カテゴリ
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2018 年十月
- 2018 年九月
- 2018 年八月
- 2018 年七月
- 2018 年四月
- 2018 年三月
- 2018 年二月
- 2018 年一月
- 2017 年八月
- 2016 年九月
- 2016 年八月
- 2016 年四月
- 2015 年十一月
- 2015 年十月
- 2015 年九月
- 2015 年八月
- 2015 年七月
- 2015 年六月
- 2015 年五月
- 2015 年四月
- 2015 年三月
- 2015 年二月
- 2015 年一月
- 2014 年十二月
- 2014 年十一月
- 2013 年六月
- 2013 年五月
- 2013 年四月
- 2013 年三月
- 2013 年二月
- 2013 年一月
- 2012 年十二月
- 2012 年十一月
- 2012 年十月
- 2012 年九月
- 2012 年八月
- 2012 年七月
- 2012 年六月
- 2012 年五月
- 2012 年四月
- 2012 年三月
- 2012 年二月
- 2012 年一月
- 2011 年十二月
links
タグ
ledライト 歯科用 led光重合器 led照射器 オートクレーブ コントラアングル スキンアナライザー スケーラー ハンドピース ホワイトニング ホワイトニング装置 光重合 光重合器 双眼 ルーペ 口腔内カメラ 嗽水 増速コントラ 根管治療 根管長測定 歯の矯正 歯科x線 歯科 ルーペ 歯科ハンドピース 歯科バー 歯科レントゲン 歯科医療機器 歯科口腔内カメラ 歯科器具 歯科材料 歯科機器 歯科機器 通販 歯科用 歯科用バー 歯科用ルーペ 歯科用双眼ルーペ 歯科用品 歯科用拡大鏡 歯科通販 歯科重合用光照射器 超音波クリーナー 超音波スケーラー 超音波洗浄器 超音波洗浄機 重合器 高圧蒸気滅菌器 高速ハンドピース
标签归档:歯科x線
眼精疲労と口内炎の関係
ほとんどの人が経験している口内炎ですが、その原因についてはあまり知られていません。ここでは、口内炎の原因や症状について詳しく解説しています。食生活が乱れていたり、ストレスや疲労をためたりしていませんか?また、嗜好品(アルコールやタバコ)なども原因になりかねません。思い当たるふしのある人は、今からでも改善していきましょう! 歯科x線は大事です。 一言で「口内炎」といってもアフタ性やカタル性、ウィルス性、カンジダ性、アレルギー性、ニコチン性などたくさんの種類があります。ここではそれぞれの特徴や症状、対処法などを見ていきましょう! ちなみに、最も一般的とされるのは「アフタ性」です。通常であれば1〜2週間ほどで治るため、それ以上経っても治らないようであれば違う病気の可能性も・・・すぐに病院を受診してください。 眼精疲労(がんせいひろう)とは、物を見ているだけで目の疲れを感じ、かすみや頭痛、嘔吐などが起きる状態を指し、単なる疲れ目とは異なり、睡眠をとっても症状が回復しないほどの重度な症状を言います。 疲労を軽減するには、疲労してしまった目や周りのマッサージを行う、温めたおしぼりで目を覆うなどの方法で血行を良くし、老廃物の代謝を促す方法が考えられます。ところで、どうして眼精疲労が口内炎になるのでしょう。眼を酷使すると、眼精疲労や肩こり、偏頭痛の原因となり、体内の「ビタミン群」を奪ってしまいます。 昨今のPC・ネットワーク・インターネットなどのIT普及により、大きな問題となっているのが眼精疲労からくる視力の低下と集中力の欠如です。いわゆるIT疲労と呼ばれる様々な影響は、口内炎の発症と関連性が深いのです。 睡眠不足や疲労、ストレスなどを感じている人は口内炎の発生率が高いそうです。疲労やストレスがたまると自律神経のバランスが崩れ、免疫機能も低下します。また、それによって口の中が乾燥し、サラサラした唾液が少なくなるのも原因の1つだとか。十分な睡眠をとり、疲れやストレスをためないようにしましょう! 良質のビタミンは体内で生成されない栄養素なので、体外からの摂取が必須です。バランスのよい食事に加え、緑黄色野菜の積極的に食べましょう。またサプリメントや栄養補助食品として、不足しがちなビタミン群を摂取するようとよいでしょう。超音波スケーラー は大事です。 特にPCなどを長時間利用し、眼精疲労を意識している方はビタミン群をしっかり摂取するよう心がけましょう!!ちなみに PCでの眼精疲労に効くとされているブルーベリーは、眼の栄養分であり、ビタミンの効果を補助するアントシアニン、ポリフェノールなどの成分がぎっしり含まれています! パソコンやゲームなどでモニターを集中してみていると眼精疲労を引き起こし、体内のビタミン群が奪われてしまいます。ビタミン群が不足すると、どうなるか・・・そう「口内炎」になるのです。PCを頻繁に利用している人は眼精疲労や肌荒れだけでなく、口内炎の発症率も高いとか。 なお、ビタミンは体内で生成することができないので、体外からの摂取が欠かせません。バランスのよい食事、特に緑黄色野菜を積極的に摂りましょう! 食生活の改善が困難であれば、サプリメントなどで補うことをオススメします。
歯科の定期健診について
「歯医者さん」あなたはお好きですか?。実はあんまりお好きでないという方が多いはず。まして何の自覚症状もないのに「検診」(口腔内カメラ)にいくなどもってのほかと思っていらっしやる方が大半でしょう。どの様な疾患でも早期発見・早期治療が患者さん、術者の双方にとって技術・時間的にそして経済的にも負担が少ないことは常識です。現代は長寿社会といわれ、このこと自体は喜ばしいことですがそれも五体健全であってこそ。歯がしっかりしていて美味しく食事が味わえるということは人人生の喜びであると同時に全身の健康にもおおいに関係してくることなのです。 メインテナンスは、治療によって得られた口腔の健康を持続させ、再発を防止することを目的としています。虫歯や歯周病を発症する前の潜伏期または、ごく初期の病気のうにに発見し、予防処置を行います。これにより、自分の歯を生涯健康に保つ可能性が高くなります。また、口腔内の健康から全身の健康の維持増進につながるようなメインテナンスに心掛けています。 歯科x線で清潔を守ることは大事です。 定期検診では、まず問診によって患者様の現在の状態や主訴などを伺った後、口腔内診査を行います。口腔内診査では、ミラーなどを使って虫歯やその他の異常が無いか、視覚的にチェックします。 視覚的なチェックが済みましたら、次はお口の中全体のレントゲン写真と口腔内写真を撮影します。(20歳未満の方はレントゲンは撮影しません)視覚的にチェックできるのはあくまでも見えている表面だけですので、詰め物やかぶせ物の中や、歯の根っこの状態などを見るためにはレントゲン写真の撮影は不可欠です。(当医院はデジタルX線を使用しておりますので、放射線被曝は通常のレントゲンの1/10程度です) お口の中の状態を確認できましたら、お口の中の状態と患者様のご希望にそって、治療やお掃除を開始します。一回の診療だけでは終わらない場合は、ご予約をお取り頂いて次回ご来院時に続きを行います。 お痛みが出てから急患でご来院頂く方は、毎週の通院でも治療終了まで1ヶ月以上かかる方もたくさんいらっしゃいます。何年も歯科医院に通院していない方ですと、半年以上も通わなければならないということもあります。定期的に検診をお受けになっている方の多くは、1〜2回のご来院で終了になりますので、結果的に検診を受けている方の方が、トータルの通院日数は圧倒的に少なくて済みます。 「虫歯や歯周病の原因となるのは細菌。その細菌の固まりである強固な歯垢や歯石は、普段の手入れだけでは取りきれない」と、ウチヤマ歯科医院(埼玉県所沢市)の内山茂院長は話す。特に歯と歯の間や歯の裏は磨きにくいため、歯垢がたまりやすい。 PMTCは、主に歯科衛生士が、虫歯の有無や磨き残しをチェックしながら、歯磨きだけでは取りきれない歯垢や、茶渋などによる歯の汚れを取り除いていく。 実際のPMTCの処置は1.歯垢や歯石の付着状態をチェック、2.歯の裏や歯と歯茎の間に付いた歯石の除去、3.歯を強くするフッ化物を含んだ研磨剤で歯ブラシが届きにくい歯を磨く、4.歯の表面やかみ合わせ部分を研磨剤で磨く、5.歯と歯茎の間に入り込んだ研磨剤や歯垢を殺菌剤入の溶液で洗浄、6.歯の表面にフッ素を塗る――といった手順を踏む。 歯の定期検診「PMTC」の流れ 1.歯垢や歯石の付着状態をチェック 2.歯の裏や歯と歯茎の間に付いている 歯石を取る 3.歯ブラシが届きにくい歯間部を フッ化物入りの研磨剤で磨く 4.表面のデコボコをなくし、 歯垢や着色物をつきにくくするため、 歯の表面やかみ合わせ部分を磨く 5.歯と歯茎の間に入り込んだ研磨剤や歯垢を 酸性水や殺菌剤入りの溶液で洗浄 6.歯を強くする効果があるフッ素を 歯の表面に塗る
乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く
乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、虫歯になりやすいのです。リリーデンタルクリニックでは、おやつ・ジュースなどの食事のコントロールや歯磨きの習慣を身につけてもらえるように、お話しながら歯磨き練習なども行っています。 一生使える丈夫で健康な歯を育てるには、小さい頃からのケアが大切です。そのため、子どもの頃から食事や歯磨きの習慣を身につけることが重要です。また、子ども達がすくすく育つように発達などについても一緒にサポートさせていただいています。 歯科x線は大人気です。 生後6ヶ月を過ぎると乳歯が生えはじめます。最初は前歯しか生えていないので、ガーゼ等で拭く程度で大丈夫です。1歳頃から歯ブラシを使用しますが、離乳食から幼児食の時期の赤ちゃんの場合は、上の前歯の虫歯に注意が必要です。 フッ化物を活用することで歯のの表面のエナメル質を強くし、虫歯になりにくくします。したがって、虫歯がないうちからの予防が望ましいでしょう。一般的には、1歳6ヶ月頃になると上下の前歯12本と奥歯4本の乳歯が生えてきます 2歳を過ぎて一番奥の乳歯(第二乳臼歯)が生えてくると、咬み合わせ部分と歯と歯の間(隣接面)の虫歯を予防することが大切になります。虫歯のできる箇所を正しく理解して、その部分をしっかりブラッシングしましょう。この時期には、親御様がしっかり丁寧な仕上げ磨きをしてあげることも大切です。 間食は、お子様の身体の成長を助けるものですが、主食の妨げにならないよう、与える時間と量、種類には注意が必要です。おやつは、甘いものである必要はなく、できれば果物などを中心に与えると良いでしょう。 超音波スケーラーは必要です。 5歳~6歳頃になると、乳歯の奥歯の更に奥から6歳臼歯が生えてきます。大きくて噛む力が最も強く、とても大切な歯なので、「歯の王様」とも呼ばれています。6歳臼歯は最も大切な歯であるにもかかわらず、生えたての歯の歯質は未熟なため、虫歯になりやすくなっています。また、この歯は奥に生えていて歯磨きがしにくい上、咬み合わせ面は複雑で溝が深いためとても汚れがたまりやすく、虫歯になっても気がつきにくいという特徴もあります。 歯の強さは「歯の石灰化」に由来していますが、これを促進するのはカルシウムやリンなどのミネラル分。胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5カ月ごろに胎児の歯の石灰化はどんどん進んでゆきます。この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯ができやすい性質になると考えられます。 つまり、妊娠したその時から赤ちゃんの「歯育」は始まっているということ。「マイナス1歳からの虫歯予防」をキーワードに、妊娠中の食生活を考えてみませんか。
歯根嚢胞 について
歯根嚢胞とは、本来であれば、骨に覆われているはずの歯根の先端部分に袋状の空間が出来てそこに膿などが溜まっている状態のことです。一般には歯の内部の神経がある部分が細菌に感染して引き起こされます。小さいうちは歯根の治療をし、大きくなると歯を抜かなければいけなくなる場合があります。 歯科材料で治療することは必要です。 歯根嚢胞は骨の中にできるためレントゲンで確認することができます。歯根嚢胞は生きている歯には起こらないもので、神経が死んでいる歯や神経を取る治療を行なった歯に起こる病気です。歯の内部の神経が入っていた部分が細菌に侵されて繁殖すると、そこに膿が溜まってしまうのです。 歯根嚢胞の原因は歯の内部の空間が汚れてしまうことなので、歯の根に対する治療を行います。治療では被せものや詰め物をはずした後、神経があった部分まで歯の内部をたどり、根の先端部分にある膿の袋までつながるように穴をあけると、骨の中に閉じ込められていた膿が出てきます。 虫歯が進行していくと、やがて神経にまで達します。すると神経が猛烈な痛みを発するようになります。これをさらにほっておくと痛みは消えます。しかし、決して治ったわけではありません。神経が死んでしまったのです。死んでしまった神経は腐ってしまい、根の先が化のうして、うみをもつようになるのです。 うみは少しずつあごの骨の中にたまっていきます。その際に骨を溶かして穴を空け、しまいにはうみの袋を作ってしまいます。この病気を歯根(しこん)のう胞といいます。口腔外科で治療する病気の中で多いものの一つです。上あごの前歯や下あごの奥歯によくできます。小さなうちは症状がないことが多く、歯医者さんで歯科x線写真を撮ったときに偶然みつけられることが多いです。 大きくなると歯茎や顔がはれたり、歯が「ぐらぐら」したり、痛みが出たりします。のう胞には歯根のう胞とは違った原因で起こるものもあります。そちらについてはいずれお話しすることにします。 歯根嚢胞(歯根のう胞)はほとんど自覚症状が無いことも多いのですが、放置してそのままにしていると、ある時急に痛みが出始めたり、健康な隣の歯にまで悪影響を及ぼしてしまったりしますので、適切に対処することが必要です。 また、歯根嚢胞(歯根のう胞)が見られたからといって必ず治療が必要だと言うわけではなく、縮小傾向にあるようなものの場合には、そのまま経過観察をすることもあります。 もしも以前行った根管治療の失敗が原因だと考えられる場合には、再度根管治療を行いますが、根管治療を行っても治療不可能だと考えられる場合には抜歯になります。
他臭症の対策についての説明
お口の中に、実際に問題があります。 例えば、「歯周病・歯槽膿漏」や「大きな虫歯がある」など、炎症があり、膿が出ている場合に起こります。 つまり、問題を起こしているのは細菌です。その中でも、酸素が嫌いな細菌(嫌気性菌)です。 特に歯周病・歯槽膿漏の症状が進行した場合に強いニオイとなります。 歯科x線は大事です。 他人にとっては、強烈なニオイを感じるものですが、本人はまったく感じません。ですから、周りの人間はとても不快でたまらないのですが、本人は指摘されるまで気づきません。 なぜ自覚できないかというと細菌によって作り出されるガスは絶え間なく発生しています。つまり臭いを引き起こす原因が連続して起こっているためです。臭覚は常に臭いが存在すると麻痺してしまい、まったく臭いを感じなくなります。にんにくを食べた時に臭いを自覚できない事で容易に理解できるはずです。 そのため、自覚症状がなくても口臭のチェックを行うことが大切です。口臭のチェックは、口臭外来で行っています。近くに口臭外来がない場合は、歯科や耳鼻咽喉科で紹介してもらうことができます。 臭いのチェックは、主にハリメーターと呼ばれる器具で行われます。ハリメーターは揮発性硫化硫黄物を測定する器具で、口臭のチェックに使用する器具は他に、口内や呼気に含まれる可燃性ガスを測定するB/Bチェッカーなどがあります。口臭のチェックを行った後は、症状にあわせた治療を行いましょう。 基本的な対策である効果的なブラッシングの他、虫歯があればその治療、歯垢や歯石の除去を定期的に受けるなどの他に、ガムをかんだり水分を補給したりするなどの自分でも簡単にできる対策も行いましょう。 他臭症は、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)などが原因で起こる病的口臭や、起床時(寝起き)やストレス(緊張時)、食べ物などによる一時児的に起こる生理的口臭など、さまざまな原因で口臭を起こすことです。 これもやはり原因となっているのは細菌で、その中でも嫌気性菌という名の「酸素が嫌いな細菌」が引き起こしています。 なぜ、他臭症の人は自分の口臭を自覚しないのでしょうか?それは口の中で細菌によって絶え間なくガスが発生している為に、自分自身は臭いに麻痺してしまって全く臭いを感じないという仕組みです。 そういう人の場合、ニンニクのような臭いが強烈のものを食べても自覚できないようです。 他臭症の口臭対策としては、歯科クリニックなどで歯周病や歯槽膿漏の治療を行いましょう。その他には歯磨きのやり方を再度教えてもらったりして、虫歯の治療もきちんとしましょう。また、歯石除去など口腔内カメラを定期的に受けることが大切です。
正しい食生活で口臭予防する
規則正しい食生活を送ることで口臭を予防し、爽やかな息でいましょう。では、なぜ食生活を正すことで口臭が予防できるのでしょうか?不規則な食生活ですと、唾液の分泌量が減ってしまい、口の中が乾燥してしまいます。口腔内カメラで研究すると、近年洋食化傾向にあり、魚から肉へ転向していますが、日本人は本来肉類を消化する力が弱いとされます。野菜を中心としたバランスの良い食事を摂取することで健康を維持することができ、体内から発生する口臭を防ぐことが出来ます。よく噛むことで唾液の分泌量が増え細菌の増殖を防ぐことが出来る上に、ダイエットにも効果的です。また、よく噛んで食べることも重要です。また、不規則な食生活で栄養不足になると胃を傷めることになったり、体調を崩してしまい、これも口臭の原因となってしまいます。口臭予防の方法として口腔ケアを行う人が多いと思いますが、食生活を正すことでも口臭予防することも出来ます。歯科x線で清潔を守ることは大切です。 規則正しい食生活を送ることで口臭を予防し、爽やかな息でいましょう。では、なぜ食生活を正すことで口臭が予防できるのでしょうか?不規則な食生活ですと、唾液の分泌量が減ってしまい、口の中が乾燥してしまいます。口の中が乾燥してしまうと、細菌が繁殖する絶好の環境になってしまうのです。1日3回規則正しく食事すると、食事毎に唾液が分泌され細菌の繁殖を防ぐことが出来ます。 近年洋食化傾向にあり、魚から肉へ転向していますが、日本人は本来肉類を消化する力が弱いとされます。食べない・・・などの不規則な食生活も、口臭発生の原因になります。空腹時間が多いために、空腹時の口臭が発生してしまうからです。口臭を防ぐには、不規則な食生活を改善し、食事を規則正しく摂ることが何よりも大切です。また、不規則な食生活で体が、不調になることで、体内からの、病的な口臭原因にもつながることがあるので、気をつけてください。 洋食から和食に切り替えるだけでも、体内の調子を整えますので、口臭予防に効果があるでしょう。食事を見直すことはなかなか難しいかもしれませんが、これをきっかけに少しずつ見直し息も体内も綺麗な人を目指しましょう!
知覚過敏のマメ知識
虫歯が見当たらないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシが当たるとピリッと痛かったりする場合には、「知覚過敏」の可能性があります。 特に歯磨きや歯周病で歯茎が下がったり、歯が削れたりすると知覚過敏になってしまうことがあります。(他にも、歯科治療後に一時的な知覚過敏になってしまうこともよくあります) 知覚過敏が疑われる場合には、まずは1週間程度、知覚過敏用の歯磨き粉(歯科材料)を使って歯磨きをしっかりと行い、それでも痛みがなくならない場合はすみやかに歯医者さんに行きましょう。 その結果、患者さんはブラッシングに臆病になってしまい、一番磨かないといけない歯と歯茎の境目の部分を磨かなくなるという悪循環になってしまったのです。しかし、ブラッシングや歯磨き粉で、歯がえぐれたり、削れるというのは古い間違った考え方です。今では、噛み合わせが悪いと特定の歯にだけ力が集中してしまうので、歯と歯茎の境目が強く揺さぶられて欠けてしまうと考えられています。今でも歯科医は、ブラッシング圧にだけこだわって説明するところが多く、患者さんも何か特別な力加減をして磨かないと効果がないように感じて、電動歯ブラシを購入する方もいるように見受けられます。ブラッシングの圧力や歯磨き剤について配慮することは、まったく無意味なこととは言えませんが、極度な心配をすることはありません。強く磨けばいいというものでもありませんが、ビクビクしてブラッシング圧が弱くなり過ぎるぐらいなら、いっそのことブラッシング圧など考えずに普通に磨く方がよほど正しい磨き方に近いと思います。 象牙質の露出している部分で、神経にまで刺激が伝わらないようにすれば、知覚過敏をなくしたり改善することができます。象牙質にある細い管を封鎖すればよいのですから、管の中を封鎖する方法と、管の入り口を覆う方法とがあります。歯科x線で清潔を守ることも大事です。 管の中を封鎖するには、フッ化物などを表面から塗布して管の中に結晶を形成して封鎖することができます。同じような作用を持つ歯磨き材を使用することで、症状が改善されることもあります。 このほかにも、過敏になっている神経に作用して痛みを感じにくくするという歯磨き材もあります。しかし残念ながら、確実に知覚過敏症を改善するという方法はありません。いくつかの方法を組み合わせて症状を改善してゆくことことになります。 これは歯の中の神経が自分の力で刺激を受けにくくするように、修復する力があるのです。もっと短期間で治まるようにしたければ、歯医者さんでも知覚過敏の症状を和らげるための塗り薬を歯に塗ってくれることがあります。
効率的な口腔ケア
口腔ケアとはブラッシングなどの方法によって、口腔内(口の中)を清潔にし、これを維持する事です。がん治療と口腔ケアは一見関係がなさそうですが、最近は重要な関わりがあることがわかっています。口腔内を清潔に保つことで、頭頸部癌の手術後の感染などの合併症の発生を抑えたり、放射線療法(歯科x線)・化学法放射線療法などの治療中や治療後の合併症を予防したりするという重要な役割を果たします。 口腔ケアには、保湿、スポンジブラシによる清拭、歯ブラシによるブラッシング、歯石やプラーク除去あるいは歯周炎や齲歯(虫歯)に対する治療などがあります。 また、患者さん自身で行うセルフケア、セルフケアが行えない場合に看護師が行う口腔ケア、歯科医師や歯科衛生士による専門的器械を使った口腔ケア Professional Mechanical Tooth Cleaning(PMTC)などがあります。 口から何も食べていない方には、口腔ケアは必要ないのでしょうか?実は食べていないと唾液の分泌が減り、口腔内の自浄作用が低下するため、粘膜の垢等を栄養源にして細菌が増殖しやすくなるのです。わたしたちの口の中には、300種類以上、数千億個の細菌がいるそうです。想像すると少しぞっとしてしまいますが、1日口腔ケアをやめるとその細菌が10倍以上になるともいわれています。よって、食べていない方でも唾液と一緒に細菌を誤嚥することによって肺炎を発症することがあり、口腔ケアによる清潔の保持はとても重要なことなのです。 口腔器官には食べ物を咀嚼して飲み込む、という働きの他にも、ことばを話す、表情を作る、といった重要な役割があります。口臭や口の汚れ、乾燥などがあると、思うように口を動かして話せなかったり、口を開けて笑うことに抵抗を感じる場合があるかもしれません。そのため、個人個人に合った方法で丁寧な口腔ケアを継続することによって、誤嚥性肺炎の予防、食べる機能の改善という効果だけではなく、他者とのコミュニケーションや生活全般に良い効果をもたらすと考えられます。 「口腔ケアシステム」の手順 (1)水でうすめたうがい薬をスポンジに浸し、歯と口腔粘膜をやさしくこすり、食べかすや歯垢を取り除きます。(約1分) 高齢者の口腔粘膜は薄くなって傷つきやすいので力を入れすぎないようにしましょう。 (2)舌ブラシを曲げて、舌の奥から手前へ10回位軽く擦り舌を清掃します。(約30秒) 舌は傷つけないように気をつけましょう。口臭の原因の多くは舌の汚れにあります。舌の清掃も忘れずに行いましょう。 (3)うがい薬をつけた電動歯ブラシで歯を清掃します。必要に応じて粘膜も清掃します。(約2分30秒) (4)うがい薬で十分うがいをします。(約1分) 吐き出したうがい薬はU字型のたらい(洗面器や穴を空けたペットボトルでもよい)で受けましょう。誤嚥(ごえん:異物を誤って飲み込むこと)させないように十分注意して下さい。 入れ歯がある場合は、電動歯ブラシで入れ歯の清掃を行います。 入れ歯は汚れが付きやすく、微生物の温床になっています。口腔内カメラでけんかしましょう。
口内炎は喉にできると大変
皆さんは喉に口内炎が出来た事はありますか?症状の名称上、できるのは口の中だけの限定されているように思われrかもしれませんが、口から繋がった粘膜である喉にも口内炎はできるんですよ!口腔内カメラでよく検査しましょう。 私も、初めて出来た時には喉が痛いので「風邪かな?」くらいに思っていたんです。ところが風邪薬を飲んでもいっこうに症状はよくならないし、どちらかといえば更に痛みが増してきている気がしました。 ご飯を食べるにも飲み物を飲むにも一苦労。自他共に認める健康体である私は、いつもは「私は絶対に病気にはならない!」と何の根拠もなく自信たっぷりなんですが(笑)、さすがに原因のわからない痛みに関しては不安になってきました。 そこで思い切って病院にいく事に、先生に「お口をあけて・・」といわれ思いっきり大きく開けていると「こりゃぁ、痛いわぁ」の声が・・。「何?何?」とビクビクしていると「大きな口内炎が喉に出来てるよ!」と先生。 とりあえず喉が変な感じに痛かったのですが、風邪の時のような痛さではなかったので「喉 口内炎」でググったらヒットしてびっくりしました。口内炎のその文字が示すとおり、口の中であればどこにでもできるそうです。私の場合は重傷ではないので、ちょっと我慢すれば大したことはないのですが、重傷になると水を飲むのも苦痛なほどだそうです。もともと人一倍水分を摂る私にとって、こんな事態になっていたらそれこそ地獄だったでしょう・・・。普段から口内炎ができやすい体質というわけではないので、ここ数日の気温の変化と疲れから来たものだと思います。とりあえず口内炎にはビタミンBですから、家に帰ってすぐにチョコラBBを飲みました。喉(のど)にも口内炎ができますが、のどにできた場合痛みが強くて何かを食べるときに苦痛が伴います。そして、のどに口内炎ができてしまうと、塗り薬を塗ることもできないので、イソジンなどのうがい薬で治療することが多いです。歯科x線は必要です 喉(のど)の口内炎のと思っていても扁桃腺が腫れている場合もあり、熱が出るなどの症状が出るときは一度耳鼻咽喉科で診断してもらう方がよいでしょう。 あと喉(のど)ちんこの周辺に白い固まりのような物ができる症状がありますが、この場合、膿栓も疑ってみてください。膿栓の場合綿棒などで自分で取り除くと雑菌などが入り込み悪化するおそれがありますので、これも咽喉科で見てもらいましょう。
口の乾燥による口臭
通常、口腔内は唾液によってうるおいを保っており、乾燥状態になることはありません。しかし、何らかの要因で唾液の分泌量が低下すると、口の中が乾いてしまうことがあります。歯科x線は必要です。唾液は口腔内を殺菌する作用があるので、唾液が減少し、乾燥状態になると口の中の細菌が繁殖し、口臭を発する要因となります。 この口腔内の乾燥状態はドライマウスと呼ばれ、一説ではドライマウス人口は800万人にものぼるといわれています。唾液の分泌量が減少する要因は生活習慣や薬の副作用などいろいろなものがあります。 口が乾燥すると口臭が出てきます。超音波スケーラーは大人気です。 これは口腔内の唾液の分泌量が低下して口の中が乾燥し、口の中がネバネバしてくると不快に感じますよね。このドライマウス状態が口臭の原因となる主なものだとされているのです。 お口の乾燥に注意を払い飲食するだけでも、効果的な口臭対策になるのです。食べたり飲んだりすることによって唾液が出ます、唾液で多くの細菌類を流してしまう事が出来るのです。 若い時は、自然とお口の中が潤っていますからまだ良いのですが、加齢と共に、常にお口の中が乾燥気味になってきます。特にお年寄は注意が必要です。このような現象は、朝起きた時にお口が乾いていたり、ネバつきがあり、実感として分かりやすいと思います。乾燥による口臭は簡単に解消することができます。乾燥しているお口の中を潤せばいいのです。 ではなぜ口の中が乾燥するのでしょう。その原因は、大きく分けて4つあると言われています。 1)薬の副作用 副作用があるとして挙げられているものに抗ヒスタミン剤・抗うつ薬・抗項血圧薬・利尿剤があります。これらは主にアレルギー性鼻炎の薬に含まれています。 2)疾患 糖尿病や腎疾患といった自己免疫疾患を患っている方です。 口臭が気になる場合には医師とよく相談しながら、対処するようにしてください。 3)唾液腺 なんらかの炎症を起こすと唾液の分泌力が低下します。また加齢によっても唾液分泌力は低下します。 プラークコントロールをしっかりして、口臭予防を心がけるようにしましょう。 4)生活習慣 ストレスや睡眠不足は口内を乾燥させる原因となりますので、気をつけるようにしましょう。また、喫煙や飲酒も口内を乾燥させてしまいますので、できるだけ控えた方がよいでしょう。