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分类目录归档:健康話題
歯周組織の病気
歯槽膿漏は歯の病気ではなく歯を支えている歯周組織の病気であり、虫歯でもないのに歯を脱落させてしまう怖い病気です。歯槽膿漏の局所的原因としては歯垢、歯石、不適合な充填物、金属冠などがあります。 そしてこれらのものが歯肉を刺激することで炎症を起こし歯が植え込まれいる歯槽骨を破壊していくのです。歯槽膿漏の全身的な原因には糖尿病、内分泌障害、貧血、ビタミンA、ビタミンCの不足などがあります。 それ以外には噛むことで強く当たる歯が生理的動揺を超えることで動きが起きて、 周りの組織を徐々に動かすことで歯を支える周囲の組織が負担の積み重ねで吸収を起こします。あと、加齢によって骨が次第に委縮していく、いわゆる老化現象を起こすことも原因のひとつとなります。 歯槽膿漏の症状としてはポケット(盲嚢)ができてポケットから出血し膿が出て歯牙が動揺を起こし歯肉が下がってきます。歯槽膿漏の初期症状は歯肉がはれて出血しやすくなり、よくいわれるのがリンゴをかじると出血すると歯槽膿漏だということです。 その後はポケットが深くなり、歯槽骨が吸収されることで歯肉は下がらずに骨だけが下がるためにあたかも歯が長くなったように見えるのが特徴です。そして徐々に口臭が強くなって口の中は粘っこくなり歯肉が絶えず化膿し歯牙の動揺が強くなります。次のステップではついに歯肉が下がって歯根が大きく露出して歯牙の動きが顕著に強くなり、食べ物が噛めなくなってしまいには歯が自然に脱落していまうのです。 歯槽膿漏の治療は初期の場合は歯ブラシによる歯けい部へのブラッシングマッサージで歯ぐきを引き締め丈夫にします。そして次のステップでは歯垢、歯石を取り除いて必要に応じてポケットの掻爬および歯肉の切除を行います。その際、上下の噛み合わせのわるい歯は削って調整し負担がかからないようにします。 それから糖尿病などの全身的な原因によるものは歯周組織がもろくなるので、徹底的に糖尿病そのものの治療を行います。ただし、それでも歯槽膿漏が治らない場合もあるということを承知してください。 基本的には歯根の長さが30%以下にならない限り抜歯はしませんが、炎症を繰り返す場合は残念ながら抜歯することになります。歯槽膿漏の予防には歯磨きが大事であり、それによって口腔内を清潔に保って歯垢、歯石がたまるのを防ぎます。 歯磨きの際に注意することは間違った歯ブラシの使い方で歯の根をすり減らさないことです。正しい磨き方は上歯は上から下へ磨き、下歯は下から上へ磨くことが基本です。この逆方向の磨き方や横磨きは歯ぐきを傷つけることになるので禁物です。 双眼 ルーペ
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フカサワ舌側矯正装置
FLBとは、FUKASAWA Lingual Bracketの略です。従来の裏側装置の欠点を改善し、不銀座矯正歯科院長・深沢真一が日本人の歯に合わせて開発したものです。今までのものより小さく薄い装置ですので、通訳やオペレーター、教師、営業職、インストラクターなど、人前で話をすることが多い職業に従事している方にお勧めしています。 「美しい口元になりたい」「歯並びを治したい」と思っても、あの矯正装置を人から見られるのはどうしてもイヤだ、と二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。そんな人のために考案されたのが、外からは見えない「舌側矯正」です。歯の裏側に矯正装置をつけるので、別名裏側矯正ともリンガル方式とも呼ばれています。 舌側矯正の最大のメリットとはなんと言っても外から矯正器具が見えないことです。人と話をする時に気を使ったり、口を大きく開けられない等、精神面からの解放感は非常に大きなメリットであると言えるでしょう。他のメリットとしては、歯の裏側は絶えず唾液で潤っているたムシ歯菌が増殖しにくい点、装置を付けたままでも自分の目で治療効果を確認できる点が挙げられます。 最も大きなデメリットは、舌の先が装置と触れるために、喋る時に多少発音がしにくいことです。個人差があるため、一概には言えませんが、約2~3週間で違和感に慣れ、普通に話せるようになるので心配は要りません。また、表側の矯正と比べると治療に高度な技術を要し、(1)期間も長めになり(2)、それだけ費用も高くつくというデメリットがあります。しかし、当院のオリジナル装置FLBやFLOシステムにより大きく改善されています。 (1)当院の深沢院長は、1990年より、舌側矯正を始め、すでに2,000症例以上の舌側矯正の実績がありますので、安心して治療をして頂けます。 (2)当院ではFLBシステムという深沢院長独自のシステムにより、表側の矯正と変わらない矯正期間=約1年~2年を実現しました。 もちろんデメリットもあります。表側に装着する場合よりも舌に装置が当たりやすいため、発音がしにくかったり違和感が大きかったりする(舌感が悪い)ことがあります。また表側よりも高度な技術が必要となりますので、治療を受けられる歯科医院が限定されたり、治療費や装置代が高価になってしまうこともデメリットとして挙げられます。毎月の調整に時間がかかるのも、患者様への大きな負担となっていました。 これらのデメリットを解決するべく、これまでの2,000件以上の症例をもとにして、小型の裏側矯正装置・FLBをアメリカの会社と共同開発いたしました。患者様の負担にならないようにできるだけ小さく、しかし歯をしっかりと動かせる能力を兼ね備えるようにするためにさまざまな試行錯誤を行い、20年近い年月をかけて完成させた装置です。多くの患者様のご協力あってのことと感謝しております。 FLBを用いることで発音障害がほとんどなくなり、装置による違和感も改善されました。バイオメカニクスも考慮した装置ですので歯がしっかりと動いて治療期間が短縮され、歯根吸収も軽減できるため、患者様の精神的・肉体的負担を軽くすることができます。 歯科用拡大鏡
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最先端の治療技術
フェイシャルプランとは、「歯並びを整えるだけでなく、バランスのとれた美しい笑顔を」と願う患者様のための治療技術です。わたしはずっと世界の最先端の治療技術を追いかけてきました。HI スピード矯正もほぼ完璧にこなせるようになった現在、さらに一歩進んでフェイシャルプランの最先端の技術を学んでいます。 矯正によって口もとが美しくなるように、歯を動かすだけでいいのか、それとも顔全体のバランスをとるためにアゴの治療も必要なのかなど、具体的な治療内容について説明し、一緒にプランニングしていきます。日本の矯正界ではなじみが薄いですが、早くから患者様の要望をとり入れ、自然な美しさを追求しております。スイスリーディングクリニックのメンバーで、世界でも第一人者であるDr.Triacaのもとで学んでいます。年間20~30症例の実績があります。 顔を横から見て、鼻とアゴの先端を結んだ線をEライン(エステティックライン)と言います。Eライン上に沿って、口もと、アゴの両方がきれいに並んだ状態が一番美しいと言われています。もちろん、人それぞれ好みがありますので、一人一人に合ったご希望のラインに近づける為にどんな治療法が最適かを考えます。 フェイスラインをつくるフェイシャルプラン矯正は、美容整形のジャンルと思われがちですが、本来はそうではありません。顎や口元のラインは歯、歯槽骨、顎骨などと密接な関係があり、歯や顎の機能と切り離すことはできないのです。ですから、フェイスラインを整えるときも、これらの機能を十分に考慮して行わなければなりません。歯科の知識に乏しい美容外科では、形はきれいに整っても、歯や顎の機能がおざなりにされてしまうこともあります。 患者さんのなかには、いろいろなケースがあります。たとえば、乳歯が生え変わらず、その下に永久歯が埋まったままだったり、歯の数が少なかったり、歯の根が短くなっていたり、歯肉や歯槽骨が衰えていたり……。こういうことを解決し、歯の機能を維持しながら、顎の形をきれいにする手術を行わなければならないのです。 さて、私が学んでいる顎の手術の先生は、世界的に有名な顎顔面外科医、ドクター・トリアッカ(スイス・ピラミッドクリニック)です。彼がアンカー用ミニプレートインプラントの発案者であることはすでにご紹介しましたが、フェイシャルプランの世界でも第一人者で、世界中から引きも切らずに講演の依頼があります。私は年に一カ月ほど、定期的にプライベートレッスンを受けています。 私の年間の長期休暇は、すべてこうした海外での研修や国内での講演に当てられています。この研修には莫大な資金がかかりますが、そのおかげで、日本ではまだだれもできない超一流の技術を身につけることができます。世界最先端の治療が日本で、当院で受けられれば、患者さんの選択肢はさらに広がり、より満足度の高い治療を受けていただくことができます。 重合器
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PMTC
歯科医院で行なわれる、専門家による徹底した歯面清掃をPMTC といいます。専用の機器とフッ化物入り研磨剤を使用して、歯みがきで落とせない歯石や磨き残したプラークを中心に、総ての歯面の清掃と研磨を行ない、齲蝕や歯周病になりにくい環境を整えます。 歯と歯周組織の健康は、ホームケアと歯科医院での専門ケアを両立することで、維持することができます。個人レベルでプラークコントロールの困難な部位 (隣接面、歯頸部、最後臼歯部後方、矯正装置装着部、歯周ポケットなど) にはプラークが蓄積しやすく、プラークが石灰化して歯石ができると、プラークを取り除くのはさらに難しくなります。 PMTCでは、歯科医師あるいは歯科衛生士などの専門家が、ホームケアでは行き届かない部位を中心に、総ての歯面の歯石とプラークを除去、研磨します。歯石除去では、スケーラーという器具を使って機械的に歯石を取り除きます。また歯面清掃では、歯の表面に付いたプラークや着色を専用機器とフッ化物入り研磨剤を用いて除去します。 磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所があり 汚れが溜まった部分が存在します。 その部分を含め 特殊な器具とフッ素入りペーストを用いて歯面の汚れ(プラーク)を完全に除去するものです。 虫歯と歯周病は、歯科の2大疾患で、どちらも細菌によってひきおこされます。 口の中の細菌は治療後、急激に減少しますが、3ヶ月で元のレベルに戻ると言われています。従って、PMTCは虫歯や歯周病を予防し、コントロールするために必要な処置なのです。 デンタルプラークが石灰化すると歯石になります。歯石の表面は粗造で、プラークの蓄積を促進します。歯ブラシの毛先が十分に届かない部分ができるため、プラークコントロールが困難になります。 また、歯周ポケットに歯石ができると、歯石による機械的刺激が歯周ポケットの改善を抑制し、歯石に蓄積したプラークに起因してポケット内の炎症を憎悪させてしまいます。歯石は歯みがきで取り除くことができないので、歯科医院でスケーラーという器具を使って機械的に剥がし取ります。スケーラーには、手用のハンドスケーラーと機械で動くエアスケーラーや超音波スケーラーがあります。歯石の沈着部位、付着量、歯周組織の状態などを加味して選択します。 面清掃では、歯肉縁下3ミリ程度までの歯根面清掃が可能です。まず、プラークを染色していき、付着部位を確認します。続いてフッ化物入りの研磨剤を注入あるいは塗布します。知覚過敏や根面齲蝕の予防の観点から、ほとんどの研磨剤にフッ化物が含有されています。 研磨粒子の荒さによって数種類のものがあり、状況に合わせて選択します。歯と歯の隙間には上下運動をする器具、歯の表裏と咬合面には回転式の器具が使用されます 。最後に、水や薬液による洗浄によって、残留した研磨剤を除去します。 光重合
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歯や口の健康を維持するため
歯や口の健康を維持するためには、トラブルが起きる前に、普段からしっかりとしたケアをすることが大切だ。自分の歯は、失ったらもう二度と元には戻らない。一生、自分の歯でかんで、おいしく食事を味わう人生を送るために、毎日の正しい歯磨きに加え、歯科医院に行って、定期的にプロのクリーニングを受けるようにしよう。 食事をすれば、歯には必ずプラーク(歯垢)が付く。歯の表面や根元にたまる黄色っぽい汚れがそれだ。このプラークはただの食べカスなどの汚れではなく、正体は歯周病や虫歯の原因菌などのかたまりだ。わずか1mgのプラークの中に数十億個もの細菌が含まれているともいわれ、これらの菌は、バイオフィルムと呼ばれるぬるぬるした膜を形成し、その中でどんどん増殖していく。 バイオフィルムは通常のブラッシングによる歯磨きでは容易に除去することができない。しかも抗生物質や洗口剤でも死滅させることが困難な、やっかいな代物だ。菌の増殖をとめられないと、口の中は虫歯や歯周病など、さまざまな疾患に侵されてしまう。 口内細菌を完全になくすことは不可能だが、普段のケアでできるだけプラークを落とし、細菌の増殖を抑えて口腔トラブルを予防することが肝要だ。これを「プラークコントロール」と呼ぶ。普段からできる歯と口のケアには、さまざまな方法がある。 ●歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使って、丁寧に歯磨きすること ●洗口剤などで口をすすぎ、口内の汚れを洗い流すこと ●糖の摂取を控え、栄養バランスのよい食事をとること ●免疫力を落とさないよう睡眠不足や過労・ストレスを避け、規則正しい生活を心がけること ●歯科医院で定期的にクリーニングを受けること まず心掛けたいのは、毎日の正しい歯磨き。毎食後、必ず歯磨きする習慣をつけていても、磨き方が正しくなければ、せっかくの歯磨きも効果がなくなってしまう。例えば歯ブラシで強く歯をこすりすぎると、毛先が歯に押し付けられて開いてしまい、プラークをうまくかき落とすことはできない。そればかりか、歯の表面を傷つけてしまう可能性もある。 基本的に、歯ブラシは毛先が柔らかめのものを用い、毛が開かない程度の力で、時間をかけて磨くようにしよう。歯磨き粉もあまりつけすぎないこと。研磨成分の多い歯磨き粉をたっぷりつけると、歯の表面が削れてしまうこともあるので要注意だ。また歯と歯茎との間に毛先を当てて丁寧にブラッシングすれば、歯茎のマッサージにもなる。 歯科 ルーペ
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床矯正は顎の拡大治療
床矯正とは、取り外しができるタイプの装置を使った予備(1次)治療で、顎を拡大することを主な目的にしています。このページではその床矯正について、くわしくご説明します。床矯正は顎の拡大治療です。従来の矯正治療では、歯を抜くことで歯が並ぶスペースを確保して矯正をしていました。一方の床矯正においては、主に小学生くらいの時期(特に低学年が有効)にプレートを装着し、顎を拡げて歯が並ぶための充分なスペースを作ります。これにより健康な歯を抜かずに矯正がしやすくなるのです。 具体的には矯正装置を装着し、装置の真ん中のネジを回すことで顎を拡げていきます。痛みがないように少しずつ拡げて、歯を動かしますのでご安心ください。拡大治療とはあくまで小児期に顎を拡大することですので、これだけで歯がきれいに並ぶものではありません。将来の矯正治療を円滑に進めるための予備治療とお考えください。 大人になってからの床矯正(拡大)治療も可能ですが、床矯正は顎が成長途中である子どものほうが、肉体的にかなり負担が少なく済みます。個人差もありますが、顎を拡げるには6才ぐらいから治療をはじめ思春期までに一旦終え、大きな成長が終了してから矯正(2次)治療を開始するのが望ましいでしょう。 歯並びは歯の生え方の問題ではなく、骨格の不正常な発育の問題です。顎が発育せずに小さいままだと、歯は並びきれずに必ず乱れてきます。また下顎の成長が悪いと前歯が出っ歯のように見え、逆に上顎の成長が悪いと平面的な顔、もしくは反対咬合(受け口)になって下顎が前に出てきます。 ヨーロッパでは骨格の正常な誘導を主眼とした床矯正が盛んです。床矯正とは骨格を正常な状態誘導することで歯並びを改善します。顎が小さく並びきらない場合は顎を正常な大きさに誘導し、上下の顎の位置が悪い場合はその位置関係を正していきます。 床矯正装置は一種の入れ歯のようなものです。装置本体は入れ歯と同じプラスチックのプレートで成り立ち、その内部にスクリューやスプリングがついた構造になっています。このスクリューを回すことでプレートが変化し、その負荷がゆっくりと、顎を拡げ、歯を動かし、歯並びをきれいにしていくのです。床矯正にとって、あごの成長は矯正治療を行うための大切な要素です。そのため出来るだけ小さいうち(4歳ぐらいから)に床矯正を始めることをお勧めします。 歯の移動期間は6ヶ月から1年程で終了するケースが多いです。期間は症例や患者さんの装置の使用量によって変わってきます。また概ね初期の移動が完了したあとも後戻り防止の為引き続き保定という作業が必要ですし、新たに生えてくる歯に問題があれば同装置にて再び治療を開始する場合もあります。 歯科用ルーペ
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受診の情況
「痛い」「怖い」というイメージを持たれがちな歯科治療。歯医者さんに行かなければと思いながら、この程度なら……と、ついつい先延ばしにしている、ということはないだろうか。しかし、見過ごしがちな小さな症状が、思わぬ大きな疾患のサインということもある。大切な永久歯を守るためにも、異常を感じたら、できるだけ早めに受診するよう心掛けたい。 歯科医院に行くきっかけとして最も多いのが、「歯が痛む」「しみる」という症状が出たときだろう。真っ先に疑われるのは虫歯。たとえ自分では虫歯が見当たらなくても、実は歯と歯の間や詰め物の下などが虫歯になっていることもある。虫歯は自然治癒することがなく、放置するとどんどん進行して、大切な歯を抜かなければならなくなることもあるので、できるだけ早く治療する必要がある。 また、痛みの原因には、虫歯以外にも次のようなさまざまな疾患がある。 知覚過敏:歯の表面のエナメル質が傷ついたり削られたりして、象牙質が露出することで発症する。飲食物などの酸によってエナメル質が溶けたり、歯周病で歯茎の位置が下がることも原因の一つ。冷たい物を口にしたり、歯磨きでブラシが患部に当たると、キーンとしみるような鋭い痛みが起きる。 歯髄炎:一般に歯の“神経”といわれる部分が歯髄。虫歯の進行が主な原因だが、打撲・外傷などによる損傷、歯科治療の切削による刺激、強い歯ぎしりなど、さまざまな原因で起きる。進行した歯周病により歯槽骨の吸収が起きた部分の歯茎から、細菌が侵入して発症することもある。歯髄は根管内にあるため、治療が遅れると膿がたまり、激しい痛みとともに歯茎・頬の腫れを起こす。放置すると顎の骨にまで炎症が及び、治療が困難になったり長期に及ぶ治療を要することもある。 他にも歯周病やかみ合わせのずれ、かみしめや歯ぎしり癖などでも歯痛は起きる。ひどい場合は歯が割れたりひびが入ってしまうこともある。 さらに、歯そのものには全く異常がないのに、精神的なストレスや、頭痛・肩こりなどから歯痛が起きる場合もある。ときには内臓疾患などによって歯が痛くなることも。このような痛みを関連痛(または連関痛)といい、歯の痛みをきっかけに、思わぬ内科的疾患が見つかることもある。まずは受診してみることだ。 歯医者 鏡
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糸切り歯
糸切り歯(犬歯)の後ろに生えている歯を、臼歯といいます。臼歯は、大きくがっしりしており、咀嚼能力も大きいことが特徴です。臼歯のうち後方の3本が大臼歯ですが、最初に生えてくるのが第一大臼歯です。生え始めは小学校入学前の6歳ごろで、「六歳臼歯」のニックネームで呼ばれています。 臼歯の働きは、食物をすりつぶす、噛む、砕くです。これがしっかりしていないと、満足な食事ができず、栄養の摂取や成長に問題が生じます。 また、大人の歯は、この六歳臼歯を生える場所の基準として生えてきますから、途中で虫歯になって抜けたりすると、他の歯の歯並びがおかしくなります。 お子さんをきれいな歯並びの永久歯に育てたければ、この歯を虫歯から守ることが大事です。六歳臼歯が生えたら、ぜひかかりつけの歯医者さんに定期的なチェックを受けるようにしましょう。 臼歯は、食品を砕いたりすりつぶしたり働きをするために、てっぺんにたくさんのきざキザした溝がはいっています。六歳臼歯が生え始めたころの子供は、成長が激しいこともあって食事以外にも食べ物を口にする機会多く、しかも甘いものをほしがる時期でもあります。食べたものは、生えたての臼歯の溝につまり、歯磨きもヘタなためそこから虫歯が始まってしまいがちです。虫歯になりやすい条件を備えた六歳臼歯の寿命は、40年といわれます。この寿命がどれだけ延びるかは、お母さんと歯医者さんの協力にかかっています。 六歳臼歯が生えたら、虫歯がなくても歯医者さんを受診しましょう。正しい歯の磨き方、仕上げ磨きの方法などの指導を受けましょう。信頼できる歯医者さんを見つけ協力関係を築くことが、この歯を虫歯にしないコツです。お子さんのお口の虫歯危険度に応じて、適切な間隔で定期的なチェックを受けるようにしましょう。 歯科用拡大鏡
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歯並びが悪くなる理由
「やわらかいものばかり食べているから歯並びや噛み合わせが悪くなるんだよ。」などと言われたことはありませんか?歯医者でそう言われてしまったお母様方も少なくないでしょう。確かに食生活が変わってきて、やわらかい食べものを多く食べるようになった現代、先進諸国などを中心にどんどん顎の骨が小さくなってきています。 数世代という長い目で見れば間違った考えではありませんし、根本はそこにあることも事実です。でもあなたのお子様が固い物を食べないから、よく噛まないからということが歯並びが悪くなってしまう大きな原因ではありません。 それだけが原因というのであれば、お父さん、お母さんが子どもの時によく噛んで食事をしていなかったことを反省すべきかもしれません。とはいえ、固い食べものをよく噛んで食べさせることは、「よくものを噛んで食べないと、おデブさんになったり、病気になったりしてしまうよ」と教えることになり、「食育」として重要なことですし、将来の自分の子孫達が良い歯並びや噛み合わせを得るためには大変重要なことです。 なぜ歯並びが悪くなってしまうのでしょうか。みなさんのなかには、「こういう歯や顎の形に生まれてしまったのだからしかたないわ」と、体質のせいにして諦めている人もいるのではないでしょうか。しかし歯並びは遺伝や体質というよりも、生活習慣で悪くなることのほうが圧倒的に多いのです。 そもそも歯並びが悪くなるのは、私たち現代人にとって宿命のようなものです。木の実や肉や魚を生で食べていた古代の人たちに、一人も不正咬合はありませんでした。縄文時代の人たちの、あのガッチリした顎を見ればわかるでしょう。親知らずも含めて、永久歯32本が全部、顎の骨にきっちり並んでいたのです。 ところが今や、三割の人は親知らずが生えてこないといわれています。生えてきても歯列からはずれてくることがほとんどで、その歯を咀嚼に使っている人は数えるほどしかいません。 なぜかといえば、柔らかく煮炊きしたものばかり食べているので、顎がどんどん小さくなっているからです。硬いもの、噛み切りにくいものは、しっかり歯を食いしばり、何度も何度も噛んですりつぶさなければ食べられません。それだけ顎は大きく成長します。 ところが、柔らかいものばかり食べてあまり噛まないと、顎が発達する余地がありません。狭くて華奢な「く」の字型の顎になってしまい、そこに32本の歯が並び切らなくなってしまいます。とりわけ、現代人は乳児のときから十分な栄養を得て、歯が大きくなっているので、いっそう納まりきらなくなっているといっていいでしょう。 その結果、スペースがないために歯は歯列からはずれたり、ほかの歯と重なって生えて、乱ぐい歯になったりします。しかもなかには、歯が垂直ではなく、斜めに生えている人もよく見かけます。 歯科重合用光照射器
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FLO システム
FUKASAWA Lingual Orthodontic system(フカサワ舌側矯正システム)は、これまでの2000症例の治療から開発された舌側矯正のためのシステムです。コンピューターを用いてより精密な調整を行うこのシステムなくして舌側矯正によるスピード矯正は不可能です。 このシステムを用いることで、裏側からの矯正治療期間を表側と同等程度に短縮することができるようになりました。もちろんこのシステムにより、表側(唇側)矯正の治療期間を短縮することもできます。 より良い治療結果を得るために、現在のFLOに固執することなく常に改良を加えております。そのため、システムについて詳しくご説明することができないことをご了承ください。 FLO システムの80%を15 年前に思いつき使用してきました。その間残りの20%の部分をたえまなく考えて改良してきました。先日STb のコースで見たレジンベースシステムは私が15 年前からおこなっているレジンベース、コアシステムと同じでした。私が15 年前に考えたシステムを今、すばらしいとSTb の先生方に言っていただき感慨無量です。 私のレジンベースコアシステムは、TOP の論文の写真でみることができます。たったこれだけのことを彼らは私より15年遅れて今、取り入れているそうです。FLO システムがいかに優れているシステムかおわかりになると思います。だからスピード矯正ができるのです。このシステムがなければ不可能です。 検査した結果と患者様の希望(顔、前歯、咬み合せ)より、最終的なゴールを設定し、患者様の歯の模型で、上下歯列の精密な咬合模型(セットアップ模型)を製作します。最終ゴールは患者様によって違いますが、セットアップ模型の製作法は、これまでの2,000症例から導いたもので、院長・深沢の監修のもと熟練の歯科技工士が精密な模型を作り上げて行きます。 従来のものよりも小型で歯の裏側にフィットしやすいFLBにレジン(プラスチック)を加えて、個々の歯にぴったり合うように追加加工します。この加工により装置がはずれにくくなり、またワイヤーの力が正確に歯に伝わりますので仕上がりが美しく、治療期間を短縮することができます。 密に作った歯列の模型と矯正装置をコンピューターにとり込み、コンピューター画像上で治療のためのワイヤーを曲げます。ワイヤーの大きさはすべて院長の診断に基づき決定されます。ワイヤーの曲げや大きさが仕上がりを左右しますが、やはりこれまでの2,000症例を基にして、精度が高い最善の調整を行っています。 歯科用拡大鏡