一般的にエイジングとは「老化」の意味で使用されています。近年よく耳にする「アンチエイジング」は「若返り」という意味でとらえている人も多いのですが、アンチエイジングは老化を防ぐために行う行為を言います。そして、アンチエイジングと言えば肌や脳を思い浮かべる人も多いですが、歯のアンチエイジングは歯の老化防止だけでなく、全身の老化予防にも働きます。従来の悪いところを治す治療だけでなく、近年はアンチエイジングのための「より健康を目指す治療」が歯科でも行われてきています。
基本タイプの歯ブラシ選びのポイントは、ヘッドの大きさ。奥歯1本半~2本にあたるぐらいの長さで、幅の狭いものを選びましょう。毛の材質は、品質面・衛生面からみてナイロンが良いでしょう。毛の硬さは柔らかめで慣らしてから硬めに代えるようにしましょう。毛先は丸くカットされているテーパード加工が歯肉を傷つけず歯垢をよく落とせます。歯ブラシの取り替え時期は、朝昼晩きちんと磨いた場合で約1ヶ月が目安です。歯ブラシの背のほうから見て、毛が外側にはみだしていたらもう寿命です。毛先が開いた歯ブラシでブラッシングしたり、力を入れすぎて磨くと歯肉を傷つける心配がありますし、歯垢をきれいに落とすことはできないので注意しましょう。たとえ毛先が広がっていなくても毛の弾力が弱くなっています。
さて、どうすれば、最善の入れ歯(義歯)を得ることができるのでしょう。それにはまずお電話頂き、一度歯科医院にお越しになる日時を受付担当と相談してください。そしてお越しになった際に、いままでの治療のこと、そして入れ歯の不満な点、そして入れ歯治療の結果に望むことをお話しください。そして次に現状把握をいたしましょう。といえば、「治療をするのだから当たり前だろう」とおっしゃるかもしれません。しかし、治療を始める際にお口全体の診査・診断を行なっている歯科医院は、それほど多くはありません。
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