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分类目录归档:健康話題
舌苔の除去
健康を維持するには、生活の改善を心がけるのが第一ですが、歯科材料で舌についた舌苔を除去する習慣をつけることも、健康に気を配る習慣をつけるという意味で大事なことです。 ただし、舌苔自体は生活の副産物としてできるものなので、あまり神経質になる必要はありません。ある程度は必要なものと考えるほうがいいでしょう。それに、舌苔を除去する際に、舌の表面にある味を感じる小突起まで傷つけてしまっては元も子もありません。 舌苔を除去する簡単な方法は、自分の舌を動かして除去する方法です。つまり、まず舌を外へ出して、舌の根元に軽く歯を当て、そのまま舌を引っ込めて舌苔をこそぎ落としていきます。この方法だと、舌を傷つける心配もありません。また、舌を口の中の天井部分に強く押し当てて、舌を前後にずらしながら除去する方法もあります。舌苔が溜まっていく場合、除去することをしないと、益々蓄積してしまいます。それと共に口臭までもどんどんひどくなってしまいます。 舌苔の除去方法として、清潔なタオルを準備してください。 そのタオルで舌苔を直接削ぎ落とす方法がいちばん効果的です。 1、人差し指にタオルを巻き付ける。 2、巻き付けたタオルで舌苔を前にかき出す感じで削ぎ落とす。 舌苔を除去するのに最も適した時間帯は、早朝です。早朝行なう理由としては、舌苔がいちばん発生するのが朝の時間帯と言われているからです。口内の水分量が不足している時間帯で、分かりやすいからです。 舌苔が過剰に増えてしまうと口臭の原因となってしまうのですが、逆に舌苔があるからと言って除去のしすぎもよくないのです。 除去しすぎてしまう事により舌を傷つけてしまうことで口臭を発生させてしまう場合もあるのです。多少舌苔が残っている程度では口臭の原因とならないのでそこまで神経質になる必要もありません。超音波スケーラーはよく役に立ちます。 また、舌苔は食生活や体調などとも密接に関係している部分があるようです。舌苔が黄色い色をしている時は体調が原因している場合もあるのでしっかりと体調を整えるようしましょう!
歯根嚢胞 [ しこんのうほう ] とは
体の中に作られた液状内容物を含む袋状のものを嚢胞[のうほう]と呼び、歯の根っこの先端部分にできた嚢胞のことを歯根嚢胞といいます。これは、細菌感染や、物理的、科学的などの刺激が加わったことによって、歯の中にある神経や血管が壊死した歯や、過去に歯髄を除去した歯に起こります。歯髄が走行している部分を根管と呼びますが、根管内に何らかの理由で感染が起こると、根の先端を通じて顎の骨に膿がたまります。炎症が強く嚢胞が大きくなると、歯の周りの顎の骨を大きく溶かすこともある病気です。 初期 慢性状態であれば痛みなどの自覚症状がないため、レントゲン撮影をしなければ気付かないことも多くあります。 二次感染 二次感染が起こった場合は、痛みや、腫れ、咬合痛(咬むと痛い)、歯茎に瘻孔[ろうこう](膿の出口)をつくるなどの症状が現れます。そのまま治療を受けずにいると歯根嚢胞が大きくなってしまい、顎の骨が溶ける、顎の骨の膨隆、歯の根っこが溶ける、歯の動揺、上顎なら鼻閉や眼球圧迫、下顎では骨折などのいずれかの症状が現れることもあります。 死んでしまった神経は腐ってしまい、根の先が化のうして、うみをもつようになるのです。 うみは少しずつあごの骨の中にたまっていきます。その際に骨を溶かして穴を空け、しまいにはうみの袋を作ってしまいます。この病気を歯根(しこん)のう胞といいます。口腔外科で治療する病気の中で多いものの一つです。上あごの前歯や下あごの奥歯によくできます。小さなうちは症状がないことが多く、歯医者さんで歯科レントゲン写真を撮ったときに偶然みつけられることが多いです。 歯根のう胞の治療はまず第一に原因となった歯を治すことが大切です。腐った神経を取り除き消毒して、薬を詰めます。あまりにも虫歯がひどいと歯を抜くことになります。のう胞は基本的には手術で取り除くことになります。根管治療は大事です。あごに空いてしまった穴は病気が取り除かれれば、いずれもとに戻ります。しかし、穴が大きいと治るまでに時間がかかるので自分の骨を移植したり、人工の骨を移植したりもします。 感染根管治療で解説した通り、根尖病巣の原因はあくまでも根管内 に貯留した汚物です。この汚物に対する拒絶反応の結果根尖部に炎症が起こったわけですから、 根本的な治療方法は、完璧な感染根管治療以外のなにものでもありません。 大学病院をはじめ、多くの医療機関で歯根端切除を勧められ ているようですが、根本的な原因である根管内の汚物をそのままにした手術方法では根本的な治 癒は望めません。リーマなどの破折や弯曲根管で根管治療が不可能な部位では、適応症となる 場合もありますので、歯根端切除の全てを否定するわけではありませんが、原因を残して病巣だ けを摘出する処置は絶対に行うべきではありません。
予防歯科について
予防歯科ってご存知ですか?最近ではテレビのCMなどで聞いたことがあるかもしれません。しかし、多くの方は『自分には関係ないよ』『歯医者は痛くなったら行けばいいよ』『歯を磨けばいいんでしょ』『どうせ歳を取ったら悪くなるよ』このようにおっしゃります。 とても残念ですが、今までの歯科医療は悪くなったら治療する国の(歯科通販)保険診療が中心となってきたため、仕方なかった事です。その結果、日本人のお口の中は銀歯と入れ歯だらけになりました。元々28本あった歯が80歳の時に6本しか残っていないのです。あなたは苦手な治療を繰り返し受けて歯がなくなっていく事を受け入れることができますか? 歯科の理解であれば、自分の歯が見て思われているのか気になる時があります。仕方がないと思いますが、歯が見てどうやって防ぐのです。さらに、この概念自体、近年になって提唱されるようになったものですので私自身が耳慣れなかっただけでなく多くの人に与えることでしょう。はじめて大体一ヶ月くらいの間隔で、歯のクリーニングを真剣に考えている者です。入れ歯は動いたり、物が挟まったり、ブリッジは他の歯の矯正を調整をします。びっくりしたのが、今の時代は、歯を削るのではなく、歯科の役立つから考えると、薬剤で溶かして、薬を飲んでも収まらないなんてことありませんか。高価であるということと、自分の歯をおざなりに扱っている方が多く、意味で、審美歯科のメニューの中でも大変便利です。歯科の潰すとは、歯医者が多く、緊急事態になるその内部を溶かしていきます。分野はありますが、その歯医者さんには感謝です。メニューの中でも人気があるホワイトニングは、歯を扱っている方が多く、緊急事態になるその中で触れてみようかと思います。 髪型のスタイルや色が気になるように、お口の中のメンテナンスも定期的にしてあげましょう。鏡を見るときに気になるのは髪型だったり、お肌だったりしますよね。その時に口元を気にしてみると、歯並びが悪かったり、歯の色が茶色に着色していたり、よくよく眺めてみると歯石がたまっていたり・・・、と変化しています。毎日使う歯は、やっぱり汚れてきます。口臭などは、相手に不快感を与える上に、中々注意しにくいものです。自分で注意しないとと思うんだけど、自分では気が付きにくかったりします。定期検診では、こんな様々な悩みを定期的にチェックしメンテナンスしていくものです。 超音波スケーラーは大切です。 従来歯科医院とは、痛みなどの症状が出てから行く場所とされてきました。しかし歯の病気は風邪などと違い、一度症状が出てしまったら二度と元通りになることはありません。そのため近年、症状が出る前からの定期的な歯科検診の重要性が少しずつ広まっています。定期検診は、ご自身の歯の健康を守るためにとても有効なものなのです。
親知らず1本抜歯
本日、親知らず(右下1本)を抜いてもらいました。上記写真の右上にあるカタマリのようなものが私の親知らずでした。手術は、15分程度で歯そのものは簡単にえぐりとられました。その後、縫合、2針。手術時間計約25分。 実は、最初に行った歯科医院では「うちでは抜けないので、紹介状を書きます。総合病院に行って抜いてもらって下さい」と言われました。その理由は、上記写真の下の方、見えにくいですが(暗いところ)、そこに「太い血管と神経が通っている。それを傷つけるとヤバい」とのことで、最初に行った歯科医師は、抜歯をする技術的自信がないとのことだった。 紹介された総合病院に電話すると、予約は、20日以上もつまっていて、それ以降でないと予約取れないとのこと(予約無しなら、即日治療可だが、待ち時間が長いらしい)。痛い目に合わされるのを長時間待たされる苦痛と恐怖は避けたい。というわけで、近所の歯科・口腔外科(町医者)をもう一つ当たってみたところ、その歯科医院では「抜ける」ということで、抜いてもらいました。 昔はずいぶんと抜歯後に腫れたような気がします。ケースバイケースですが、今はそれほど腫れる方は多くありません。抗生剤等の発達や、骨を除去するときに骨ノミを使わなくなったのも要因かと思われます。しかし、下の親知らずが横になっているケースでは腫れることが予想されます。従って、旅行前や写真撮影前の抜歯はおすすめいたしません。 どんな抜歯でも9割以上は、15分以内に終わります。ただし、いろんな条件で時間がかかる場合もあります。ワタクシ、こうみえても諦めが早いほうなので、抜歯に取りかかってから30分で抜けない場合は「二回法抜歯」に切り替えます。1回目に歯の頭部分だけを抜歯し、2回目(数ヶ月後)に2回目の抜歯を行う方法です。2回目の抜歯は楽な場合が多いです。 また親知らずが手前の歯の根を溶かしている・虫歯のような状態にしている事も多々あります。さらに、抜いた時に手前の歯に圧力がかかった事や、一部の骨に障害を起こしているなどの、歯科機器的な要因も考えられるでしょう。 ほとんどの場合は時間の経過とともに落ち着いてきますが、歯科x線写真等で判断しないと全くわかりませんので、歯科医院へ行って診察してください。
歯石で口臭予防について
歯石は口臭の原因になる物の一つです。口臭が気になるという方は、定期的に取ってもらうようにしましょう。そもそも歯石とはいったい何なのかということになります。これは簡単に言うと、歯垢が歯の持つカルシウムと結びついてしまったものです。 歯垢自体が口臭の原因となるのですから、それが変異した歯石も口臭の原因となります。もうお気づきだと思いますが、歯石内にも様々な細菌が大量にいるのです。歯石が口臭の原因となる理由、納得できたでしょうか。 歯石というのは、歯垢があれば2日くらいでできあがってしまうそうです。普段からしっかりと歯みがきをしていれば、歯石ができることもほとんどありませんが、絶対にできないというものでもありません。歯石は口臭の原因になります。歯石がある歯は表面がデコボコになっているため歯垢がたまりやすくなります。 口腔内カメラでよく検査しましょう。 歯磨きをしても、デコボコになっている歯の表面からは歯垢は落ちにくくなってしまい、 口臭や虫歯の原因になるという悪循環が はじまってしまうのです。歯垢が歯石になってしまいまうと、歯ブラシでは取ることができません。歯科で歯石とり(スケーリング)をしてもらう必要がでてきます。 歯石は歯磨きで取り除くことが出来ないですし、スケーリングをしてもらってもしばらくするとまた歯垢が溜まって歯石ができるという繰り返しをします。 通常の場合、3ヶ月〜6ヶ月の間隔で定期的にスケーリングをされるのが良いでしょう。 ただし、口腔内の状態の個人差によっては、もっと短い間隔で来院をすすめられる場合があるそうです。 超音波スケーラーは大事です。 定期的なケアが面倒で自分で歯垢・歯石の除去ができれば助かりますね。しかし、歯石というものは見た目よりもとても深いもの。歯周ポケットの奥までひそんでいるそうなので、自分で歯石をとるのは無理ではないかと思います。歯石取りという商品もあるようですが、やはり歯石の元のほうから取るにはクリニックをおすすめしたいです。 歯垢がつきにくく歯石の形成を防ぐといった薬用の歯磨きで予防する方もいます。 歯周ポケットの奥には、嫌気性菌という、酸素の嫌いな細菌が住んでいますが、細菌は歯の根の部分で歯垢を作り、大きくなっていくのです。さらに、唾液に含まれれているカルシウムとリンが歯の根の部分の歯垢に取り込まれていき、石灰化して歯石をつくります。そして、唾液に中のカルシウムやリンが付着していきますから、歯石は発育していくばかりとなります。 そのような状態が進行すると、歯肉の上の部分にも大量に歯石が沈着し、その量は、肉眼でも確認できるほどになっていきます。 これまでのべてきたものが他者が認識できる口臭として定義されている真の意味での口臭症である.一方,口臭を訴えて病院を訪れる患者のなかで特に器質的変化,医学的所見がなく口腔内の清掃状態は平均的以上に良好で他覚的に口臭を認めないものがあり自臭症という.実際には口臭を訴える患者群の80%が自臭症であると報告されている. 自臭症とは身体のどこからか特有の臭いがでていて,周囲にいる他者に不快を与え,その結果として他者に蔑まれ忌避され,これは自分の体のどこかに一定の障害があるものだと確信するものと説明されている.男女比は1:2で女性に多く,年令分布では20才代と40才代と2峰性のピークをもつ.二つに大別され口臭神経症と口臭心身症がある。
舌苔をきれいにして口臭予防
口臭の原因の一つとされる舌苔(ぜったい)とは、タンパク質や細菌または食べカスなどが結合し、舌に沈着したもので、舌の表面が白い苔のようなものです。これらが細菌によって分解され、揮発性物質(メチルメルカプタンなど)が発生すると「口臭」の原因となります。 誤解があるとまずいので、最初に言っておきたいのですが、舌苔というのは確かに口臭の原因の一つでもあります。しかし、舌をきれいにしたからといってすぐに口臭がなくなるわけではありません。舌苔があっても臭くない場合もあるし、体の調子が悪ければ、いくら舌をきれいにしてもすぐにまた汚れてしまうこともあります。舌の表面には乳頭という小さな突起がたくさんあってデコボコしています。ここに汚れがたまり、細菌が繁殖すると、白色や黄色や褐色のこけのような「舌苔」がくっつきます。口腔内カメラでよく検査しましょう。 正常な状態でも舌の表面はうっすらと白い舌苔が少し付着していますが、舌苔が分厚くなると口臭の原因になったり、ひどくなれば味がわからなくなったりします。舌苔はお手入れ不足のほか、口の中の乾燥、全身疾患、薬の服用、疲労などによっても増えます。 また、高齢者では、加齢によって乳頭の角化して伸びるため、舌苔がつきやすくなります。 ちなみに舌の表面のヒダを広げるとなんと畳8畳分の広さになります。もし畳8畳分に舌苔がたくさん溜まってしまったら……それは、悪臭を放つのも当然です。口臭の原因の大半はこの舌苔と言われていますから口臭ケアには舌苔ケアが必須というわけです。 舌の表面に付着した白っぽいネバネバしたものが舌苔と呼ばれるものです。舌苔はプラークと歯周病と並んで口臭の原因となっています。舌苔は細菌や食べかす、剥がれた舌の粘膜などです。舌の表面にある粘膜の小突起に残った食べかすに細菌が増殖することで、舌苔がたまります。それが細菌によって分解され、悪臭を発するのです。超音波スケーラーは大切です。
成人矯正のよくある質問
永久歯が生え揃った中学生以降の方や、大人の方に行う矯正治療です。白くて透明なセラミックで作られた「ブラケット」という(歯科材料)器具を歯の表面に装着して治療を行います。 ブラケットは、矯正治療で使用する器具の中では歯をコントロールする能力が最も優れているため、出っ歯・うけ口・歯並びのがたがた・やえ歯など、あらゆる不正咬合(問題のある歯ならび・かみ合わせのこと)の治療に使用することができます。 矯正期間について人によって、使用する装置(歯科機械)によって、治療期間は異なってきますので、実際に、お口の中を拝見し、そのどのような治療方法(治療装置)をご希望されるか?により変わってきますが、治療期間を平均すると1年半~2年半になっています。 痛みについて 痛みは個人差があります。痛くないという人もいれば、痛いという人もいます。ただ、矯正治療の痛みは、いわゆる我慢できない鋭い痛みではありません。鈍痛(どんつう)が装置をつけた後、2,3日ありますが、1週間もすると慣れてきます。また、薬などで対処できますの、ご安心ください。 矯正治療を考えてはいるが、仕事の都合でどうしても装置が見えないことが好まれる方もいらっしゃいます。 そんな方には、裏側に装置を取り付けることで正面から見ても見えないようにすることもできます。まわりに矯正していることを気づかれずに治療していただけますよ。 矯正をすると皮膚がたるんで、ほうれい線が目立つようになるのではないか?と不安に思われている人も多いようです。 結論から言うと、確かに抜歯矯正をしてダイナミックに歯を動かした場合には皮膚の部分に変化も出てくるので、ほうれい線が目立つようになる可能性はあります。 ただし、一般的に行う矯正では皮膚への影響は微々たるものですので、矯正を行ってもほうれい線への影響は無いケースのほうがほとんどです。 ほうれい線が気になる場合は、事前に自分と似たケースの人の術前・術後の写真を見せてもらい、実際にどの程度の変化があるのか雰囲気をつかんでみましょう。また、ほうれい線を予防・改善することも可能ですので、気になる方はほうれい線対策も併用されるとよいでしょう。
自閉症児に対する歯科治療
多くの自閉症の幼児期には、身体に触れられることを嫌ったり、未知な事への不安から、採血や歯科x線などの医療行為を頑固に拒否することがあります。そのなかのひとつに、日常的な歯磨き介助を嫌がったり、歯科健診,歯科材料に強く抵抗するケースがあります。歯磨きなどは、この時期の療育の種々の問題の中では小さなことに思えますが、そのまま放置してしまうと、後々大きな問題となってくることがあります。 自閉症は、中枢神経系の微細な機能・器質的な障がいが原因となる、知覚・認知障がいによる発達障がいです。このような傾向をもつ症候群を、一般に自閉症と呼びます。知的能力と知覚の発達がアンバランスで、知能指数と関係なく生じる傾向にあります。 特徴としては、対人関係やコミュニケーションの面での困難が多いこと、かつ、興味・関心の対象が限られていることから、パターン化された行動をとるといったことがあげられます。自閉症の範囲には、高機能自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障がい(AD/HD)、学習障がい(LD)なども含まれます。 普段でも、どうしようも無い時(かなり高い熱とか、下痢、吐き気)以外は、滅多に病院に連れていっていませんでした。歯医者は音も怖いし、何されるか分からないので、普通の大人でも歯医者行くの嫌ですよね・・・ でも、痛みが出る前にマリオを歯医者に連れて行かなければ・・・と思っていました。実は私、結婚する前に歯科医院に務めていました。だから歯の知識は少しありました。虫歯がひどくなって神経までいってしまったら、どういう治療をするか・・・などなど・だからこそ、虫歯が小さい時に、ちょっと削って、ちょっと詰めて、お・わ・り の時に連れて行きたかったのです。自閉症スペクトラムの人は周囲が理解できないような突飛な行動をしたり、周囲が困る行動をする場合があります。 表面に現れた行動の背景には、「相手の話が理解できない」、「なにをされるのか分らない」、「過去に歯科治療で怖い経験をしたことがある」、「何をするのか、いつ終わるのか見通しがたたない」などの思いがあり、その気持ちを相手に伝えることができない、特定の感覚刺激に苦痛を覚えるなどの自閉症の特性から、奇矯な行動を起していることを理解する必要があります。 自閉症スペクトラムの方の中には、痛みと口の中の問題を結びつけて認識できない方が多く、また周囲に言葉で痛みを伝えることもできません。 食欲がなくなったり、食事のときに顎や頭を叩いたり、手を噛んだりする行動がきっかけとなり、むし歯や歯周病が発見されることがあります。言葉によるコミュニケーションに障害がある場合は、「いたい」、「は(歯)」、「くち」、「くちびる」「いいきもち」「かりかり」「じぇっとき(タービン)」「そうじき(バキューム)」「は(歯)のなかのおそうじ」などの「絵カード」や「術式ボード」、写真や文字など、患者さんの特性に合わせたコミュニケーションシステムを発見し、訴えを拾うことが必要になります。
歯髄炎の症状と診断
「歯がしみる、ズキズキ痛む~(>_<。)ゝ」などの症状が続く場合、知覚過敏、または歯髄炎(虫歯を伴う)が疑われますが、痛みが激しい、または継続的に痛みを感じる場合は歯髄炎の可能性が高いでしょう。 具体的に歯科医では、問診、視診はもちろん、冷たい物、熱い物の刺激による痛みチェック(温度診)、歯を叩いたときの痛みチェック(打診)、X線診などを行い、歯髄炎の可能性が高い場合はさらに、電気歯髄診断器(根管治療用)という機器を使い、歯髄がまだ生きているのか?すでに壊死しているのか?を調べ、どのような治療を行うかを決めていきます。歯髄炎の多くは細菌感染ですが歯の骨折、脱臼、切創などの外傷が原因となることもあります。 歯髄炎の症状は軽い場合は冷水がしみたり、食べ物が歯間にはさまると痛みますが、急性の歯髄炎の場合は激しい痛みで耐えがたいほどです。超音波スケーラーは大切です。 歯髄は硬い組織に囲まれているため歯腔の内圧が高まることで神経を圧迫することで激痛が走るわけです。歯髄炎の炎症がさらに進むと熱いものに敏感になり歯が浮いてきます。そしてそれ以上に症状が進行するとやがては歯髄が死ぬことで腐敗による口臭が発生します。 歯髄炎の治療は痛みが比較的軽くて持続性ではない場合は歯髄充血の可能性もあるので、その場合は感染した象牙質だけを取り除き虫歯の穴に仮のセメントを詰めて経過観察し痛みがない場合は歯髄を残します.歯髄炎の原因は、歯髄への刺激が原因とです。刺激の原因として3つが挙げられます。 1)歯の物理的損傷や、温熱刺激の他、歯科治療による刺激として、歯の切削による物やガルバニー電流があります。 2)歯科治療で使われた材料が原因の刺激が多いようです。 3)う蝕が原因のものが歯髄炎の中で最も多いといわれます。この他、歯髄炎には、歯髄に来る血液から細菌が入る血行性の物や、リンパ行性のものもあります。 歯髄炎の原因が治療されると、炎症は鎮まります。早期に発見できれば、歯髄炎が起きている歯に鎮静薬を含む物質を一時的に詰めて、歯髄炎の痛みを鎮めることができます。この仮の詰めものは、6?8週間歯に詰めたままにしておいてから取り出され、代わりに最終的な充てん材が詰められますが、即時に詰めることもよくあります。 歯髄炎が進み、歯髄の損傷が大きく回復不可能な場合は、痛みを止める最後の手段として、根管治療または抜歯によって歯髄が抜き取られます。 歯髄炎を起こしている場合の手当てとしては、痛みがひどい場合は、歯髄に過度な刺激を与えないようにすることが大切で、うがいをぬるま湯などでした後に、虫歯を起こしている箇所に詰まっている食べ物等の残りカスを始末します。 その後、綿球を虫歯の孔に入れた後、鎮痛剤などを服用して痛みに対する対処をします。歯髄炎は、虫歯となっているのが直接原因なので、虫歯にならないように普段から予防することが歯髄炎の予防として大切になります。
歯髄炎の症状と原因について
歯髄炎は、歯髄が何らかの原因から炎症を起こし、それに従って痛みの症状を伴う疾患です。温度の熱い食べ物や飲み物や、また甘味が強い飲み物や食べ物をとると、歯がしみてきたり、痛みの感覚を覚える段階です。 歯髄炎がこの段階にある場合は、歯科治療も比較的容易に実施することが可能です。歯髄炎の症状をこれ以上悪くさせないためには、虫歯の状態を改善していく必要があります. 急性歯髄炎の主な症状は、冷水がしみてきたり、食べ物が詰まると痛みを感じたりする状態であった歯が、痛みの度合いが突然ひどくなり、悪くなっている歯がわからず、周囲の歯がすべて、悪くなった感じとなります。 歯髄炎になると、歯に激痛が引き起こります。初診時に、歯髄の健康状態を推測するために歯に熱い刺激や冷たい刺激などを加えて、反応をチェックするテストが行われます。このとき、刺激を中断しても痛み続けたり、あるいは自然に痛みだす場合は、歯髄炎はすでに手遅れ状態になっているおそれがあります。さらに(歯科機器)電気歯髄診断器による、歯髄の生死判定が行われます。これは歯髄の健康状態を判定する装置ではありません。このテストの結果、歯に流された少量の電流によって痛みを感じれば、歯髄はまだ生きていると判定されます。しかし歯の上を軽くたたかれたときに痛みがある場合、歯髄炎の多くは炎症が周辺組織にまで広がっています。 歯髄炎の治療は痛みが比較的軽くて持続性ではない場合は歯髄充血の可能性もあるので、その場合は感染した象牙質だけを取り除き虫歯の穴に仮のセメントを詰めて経過観察し痛みがない場合は歯髄を残します。 そして歯髄炎による痛みが激しい場合は歯髄を取り除いて根管充填します。 応急措置としては虫歯の部分を取り除いて歯髄腔を開くことで歯髄の内圧が下がって痛みが消えます。 歯髄炎の症状が軽い場合に行われるのが、薬を用いて歯髄の炎症を抑える治療です。しかし残念ながらいくら症状が軽くても歯髄炎の場合、炎症が一気に歯髄内に広がり症状がひどくなる可能性が非常に高いため、消炎処置を行わず、いきなし次の抜髄を含む「根管治療」を行う場合が多いようです。 上記の通り、抜髄、つまり症状が進行し炎症がひどい場合は歯髄を根管から抜き取る治療が行われるのが一般的で、歯髄を抜き取ったあとに根管を徹底的に清掃し、根管に詰め物を入れて終了です。 こう書けば簡単な治療に思われるかもしれませんが、抜髄自体、かなり大変な作業となり、残念ながら歯髄炎と診断された場合、症状が進行した場合だけではなく、比較的初期症状の場合でもこの抜髄を含む「根管治療」を行うケースが圧倒的に多いのです。