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作者归档:Ishinerデンタル
大人の方で矯正治療
歯の矯正というと、歯がまだ成長過程にある子どものうちに行った方がよいと考える方も多いと思います。しかし最近では、大人の方でも矯正治療をする人が増えてきています。 確かに、顎も含めて成長期にある子どもは、大人に比べて、歯を動かしやすく、顎の大きさをコントロールできるなど、いろいろな方法やテクニックを使うことができます。一方、大人の場合は、歯周病やむし歯などの病気が原因で、動かせる歯が限られてしまうこともあります。 光重合 また、治療期間が長くかかり、その間、矯正装置をつけていなければいけないことも、大人の方にとっては、より大きな問題と感じるかもしれません。後戻りについても、大人は子供より後戻りしやすいと言われていて、リテイナーという保定装置もある程度の期間つけなければいけません。 それでも、大人の矯正治療が増えている原因のひとつは、歯を美しくしたい、という意識が皆さんの間に広まってきたことにある、といえるかもしれません。 その意識が、長期にわたり矯正装置をつけることなどの、矯正治療への抵抗感を小さくしました。最近では、色つきのカラフルなプラケット(矯正装置)などをつけて、矯正を楽しんでしまおうと考える人もいます。 歯科用品 意識の高まりにあわせて、いろいろな技術も開発され、以前は難しかった症例でも対応できるようになりました。矯正装置についても、職業柄目立つ装置はつけられないという方や、そうは言っても抵抗感があるという人には、セラミックなどを使って目立たなくしたものもありますし、歯の裏側(舌側)に装置をつける方法もあります。前述のリテイナーも、プラスチック製の透明で目立たないものなどがでています。 歯科用拡大鏡 また、治療期間についても、レーザーなどを使って、短く済ませる方法が開発されてきています。大人の矯正の場合、本人が自分の意思で自分で費用を負担して、矯正を行うわけですから、途中であきらめずに最後まで治療しようという意識も高い人が多いですし、むし歯や歯周病になりやすい、矯正装置をつけている間の歯のケアも、きちんとできます。こういった点は、子どもの矯正治療より、むしろ治療を進めやすくします。 患者さんの意識とそれに応えようとする技術は、大人の矯正治療をいまや一般的なものにしました。矯正を始める年齢に遅すぎるということはありません。歯並びの悩みをお持ちの方、一度、歯科医に相談されてはいかがでしょうか。
笑顔を磨こう!!
日本では昔から、人前で歯を見せて笑うのはあまりよくない、とされていましたが、口を大きく開けて、健康的で華やかな笑顔を作っている女性も、またとても魅力的に見えるものです。 今回は、笑顔について考えてみます。白い歯やきれいな歯並びなど、口元は美しい笑顔への大きなポイントで、歯科医院では、審美的治療であるホワイトニングや歯列矯正など、笑顔を魅力的にするお手伝いをさせていただいています。そして、美しい口元をいっそう引き立てるもう一つのポイントが、「美しい笑い方」です。笑顔は、笑ったときに口の端が上がり、美しいアーチ状になっていると、きれいに見えます。 歯科用品 しかし、現代人の多くは、あごの骨が小さくなってきたことや、やわらかい食べ物を多く摂る等、食生活が変化してきて、咀嚼の回数が減ってきたことなどで、口の周りの筋肉(口輪筋)や頬の筋肉(頬筋)の働きが悪くなっています。それが原因で口の端がうまく上がらず、自然で美しい笑顔にならない方もいらっしゃると思われます。 重合器 そこで、美しい笑顔のために、口輪筋や頬筋の動きを良くするトレーニング方法をご紹介しましょう。まず一つめの方法は、指で笑顔を作る方法です。人差し指を鼻の下において、上唇を指で下に引き伸ばします。同時にもう一方の手の親指と人差し指で左右の口の端を持ち上げます。鏡を見ながら行えばコツをつかめるでしょう。一日数回気づいたときにやればよいでしょう。 別の方法としては、舌を使って行う方法があります。 ledライト 歯科用 笑顔のトレーニング まずは口を閉じて行う方法です。舌を歯と唇の間に沿わせて、ゆっくり口の中をまわします。左まわり、右まわりそれぞれに3回ずつ程度が目安です。 次に舌を頬の内側につけ、上下に動かします。左右いろいろな場所で行います。 口をあけて行うトレーニングでは、口をあけ、舌を思い切り突き出して、上下、左右に動かします。それぞれ、5秒間ずつ3回程度行えばよいでしょう。 笑うことは、全身をリラックスさせるので、ストレスの解消にもなります。また笑顔は相手をリラックスさせ、人間関係を良好にし、周りの人も幸福な気分にしてくれます。患者さんの笑顔をより美しくすることも、歯科医師の役割の一つです。笑顔で悩んでいる方や、笑顔を磨きたい方、お門違いと思わずに、歯科医にご相談されてみてはいかがでしょうか。
ホワイトニングで好印象
「色の白いは七難隠す」とは、肌の色のことかもしれませんが、歯の色が相手に与える印象も決して小さくありません。最近は、白い歯への関心も高くなってきたのか、ホワイトニング(漂白=ブリーチング)治療を行なう歯科医院が増えてきました。 重合器 ホワイトニングは、健康な歯を削ったり、人工物をつけたりすることなく、変色した歯そのものを白くすることができます。ただし、変色の原因によっては、適応できないケースもあります。 歯の変色の主な原因は、 ・ コーヒー、紅茶、赤ワイン、コーラ、カレーなどの飲食物の色素やタバコのヤニの沈着による変色 ・ 加齢による黄ばみ ・ 虫歯などの病気や外傷、抗生物質など薬剤の副作用による変色 拡大鏡 ルーペ このうち、飲食物の色素やタバコのヤニの沈着による変色と加齢による変色は、ホワイトニングが有効ですが、他の原因の場合は、漂白しにくい傾向にあります。そのような場合は、ラミネートベニアやオールセラミックスクラウンなどの方法があります。 ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスブリーチングと家庭で行うホームブリーチングがあり、歯科用拡大鏡併用して行うことが効果的です。オフィスブリーチングでは、過酸化水素水を含んだペーストを歯の表面に塗布して化学反応させ、そのあと可視光線やレーザーを照射して、さらに活性化させて漂白します。 治療時間は一回1時間前後で、1週間に1度くらいのペースで、1~2ヶ月くらいかけておこなっていきます。ホームブリーチングでは、歯科医院で自分の歯の形にあったカスタムトレー(マウスピース)をつくり、そのなかに薬剤を入れ装着して、薬剤を浸透させて漂白します。いずれの場合も使用する薬剤は、消毒剤として使われている過酸化水素水・過酸化尿素が主成分ですので、人体に影響はありません。 ご結婚前に歯を美しくされたい方、加齢による黄ばみでお悩みの方、営業職などで人に会って話をする機会が多い方などは、ホワイトニングで、「七難隠す」ことができるかもしれません。
審美歯科って、なんだろう?
審美歯科は「歯のエステ」と呼ばれるように、歯と口全体のトータルバランスを考えて、より美しく、より健康的な口元にするという考えから生まれた治療分野です。口元全体が対象なので、その領域はとても広く、歯の汚れを落とすクリーニングから、歯を白くするホワイトニング、歯並びや咬み合わせを改善する歯列矯正、失ってしまった歯のための入れ歯、インプラントなどがあります。 スケーラー 審美歯科の必要性とその効果も様々です。例えば、歯の色が少し黄色い、と気になって、口を大きく開けて笑えない人、歯並びがよくない、とコンプレックスがあって、口に手を当てて話をする人、そんな人が歯を治すことで、性格が明るくなって、積極的になれるという面があります。口は顔の一部であると同時に消化器系のはじまりです。 歯並びや咬み合わせを治すことで、消化系の機能が高まり、より健康になるケースもあります。自分にあった良い入れ歯を持っている方は、硬いものでもご自分が食べたい物が食せる幸福を感じるでしょう。 歯科用品 審美歯科の治療内容には、主に以下のようなものがあります。 ●クリーニング 歯の着色や歯石を取り、歯と歯肉を本来の健康的な美しさにしていきます。歯石をとるので、歯の疾患の予防にもなります。 ●ホワイトニング(ブリーチング) 変色した歯を歯科用の漂白剤で白くします。家庭で行うホームブリーチングと歯科医院で行うオフィスブリーチングがあり、併用して行うことが効果的です。 ●ラミネートベニア 歯の表面を薄く削り、重合器ラミネートベニアと呼ばれるセラミック製の薄い付け歯を貼り付けます。生まれつき変色している歯、歯のすき間や変形した歯を改善できます。 ●セラミックスインレー・クラウン 金属の詰め物(インレー)、被せ物(クラウン)の代わりに見た目が白く美しいセラミックのインレー、クラウンを入れます。 ●歯列矯正 矯正装置によって、歯を少しずつ動かし、歯並びを矯正します。 ●入れ歯 マグネットやアタッチメント(維持装置)を使った方法など、従来のバネ式よりも歯の負担が少なく安定感の高い方法もあります。 ●インプラント 顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に冠を装着する方法です。自分の歯のような感覚が得られます。 現在の保険制度では、審美治療は、保険対象外となる処置が少なくありません。治療前には歯科医と費用について、充分相談しましょう。
「かかりつけ医」ってなんだろう
以前は、多くの家庭に家族全員がお世話になっているお医者さんがいて、何かあったら、先生が黒い大きなかばんを持って、すぐに往診に駆けつけてくれる、という場面がよくありました。 歯科用拡大鏡 しかし、最近は、核家族化が進んで、地域との結びつきが弱くなってきたこと、代々地元で開業していて地域やそこに住む人々をよく知っている、というような医師が減り、逆に出身地や住まいとは違う場所に開業する医師が増えていること、また、大学に残って開業しない医師も増えていること、などから、患者と医師との関係は希薄になってきました。 歯科用双眼ルーペ なにかの病気になったとき、近くのよい診療所を知らない、何科に行けばよいかわからない、ということで、とにかく大きな総合病院へ、という方は多くなっているのではないでしょうか? このような状況のなか、あらためて、かかりつけ医の重要性がいわれるようになっています。 かかりつけ医とは、患者さんがよく受診する、患者さんの病歴や生活習慣をよく知る医師で、通常なにかの病気のときは、最初に受診する医師のことです。かかりつけ医は、患者さんの病状が自分で治せるものであれば、自分で治しますし、自分の専門外の病気や、高度な医療設備が必要な治療であれば、それぞれ専門医や大規模病院などを紹介します。 かかりつけ医を持つことによって、総合病院のように何時間も待たされずに、すぐに診てもらえるでしょうし、かかりつけ医は患者さんのことをよく知っているので、総合的で的確な診断をすることができます。そしてなによりも、なにかあったときに、いつでも診てもらえる信頼できる医師がいる、という安心感は大きなものです。 双眼 ルーペ 多くの自治体や医師会では、かかりつけ医機能推進の事業を行っています。これは、住民への福祉の充実だけでなく、初診をかかりつけ医が担当することで、大学病院など大規模病院は本来なすべき、高度な先端医療の実践をより効率よく行える、かかりつけ医の診断で的確な判断がなされることで、健康保険の医療費抑制にもつながる、といった医療行政の面でのメリットも考慮してのことでしょう。 小さな診療所だと不安を覚える方もいらっしゃるでしょうが、信頼できる「かかりつけ医」を見つけることができれば、病気になるたびに悩むことなく、一生、安心に包まれた暮らしが送れることでしょう。さて、歯科についても、同じような趣旨で「かかりつけ歯科医」が提唱されています。次回コラムで詳しく見て行きたいと思います。
トリボスフェニック型臼歯とは
“tribosphenic”型臼歯のトリボスフェニックとはトリボス(tribos=摩擦)とスフェン(sphen=くさび)の合成語で、”噛み砕き“あるいは”すりつぶし“と”切断“あるいは”切り裂き“の2つの機能を同時に備えている臼歯をいう。イヌやサルなどの高等哺乳類の根幹をなす原始食虫類がもっている歯で、この臼歯からすべての高等哺乳類の歯はその形を多様に分化をしながら進化してきた。和訳では「楔状摩擦型」などの用語があてられている。我われの歯の形もこのトリボスフェニック型臼歯が基になってできている。 この歯の形態はヒトの歯と基本的によく似ている。上顎のトリボスフェニック型臼歯の特徴はヒトの上顎大臼歯に比べて遠心舌側咬頭の高さが低く、大きさが小さい構造をしている。また頬側にある2咬頭よりさらに頬側に小咬頭を有している点である。下顎でもヒトの下顎大臼歯に類似しているが、近心舌側咬頭の前方に1個の咬頭(パラコニッド)を有している点が大きく異なる。その他に違っている点は、上下顎臼歯とも咬合面は平坦でなく、近心部が高く、遠心部が低いこと、各咬頭を結ぶ隆線や尖頭が尖って鋭く、鋭角的であることである。 この歯のもつ2つの機能のうち”噛み砕き“あるいは“すりつぶし”の機能は上顎大臼歯の近心舌側咬頭(プロトコーン)と下顎大臼歯の中心窩(タロニッド・ベイスン)、下顎大臼歯の遠心頬側咬頭(ハイポコニッド)と上顎大臼歯の中心窩(トリゴーン・ベイスン)で行われる。歯科医にとって最も基本となる上下顎の咬合関係は、実は哺乳類の基幹に位置する初期食虫類の歯の構造まで遡ることが出来ることになる。この咬合関係はおよそ1億年前に確立された原始的な形態構造であることに留意してもらいたい。 歯科用品 歯の種類によっては上顎のハイポコーンと下顎のプロトコニッド、メタコニッド、パラコニッドにより囲まれる窩(トリゴニッド)の間でも“噛み砕き”と“すりつぶし”機能が営まれているが、霊長類ではメタコニッドの近心にある咬頭(パラコニッド)が欠如するため、この機能はみられない。 もう一つの “切断”あるいは“切り裂き”機能として、上顎大臼歯のパラコーンとプロトコーンを結ぶ隆線と、下顎大臼歯のプロトコニッドとメタコニッドを結ぶ隆線があり、互いにナイフのように鋭くすれ違って、ハサミやカッターのように物を切り裂く作用を形作っている。もう1ヶ所すれ違い機能が見られる場所は、上顎のプロトコーンとメタコーンを結ぶ隆線と、下顎の一つ後方の歯のプロトコニッドとパラコニッドを結ぶ隆線がある。しかし、ヒトを含めた霊長類ではこのパラコニッドは欠如していることから、切断の機能はここでは行なわれていない。ヒトでは各咬頭を結ぶ隆線は上顎大臼歯の対角隆線を除いてはっきり現れることはない。 光重合 肉食類であるライオンなどの上下顎臼歯も始めはトリボスフェニック型の歯から始まり、それぞれの機能を変化しながら、現在ある形に歯は進化してきた。歯の機能をみると、“すりつぶし”機能として働く部位の構造は臼歯にわずかしかみられない。それに対し“切断”機能は逆に非常によく発達し、結果的に臼歯の形は横からみると咬頭や隆線が鋭く三角形をし、ヒマラヤ山脈の様相を呈し、肉を引き裂くのに適した構造(切断歯型)になっている。 歯科用 光重合器 一般に食肉類の臼歯の歯冠は鋭い隆縁や尖頭を備えており、鋭縁歯と呼ばれている。動物によっては鋭縁歯のうち上顎第4小臼歯と下顎第1大臼歯の形態がとくに巨大となり、ハサミのように肉を鋭く引き裂くように発達した歯(裂肉歯)を有している。ネコやイヌではこうした裂肉歯をもち、“切断”機能を発達しているが、近年にみられるようなドッグフードやキャットフードではこの歯の働きが十分発揮されることは残念ながらあるとはいえない。ただ単に食餌を噛み、砕くという行動をしているだけである。
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歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう
毎食後のブラッシングを行っている人は、たくさんいらっしゃると思いますが、虫歯や歯周病の予防の効果をさらに増してくれるのが、歯間清掃具などの補助器具の使用です。 歯間清掃具の主なものとして、歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)があり、ブラッシングだけではうまく取れない歯と歯の間の歯垢を除去することができます。 重合器 歯間ブラシは、細い針金の周りにブラシが付いていて、細い瓶やコップを洗うブラシを小さくしたような形をしています。歯の隙間の大きさに合わせて、太さがいくつかの種類に分かれています。これを歯と歯の間に入れて、ゴシゴシと動かして、歯垢をこそぎ落とします。歯間ブラシは、比較的、歯間が空いている人におすすめです。大きすぎるブラシを無理に入れたり、力を入れすぎたりすると、歯肉を痛めてしまう場合があるので、注意が必要です。 プラーク(歯垢)を効果的に取り除くには、歯と歯の間のすき間の広さによって、デンタルフロスと歯間ブラシを使い分けましょう。デンタルフロスは糸ようじとも言われるように、糸状の繊維を歯と歯の間にいれて、ゴシゴシと動かして、歯垢を落とします。糸だけのものと、ホルダーに糸が張ってあるものがあります。 歯科重合用光照射器 鏡を見て歯間の場所を確認しながら、歯肉を傷つけないように使い、清掃が終わったら口をすすぎましょう。うまく使えない場合は、歯科医師や歯科衛生士の指導を受けましょう。糸だけのものでは、左右の指に巻きつけて、親指や人差し指で引っ張って歯間に入れます。入れるときに力が入りすぎると、勢いあまって歯肉を傷つけてしまうので注意しましょう。 led光重合器 歯と歯の間のすき間が広いとき、効果的にプラーク(歯垢)を取り除くことができます。むし歯の治療をしたところ、一番奥の歯の後ろ側、ブリッジの下、歯が抜けたままになっているところなどに歯間ブラシを使うと効果的です。また、L字型歯間ブラシは奥歯の歯間清掃に適しています。歯の外側と内側の両方から使いましょう。 ホルダー型のデンタルフロスは、糸が張った状態になっているので、初心者の方や糸状のものがうまく使えない人でも比較的簡単に操作できます。一日に一回はこのような歯間清掃具を使って、時間をかけて丁寧に歯を掃除して、虫歯や歯周病を防ぎましょう。
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精度の高い歯科治療に欠かせない拡大鏡
皆さまのさまざまなご要望にお答えするため、皆さまの治療の選択肢を広げるために将来に渡ってできる限りの「最新技術・最新設備」を取り入れていくこと。それは、私たちにとって責務であると考えています。 より安全に正確に治療を行うための手段のひとつとして歯科用CTを導入しております。今までの通常のレントゲン写真では、二次元写真のため、あごの状態は診断できますが、それだけでは奥行き(三次元的要素)は分かりませんでした。 しかしインプラント治療では、あごの骨の中にインプラント体を埋入するため、歯の情報だけではなく、あごの骨の大きさ・厚み・奥行き、あごの骨の密度、周辺の神経、血管の走行など、より多く詳細な情報を知ることが不可欠です。歯科用CTレントゲンでは、三次元的にあごの状態を把握することが可能です。最新鋭歯科CTでは、非常に高い画像診断が可能なため、インプラント治療はもとより歯の神経治療(根管治療)、歯周病検査、セカンドオピニオンなどにも用いられます。 各個室の治療ユニットには、液晶モニターを設置しております。クリニック内では、完全なIT化を実施していますので、診査・診断のために必要となる歯科用拡大鏡やデジタルレントゲン、CTレントゲンなどの情報は、撮影後すぐにチェアーサイドにて確認できます。 治療説明においても、例えば、歯の形について、これから行う予定の治療内容や治療方針についてなど、ビジュアルを交えながら、モニターサイドにて分かりやすく説明します。 歯の治療はとても細かい作業です。さらに口の中や歯の内部は暗く見えにくいため、肉眼での治療には限界があります。 そこで、当クリニックでは拡大ルーペを使用した精度の高い歯科治療を、積極的に診療に取り入れております。 心臓外科手術など精密な治療が求められる医科の特定分野では、医療用拡大鏡 ルーペを使用することが一般的になっています。 この医療用歯科 ルーペと照明システムを使用することで、小さな部分を鮮明に観察することができるため、より精度の高い診断や治療が可能となります。
歯の別名
私たちの生活の中で歯は食物を咀嚼するばかりでない、顔と同様に口元の感じも見た目において重要な役割を歯は演じている。そのため古くからいろいろな名前が「歯」に付けられている。よく知られているところでは、切歯を「門歯」、犬歯を「糸切り歯」、第1大臼歯を「6歳臼歯」、第2大臼歯を「12歳臼歯」、第3大臼歯を「親知らず」という言葉があげられる。 また、「乱杭歯」、「八重歯」、「鬼歯」などという言葉も巷ではよく耳にする。古事記には「八重歯」のことを「押歯(オシバ)」と呼び、「押歯の王」と書かれた文章がある。また上顎左側中切歯を「大黒歯」、右側中切歯を「恵比須歯」と呼ぶことが広辞苑に記載されている。切歯や犬歯に付けられた名前は口の中で歯がある場所や機能、審美性を重要視して付けられたものであるが、歯列の後方にある大臼歯では生えてくる時期が関係してくる。 「親知らず」はもちろん人の第3大臼歯のことで、わが国で生まれた言葉である。「新訂大言海」には徳川3代将軍家光の時代に京都で刊行された俳諧作者のための作法書「毛吹草」の中に、「姥桜生ゆる若葉や親不知」という俳句が用例として記載されている。わが国ではおそらくこれが最初に「親知らず」を意味する語として登場したものであろう。欧米では第3大臼歯のことを「智歯」wisdom toothと呼んでいる。もちろん歯に智恵があるわけではない。 この言葉は「一人前の人間として分別ができる歳頃に生えてくる歯」という意味から付けられた名前である。中国の古文書によればこの歯は古くは「真牙」と呼ばれていた。やはり一人前のしっかりした身体に成長したころに生えてくる歯に付けられた名前である。日本でも杉田玄白の著した「解体新書」では「真牙」の語が載っている。韓国では「愛歯」を意味する言葉があてられている。青年が愛を囁く歳頃に生える歯を現しているのであろう。ロマンチックな響きである。 歯科用品 「年齢」という言葉の「齢」という字には歯に関する文字が使われている。野生動物とくに草原や山野に生息している野生馬では何歳馬か知ることが馬を捕獲する上で必要であり、そのために切歯咬合面の紋様の変化がウマの年齢を推定するために使われている。草などの線維性食物により歯の咬合面にすり減りが生じ、その減り方が年齢と共にいろいろな形に変ってくることから、その動物の年齢を推定したものである。またゾウの牙は上顎犬歯ではなく上顎切歯である。動物の上顎犬歯は上顎骨に植立しているが、ゾウの牙は切歯骨にあることから切歯の一部と考えられる。一方、鯨類のイッカクの牙は上顎左側切歯、イノシシやセイウチの牙は上顎犬歯である。 光重合 犬歯(牙)と角の間には負の相関関係が存在している。例えば、犬歯の発達している動物には角がなく、角の発達している動物では犬歯の発達が弱いか欠如している。肉食類のライオンは鋭い牙をもっているが、角にあたる構造は見られない。逆にシカは立派な角をもっているが,口の中にある犬歯は切歯状を呈し、牙として存在しない。したがって、よく耳にする“鬼の面”や“般若の面”に見られるような角と牙を併せもっている生き物はこの世では稀である。しかし、例外的にシカ科のキョンという動物は両者をもっている。 重合器
双眼ルーペ
レンズで物体を拡大して観察する光学機器。凸レンズ(虫眼鏡のしくみ)か、フレネルレンズが使われる。ルーペ(独: lupe)、虫眼鏡ともいう。物を拡大して写す鏡。凹面鏡が使われる。化粧鏡などによく使われる。比喩的な用法として、パーソナルコンピュータにおいてデスクトップ環境の一部などを拡大表示するソフトウェアの名称。 例えばMicrosoft Windows(98以降)には「Microsoft 拡大鏡」が含まれている。現実の拡大鏡 ルーペと同じく、弱視(ロービジョン)者や高齢者などに使われている。また、市販の拡大鏡ソフトは現実の拡大鏡と同様、視覚補助具として、日常生活用具扱いで行政から購入補助がつく場合も多くある。 ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。また、ロービジョン(老眼、白内障、糖尿病など、各種疾患による視力の低下)用として眼鏡に取り付ける単眼、または双眼のものなど、多くの種類がある。 一般の歯科用拡大鏡とは区別される技術用高精度モデルです。 旧式の固定型とは異なり、距離・倍率・左右の視度差が調整できます。工業技術や学術研究などの精密作業・微細作業にお薦めするプロ仕様モデルです。 歯科用拡大鏡(テレスコープ、ルーペ)とは、歯を拡大してみることの出来る巨大なメガネのようなものです。拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。 拡大鏡には様々な種類がありますが、サージテルやEyeMag(コプルーペ)という拡大鏡が特に有名ですが、ライトを付けると大体30~50万円くらいになりますので、かなり高価です。ただ、安いものを探せば1万円前後からあるにはあります。倍率は大体2~3.5倍くらいで使われることが多いです。また、さらに拡大して詳細に見ることの出来るマイクロスコープというものもあります。 レンズの見え具合は、今まで何点か試しましたが明確な違いは分かりませんでした。ただ、拡大鏡(歯科 ルーペ)を使用すると姿勢が良くなると宣伝されている事には異論があります。確かに、そういった面もありますが、同時に欠点を長所と言い変えている部分もあるように思います。通常の精密作業時には腕をやや伸ばした程度の作業距離の方が楽ですし、知り合いの心臓外科の先生も、そう言っていました。 しかし、歯科用ルーペの場合は狭い口の中を覗き込むのでミラーテクニックの完璧な先生には良いかもしれませんが、上顎などを直視したい時には、あまり作業距離があると角度が取れず、ピントがあう位置を探さねばならず効率が落ちます。どの位の作業距離がベストかは分かりませんが個人の感想を書かせていただけば、サージテルとOPTASを使用した比較で、作業距離 250mm~450mmのサージテルには特に不満なし。 作業距離 約320mm-360mmのOPTAS3倍をそのまま使用すると少し辛く、オプションのパワーUPレンズを装着して作業距離260mm-300mmにした方が楽でしたので、ご参考までに。個人の感覚もあると思いますので、高額な双眼ルーペを購入する場合には、是非デモ品の貸し出しを依頼される事をお勧めします。