この症例は右上6の遠心頬側根管内の破折器具除去です。一見ストレートの根管内の破折器具に見えますが、実際は遠心に湾曲していました。ストレート根管の場合は内湾側は存在しないので、破折器具の周囲どこか形成しやすい場所に隙間を1/3の長さでつくりますが、破折器具が揺れてこない場合は湾曲根管になっていて外湾側を削っていることがあります。
この症例はまさにそのような症例でした。ビデオでは遠心根管の近心側を削っています、揺れてこなかったのですぐに外湾側を削りました。CTをよく見たらやはり遠心方向に軽く湾曲していました。間違いにすぐに気がつきましたので象牙質の切削量は無駄に多くはありません。1/3の深さまで削っても揺れてこない場合は外湾側かもしません。早く気づくことが重要です。ビデオは一番下にあります。
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