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分类目录归档:健康話題
妊娠中、授乳中の方
妊娠中、授乳中の方は、歯科治療やお薬、レントゲンなどについて不安に感じていらっしゃると思います。妊娠初期及び後期はなるべく治療は行わず緊急の場合のみ応急処置を行います。妊娠19週から32週まではほとんどの歯科治療を行っても大丈夫です。 ただ出産後にまわせる処置は無理に治療することはありません。 又、お薬についてですが、歯科疾患が原因で母体の健康状態がお腹の赤ちゃんに影響すると考えられる場合は、できるかぎり安全なお薬を、時には産婦人科の主治医と相談の上処方致します。授乳中のお薬についてですが、歯科で使うお薬に関しましては、投薬により授乳を中断する方が赤ちゃんに対して悪影響と考えているため、授乳を中断することなくできるかぎり安全なお薬をお出ししております。 次に、レントゲンについてですが、歯科では1歯単位で撮るものから口腔内全体を撮るレントゲンまでX線保護エプロンをすれば母体や赤ちゃんに対する悪影響はありません。当院ではさらに従来のレントゲンより被爆量が80%少ないデンタルレントゲンにより撮影しておりますのでご安心下さい。 歯周病にかかっている妊婦の方は早産や流産をする危険がそうでない方に比べて7.5倍になると言われております。この原因は歯周病にかかるとこの炎症部分 から出てくる物質が体内の筋肉を収縮させる物質であるプロラクチンを活性化して増加させるため、本来の出産時期ではない時に子宮収縮をおこし早産や流産が おこりやすくなるというわけです。 又、歯周病菌が唾液とともに体内に入り血液により運ばれ子宮感染症を起こす原因にもなります。女性はホルモンの関係で男性より歯周病にかかりやすいのでしっかりと検査をしてなるべく早く治療をすることが特に大事だと思います。 歯周病にかかっている妊婦の方は早産や流産をする危険がそうでない方に比べて7.5倍になると言われております。この原因は歯周病にかかるとこの炎症部分 から出てくる物質が体内の筋肉を収縮させる物質であるプロラクチンを活性化して増加させるため、本来の出産時期ではない時に子宮収縮をおこし早産や流産が おこりやすくなるというわけです。 又、歯周病菌が唾液とともに体内に入り血液により運ばれ子宮感染症を起こす原因にもなります。女性はホルモンの関係で男性より歯周病にかかりやすいのでしっかりと検査をしてなるべく早く治療をすることが特に大事だと思います。
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ジルコニアの長所と短所
ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番優れた審美性・耐久性を誇ります。ジルコニアには身体に優しい素材が用いられており、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。従来のセラミックのデメリットを克服した素材として、審美歯科治療において最も注目を集めています。 ジルコニアの特筆すべき点の一つが「曲げ強度」です。なぜ丈夫なのかはこの「曲げ強度」が高いからです。例えるならば、竹の木と普通の木の関係に似ています。竹の木は触ると硬いですが、一方で「しなやか」でかかる抵抗力を吸収します。 ジルコニアもミクロの結晶単位で「かかる力を分散し吸収する」という竹の木と同じような作用を起こしているのです。カーボランダムで尖った所は削りやすくても、深い穴をあけるのは難しく何本バーをダメにしてしまうか。削れないものを口の中で削られる患者さんの身になれば怖いものがあります。 また、ジルコニア単体ではたとえステインを入れても色が白すぎて浮いてしまいます。今は白ければいいという時代ではなく、より患者さんからの要求度は上がっています。この場合焼結による熱収縮を補正するにはそれだけでは不十分で、削合用半焼結タイプのインゴッドのどの部分を削号するかによって誤差が生じます。 その熱収縮の計算の精度を上げて誤差を如何に補正するかが、CADCAMによる適合精度を上げる技術になります。ジルコニアフレームにポーセレンを盛れば色調は満足度が高くなります。大臼歯を含むBrにはこの手法が一般的です。しかし、対合歯がインプラントとなればこの方法では壊れやすくまた修理が困難です。 すぐにセット出来る訳ですから歯の移動がほとんどないため調整が少なく済みます。透明性の低いインゴットの為歯台に関係なくセット出来ます。アレルギーフリーの観点から見ても金属を使用しないのは良い事です。光学スキャンからセットまで数時間で完了します。 今使われている現状は単冠クラウンインレーなどに限られますが、気になる点は仮着が出来ない点にあります。仮着できるほどの強度が無いので調整の後すぐセットしないといけません。セレックcerec3D強度が150~160mpaブリッジなど適応外となります。 ポーセレン単体の強度100mpa程ですので、このポーセレンインレーをセットした事のある先生ならセット時の不安を経験していると思います。強度の信頼があるジルコニアは1,000mpaですからここにポーセレンを焼き付けたとしても安心出来ない。そこから考えるとcerec3D強度は150~160mpaですから、不安が残ります。e.maxの強度は400mpaあり臨床的にも不安無い結果が得られています。
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スマイルデンチャー
従来の入れ歯と比べてください。金属を使わずナイロン樹脂で作られた、薄く・弾力性に優れた全く新しい入れ歯、それがスマイルデンチャーです。金具のない入れ歯スマイルデンチャーは「目立たない」「噛める」「痛くない」など、入れ歯でいることを感じさせません。 また、スマイルデンチャーは、耐久性・快適性・審美性・噛む力・生体親和性に優れた全く新しい入れ歯です。FDA認証材料で、欧米を中心に正解30各国以上で使用されています。 弾力性に富むナイロン樹脂で作られた、金属のバネの無い部分入れ歯スマイルデンチャー。ひねってもねじっても割れないこの弾性が、スマイルデンチャーに特別な性質を付加させています。つまり、入れ歯を薄く作っても割れずに安心。自然な美しさを口元に再現いたします。 「入れ歯のエステ」と言われる金具の無い入れ歯スマイルデンチャーは、初めて入れ歯を入れる方や、金属アレルギーの方、欠損している部位の左右の健康な歯を削るが嫌な方、インプラントにしたいけれど手術が怖い方の当面の入れ歯としてもとても人気です。しかも無味・無臭で安定して食べ物を食べることができ、発音も自然になることができます。とくに見た目をきにされる若い方には大変喜ばれています。 金属のバネのない入れ歯の「スマイルデンチャー」は、見た目も自然で入れ歯と判りません。柔らかく薄く弾力性に優れたナイロン樹脂でできてますので、歯ぐきにぴったりとフィットします。「目立たない・丈夫・噛める・痛くない」などのメリットも多い新しいタイプの入れ歯です。 従来のメタルクラスプのような金属バネを使った部分入れ歯は、残った自分の歯に金具をかけて固定しますが、この金具がお口を開けた時にどうしても目立ってしまいます。また、入れ歯が合わなくなってくると、この金具が歯に負担をかけてしまいます。 スマイルデンチャーはこのような金具を使っていません。また歯肉に近い色の素材を使っているので、入れ歯が入っているように見えません。スマイルデンチャーは外側から目立たないだけでなく、内側の金具もなくなるので、フィット感や舌感が良く、違和感も少なくなります。しかも隙間が少ないため、入れ歯と歯肉の間に食べ物が入りにくくなります。
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軟性義歯
総入れ歯などで歯茎にあたる部分が柔らかい素材でできている入れ歯です。柔らかい歯茎の上に硬い素材の入れ歯が乗るわけですから、 特に強く当たったりする部分があると、痛いことがあります。 しかし歯茎に当たる部分が、柔らかい素材ができていると、痛みが半減します。 この軟性義歯の素材に限界があり、だんだんと劣化してきます。また修理や調整が難しく、簡単にできないのが欠点であると言えるでしょう。 最近ではあまり見かけなくなりましたが、 入れ歯を使用すると、どうしても歯茎が傷になって、 痛みが取れない方には有効でしょう。 総入れ歯が痛くてしかたがない、何回調整に通っても合わず、また他の歯科医院の門をくぐる。結局、合わない入れ歯がいくつもたまる。そんな経験をお持ちの方も多いことでしょう。なんとか、また食べる喜び、大きく口を開いて笑う喜びを回復したい。いちいち心配しないで固いものでもバリバリ食べたい。そんな願いに応える、新素材・軟性レジン義歯を使った新しい総入れ歯が登場しました。 この義歯の特徴は、弾力性にすぐれた新素材軟性レジンを使っていること。やわらかくて、物を噛むときに入れ歯と歯グキの間でクッションの役割を果たしています。「痛くない入れ歯」と大好評です。同時に、軟性レジン義歯はその特性の柔軟さを生かし、顎の骨のくぼみにぴったりおさまる形に仕上げています。 アゴにしっかり合い、外れにくいことが、大きな特徴です。軟性レジン義歯の人工歯は、小さな力でも食べ物をしっかりかみ砕くことができるように作られています。つまり「よく噛める」。良く噛むことが健康の基本です。
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カルシウム
血管は必要に応じて伸び縮みし、血液の流れる量を調整しています。動脈硬化はこの血管が硬くなって柔軟性を失い、伸び縮みできなくなる状態です。進行すると血管が狭くなり、血液が流れにくくなってしまいます。勢いよく流れてくる血液が、硬く脆くなった血管にあたり、血管が破裂したり、血液の流れを食い止めて血管の一部が突き出して風船のように膨らむことがあります。これが動脈瘤です。 硬くなった血管の多くはカルシウムとコレステロールが多く含まれています。カルシウムがコレステロールを血管の壁に付着させる役割をしているためです。こうしたことは血液中のカルシウムイオンが不足したため、骨から溶け出してきたものです。 カルシウムは、脳神経細胞の異常な興奮を鎮めます。イライラ、不安、ノイローゼや不眠症、体力の回復にもカルシウムは大変必要なミネラルです。食生活の欧米化により、年々糖尿病、高血圧、心臓病、肝臓病等の成人病が増加しています。成人病を防ぐには、まずカルシウムの補給による体質改善を考えましょう。 カルシウムが不足すると、一度かかった病気はなかなか治らず長引きます。ゼンソク、蓄膿症や痔などの慢性病には、カルシウムの補給による内面からの体質改善が第一です。 カルシウム不足で体質が酸性化すると、歯と骨の中のカルシウムが溶かされ、逆に組織中に沈着します。骨折や虫歯、動脈硬化の防止にはカルシウムを充分補給することが大切です。 カルシウムが不足すると、刺激に対して体が過敏になり皮膚の抵抗力が弱ります。湿疹、皮膚炎、じんま疹、水虫などの治療にはカルシウムが欠かせません。筋肉の縮小にはカルシウムが重要な役目を果たします。神経痛、リウマチの治療や発育ざかりのお子様には、カルシウムの補給が大切で す。 カルシウムが不足すると、妊娠、胎児の成長、安産か否か、授乳、産後の体力回復に影響がでる。老人ボケになった人の脳神経細胞には、カルシウムが沈着しているが原因は全身的なカルシウム不足。動脈硬化や心筋梗塞はカルシウムが動脈内壁に沈着しておきるが、原因は全身的なカルシウム不足。 カルシウムが不足すると、血小板が固まりにくくなり、出血したときに血がなかなか止まらない。カルシウムは腸内の脂肪を吸着して捨てる一方、情緒を安定させて異常な食欲を抑えるので、肥満防止に役立つ。不足すればその逆になる。カルシウムが不足すると免疫力が低下するので、病気にかかりやすい。 カルシウムは酒やタバコの害を防ぐ。カルシウムは細胞を活性化するので、肝臓病を予防し、腎臓機能の低下を防ぎ、結果として老化を遅らせる。強壮、強精にも役立つ。白内障、女性の更年期障害もカルシウムが深く関係している。 肩凝り、頭痛もカルシウム不足によって起こることがある。カルシウムを十分とることが胃ガンの予防になる。不足すると胃ガンになりやすい。カルシウムは、尿酸が過剰になって酸化傾向を強めた血液を弱アルカリ性に戻し、痛風の痛みを消す。
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デンタルフロスの使い方
片方の手の指を奥の外側に、もう片方の指は歯の内側に入れるのです。歯と歯の間に斜めにスライドさせながら、前後にゆっくり動かし、一度歯ぐきの上あたりまでゆっくりと引き上げるのです。まず40~50cmくらいフロスを出し、端を指にクルクルっと巻きつけるのです。歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ないのです。 歯間の清掃には、デンタルフロスというという糸状のものを使うのです。歯間を清掃する物には歯間ブラシなどがあるようですが、歯間ブラシでは歯間部が狭くて入らない部分などにデンタルフロスを使用するのです。片方の手の指を奥の外側に、もう片方の指は歯の内側に入れるのです。 歯と歯の間に斜めにスライドさせながら、前後にゆっくり動かし、一度歯ぐきの下あたりまでゆっくりと引き下げるのです。そして歯と歯の間にフロスを挿入するのですが、この時気を付けて挿入しないとフロスが勢い良く入って歯ぐき傷付けてしまいます。 そうなるのを防ぐために、フロスをゆっくり前後に動かしながら挿入するようにしてください。デンタルフロスは、歯と歯の間の狭い所に使われるのです。両手の中指にフロスをまきつけるようです。 両手の親指と人指し指で糸を引っ張り、歯と歯の間に入れ、のこぎりをひく要領で歯の表面をこすってプラークをとるのです。指でひっぱる代わりにフロスホルダーという器具を使うこともできるのです。 指から巻いているフロスを片方外してゆっくりと引き抜くようにしましょう。フロスが引っかかったり切れやすい場合は、歯と歯の間にむし歯がある恐れがあるようですので、早めに歯科医院で相談するようにしてください。 一度使った部分は指などでクルクルっと巻き取って、別の場所をフロッシングする時はフロスの新しい部分を使うようにしてください。慣れてくると結構簡単に出来るようになるようですが、慣れるまでは鏡を見ながら行うようにしたほうが良いと思います。歯磨きがしっかり終わったら、デンタルフロスで、歯と歯の間に歯垢が無いか、試してみるようにしましょう。
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パノラマレントゲン
レントゲン装置には、フィルムに現像して観察できる通常のレントゲン装置と、フィルムへの現像ではなくコンピューターのモニター上に画像を映し、必要な時に紙にプリントできるデジタルレントゲンがあります。 さらにデジタルレントゲンには、撮影部位の大きさによって数歯を撮影するデンタルレントゲンと、上下の顎とその周辺までが観察できるパノラマレントゲンがあります。 小さな範囲のデンタルレントゲンにおいて、患者さんに照射される放射線量の差は、装置の種類や撮影部位によって違いますが、デジタルレントゲンは通常の装置の2分の1から6分の1の照射線量の低被爆線量です。具体的には、通常の装置で成人男性の骨の一番厚い下顎奥歯のレントゲン撮影をする時でも、デジタルレントゲンなら通常装置で小児の骨の厚さが薄い下顎前歯の撮影をする場合の少ない放射線量で充分撮影できます。 この点でデジタルレントゲンは低被爆で患者さんにやさしいレントゲンと言えますが、通常装置での放射線量も晴れた日に屋外に数分いる程度の量なので安全です。実際、現状では通常装置の方が画像の解像度も高く、ややきめが細かいのですが、ほとんど差がないのでインプラントの画像診断ではデジタルレントゲンが非常に有効になっています。 大きな範囲で観察できるパノラマレントゲンでも通常の装置は安全な照射線量ですが、デジタルではその2分の1から4分の1の照射線量で済みます。また、撮影した後に画像を見るために必要とされる時間は、通常の装置では数分かかりますが、デジタルレントゲンなら1~17秒の短時間で観察可能になります。 パノラマレントゲンは、口腔全体を把握するのにとても有効なレントゲンですが、ところどころ歯が重なり合って映ったり、背骨などが一緒に写りこんで画像診断がしにくい場合があります。特に、歯周病のように歯と歯の間の骨が無くなる病気や歯と歯の間にできる虫歯には、パノラマレントゲンだけでは的確な診断が困難な場合が多くあるので、パノラマレントゲン1枚と小さなデンタルレントゲンを10枚または14枚撮影して併用することが必要になります。 インプラント治療では、インプラントを行う部位だけを観察するのではなく、口腔内すべてを把握して良い状態にすることが成功率の高さにつながるので、必ずパノラマレントゲンとデンタルレントゲンの併用を行います。こインプラント治療では、数多くの枚数を撮影しても患者さんにやさしいデジタルレントゲンを採用しているのです。
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歯医者が怖い
歯科医院のキーンという音を出す切削器具が怖い、麻酔が怖いなど治療に対して強い恐怖を感じてしまう人は過去に歯科治療で辛い経験をした場合が多いと言われています。また、歯科治療が怖いというよりは対人的な恐怖のために歯科恐怖症となってしまっている場合もあります。 批判されたり、恥ずかしさを感じることに対して異常な不安や恐怖を抱えてしまう人の場合、歯科治療においても、治療が怖いという感情や、虫歯を放っておいたことを咎められるのではないか、という気持ちが強い不安感や恐怖となって表れてしまうのだそうです。 慣れない場所に一人取り残されることに対する恐怖心を抱える人も増えているといわれています。 特に歯科医院では慣れない場所でどんな治療を行うのかもよくわからないまま、あまり知らない人に対して無防備に口を開け、身を委ねなければならないことに異常な不安と恐怖を感じてしまうのです。
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接着ブリッジ
接着ブリッジは、通常のブリッジと同じように、歯を支えるために隣接した歯を使いますが、土台となる歯の切削量がとても少ないのが特徴です。歯を削る量は1~2mm位とふつうのブリッジに比べてほんのわずかです。切削の後、型を取り、そして、メタルでできた小さな維持装置を付けたブリッジを歯の裏に接着します。 接着ブリッジでは、その健康な歯を削る量を極めて少なくすることができるため、最近注目されている治療法です。 歯科用の接着剤が強力になったり、歯科治療の技術進歩があったためにできるようになってきた治療法になります。 通常のブリッジでは、健康な歯の場合、歯の表側も裏側も削らなくてはなりません。歯科医の技量にもよるようですが、歯を削る量は40%程度、またはそれ以上になってしまうようです。 接着ブリッジのメリットは、なんといっても健康な歯をほとんど削らなくても良いことでしょう。 加えて、ブリッジの場合は、部分入れ歯と違って違和感がほとんどありません。 むしろ、違和感はないに等しいといってもいいでしょう。 部分入れ歯では毎日のメンテナンス(洗浄や除菌などのお手入れ)が必要ですが、ブリッジの場合は通常の歯磨きでケアすることが可能です。 このように、接着ブリッジはメリットが多い治療方法ですが、全ての歯で適用できるわけではありません。 抜歯した歯(失った歯)の位置や幅、噛み合わせの状態や両隣の歯や骨の状態が接着ブリッジ治療が可能でなければ適用することができません。接着ブリッジができない条件に当てはまってしまった場合は、通常のブリッジや部分入れ歯、場合によってはインプラントという治療方法を検討することになります。 また、白い歯にしたいという理由からオールセラミックでの接着ブリッジをお考えの方もいらっしゃるようです。一般に、ブリッジの場合はオールセラミッククラウンなどとは違い、内側に金属を使うことになります。 セラミックという材質は白くて自然な歯に見えるのですが、力がかかると割れやすいという欠点を持っていますので、ブリッジで使う場合は金属で補強するようなイメージになります。 強度などの面から全部をセラミックでは作れないのですが、ジルコニアという材質ですと見た目のよい白い歯にすることは可能です。接着ブリッジにしてもジルコニアブリッジにしても、すべての歯科で治療できるわけではありませんので、よく調べてから治療を開始するようにしましょう。 特殊な硬質金合金を使用することで、金属厚みを薄くしても歪みで外れたり折れたりしにくくなります。これにより削らないといけない歯の量を減らし、むし歯にもなりにくくなります。通常は隣在歯を大胆に全面全周にわたって削り、金属で被いかぶせるようになります。歯を削る量は使用する金属量に比例して必要です。硬質金合金を使用することで、十分な強度を持って使用する金属量を大幅に減らすことができます。 削る量が少なければ、その歯を長期にわたってもたせることができます。接着ブリッジは多くの場合、神経を残すことが出来るため、歯の寿命は大幅に延びます。神経が残っている歯と残っていない歯の寿命は格段に違います。神経を残して治療することが出来れば、抜歯になる時期を大幅に遅らせることができます。歯は一度削ってしまえば元には戻りませんから最初の治療が肝心です。
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ソケットリフト法を使用機器
ソケットリフト法とは上顎洞底挙上術の一つで、上顎の骨の再生手術の一つです。 インプラントを埋め込む箇所の骨の上顎洞底部までの高さが5mm以上ある場合に行います。 5mmに満たない場合はサイナスリフト法を用います。ソケットリフト法は、ソケットリフターという器具を使い、上顎洞底部を持ち上げ、 出来た隙間にボーングラフトを行い、不足した骨を補います。 上顎洞は、サイナスと呼ばれ、空洞になっている上顎の奥歯の部分を示します。歯槽骨は、基本的に歯を支えるための骨です。したがって、歯を失うと歯槽骨の仕事がなくなるため、骨は吸収しやすくなります。歯槽骨が吸収するとインプラント治療が困難になります。そこで、ソケットリフトを当院でも行っています。 ソケットリフト法は、サイナスリフト法よりも外科的侵襲が少なく済み、処置が簡便で、短時間で済みますが、骨増成をできる量がサイナスリフトよりも限られているため応用範囲が限られてしまいます。 上顎洞の骨は柔らかいため、専用の槌状の器具と、棒状の器具で叩くことで、簡単に上顎洞底部を押し上げることができます。 その後、出来た隙間にボーングラフトを行います。ボーングラフトは、ほとんどの場合、自身の骨から移植するか、骨補填剤を使用するため、それほど時間はかかりません。場合によっては歯槽骨や顎の骨以外から移植することもあるので、医師の説明を充分に聞いてください。 最新のソケットリフト法では、最新の超音波医療機器ピエゾサージェリーを使用することにより、超音波振動によって歯石をとるような感覚で、硬組織のみを選んで切削できますので、安全に上顎洞底部を持ち上げて隙間を作ることが可能となりました。施術時間もこれまでの15~30分に対し、約5分とかなり短縮され、患者様への負担も大幅に軽減されました。 また、骨補填材に関しても、当クリニックでは、医科を併設していることから、患者様ご自身から採血した血液を最新の再生医療機器メディフュージにより遠心分離させてできるCGFを用いることにより、使用する骨補填材の量を減らすことに成功しました。人工の材料の使用量を少なくすることにより感染のリスクを少なくできるのです。
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