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知覚過敏のマメ知識
虫歯が見当たらないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシが当たるとピリッと痛かったりする場合には、「知覚過敏」の可能性があります。 特に歯磨きや歯周病で歯茎が下がったり、歯が削れたりすると知覚過敏になってしまうことがあります。(他にも、歯科治療後に一時的な知覚過敏になってしまうこともよくあります) 知覚過敏が疑われる場合には、まずは1週間程度、知覚過敏用の歯磨き粉(歯科材料)を使って歯磨きをしっかりと行い、それでも痛みがなくならない場合はすみやかに歯医者さんに行きましょう。 その結果、患者さんはブラッシングに臆病になってしまい、一番磨かないといけない歯と歯茎の境目の部分を磨かなくなるという悪循環になってしまったのです。しかし、ブラッシングや歯磨き粉で、歯がえぐれたり、削れるというのは古い間違った考え方です。今では、噛み合わせが悪いと特定の歯にだけ力が集中してしまうので、歯と歯茎の境目が強く揺さぶられて欠けてしまうと考えられています。今でも歯科医は、ブラッシング圧にだけこだわって説明するところが多く、患者さんも何か特別な力加減をして磨かないと効果がないように感じて、電動歯ブラシを購入する方もいるように見受けられます。ブラッシングの圧力や歯磨き剤について配慮することは、まったく無意味なこととは言えませんが、極度な心配をすることはありません。強く磨けばいいというものでもありませんが、ビクビクしてブラッシング圧が弱くなり過ぎるぐらいなら、いっそのことブラッシング圧など考えずに普通に磨く方がよほど正しい磨き方に近いと思います。 象牙質の露出している部分で、神経にまで刺激が伝わらないようにすれば、知覚過敏をなくしたり改善することができます。象牙質にある細い管を封鎖すればよいのですから、管の中を封鎖する方法と、管の入り口を覆う方法とがあります。歯科x線で清潔を守ることも大事です。 管の中を封鎖するには、フッ化物などを表面から塗布して管の中に結晶を形成して封鎖することができます。同じような作用を持つ歯磨き材を使用することで、症状が改善されることもあります。 このほかにも、過敏になっている神経に作用して痛みを感じにくくするという歯磨き材もあります。しかし残念ながら、確実に知覚過敏症を改善するという方法はありません。いくつかの方法を組み合わせて症状を改善してゆくことことになります。 これは歯の中の神経が自分の力で刺激を受けにくくするように、修復する力があるのです。もっと短期間で治まるようにしたければ、歯医者さんでも知覚過敏の症状を和らげるための塗り薬を歯に塗ってくれることがあります。
虫歯を放っておくと
乳歯は全部で20本あり、2歳半から3歳頃までに生えそろいます。 そして12~13歳ごろまでには、全て永久歯に生えかわります。 さて、歯は、食べ物をかみ砕いたり、正しい発音をするために必要で、また、あごの骨の成長を促進したり、顔の形を整える役割を果たしています。この役割を阻害する一番の原因が、虫歯です。 放置するといろいろな症状がでてきます。まず、虫歯で歯に穴があくと、物が詰まって痛くなったり、しみるように なります。よってかまずにすむやわらかい物しか食べなくなったり、 反対側でばかりかむので、少しあごがずれてしまうこともあります。歯科材料は大事です。 しみるのを我慢しつづけると、歯の神経が腐ってしまうこともあり、 歯ぐきが腫れたり、顔が腫れることもあります。 乳歯の下には永久歯があり、乳歯が膿んだために、永久歯の表面が ザラザラになったり変色したりすることもあります。乳歯は生え替わるものだからといっておろそかにしてはいけません。 乳歯には永久歯に生え代わるまでの重要な役割があるのです。 じつは乳歯の虫歯は永久歯にも影響があるのです。 乳歯を大切にするということは言い換えれば永久歯をも大切にするということなのです。 乳歯のむし歯を放っておくと、お口の中で虫歯菌は増え続けます。 永久歯は虫歯菌の多い環境に生えてくることになってしまいます。 よい環境で永久歯を迎えるために乳歯の虫歯は治しておく必要があります。 生えてきたばかりの永久歯は、まだ未熟でむし歯の進行が速いです。 このように弱い永久歯はいち早くダメージをうけてしまいます。 ご家族の協力で歯みがきがすんだら、必ずほめてあげましょう。また家族みんなで一緒に磨く習慣をつければ、お子さんも自然になれるものです。 3才を過ぎると「自分でしたからいい」とお母さんの仕上げ磨きを嫌がる子も出てきます。こんな時は「お母さんはここがうまく磨けないの、磨いてくれる?」と誘いかけて磨きあいをしてみたらいかがでしょうか!? 生まれたての赤ちゃんの口の中には無菌状態です。虫歯菌を持った大人からのキスや、一度大人が口にしたものをお子さんに食べさせたりすることで(経口感染)虫歯菌に感染するものです。 お子さんの健康な乳歯を虫歯から守るためにもご家族のケアもお勧めします。お子様の歯を見て、歯の表面が白っぽく変化していないか、黒いシミがないか、歯の溝が黄色くなっていないかなど、よく確認してください。もし変化や異常を感じたらなるべく早めに歯科医に行く事をおすすめいたします。乳歯は虫歯の進行がとても速く、あっという間に神経にまで達してしまう事が少なくありません。早期でしたら削らなくてもよい治療もあり、ダメージを最小限にとどめることができます。早期治療がなにより大切なのです。 定期検診のススメ 異常を感じなくても定期的に歯医者に診てもらいましょう。見た目でなかなかわからない虫歯も存在するからです。 定期口腔内カメラ検診を受けて頂くと、歯の状態を歯科医に説明してもらえますし、歯磨き指導などで問題点(普段の磨き残しなど)を減らして虫歯や歯周病のリスクを減らせます。
女性の口臭について
あまり他人には言えない女性のお悩み…お仕事でお客様を相手にしているとき、オフィスで話をしているとき、デートのとき…。ふと相手と接近したとき、「におってないかな?」と心配になった経験、あるのではないでしょうか。歯科材料は役に立ちますか? でも、毎食後きちんと歯みがきしているのにどうして臭うの? というも多いはず。口臭は、歯みがきをしてから時間がたってしまうことや、緊張やストレスなどでだんだん口の中の水分が減少して雑菌が増えることが原因です。そのため清潔にしている人でもずっと水分が取れないと多少は臭ってしまうものなのです。 でも接客業など、長時間人前に出ていることが多い人はこまめに飲み物を飲んだりできないし、ましてやしょっちゅう歯みがきすることなんて難しいですよね。思春期になると、急激に歯肉炎にかかる女性が多くあります。初潮の前後2年間は、歯ぐきに炎症を起こすことがあり、思春期性歯肉炎と名付けられています。思春期の女性の歯肉炎は、歯垢(プラーク)の増加だけでなく、性ホルモンの生成量が上昇する時期であるためとされます。 女性ホルモンの分泌が増加すると、歯肉の血液量が増えるため、刺激に対して過敏になり、その結果として、歯肉が赤くはれたり、痛みを伴って出血したりします。歯垢がある状態でも口臭を発生しますが、さらに細菌が繁殖してして炎症を起こした歯肉炎になると、もっと強い口臭となります。 女性の歯ぐきは、非常にデリケートにできています。思春期、月経時、妊娠など、ホルモンのバランス変化によって歯ぐきが影響を受けるため、女性は非常に重症の歯周病にかかりやすいです。歯周病にかかっている男女比は同じくらいですが、歯ぐきがザクロのようにブヨブヨになるような重症は、女性に多く見られます。風邪の場合は、抵抗力が落ちていることが多く、口腔内の細菌が増えやすくなっています。これらが原因となっている口臭は原因となっているものが改善されれば自然と治ってきます。超音波スケーラーは大人気です。 もしそれでもあまり改善されない場合は、虫歯や歯周病などからきているかもしれません。歯医者へいけば検査し原因を特定することができるので、受診されるとよいと思います。口臭が気にならない時でも定期的に歯科を受診しましょう。
舌苔のまとめ
舌苔について簡単にまとめてみました。舌表面の中央部分に味覚を司る「舌乳頭」と呼ばれる、点々とした無数の突起物がありますよね?数ある突起物の間に、食べカスや細菌などが入り込み付着します。そのまま放っておくと、舌の表面に白い苔のようなものが舌苔となるわけですね。 舌苔が原因で口臭を放つことがあります。ところで、今、あなたの舌苔はありますか?今一度、鏡でチェックしてみましょう。チェックするだけで、清潔で健康な舌をしているかどうか分かります。本来、健康な舌というのは、表面が「ピンク色」をしています。舌が乾燥していると、細菌が増殖しやすくなることもありますので、舌の色が白、黄白色となっているでしょう。 舌が乾燥していると、細菌が増殖しやすくなることもありますので、舌の色が白、黄白色となっているでしょう。超音波スケーラーはよく役に立ちます。 同じく、胃腸が弱い人、体調が思わしくない人も舌の色が白や黄白色をしています。仮に、そのような舌の色がしていたら、まずは、体調管理を見直すといいでしょう。食生活も含めて規則正しい生活を送るだけでも、健康な舌を維持できます。 しかし、それでも舌苔は蓄積されてしまう人もいることでしょう。舌苔が蓄積させていくと、それに比例して口臭もひどくなりますので、早目にケアをすることが大切です。 舌苔の除去にはいろいろありますが、避けてほしいのは刺激の強い歯ブラシなどで擦ることです。 舌は実に繊細。ちょっと力を入れてこするだけでも傷つく。歯ブラシなどでごしごし磨くと表面の糸状乳頭が無くなってしまい。ひどくなると「つるつる」したところと「ざらざら」のところがまだら模様のようにできる「地図状舌」という状態になり、炎症や軽い痛みをともなうことにもなる。気をつけたい。 口のなかの細菌が付着してできる舌苔だが、九州歯科大学の柿木保明教授は「糸状乳頭が伸びると表面に付く細菌の量も増える」と説明する。糸状乳頭は舌の血管から供給される糖分やたんぱく質などの栄養の供給バランスが崩れると成長することが知られている。胃腸など消化管の調子がよくなると、糸状乳頭も短くなり細菌も付着しにくい。 そうした意味からは、一時的に痛みを和らげるような塗り薬を頻繁につけるよりは、殺菌効果(歯科材料 )の高いうがい薬の方が根本的な治療を行う意味からもおススメといえます。さらにうがい薬として使用してきた中で、私が最もおススメなのは、実は市販薬ではなく、案外身近なところにあるものでした。 そのおススメとは、実はお茶なのです。つまり日本の緑茶ですね。緑茶の殺菌成分とさらに渋みか何かの成分も効果があるのだと思いますが、細かい理屈はよくわかりませんがとにかくこの緑茶というのは口内炎によく効きます。私の経験では、なるべく濃い目のものがいいようで、お茶葉の種類は何を使っても効果に差はないようでした。とにかく痛みの抑制効果だけでも即効性がありますので、口内炎にお困りの方は是非一度お試しください。
舌の口内炎を素早く改善する方法
舌に口内炎ができて、あるとき突然痛みを感じることがあります。そもそも口内炎は、食事の時などに誤って口の中を噛んだりすることによる傷ができもののように炎症を起こして発症することが多いようです。口内炎はその名の通り、口の中のできものなので、普通の皮膚にできるニキビや吹き出物と異なり食事たびに痛みが付きまといますので非常に厄介です。歯科x線は大人気です。 さらに口内炎ができることで同じ場所を2〜3回噛んだりしてしまうこともあり、さらに症状が悪化すると、傷みのあまり食べ物どころかおしゃべりにも影響がでることもあるようです。最近では、口内炎に効くとされるたくさんの薬がドラッグストアなどでも売られています。以前は塗り薬、歯科材料が主体だったようですが、最近では飲み薬やうがいタイプのものなども登場しています。 しかし、そんな薬の効果も、利用者の口コミサイトなどの書き込み情報によれば、人によってはあまり効果がなかったり、使い勝手の悪さから実用的ではないなど、感想は様々なようです。 舌苔(ぜったい)をチェックして、お口の中の状態を確認しましょう。 舌の表面に、白色~淡黄色の苔のようなものがついている場合があります。これを舌苔(ぜったい)といいます。舌苔は、死んだ細胞や、血球成分、食べ物のカスなどが舌に付着して、細菌が繁殖している状態で、ニオイの原因となります。また、口臭の原因の60%程度が、この舌苔であるともいわれています。舌苔があれば、口臭が発生している可能性が高いといえます。歯周病の口臭は、歯肉から発生すると一般に知られているようですが、実は多くが舌苔から発生しているのです。 口腔内の粘膜は皮膚の垢(あか)と同じように、細胞が剥がれ落ちて、舌に白く溜まり腐敗するのが舌(ぜっ)苔(たい)です。 事実、口臭の6割が舌苔から発生しているとまで言われます。現代人は咀嚼回数が減って、歯でモノを噛まなくなってきています。食事を歯できちんと噛まなければ舌苔は増えるのです。 食べ物は歯を汚しますが、噛まないと舌は汚れます、つまり「かむこと」で舌はキレイになります。 ただし、舌苔(ぜったい)でチェックするときは、舌苔(ぜったい)の取り過ぎには、十分に注意して、正常な舌を保ちましょう。無理に取りすぎると、舌が傷ついて、口臭が余計に、きつくなります。また、舌苔(ぜったい)が余計に増えてしまう原因になるので、気をつけてください。 また、もともと舌苔(ぜったい)が無い人は、無理にとろうとしないでください。舌苔(ぜったい)がないから、口臭がないわけでは、ありません。汚い物だと思って、全部とってしまうのは、やめましょう。舌苔(ぜったい)のまったくない舌は、正常な舌ではありません。チェックするのは、臭いです。本当に、取りすぎには、注意してくださいね。
口角炎とは何でしょうか
サイトを検索しても、たくさんのページが出てくるのではないでしょうか?それだけ浸透している症状だと言えます。さて、その「口角炎」とは一体何なんでしょう? 皆さん、ご飯を食べて口を開ける時、口の角が切れてしまって「痛い!!」という経験はないでしょうか?口の端が何か切れたような感じがする、「痛っ!!」という感覚。そうです、これが口角炎です。辞書的に言うと、口の外側に出来る炎症です。口角がひび割れ、口を開けると切れてしまったり、ただれてかさぶたが出来たりする皮膚疾患です。口を開けることがつらく、痛くて大声も出しづらい状態です。 皮膚疾患やアレルギーをお持ちの方等は特に、一度はご経験されてらっしゃるかもしれません。口の運動、変形の回数が多い口角なので、この疾患に陥ると、なかなか不便で、つらいものです。口角炎の原因には、どのようなものがあるのでしょうか。 口角炎とは、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状です。 そういえばそんな症状になったことがあるという方は、意外に多いのではないでしょうか。 そんな口角炎の原因には、様々なものがあります。 まず、カンジダやヘルペスウイルなどの細菌による感染があるといわれています。 また、よだれが多い人や、唇をなめる癖がある人も、感染しやすいといわれています。 さらに、ビタミンB2、B6の不足や貧血なども原因になるとされています。 口角炎は、原因をある程度特定できれば、治療法も限られてきて治療しやすいのですが、口角炎には様々な要素が絡み合っているため、なかなか治りづらいというのが実際のところです。超音波スケーラーで口腔の清潔を守ることは大事です。 時々しかならないという方は一般的な治療法で十分ですが、度々かかるという方は、皮膚科や耳鼻科に相談してみることをおすすめします。 口角炎の治療方法には、どのような方法があるのでしょうか。口角炎は、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状を示すものです。 口角炎の原因にはいろいろありますが、カンジダやヘルペスウイルスなどの細菌が原因とみられる場合は、抗真菌剤や抗生物質などを塗ったり服用したりします。 よだれが多い人や唇をなめる癖がある人の場合は、その癖を直せば、改善が見られるでしょう。 ビタミン不足や貧血の人は、ビタミン剤やサプリメントを摂ったり、食事をバランスよくすることによって、改善が見込めるでしょう。 唾液は抗菌作用、自浄作用などが持つ極めて強力なバリアになりますが、何らかの原因で唾液分泌が低下すると、カンジダ性口角炎が発症します。 ドライマウスはいろいろな原因で発症し、原因に沿った治療が必要になりますが、口腔症状には人工唾液やシステイン系薬剤などを利用して、うがいなどおこなって口腔内の衛生を保つことが大切になります。 ブドウ球菌による口角炎には、テトラサイクリン系抗菌薬(歯科材料)を含む軟膏などがいいようです。口腔内の環境が不衛生になると発症しやすいので、歯や入れ歯などの清潔を保つと同時に、うがいによるケアも必要になります。 十分な睡眠、栄養バランスのいい食事、適度な運動など…規則正しい生活を心がけましょう。特に食事の際にはお茶や味噌汁、スープなどの熱いものやワサビ、からし、カレーといった香辛料などもできるだけ控えたほうがいいでしょう。さらに、醤油や塩を使った濃い味のものも再発を引き起こします。それから「どんな病気?」の項目でも触れているように、ビタミンB2欠乏症が一因とも考えられているので、とにかくビタミン補給が何よりの予防法といえるでしょう。柑橘類をはじめ、カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜、ひじき、わかめ、レバー、牛乳などを多く取るようにしてください。ただ、ビタミンを柑橘系の果物から取ろうとして、たくさん食べようとすると患部がしみて痛みが増すおそれがあります。なので、ジュースにして少しずつ飲む…というような工夫が必要です。
口臭グッズ とは
自分に口臭があるとわかっている場合、人と会ったりすることに抵抗を感じてしまうものですね。そんなときにいろいろな口臭グッズが、大変役に立ちます。口臭グッズにはどんなものがあるのでしょう。歯科材料は役に立ちますか? まず最初に思いつくのがガムです。特別なガムでなくても、最近のガムは、口臭を防ぐ効果の高いものが売られています。人と会う前などにガムを噛むと、一時的に口臭を抑えることが出来るので、簡単で手軽な口臭グッズです。 そのほかに、口臭チェッカーというものがありますが、「口臭の有無や程度」を測る便利なグッズです。これは、自分ではわかりにくい口臭を、簡単に調べることが出来る優れものです。息を吹きかけて口臭を調べますが、簡単な割には優れものです。 食べ物による口臭は自分でも気づきやすいものですが、生理的口臭や病的口臭は自分自身では気づきにくいのが特徴です。 特に病的口臭は慢性的に続くので、周囲を不快にし続けるほか、知らないうちに体からのSOSサインを見逃している場合もあるので、自分では自覚がなくても、ぜひ口臭チェックをしてみましょう。 チェック方法は測定器を使うことでもっとも信用性の高い結果を出せますが、自宅でもコップやビニール袋に呼気をため、自分で匂いをかいでみることでチェックすることができます。 朝起きた時や、緊張で喉が渇いた時、歯みがきをサボってしまい口の中が不潔になった時などの口臭。こういった場合の口臭は、お口の中を歯みがきや洗口(うがい)できちんと清潔に保つことで改善されます。ガムを噛んで唾液をだしたり、お口の中を潤あせることによってお口の中を浄化させるのも効果的です。 原因になる病気にも口の中の病気とその他の病気がありますが、ほとんどが口の中の病気の歯周病が原因でおこることが多いです。この場合は、歯科医院での治療をしながらお家での歯みがきなどによって改善していきましょう。 口臭の原因である舌に付着した汚れ舌垢(ゼッタイ)を掃除することも忘れないで下さい他にもお口の中に入れるマウスピースや入れ歯も超音波スケーラーで清潔に保つことが大切です。
虫歯でないのに歯が痛い
虫歯の治療後、食べものを噛むとズキーンと痛みが走るようになった歯があります。虫歯自体は小さくて、治療するまで痛みはなかったのですが…。かかりつけの歯科医に見てもらったのですが、治療は済んでいますの一点張りで「しみているようですね」「神経治療をしても痛みがなくなるとは限りません」「様子を見てください」と言われただけで特に治療はなしで診察が終わりましたが、今ひとつ理解ができませんし、何よりこのままでは痛くて片側でしか食べものを噛めません。虫歯の深さは症状や見た目などは、あまり参考にならないこともあります。穴が小さくても内部が大きく深い場合や、本人には殆ど自覚症状汰なくても、削ってみたら神経に紙一重の深さだった……なんてこともよくあるからです。超音波スケーラーは大事です。 痛くない虫歯で、削る量が多めだった場合、小さい虫歯に見えて実は大きな虫歯だったという可能性があります。 これまでに歯の治療で虫歯を削ったら、かえってあとからズキズキと歯が疼きだしたり、冷たいものがしみてびっくりしたこととかはありませんか?深い虫歯の治療を行った際には、治療の後に痛みが出てきてしまう場合がたまにあります。今日はこの理由について説明をします。虫歯の深さは症状や見た目などは、あまり参考にならないこともあります。穴が小さくても内部が大きく深い場合や、本人には殆ど自覚症状汰なくても、削ってみたら神経に紙一重の深さだった……なんてこともよくあるからです。歯科材料は必要です。 日ごろの自覚症状は全くなく、外見も大したことはなかったとしても、小さい虫歯に見えて実は大きな虫歯だったという可能性があります。 歯の内部にある象牙質部分の虫歯を取り除くと一時的に神経が反応して痛むことがあります。 水がしみたり、痛くてもしばらくしたら治ったりなど症状を数ヶ月に渡って繰り返していた場合などは、虫歯を取り除くだけでは、神経内部に入り込んだ虫歯菌までは取り除くことができないため、治療後に痛くなることがあります。 虫歯の除去中に一部神経が露出してしまい、その部分を詰め物が機械的に圧迫している場合など、術後の痛みになって現れることがあります。 深い虫歯になればなるほど、歯の神経が露出しないように慎重に虫歯を取ることになります。そのため逆に虫歯を削る量が不足となり、詰め終わった後に痛みが出ることとなります。 虫歯の治療直後から痛みが出るようであれば、上から順番に可能性が高い順として考えられます。削りすぎで痛みが出やすくなることもありますが、削りたらなくても、痛みにつながることになります。 虫歯にはC1からC4までの段階があり、C1の場合は「エナメル質に小さな穴が空いてしまう」「歯の色が変わる」などの症状がありながらも、痛みを感じる事は無いと言われています。 痛みを感じるのはC2からで、この状態になると歯にできた穴に虫歯菌が入ってしまうことがあります。 さらに、C3に進むと虫歯菌が神経の位置にまで到達してしまい、虫歯によってできた穴がかなり大きくなってしまいます。 ここまで来ると、痛みも強くなり「虫歯ができている」としっかり認識することができる様になります。 そして最後にC4ですが、これは虫歯が最も酷くなってしまった状態のことで、C4になると歯が外から見えなくなってしまいます。 虫歯は「放っておいて良くなる」ということはまずありませんので、「虫歯ができた」と感じたらすぐに歯科に行って治療する様にして下さい。 虫歯は酷くなればなるほど治療が難しくなり、通院する頻度も高くなってしまいます。
妊娠中の方の歯科治療の注意点について
妊娠中期、後期のつわり の治まった時期に、歯医者に行くようにしましょう。妊娠中は、歯医者に通うのは やめた方がいい。レントゲンや薬、麻酔は心配だから 妊娠中は控えて、出産後に行った方が良い。と、聞いたことがありましたが 母子手帳や副読本などにも記載されているよう、妊娠中に歯の治療を終えていた方が良い。出産してからは歯医者に通うことが難しいため、妊娠中に。と 記載されています。出産してしまうと、どうしても赤ちゃんのお世話で忙しく、歯の治療どころでは ありません。少し、気になるなと思ったら早目に行くようにしましょう。 また、妊娠中は、カルシウム不足、歯の酸性化が進むため 虫歯の進行が早くなります痛み止めも、自分の判断で服用することができないので、一度受診してみましょう。妊娠中は、歯が痛むからと 医師の処方していない 痛み止めを飲むことはできませんよね。 だからといって、医師の処方した痛み止めって、お腹の赤ちゃんに影響はない? 歯周病を放置したまま妊娠すると早産、低体重出生の危険性が高まります。低体重児早産の危険因子としてはお母さんの喫煙、飲酒、感染症などが知られています。歯周病にかかっている妊婦さんは、早産で体重が低い赤ちゃんを生むリスクが7倍も高くなっています。 あらゆる感染症が、生まれてくる赤ちゃんの健康にとって危険であることはよく知られていますが、 歯周病も感染症のひとつであり、妊娠している方は、充分な注意が必要です。 ○つわりにより清掃が困難な方はヘッドの小さな歯ブラシを使用しましょう(お子様用や仕上げ磨き用がお勧めです) 。 ○低発砲性の物など刺激の少ない歯磨き粉(歯科材料)を使用しましょう。 ○不快感を減らすためにやや前かがみになり、掻き出すように磨きましょう。 ○体調が良い時にブラッシングするのもお勧めです。 ○キシリトールを毎日摂取して頂くと虫歯の原因菌が減少します。 ○虫歯菌を出産前に減らすことは生まれてくるお子さんへの感染リスクを低くし、お子さんの虫歯予防に大きく関わりますので是非ご活用ください。 ○現在の口腔内カメラで虫歯のリスクを測定する検査です。 ○生活習慣や唾液の質など、細菌数と併せて虫歯の因子を検査し予防プログラムをご提案させて頂きます。 歯ブラシは小さめのヘッドのものを選び、体調のよい時間帯に磨きましょう。顔を下に向けると、なおいっそう磨きやすいかもしれません。また、つわりの時期の歯みがき粉はつらいものですが、正しくブラッシングができていれば、歯みがき粉の使用はひかえても問題ありません。 歯ならびは人によって様々で、工夫した磨き方が必要な歯もあります。歯科検診を受けて正しい磨き方をチェックしてもらいましょう。赤ちゃんの歯の芽は、妊娠7週目くらいから作られ始めます。妊娠中のお母さんの食事が赤ちゃんの丈夫な歯を作る鍵になるといってもいいでしょう。 ビタミンA、C、D、カルシウム、リン、良質なタンパク質が豊富な食品をバランスよく食べるように心がけてください。豆類、卵、ほうれん草、人参、レバー、さつまいも、みかん、海そう、乳製品などを摂るとよいでしょう。
歯間ブラシの使い方
歯ブラシといっても、毛の硬さや長さ、大きさなど、無数にあります。 ひとことで言うと、そのひとの今の状態に適合した歯ブラシを使うことが重 要です。はぐきが弱っているときに、硬すぎる歯ブラシ(歯科機器)を使うと、かえって 傷つけてしまうこともあります。また、あまり大きすぎと磨く目標がうまく つかめずに磨く能ヲがかえって落ちてしまうこともありますね。 というわけで、歯ブラシの選択はなかなか難しいところもあります。 できれば、行き付けの歯医者さんで自分の今の状態にあった歯ブラシを歯医者さんや歯科衛生士さんに聞いてみるのが一番ですね。 また、手に持って動かして磨く一般的な歯ブラシのほかにも、最近は電動歯ブラシというのもありますよね。 最近の電動歯ブラシは、かなり改良されてきてますので、使っていけないこ とはないのですが、決して電気の力で汚れを落としているわけではないので、電動歯ブラシだから大丈夫という過信は禁物です。 ですが、体が不自由でうまく歯ブラシを使うことができない方などには、と ても有効だったりもします。説明書をよく読んで使うこと、わからないとき にはやはり歯科医院で相談にのってもらいましょう。 最近は、いろんな薬効成分の歯科材料入った歯磨き剤がいろいろとありますね。 虫歯ではフッ素(歯科材料の入ったもの、歯周病予での各種薬効成分、各種ビタ ミンや歯を白くとアパタイト... 確かに効果はそれなりにあると思いますが、やはり大事なのは日ごろの機械 的なブラッシングが第一でしょうね。 最初は使いづらいかもしれませんが、慣れればむしろ、しないと気持ち悪いくらいです。うまく使いこなせない人は、ハンドル付きフロスを使うといいかもしれません。 歯と歯の間にかなり隙間がある場合は歯間ブラシを用いたほうが良いでしょう。歯間ブラシも太さが色々ありますから、歯の隙間に合う太さを選びましょう。 基本的な食べものによる歯の汚れは、唾液が十分に出ていれば落とせます。ただ、歯と歯の間の汚れはとれません。ですから、歯ブラシよりむしろデンタルフロスや歯間ブラシのほうが重要だといえます。 最近キシリトールガムが普及していますが、キシリトールは白樺や樫の木から生成される糖アルコールで、砂糖に近い甘味を持つ天然の甘味料です。ミュータンス菌が乳酸を作り出すときのえさにならないので、虫歯の原因になりにくく、長期的にとると、ミュータンス菌の数を減少させることも観察されています。 すでに入れ歯(義歯)の人は、入れ歯が合わないと周囲の歯や歯茎に傷をつけ、歯周病を悪化させることもありますから、義歯の調整をしてもらうという意味でも検診が大切です。また、義歯には大量のバイオフィルムがつきますから、毎日清掃する必要があります。毎晩寝る時は必ず義歯をはずして、水の中に入れましょう。 歯と歯の間の根本の隙間を掃除するためのもので、とくに奥歯は歯ブラシの毛先が歯と歯の間に完全には入っていかないので、歯周病や口臭の予防として、とても有効です。 試しに歯磨きしたあとに歯間ブラシを通してみれば、ほとんどの人がプラーク(歯垢)がついてくると思います。毛先につくねっとりした黄色の汚れがプラークです。プラークは、ばい菌と栄養になる食べカスが歯の表面にくっついたもので、歯と歯を支える骨を溶かして行くので、これを綺麗に掃除することが、虫歯と歯周病の予防になります。さて、歯間ブラシにも、まっすぐなものや、毛先がゴム状のものがありますが、奥歯の間を磨くことを考えると、上で紹介したような、柄がついて、先が曲がっているタイプで、毛先が細かいものをお勧めします。 ・毛先がゴムのまっすぐタイプの物奥にいれにくいのと、隙間が小さい人は、ゴムが硬くていたい。 使用上の注意としては、歯の隙間のサイズにあったものを使うこと。ほとんどの方はSSくらいのサイズでいいと思うのですが、狭いところに無理にいれると、出血したり、歯茎を痛めてしまうので、いたくない範囲で使い、痛い場合はサイズを小さくして行くことをおすすめします。2サイズくらい場所によって使い分けるのが理想です。