カテゴリ
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2018 年十月
- 2018 年九月
- 2018 年八月
- 2018 年七月
- 2018 年四月
- 2018 年三月
- 2018 年二月
- 2018 年一月
- 2017 年八月
- 2016 年九月
- 2016 年八月
- 2016 年四月
- 2015 年十一月
- 2015 年十月
- 2015 年九月
- 2015 年八月
- 2015 年七月
- 2015 年六月
- 2015 年五月
- 2015 年四月
- 2015 年三月
- 2015 年二月
- 2015 年一月
- 2014 年十二月
- 2014 年十一月
- 2013 年六月
- 2013 年五月
- 2013 年四月
- 2013 年三月
- 2013 年二月
- 2013 年一月
- 2012 年十二月
- 2012 年十一月
- 2012 年十月
- 2012 年九月
- 2012 年八月
- 2012 年七月
- 2012 年六月
- 2012 年五月
- 2012 年四月
- 2012 年三月
- 2012 年二月
- 2012 年一月
- 2011 年十二月
links
タグ
ledライト 歯科用 led光重合器 led照射器 オートクレーブ コントラアングル スキンアナライザー スケーラー ハンドピース ホワイトニング ホワイトニング装置 光重合 光重合器 双眼 ルーペ 口腔内カメラ 嗽水 増速コントラ 根管治療 根管長測定 歯の矯正 歯科x線 歯科 ルーペ 歯科ハンドピース 歯科バー 歯科レントゲン 歯科医療機器 歯科口腔内カメラ 歯科器具 歯科材料 歯科機器 歯科機器 通販 歯科用 歯科用バー 歯科用ルーペ 歯科用双眼ルーペ 歯科用品 歯科用拡大鏡 歯科通販 歯科重合用光照射器 超音波クリーナー 超音波スケーラー 超音波洗浄器 超音波洗浄機 重合器 高圧蒸気滅菌器 高速ハンドピース
分类目录归档:健康話題
口臭と加齢臭
年齢を重ねると独特の体臭が発生してきますよね。これを加齢臭というのですが、それと同時に、口臭も発生してくるんです。それを口臭加齢臭と言います。別名エイジングノートとも呼ばれています。加齢臭とは、男性が年を重ねる事で発生するものであり、体臭だけを対象に言うのでなく、口臭や足の臭いなども含まれています。 ところで、世のおじさんというのはとても努力家の人が多いようです。ものすごくひたむきに努力している人が多いんですって。根管治療は大人気です。子供や部下などに嫌われないように、お風呂で体を一生懸命洗ったり、歯磨きを一生懸命したり、いろんな消臭剤を活用したり…。 日々そんな努力をしているにもかかわらず、口をきくと嫌な顔されたり、下を向かれたり、遠ざかられたり…。そんなの悲しすぎますよね…。そこで奥さんを筆頭にお子さんや部下の人たちに、避けられることのないよう、加齢臭からおこる口臭を改善していきましょう。 加齢臭からくる口臭が気になりだすと、みなさんよく食後や食間しきりに歯磨きをして口臭を消そうと努力します。気をつけてください、歯を磨くことでは、口臭の問題を解決することができません。 加齢から起こる口臭の原因は、あなたの体のなかの腸の中にあるのです。腸の中に潜んでいる細菌の善玉菌というのを増やし、悪臭を起こしている元となるガスを発生させないように抑えることをしてください。嫌な口臭を、防止することができるようになってくるでしょう。 もちろん口臭予防として歯を磨くことも大切です。もっとできることとして、腸の中から磨いて臭いの元を断つようにすることも忘れずにしてください。 また、口臭を予防するには、乳酸菌やオリゴ糖などの食品、具体的にはヨーグルトや納豆、ゴボウ、バナナ、大豆製品などを多く食べるようにしてください。 イライラしたり、気が張り詰めたりすると、自律神経が不安定になって唾液量が激減し、口の中に細菌が増殖するため口臭が強くなります。口の中がネバついているときは、細菌が口中に増えている証拠。誰かとおしゃべりする、もしくは飲食することで、唾液の分泌を促しましょう。 ほかにも、タバコの煙による口の乾燥によって、口臭が起こることもあります。また、胃腸の調子が悪いと、唾液の分泌量が減ってしまいます。胃腸の働きをよくするよう、食生活に注意したり、便秘がちにならないように適度な運動を心がけましょう。とくに、加齢臭の起こりやすい世代の方は要注意です。 ただひとくちに口臭といっても、さまざまな体調不良が絡み合って起こっていることが多いようですね。超音波洗浄機は大人気です。歯磨きばかりに力を入れるのではなく、日頃の生活を見直し、体調を整えるところから、口臭対策を練っていくことが肝心です。
口臭と口内炎には関連性がある
一般的に口臭が気になる方には、口内炎を発症しやすいという方が多いようです。口内炎の発症に様々な要因があるように、口臭がきつい方も様々な原因があります。口腔内を清潔に保っていない、高脂肪、高コレステロール、ドロドロ血、胃腸機能低下、歯や歯茎からの経年臭などが主な口臭の原因とされています。 上記のような原因を挙げると、口内炎発症の原因にもなる要因が含まれているのです。超音波スケーラーは必要です。 口臭が強い、気になるといわれている人は、口腔内が清潔な 状態ではなかったり、高脂肪やコレステロールの高い人、 ドロドロ血であるという人、胃腸の機能が低下している人、 歯や歯茎からの口臭が強くなっている人、などがいます。 これらの原因が実は口内炎の発症の原因と重なっている部分 が多いのです。 口臭は、こうした明確な原因によって引き起こされる場合も ありますし、それだけではなく、年齢の問題で起こってくる ことも多いのです。また、体調の異常が起こったときにそれを 発信するシグナルとして口臭がきつくなる場合もあります。 なんらかの重大な疾患を知らせるサインとして口臭がきつく なる、という場合もあるのです。こういう部分を見てみても、 口内炎とその原因が似ていることがわかります。 歯科口腔内カメラで検査しましょう。 必ずしも直接の関連があるわけではありませんが、口臭は自分ではなかなか気づきにくいときもあります。口内炎が出来た人は、口臭が発生しているかもしれないので注意してみてください。 口臭は歯周病でも発生します。歯周病の原因は、加齢によるもの、歯磨きのしすぎ、またはしなさ過ぎなどがありますが、顕著な症状のでていない人も含めると、日本国内の成人全体の約8割がかかっているそうです。歯茎がやせこけて歯がぐらついたり、しまいには抜け落ちてしまったり、意外と怖い病気です。 口臭の原因にもなりますし、また、歯周病になると唾液の分泌がへってさらに口臭や口内炎の発生条件が強化されてしまう悪循環に陥ってしまうこともあります。口腔内を清潔に保つことによって防ぐことができるので、日頃の努力を怠らないことが最も重要です。 口内炎の発症の要因がいろいろあるように、口臭がきつい方も様々な原因があります。 一般的に口臭が気になる人は、口内炎になりやすいようですが、口内炎ができている間は、自分で口臭に気づきません。痛みと腫れで、ニオイや味覚もあまり感じなくなるのです。 主な口臭の原因は、歯磨き不足で口腔内を清潔でない、高脂肪や高コレステロール、ドロドロ血、胃腸機能低下、歯や歯茎からの経年臭などがあります。普段から気をつけておいて、これらの口臭が気になる、唾液が臭う、歯や歯茎が黄色くなり臭いがするなどを感じたら、それは口内炎発症の要因になっていますよ。
子どものむし歯予防
赤ちゃんのお口の中をむし歯から守るには、お母さんのお口に中を清潔に保つことが大切です。(歯科材料)この時期、お母さんの体に起こるさまざまな変化がお口の健康に影響を与えますが、実は赤ちゃんにも大きく影響しているのです。 お口の中をキレイに、しっかりサポートしてもらっているお母さんは安心して赤ちゃんとスキンシップをとることができるでしょう。以前から、妊娠するとハグキの炎症を招きやすいことが知られており、「妊娠性歯肉炎」と呼ばれます。 これは、つわりがあったり、ホルモンバランスや食習慣、生活習慣が変わることが原因と考えられています。口腔内カメラでよく検査しましょう。 例えば、酸っぱいものが食べたくなるなど、妊娠中は食事の好みが偏りがちです。あるいは、つわりで一度にたくさんは食べられずに、何度にも分けて食事するなど、食生活が変わります。 つわりがひどいと、頻繁に胃から食べ物と胃液が逆流したり、ハブラシを入れるだけでゲッとなって十分なハミガキができず、お口の環境は不衛生になりがちです。 口は、からだ全体から見ればとても小さい場所ですが、触覚や温度感覚などの皮膚感覚の面では、口唇から咽頭までの口に関連した部分の情報は、脳に伝わる情報全体の1/3を占めているといわれています。 たとえば、細菌や毒素、異物など危険なものが口に入ると、おかしいと感じてすぐ吐き出します。このように、からだに有害な物から身体をガードする重要な役割をしています。 子供の健全な歯を育てるためのお母さんの役割は、乳歯が生える以前からからもうはじまっています。妊娠7週目くらいから、乳歯はもうできはじめているからです。そして、乳歯が顔をのぞかせる頃には、もう永久歯が育ち始めているのです。 妊娠すると歯茎に炎症を起こしやすくなりますが、これはこまめな歯磨きやマッサージなどの プラークコントロールで改善できます。母親が歯周病にかかっていると、歯茎が健康な人に比べて7.5倍も低体重児を出産する確立が高くなっているのです。 歯周病原菌は、歯茎に炎症を起こすだけでなく、炎症を伝える物質が胎盤を収縮させ、歯周病原菌の毒素が血流を通して胎児の成長に悪影響を及ぼすといわれています。妊娠したら、歯科医で定期健診することをお勧めします。
口臭外来で舌磨きを指示されたら
取り組みとして、どちらが医学的だと思いますか?ほんだ歯科では、病的舌苔の原因が歯科以外の問題の場合は関連科の医師に治療を委託し、それ以外の舌苔に関しては口腔生理の立場から消化器としての機能を充実させると同時に、副作用の全くない漢方的な手法を平行させた口腔生理的な治療が行われるのです。 取り去ろうとするのではなく治療して治そうと試みます。それでも、だめだったら、安全にとり続けるしか方法がありませんが、治癒の見込みの無い生活習慣病を抱えた老人以外では、たいてい短期で解決できますが。 したがって、病的な場合を除き、治療が終了することは、患者は健全な舌の状態になると同時に、以後舌を磨かなくていいようになるのです。 病的舌苔の場合は、原因となる疾患を内科医に委託して治したり、生活習慣や、口腔生理機能を高めることで、舌を磨かなくてもよい健康な舌を作ることを最初に行ないます。 さらに、ほんだ歯科で開発された、舌専用の漢方系ジェルを用いて、指で舌や粘膜をマッサージして、舌苔の改善を図ると同時に舌苔由来の悪臭や不快も取り除きます。舌に刷り込むので長時間作用します。唾液もどんどん出ます。超音波スケーラーで口腔内の清潔を守ることが大切です。 この特殊ゲルは、ダメージを受けた舌粘膜を改善し、舌の乾燥を防ぎ、舌に取り付いた細菌による炎症を抑える効果ががあるのです。=現在特許を申請しています。これは、私が考案したもので、ほんだ歯科で患者専用として使われていたものです。 「口臭予防に舌磨き」の認識は口臭ケアグッズを売るための過剰な宣伝によるものですから、やり過ぎは禁物ですよ。インターネットの広告や書き込みで、舌磨きの有効性を訴えている記載も見受けられますが、それは医学的な根拠のない宣伝です。実際に口臭で悩んでいる人は、それまでに、舌磨きを続けていたはずで、気休めにしかならず、効果のないことを一番よくご存知だと思いますがいかがでしょうか? 舌磨きと口臭予防は密接な関係があります。舌には舌苔(ぜったい)と呼ばれる汚れが付着します。この舌苔は食べ物の残りカスや口の中の細菌でできており悪臭を出します。超音波洗浄機は重要です。 この舌苔を舌磨きで除去してあげることで口臭をすくなくすることができるのです。ただし、この舌苔を完全に取ろうとしてはいけません。逆に舌が乾燥したり、傷つけてしまうことで口臭が悪化したり舌の病気になる恐れがあります。
口臭と蓄膿症の関係
口臭には様々な原因がありますが。蓄膿症が原因の口臭とはいったいどういったものなのでしょうか?少し調べてみましょう。まず蓄膿症(副鼻腔炎)とは鼻の炎症によって、鼻の奥にある副鼻腔に溜まった膿が排出されにくくなり、それにより鼻水鼻づまり等になる症状ですね。超音波スケーラーは大人気です。 いつも声が鼻声のようになって、重症の方であれば、頭痛がしたり、頭がボーっとしたりして、かなりつらい症状がありますね。 症状には、急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の2種類があります。急性副鼻腔炎であれば、溜まった鼻水を吸引したり、薬を飲んだりすれば、歯科材料短期間で完治する事が多いですね。子供の蓄膿 はそのままにしておくと癖になり、慢性の蓄膿になることもあるので、蓄膿症になったら、または蓄膿かな?と思ったら早期に病院を受診しましょう。蓄膿症というのは、鼻の奥などが炎症を起こし化膿することでとても臭いにおいが発生します。 通常の口臭は自分では感じることがないケースが多いですが、蓄膿の場合はかなり強烈な臭いが発生するため、自分でも口臭に気がつくケースも多いです。 子供の口臭がキツイ場合、虫歯等の病的要因がないようであれば、蓄膿症を疑ってみましょう。通常の口臭は、自分ではあまり気づかずに、周囲の人のほうが口臭に気づいていることが多いです。 蓄膿症の場合の口臭は、口呼吸をしている関係から、自分のほうが口臭を強く感じてしまうことが多いです。そのため、自分の口臭が周囲の人にも届いているのではないかと、悩む人も多いです。口腔内カメラでよく検査しましょう。 特に口臭を気にし始めると、対人関係にも支障をきたすこともありますので、まずは蓄膿症の治療をきちんと受けるようにしましょう。どうしても口臭が気になるようであれば、耳鼻科医にその旨を伝えて、アドバイスを受けるのもおすすめです。 口臭の原因である、口の中の乾燥を防ぐように心がけたり、自分自身が口呼吸をしていることが多いことを念頭に置き、口を閉じるよう意識したりすることでも、口内環境が徐々に変わってきます。 口臭で悩んでいる人の中には、「蓄膿症」であることを知らないでいる人がいます。もし、口臭の原因が蓄膿症であるのであれば、口の中をキレイにしていても効果はありません。蓄膿症には、数多くある消臭グッツも効果がないでしょう。
歯周病と歯茎出血の原因について
皆さんは、歯茎(歯肉)と粘膜の違いはご存知ですか? 歯の周囲で骨の裏打ちがある為に、引っ張っても動かないのが、歯茎(歯肉)です。裏打ちがなく引っ張ったり押したりすると動く部分は粘膜に分類されます。 どちらも出血したり違和感や痛み、腫れなどがある場合は、正常ではありません。それらの状態について考えられる病気を解説します。 歯周病 歯周病は歯槽膿漏とも言います。歯茎からの出血で、一番多いのは歯周病菌が原因となる歯茎の炎症です。歯周ポケットに溜まった汚れや固い歯石を完全に取り除けば、炎症が自然に収まり、出血も治ってきます。超音波スケーラーは役に立ちます。 歯と歯の間の詰まり 繊維が粗い食べ物の滓はよく歯と歯の間に挟まれてしまいます。ちゃんと除去しないと、次から次へと挟まるために、歯茎を圧迫して、出血が起こります。なお、これらの挟み物は歯周病菌の温床にもなりますので、食事後は糸楊枝などを使って、しっかりと隙間の掃除をしましょう。 間違った歯磨きの方法 歯を磨く時、硬い歯ブラシを使ったり、横向きで強く磨いたり、力任せで歯茎を擦ったりすると、歯茎を傷つけてしまい、出血を引き起こします。ただし、この場合の出血は僅かに血が滲む程度で、すぐに収まります。口腔内カメラでよく検査しましょう。 歯肉癌 非常に珍しいですが、「歯肉癌」という病気があります。この病気が原因で、一向に改善しない出血が続くことがあります。歯肉癌が深刻化すると、歯がグラグラ揺れるようになり、唇や舌、顎などの感覚が麻痺してしまう症状も出てきます。転移すると全身組織に影響を及ぼします。 時々でもブラッシングで出血するようでしたら、しばらくの間、わざと出血させるぐらいの気持ちで、歯茎にも毛先を当てるようにするべきです。そもそも歯茎から血が出る状態は、プラークという菌のバイ菌が、歯と歯茎のまわりについて歯茎を攻撃し、歯周病を進行させようとします。これに対する人間の防衛反応として、プラークと戦う細胞が歯茎に集中して抵抗している状態なのです。この状態では、歯茎が腫れて炎症になるので、「歯肉炎(しにくえん)」と呼ばれています。 プラークが歯ブラシで取り除かれれば、プラークと戦う細胞は歯茎に存在する意味がなくなり、そこから立ち去って本来の場所に戻ってしまうのです。正常な状態なら、どんなにゴシゴシとブラッシングをしても出血することはありません。したがって、出血するということは、「歯茎に炎症がありますよ」「歯茎が汚れていますよ」というシグナルだと思って、しばらくの間、意図的にブラッシングで出血させておけば、そのうちに出血しなくなります。
歯の痛みと虫歯の大きさ
歯の上の目で見えていた部分が崩壊し、歯根だけが残った状態。根の先に膿みの袋ができる場合があります。その場合、噛んだときに痛みを感じます。 歯の中には、「歯髄」と呼ばれる神経や血管を含む組織があります。超音波洗浄機は大切です。 虫歯や外傷によって、歯髄が感染したり、壊死(えし)したりしてしまうと、歯髄を取り除く根管治療が必要になります。診療ユニットは便利です。 また、一度根管治療を行なったにもかかわらず、再び根管が感染してしまったり、感染が残っていたりする場合は、再根管治療が必要となります。 歯の神経の治療というのは、むし歯の穴を削って詰める治療よりずっと複雑です。先生から話だけきいてもちんぷんかんぷんということが多いのがこの治療内容です。 チェアー(診療台)に寝そべって「まな板の上の鯉」になっているだけでもいやなのに、何をされてるんだかちっともわからないのでは恐怖を感じても不思議ありません。 そこで、今回のトピックスでは神経の治療の仕組みを詳しくお話し、安心して治療を受けていただけたらと考えています。 痛みが出てきておいしくご飯が食べられなくなったり、夜眠れなくなったりします。痛みを我慢していると歯の神経が死んでしまい一旦痛みは治まることがありますが、そのまま放っておくと歯の中の細菌が増殖してまた痛みが出てきたり、残っている健康な歯に悪影響を与える恐れがあります。 進行した虫歯を放っておくと、最終的には歯を抜かなくてはならなくなります。大きな虫歯をそのままにしていたり、歯が抜けたままにしておくと、歯並びが悪くなったり、噛み合わせが悪くなったりして、残っている全ての歯に対して悪影響を与えることもあります。
虫歯なのに痛みが無い
最初のうちは、所々が虫歯になっていても、痛くないからそのうち治そうと思って放置している方は案外多いものです。ところが虫歯は自然治癒はしませんので、気がついたら、口中がひどい虫歯で、文字通りボロボロになってしまっている方もいます。 もうそうなると、ひどい虫歯の歯は抜かれてしまうのではないか 、歯医者さんに何と言われるだろうかなどといろいろな考えが先に立ってしまい、怖かったり恥ずかしかったりで歯科医院へも行けなくなってしまい、自分でもどうしていいか分からなくなってしまいます。歯科ラボ機器は必要です。 確かに10数年前は、ひどい虫歯は抜いて入れ歯にする方法が主流でした。しかし、現在は一本でも多く自分の歯を残しましょうという方向に歯科の技術は進んでいます。そしてその方法も近年いろいろ開発されてきました。 かなりひどい虫歯の状態でも、全体的に診断を立てて、総合的な治療をすれば、歯を抜くことを最小限にして、良い状態にすることができます。超音波洗浄機は大切です。 一般歯科で最も多いケースは「虫歯」です。虫歯が進んで行くと、歯の中にある神経に虫歯が近づくにつれて歯の痛みは増して行きます。 歯の神経の痛みは、始めは冷たいものに反応しますが、次第に虫歯が進んでゆくと何もしなくてもズキズキとした、かなりの痛みがでてきます。 小さい虫歯であれば麻酔をしなくても、虫歯の部分(やわらかくなった象牙質)を削っても実際にはあまり痛みはありませんから、そのような場合は麻酔は極力しないようにしております(特に小児に対して)。 痛くもないのに歯茎に注射されるのは、患者さんにとって不快であると当院は考えております。 しかし、虫歯が神経の近くまで到達している場合は、虫歯の痛みはかなり激しいですから、このような場合は 必要十分な麻酔をして、麻酔がきちんと効いている状態で歯の神経を取る治療を行います。 歯の神経をとる治療のことを「抜髄(ばつずい)」と言います。 この膿が骨から歯肉へ移行すると顔が腫れたり、顔面神経痛を誘発する事も有ります。その後、膿の袋が破けて瘻孔が出来ます。瘻孔ができて膿が出れば内圧も下がって一旦痛みは取れますが、原因が取れないので再発をくり返します。 虫歯に限らず歯周病でも基本的には細菌感染です。これら細菌が出す毒素や酵素が原因で心臓病になることもあり、さらには緑膿菌による敗血症、菌血症による感染性心内膜炎(IE)、老人の死亡原因の1位である誤嚥性肺炎の原因になることは周知の事実です。 虫歯を侮ると命に係わる場合もあるのです。
歯周病Q&A
歯周病は歯周ポケットに菌が繁殖することで発生します。歯周病になると歯肉が腫れ、膿が出たり、歯槽骨が溶けたりして歯がぐらつき、ついには歯を失うことになります。歯周病と食事とはさまざまな関連があります。 超音波スケーラーは大人気です。 歯周病は何歳くらいから気をつければよいのでしょうか?歯周病の原因は歯の磨き残しから歯に付着するプラーク(プラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があります。 一般的な歯周病は40歳前後に発症する場合が多いです。 予防のために歯科医院に通うメリットはどんなものがありますか?虫歯や歯周病を初期の段階で発見しやすくなるため治療にかかる時間とお金が節約できます。また問題が何も見つからなかった場合でも、個人に応じたブラッシング指導を受けたり歯のクリーニングなどが受けられます。 「食事の後には歯を磨きなさいと」。こう言われて育った人は少なくないはずです。だから、『食事』=『お口を汚すこと』と考えている人も多いのではないかと思います。 でもそれは間違いです。実は、唾液中に含まれる細菌の数は食事の後には激減します。これは、食べ物を咀嚼することで大量の唾液が分泌され、口の中の細菌が食べ物と一緒に井の中に流されるからです。歯科ハンドピースは必要な機械です。 「食べ物の残渣という点で見ると食後の口の中では食べかすが増えますが、口内細菌の数の点で見れば口腔内はむしろきれいになる」と言えます。 だから口の中をきれいにするには、「食後の残渣が残りにくい食べ物を選ぶ」ことと、「良く噛むことが出来て、しっかり唾液を出させる食べ物を選ぶ」ことが大切です。つまり食事こそお口の環境を整える第一歩という事なのです。 口内には、歯周病や虫歯の菌だけでなく、肺炎、腸炎の菌、ピロリ菌、インフルエンザウイルスなど、数え切れないほど多種多様の菌が生息しています。しかし、健康な身体であれば、どれほど多くの病原菌が侵入しても、発病することはありません。 なぜなら、人々から恐れられているどんな病原菌でも、生きられる環境がなければ、簡単に死滅してしまう脆く弱いものだからです。菌は餌がなければ生きられません。病原菌の餌は、有機物の分解産物です。特に、タンパク質の腐敗産物は、病原菌が最も好むものです。 体内で菌が繁殖しやすい人は、腐敗産物と同じものが滞っているのです。歯周病の真の原因は菌ではなく、菌が繁殖しやすい環境を作る原因物質です。体内で老廃物が最も滞りやすいのは、動きの少ないところです。そして、歯茎は最も動きの少ない器官の1つなのです。
歯周病と骨粗鬆症の関係について
歯周病は歯槽骨吸収を伴い、重症の場合は歯を失う疾患ですが骨粗鬆症との関係性も重要視されてきており、愛知学院大学歯周病学講座野口先生らは、歯周病と骨粗鬆症との関係について長期にわたり研究をされています。 骨粗鬆症は、米国国立公衆衛生研究所のコンセンサス会議で『骨強度(骨密度と骨質)の低下によって骨折リスクが高くなる骨格の疾患』と定義されています。骨強度は、従来重視されていた骨密度と骨質の双方を総合的に評価して決定されています。 骨粗鬆症と歯の喪失に大きく寄与する歯周病との関係は、1960年代後半より骨粗鬆法や骨量減少症に起因する全身の骨量減少と歯周炎に起因する局所の歯槽骨吸収に関心がもたれ、その因果関係を解明するために多くの研究が報告されてきました。 日本人の大部分の人が摂りたいと思っているが実は摂れていないカルシウム摂取量は、最低1日600mg(国民栄養調査)です。 しかし、「美食・飽食」「運動不足」「ストレス」「日に当たらない」「コーヒー」「アルコール」「たばこ」などの 不摂生が原因で、このカルシウムの1日の摂取量は最低限の必要量ですが、適当量ではありません。 では、骨粗しょう症(骨粗鬆症)にならなくて済む、充分なカルシウムの摂り方はいくらなのでしょうか?それは、1日2,500mg です。 これだけ摂ると年を取っても血中副甲状腺ホルモンは、骨からカルシウムを引き出して骨粗しょう症(歯科材料) を起こさないので、老化とこれに伴う生活習慣病を予防出来ます。 最近の研究では、骨粗鬆症も歯周病と同様に歯の周りの骨を溶かすこと、そして、双方の骨を溶かすメカニズムが極めて類似しているということが解明されました。 この事は、骨粗鬆症の方は歯周病にもかかり易く、尚かつ重症化し易い、すなわち歯が抜け易いということを意味します。更に困ったことに、骨粗鬆症の治療薬の1種であるビスフォスフォネート剤は、顎骨(がっこつ)壊死(えし)を発症する危険性が指摘されていて、歯科治療の内容によっては顎骨壊死やその他の危険性が増大する可能性が考えられます。 現在、我々はこれらの互いに密接に関係しあう疾患の進行を遅延させ、副作用を予防すべく、疾患の早期発見・早期治療、および定期的なお口のお手入れに取り組んでいるところですが、この薬を服用されている患者様に対して、歯科医は特に慎重な対応が求められます。 歯周病は慢性疾患であり長期的に放置される傾向が強いのですが、罹患期間が長ければ長いほど歯槽骨の吸収も進行しているため歯を喪失したのちの顎骨の形態にも影響を及ぼします。臨床的にも義歯患者さんで、歯周病が原因で歯を喪失した方の顎は歯周病以外で歯を喪失した場合よりも骨吸収が進行している場合が多いことがわかっています。歯科口腔内カメラは大事です。 世界一の高齢社会となった日本ですから加齢変化に伴う骨強度の低下と閉経後女性の骨粗鬆症は顎の骨強度にも少なからず影響を与えていることは多くの研究データからもあきらかになってきています。早い時期から歯周病予防に取り組む必要性があることと骨粗鬆症に対する対応が相互に重要であるということです。