喉を切開したり、うまく飲みこめないために胃の中にチューブを入れて栄養を与えることも必要となる場合があります。ごく軽度の小下顎症では矯正歯科治療で噛み合わせを改善させ、オトガイ部の後退に対しては下顎骨水平骨切り術という比較的簡単な手術を行います。 この手術は日帰りもしくは数日の入院で行うことが可能で、容貌の大きな改善が得られます。明らかな下顎骨の後退に対して下顎骨を前方へ移動する場合は、下顎骨骨切り術という手術を行います。下顎骨の後方部分を切り、下顎骨を前方へ移動してプレートやスクリューで固定します。 この手術の前には術前の歯列矯正治療が必要ですし、手術後も後戻りを防止するために後療法が必要になります。骨切りという手術は思春期以後のあごの成長が終了した段階で行われます。 呼吸障害を伴うような重症の小下顎症では通常の骨切りという手術では対処出来ないため、下顎骨に切れ目を加えた後、装置を取り付けて徐々に引き伸ばすという骨延長法が最近行われています。
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