根管治療は歯ぐきの中に埋もれている歯の根の中の、見えない部分を治療することです。目で歯髄の中は実際には直視できません。いわゆる「手探りで行う治療」なのです。この時、歯科医師にとって最も大きな手がかりとなるのが「根管長測定器」と「レントゲン写真」の2つになります。
電気的根管長測定器とレントゲン写真は、見えない歯の根の内部の状況を正確に教えてくれます。どこまで歯髄を取りきれたのか、薬は根の先端部分まで十分に届いているかを的確に判断することができます。
ミニタイプの根管長測定器がishinerデンタルで登場されました。この「Denjoy®根管長測定器IFive Mini」は最先進のDSP多周波定位技術を採用され、臨床例での精度は95%以上に達します。人間工学原理に基づいて設計し、従来よりもっともコンパクト、小型化した機種です。軽くて持ちやすく、操作性も一層向上しました。
根管内がドライでもウェットでも電解質を充填しても、血液や生理食塩水ある場合も精確な測定ができます。作業長は任意に設定でき、ファイルの位置はメーターとアラーム音で精確に判別できます。もっと詳しい情報を知るなら、jp.ishinerdental.com へご覧下さい。