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月归档:三月 2013
舌小帯強直症
舌小帯強直症は、臨床でもよく見られ、舌小帯の短縮により舌の運動が制限され、その程度にもよりますが、授乳困難、言語障害、舌突出癖、咀嚼障害などの原因になるといわれています。 舌小帯が短すぎると、舌が充分に動かないため発音に影響して舌足らずなしゃべり方になったり、歯ならびやかみ合わせに悪影響をおよぼす場合があります。簡単な判別方法としては、思い切り「あっかんべー」をしたときに、正面から見て舌の形がハート形になるようだったら、舌小帯が短すぎる可能性があります。 舌小帯強直症は、望月らの分類によると、1度:十分開口させ、舌尖を挙上しても口蓋に届かないもの。舌尖がくびれて二つにみえるもの。2度:舌尖を挙上しても、咬合平面よりわずかにしかあがらないもの。3度:舌尖をほとんど挙上し得ないもの。に分類されます。 また、舌小帯強直症には、小帯が挙上訓練により伸展する粘膜性のタイプと伸展しない太い線維性のタイプがあります。舌小帯切除手術は、舌の運動障害や構音障害の有無によって実施されます。成人の場合は特に、術前の挙上訓練と瘢痕による強直を防止するために術後の挙上訓練が必要です。 舌小帯切除により、舌尖の挙上が可能になり、運動範囲は広くなりますが、発音障害は必ずしも改善するわけではありません。通常は、発音障害については3~4歳までに行えば、自然治癒も考えられますが、成人の場合、言語治療士などによる訓練を行わないと改善がみられない場合があります。 患者さんの回復に対する意欲が改善に影響することがいわれています。成人は、自分の意志でトレーニングを行いますので、協力がよく習慣化もされやすいこともあります。子供よりむしろ良いケースもあります。ただしやはり高望みはしないことです。 あごのずれに関しては、もちろん程度によりますが、骨格自体の改善を望まれるのであれば、矯正治療と手術を組み合わせた治療法が、必要かもしれません。一般に上顎あるいは下顎が前に伸び過ぎていたり、逆に顎が小さいなどで上下の歯の噛み合わせが大きくずれてしまっていたり、あるいは顔が非対称で歪んでいるような場合、「顎変形症」と呼ばれます。 このような状態ですとうまく噛めませんし、言葉がわかりづらいなどのいろいろな障害がでてきます。また口元が出ているなど容貌に悩むことも少なくありません。他にも前歯がでている、アゴが横にずれている、なども問題になってきます。 まだ小さい子供のうちは歯の矯正で対処できることもありますが、成人してからは医学的な理由からもなかなか矯正治療のみで治療することは難しくなってきます。現在ではこのような方々に対しては多くの場合、矯正治療に顎矯正手術を組み合わせることで、治療することが可能になっています。
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歯痕
歯痕は「舌圧痕」ともよばれ、舌の側面や先がギザギザした形に変形したものです。これは歯をくいしばり、舌に強く押し当てることによって歯型が付いたものですが、同様の型が頬粘膜にも付いている場合があり、それも歯痕に含まれます。 歯痕は病気ではないため治療の必要性はありませんが、舌が傷つきやすくなったり、頻発する口内炎や舌痛症によって慢性的な刺激が加わり続けると、舌ガンが発生する可能性もあります。歯痕の治療法は、何よりくいしばりに気をつけることです。就寝中の歯ぎしり対策には、歯科で作るナイトガードの装着が効果的です。 歯痕舌は、水分代謝が悪いため舌がむくんで、口の中でふくれた状態が長く続いたために、いつも下あごの歯に押し付けられているため歯型がついてしまうのです。脾(気)虚(脾とは、胃腸のことを指す。消化吸収力の低下のこと。)」に多くみられ、時に腎・膀胱の水液失調の時にもみられます。 全体にぼてっとして大きく厚みがある「胖大」のもまた、水分代謝が悪く、体に余分な水分がよどんでいる証拠=「水毒」です。これに「気虚」が重なると上記の「歯痕舌」が現れます。 反対に舌が痩せて薄いものは「痩薄舌」といいますが、「血虚」、「陰虚」などを示します。中身がないから痩せてるわけです。
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外れた顎の治療法
過度の開口やあくび・歯科の治療中に顎がはずれる人がいます。「顎がはずれる」というのは顎関節の脱臼のことで、大きく開口したために顎が前方に脱臼してしまったことを 指します。脱臼は、片側の場合もあれば、両側にまたがる場合もあります。開口したままになるので 唾液が流出してうまく話せない状態になりますので、早めに受診してください。なお、受診できない緊急の場合の一つの整復方法を説明します。 まず、患者をいすに座らせ、頭を固定します。次に術者が患者の前方に両足を開いて立ちます。術者は両手親指ガーゼなどを厚く巻き、その親指をはずれた顎の奥歯の噛む面に当てます。次に、顎の下縁を他の4指で保持し、顎をつかむようにします。顎を動かす準備が出来たら、いよいよ整復に入ります。 下方へ強く引き下げ、下げたまま後方へ移動させゆっくり関節へ納めるようにします。このとき、患者さんは強く噛むので術者は気を付けて下さい。回復後は、なるべく顎を安静にして下さい。脱臼が、長くかかった場合は違和感がとれるまで時間がかかるようです。しかし、整復後も受診して、うまく回復しているか診察してもらって下さい。 顎関節脱臼は、いわゆる「顎が外れる」という状態だ。どんな年齢層にも見られるが、特にお年寄りに多い。「顎の関節が外れると痛みが生じ、受け口になって前歯で食べ物をかめません。ただ、口は大体2センチほどは開くので、高齢者は自覚しにくいようです。また、総入れ歯だと家族の人も気付きにくく、見逃しやすいのです」(新谷教授) 偶然、関節が元に戻るケースもあるが、通常は自分では戻せない。そのまま放置していると陳旧性といって、関節が外れたまま固まってしまうこともある。また、偶然元に戻っても、再発を繰り返しやすくなる。 頻繁に再発を繰り返したり陳旧性になったりすると、日常生活に大きく影響するばかりか、治療でも手術が必要になる。「初期の段階なら、顎の関節を元に戻して口を開きにくくする弾性包帯や、チンキャップという装具を1~2週間着けると改善します」。 お年寄りは、顎の関節の靱帯などが衰えて締まりが悪くなるため、関節を外しやすい。早期発見するには、家族や介護している人はそれを念頭に置き、日頃から食べ方に注意するのが第一だ。「前歯でかめない、口をぼんやりと開いている、あるいは総入れ歯でいつもより入れ歯が外れるといったことに気付いたときは、顎関節脱臼の可能性があるので、早めに口腔外科を受診すべきです」
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痛くてものが咬めない方
痛みは主観的なものですから、それを客観的に測定するのは難しい面があります。患者さんによっては自身の痛みを社会的に理解してもらおうと、痛いと言ったり顔をしかめたりするなど、痛みを積極的に訴える行動=疼痛行動を起こすことがあります。こうしたケースはドクターショッピングにもつながり、医療費を圧迫する原因の一つともなって、欧米では社会問題化しています。 複数の診療科の連携、医科と歯科の連携など、チーム医療によるアプローチがすでに行われています。先ほど日本では顎関節症の原因が咬み合わせにあると考えられた時期があるとお話しましたが、欧米では咬み合わせが原因となるケースは低いと考えることがすでに主流となっています。 咬み合わせに原因がある場合、歯を削る治療などを行いますが、もし原因が他にあったとしたら、どうでしょうか。その患者さんは低い方の歯で咬もうとしてバランスが偏り、筋肉の疲労や、やがては炎症さえ起こしかねません。 TMDはさまざまなことが原因となり、場合によっては心理的な側面から探る必要もあるといえます。実際、うつ傾向やストレス、睡眠障害を伴う症例もみられています。また、二十代から四十代の女性に多い傾向もあり、性差やホルモンの影響から診る視点も求められることがあります。 冒頭述べましたように、TMDの治療を行う上では外傷や炎症、腫瘍、代謝性疾患など、顎関節に他の疾患がないことをまず除外する必要があります。診断はまず問診を行い、筋肉と関節の検査、そしてMRIによる画像診断をつけることが必要です。 その上で、理学療法や薬物療法、セルフケアの指導、湿布、超音波療法、痛みの神経の興奮を抑えるTENSなど、患者さんに応じたさまざまな治療法を考えていきます。医科の医師との連携も必要になりますが、日本ではまだ課題といえるでしょう。いずれにしても長期化する程治療も難しくなるため、気になる場合はできるだけ早い段階での受診をお勧めします。
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