年齢を重ねると独特の体臭が発生してきますよね。これを加齢臭というのですが、それと同時に、口臭も発生してくるんです。それを口臭加齢臭と言います。別名エイジングノートとも呼ばれています。加齢臭とは、男性が年を重ねる事で発生するものであり、体臭だけを対象に言うのでなく、口臭や足の臭いなども含まれています。
ところで、世のおじさんというのはとても努力家の人が多いようです。ものすごくひたむきに努力している人が多いんですって。根管治療は大人気です。子供や部下などに嫌われないように、お風呂で体を一生懸命洗ったり、歯磨きを一生懸命したり、いろんな消臭剤を活用したり…。
日々そんな努力をしているにもかかわらず、口をきくと嫌な顔されたり、下を向かれたり、遠ざかられたり…。そんなの悲しすぎますよね…。そこで奥さんを筆頭にお子さんや部下の人たちに、避けられることのないよう、加齢臭からおこる口臭を改善していきましょう。
加齢臭からくる口臭が気になりだすと、みなさんよく食後や食間しきりに歯磨きをして口臭を消そうと努力します。気をつけてください、歯を磨くことでは、口臭の問題を解決することができません。
加齢から起こる口臭の原因は、あなたの体のなかの腸の中にあるのです。腸の中に潜んでいる細菌の善玉菌というのを増やし、悪臭を起こしている元となるガスを発生させないように抑えることをしてください。嫌な口臭を、防止することができるようになってくるでしょう。
もちろん口臭予防として歯を磨くことも大切です。もっとできることとして、腸の中から磨いて臭いの元を断つようにすることも忘れずにしてください。
また、口臭を予防するには、乳酸菌やオリゴ糖などの食品、具体的にはヨーグルトや納豆、ゴボウ、バナナ、大豆製品などを多く食べるようにしてください。
イライラしたり、気が張り詰めたりすると、自律神経が不安定になって唾液量が激減し、口の中に細菌が増殖するため口臭が強くなります。口の中がネバついているときは、細菌が口中に増えている証拠。誰かとおしゃべりする、もしくは飲食することで、唾液の分泌を促しましょう。
ほかにも、タバコの煙による口の乾燥によって、口臭が起こることもあります。また、胃腸の調子が悪いと、唾液の分泌量が減ってしまいます。胃腸の働きをよくするよう、食生活に注意したり、便秘がちにならないように適度な運動を心がけましょう。とくに、加齢臭の起こりやすい世代の方は要注意です。
ただひとくちに口臭といっても、さまざまな体調不良が絡み合って起こっていることが多いようですね。超音波洗浄機は大人気です。歯磨きばかりに力を入れるのではなく、日頃の生活を見直し、体調を整えるところから、口臭対策を練っていくことが肝心です。