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虫歯の進行と症状
できるだけ削らない、 抜かない、だから痛くない。そんな根管治療を心がけ、虫歯・歯周病に かからないための日ごろの予防に力を入れる新しいタイプの歯科 「予防歯科」のことです。みなさまの歯の健康に貢献させていただきます。痛くない最小限の虫歯治療で予防歯科の可能性を知ってください! 治療した歯でも、メンテナンスを受けずにそのままにしておくと、再び虫歯や歯周病を招く危険性が十分あります。 一度治療したところは、磨きにくい弱点部分であったり、詰め物やかぶせ物をした境目のところは歯垢(バイオフィルム)が付きやすく、再び悪くなるリスクが高くなるからです。治療した歯はその後、歯科医院での十分なケアが必要となります。 C0:虫歯になる前兆で、歯の表面のエナメル質が透明感をなくして、白濁している状態をいいます。 C1: 初期段階のむし歯です。 エナメル質の中にむし歯がありますが、 象牙質まではすすんでいません。 進行を止める方策が必要です。 C2: 象牙質にまで進行したむし歯です。 内部で広がっていることが多いので、 治療すると大きな穴になることもあります。 侵された部分を除去して、 丈夫な材料で埋める治療が必要です。 C3: 歯の神経(歯髄)まで影響が及んだむし歯です。 耐え難い痛みが出ることもあります。 神経を取り除いて、歯の根っこの内部まできれいに 掃除をする治療(根管治療)が必要になります。 C4: 神経の中まで細菌に侵され、 神経は死んでしまった状態。 根の先端から顎の骨のほうにまで病変が 及ぶと治療も大変になる。顔が大きく腫れて 熱が出るようなこともある。 若くて知識の無い頃には気づかないことが多いのですが、歯科治療の多くは再治療です。前項でも述べた通り、口腔内は不潔域であることもあり、虫歯は再発しやすいものです。どんなに完璧と思えるような治療をしたとしても、歯が存在する限りは虫歯が進行する可能性を秘めています。 「とりあえず(金属などを)外してみますね。」などという台詞をどれだけ聞いたことがありますか?超音波スケーラーは大人気です。 技術的に自信を持っていて、同業者から見ても、治療をさせると確かに上手と言える歯科医師であっても、いつかどこかで改めて虫歯になってしまうケースが多いのです。 先に書いたように、生え立ての永久歯では虫歯の進行が早いので、もし虫歯とわかったら早めに治療する必要があります。しかし、生えてからだいぶ年数がたっている場合、つまり成人以降では虫歯の進行はそれほど早くありませんから、ごく初期の虫歯であれば、それ以上拡がらないようによくブラッシングしてもらい、経過をみることもあります。 しかしある程度大きく進行してしまった虫歯については、それ以上進まないように治療する必要があります。多くの場合、最初の歯の治療となるのは、虫歯となっている部分をとり除き、その部分をレジンや金属(インレー)で補う方法です。現在はほとんど行われていませんが、かつてはアマルガムという材料もよく使われていました。いずれも部分的な修復といえます。
酸蝕歯とは
酸蝕歯を防ぐには、酸性の強い飲食物を頻発に口にしないことです。ちなみに一番酸性度が強いのがコーラ 。なんとPH2.2(歯が骨が溶ける〜〜)ポカリスウェットもPH3.5(スポーツの後乾いた口で飲んだら・・・)歯科x線でよく検査しよう。 ビールはPH4.0(毎日たくさん飲んでませんか?)と、PH5.5をはるかに下回っています。四ヶ月おきに、きちんと定期検診にいらして下さる患者様が、毎回虫歯が発見される。一日三回歯磨きしているのに、なぜだろう、という話しになりました。食生活をリサーチすると、間食が多い。 また、毎日ワインPH3.4の酸性度の高いお酒を飲む。さらに健康のために、黒酢ドリンクPH3.1をよく飲んでいらっしゃいました。 「ドライマウス」とは、さまざまな原因で唾液の分泌量が減り、「口が乾く」「喉が渇く」 「口の中がザラザラする」「ヒリヒリ痛む」「ネバつく」「味覚がおかしい」などの症状を引き起こす症状です。 目に現れる「ドライアイ」同様、近年徐々に注目され、症状を訴える人が増加しています。 ドライマウスの原因は、唾液腺自体の機能障害(シェーグレン症候群)によるもの、 抗精神病薬・抗うつ薬などの薬によるもの、恐怖やストレスによるものなど多彩で、 専門医による問診が重要とされています。 では、どのようなことが原因で酸蝕歯になってしまうのでしょうか。酸蝕歯の原因には内因性と外因性があります。 身体の内部から生じる酸が原因となります。内因性の病因として、塩酸からなる胃液が関連しており、反復性嘔吐、胃酸の逆流、食物の反芻癖などがあります。 通常、胃液が口腔内に逆流することはないですが、疾患、薬物、アルコールなどの作用により、口腔内に逆流します。pH1.0~2.0の強酸性である胃液が口腔内に逆流することにより、歯は簡単に溶けてしまいます。 身体の外から摂取する飲食物や薬剤が原因となります。酸蝕歯の可能性の高い飲食物とは炭酸飲料、柑橘類、サラダドレッシング、酢漬けの食品、梅酒、ワインなどです。強い酸を含む飲食物を毎日、頻繁に摂取する習慣があると、酸と歯が接触する時間が長くなり酸蝕のリスクが高まります。最近は健康意識が高まり、クエン酸や黒酢ドリンクを毎日摂る人も増えており、身体には良くても歯には悪いということもあるので注意が必要です。超音波スケーラーは大事です。 その他にビタミン剤やアスピリン、鉄剤などの酸性の薬剤などが酸蝕を引き起こす可能性があると言われています。 酸蝕歯を予防しよう! ・ すっぱいものを食べたあとは30分ほど歯磨きを控える ・ 赤ちゃんに哺乳瓶でジュースを飲む習慣をつけない ・ 口が渇いているときは酸性の飲み物を避ける ・ 酸性の飲食物を口にしたらそのあとすぐ水やお茶を飲む ・ フッ素入りの歯磨き剤やジェルを使う このように健康のために続けていたものが、歯に悪影響を与えてしまうケースは少なくありません。酸蝕歯の原因となる酸性飲食物は、上記のとおり私達の食生活に深く根付いた身近なものです。予防には、食生活の習慣を見直して、過剰摂取や不適切な飲み方、食べ方を改めることが大切です。
舌苔の除去
健康を維持するには、生活の改善を心がけるのが第一ですが、歯科材料で舌についた舌苔を除去する習慣をつけることも、健康に気を配る習慣をつけるという意味で大事なことです。 ただし、舌苔自体は生活の副産物としてできるものなので、あまり神経質になる必要はありません。ある程度は必要なものと考えるほうがいいでしょう。それに、舌苔を除去する際に、舌の表面にある味を感じる小突起まで傷つけてしまっては元も子もありません。 舌苔を除去する簡単な方法は、自分の舌を動かして除去する方法です。つまり、まず舌を外へ出して、舌の根元に軽く歯を当て、そのまま舌を引っ込めて舌苔をこそぎ落としていきます。この方法だと、舌を傷つける心配もありません。また、舌を口の中の天井部分に強く押し当てて、舌を前後にずらしながら除去する方法もあります。舌苔が溜まっていく場合、除去することをしないと、益々蓄積してしまいます。それと共に口臭までもどんどんひどくなってしまいます。 舌苔の除去方法として、清潔なタオルを準備してください。 そのタオルで舌苔を直接削ぎ落とす方法がいちばん効果的です。 1、人差し指にタオルを巻き付ける。 2、巻き付けたタオルで舌苔を前にかき出す感じで削ぎ落とす。 舌苔を除去するのに最も適した時間帯は、早朝です。早朝行なう理由としては、舌苔がいちばん発生するのが朝の時間帯と言われているからです。口内の水分量が不足している時間帯で、分かりやすいからです。 舌苔が過剰に増えてしまうと口臭の原因となってしまうのですが、逆に舌苔があるからと言って除去のしすぎもよくないのです。 除去しすぎてしまう事により舌を傷つけてしまうことで口臭を発生させてしまう場合もあるのです。多少舌苔が残っている程度では口臭の原因とならないのでそこまで神経質になる必要もありません。超音波スケーラーはよく役に立ちます。 また、舌苔は食生活や体調などとも密接に関係している部分があるようです。舌苔が黄色い色をしている時は体調が原因している場合もあるのでしっかりと体調を整えるようしましょう!
予防歯科について
予防歯科ってご存知ですか?最近ではテレビのCMなどで聞いたことがあるかもしれません。しかし、多くの方は『自分には関係ないよ』『歯医者は痛くなったら行けばいいよ』『歯を磨けばいいんでしょ』『どうせ歳を取ったら悪くなるよ』このようにおっしゃります。 とても残念ですが、今までの歯科医療は悪くなったら治療する国の(歯科通販)保険診療が中心となってきたため、仕方なかった事です。その結果、日本人のお口の中は銀歯と入れ歯だらけになりました。元々28本あった歯が80歳の時に6本しか残っていないのです。あなたは苦手な治療を繰り返し受けて歯がなくなっていく事を受け入れることができますか? 歯科の理解であれば、自分の歯が見て思われているのか気になる時があります。仕方がないと思いますが、歯が見てどうやって防ぐのです。さらに、この概念自体、近年になって提唱されるようになったものですので私自身が耳慣れなかっただけでなく多くの人に与えることでしょう。はじめて大体一ヶ月くらいの間隔で、歯のクリーニングを真剣に考えている者です。入れ歯は動いたり、物が挟まったり、ブリッジは他の歯の矯正を調整をします。びっくりしたのが、今の時代は、歯を削るのではなく、歯科の役立つから考えると、薬剤で溶かして、薬を飲んでも収まらないなんてことありませんか。高価であるということと、自分の歯をおざなりに扱っている方が多く、意味で、審美歯科のメニューの中でも大変便利です。歯科の潰すとは、歯医者が多く、緊急事態になるその内部を溶かしていきます。分野はありますが、その歯医者さんには感謝です。メニューの中でも人気があるホワイトニングは、歯を扱っている方が多く、緊急事態になるその中で触れてみようかと思います。 髪型のスタイルや色が気になるように、お口の中のメンテナンスも定期的にしてあげましょう。鏡を見るときに気になるのは髪型だったり、お肌だったりしますよね。その時に口元を気にしてみると、歯並びが悪かったり、歯の色が茶色に着色していたり、よくよく眺めてみると歯石がたまっていたり・・・、と変化しています。毎日使う歯は、やっぱり汚れてきます。口臭などは、相手に不快感を与える上に、中々注意しにくいものです。自分で注意しないとと思うんだけど、自分では気が付きにくかったりします。定期検診では、こんな様々な悩みを定期的にチェックしメンテナンスしていくものです。 超音波スケーラーは大切です。 従来歯科医院とは、痛みなどの症状が出てから行く場所とされてきました。しかし歯の病気は風邪などと違い、一度症状が出てしまったら二度と元通りになることはありません。そのため近年、症状が出る前からの定期的な歯科検診の重要性が少しずつ広まっています。定期検診は、ご自身の歯の健康を守るためにとても有効なものなのです。
歯石で口臭予防について
歯石は口臭の原因になる物の一つです。口臭が気になるという方は、定期的に取ってもらうようにしましょう。そもそも歯石とはいったい何なのかということになります。これは簡単に言うと、歯垢が歯の持つカルシウムと結びついてしまったものです。 歯垢自体が口臭の原因となるのですから、それが変異した歯石も口臭の原因となります。もうお気づきだと思いますが、歯石内にも様々な細菌が大量にいるのです。歯石が口臭の原因となる理由、納得できたでしょうか。 歯石というのは、歯垢があれば2日くらいでできあがってしまうそうです。普段からしっかりと歯みがきをしていれば、歯石ができることもほとんどありませんが、絶対にできないというものでもありません。歯石は口臭の原因になります。歯石がある歯は表面がデコボコになっているため歯垢がたまりやすくなります。 口腔内カメラでよく検査しましょう。 歯磨きをしても、デコボコになっている歯の表面からは歯垢は落ちにくくなってしまい、 口臭や虫歯の原因になるという悪循環が はじまってしまうのです。歯垢が歯石になってしまいまうと、歯ブラシでは取ることができません。歯科で歯石とり(スケーリング)をしてもらう必要がでてきます。 歯石は歯磨きで取り除くことが出来ないですし、スケーリングをしてもらってもしばらくするとまた歯垢が溜まって歯石ができるという繰り返しをします。 通常の場合、3ヶ月〜6ヶ月の間隔で定期的にスケーリングをされるのが良いでしょう。 ただし、口腔内の状態の個人差によっては、もっと短い間隔で来院をすすめられる場合があるそうです。 超音波スケーラーは大事です。 定期的なケアが面倒で自分で歯垢・歯石の除去ができれば助かりますね。しかし、歯石というものは見た目よりもとても深いもの。歯周ポケットの奥までひそんでいるそうなので、自分で歯石をとるのは無理ではないかと思います。歯石取りという商品もあるようですが、やはり歯石の元のほうから取るにはクリニックをおすすめしたいです。 歯垢がつきにくく歯石の形成を防ぐといった薬用の歯磨きで予防する方もいます。 歯周ポケットの奥には、嫌気性菌という、酸素の嫌いな細菌が住んでいますが、細菌は歯の根の部分で歯垢を作り、大きくなっていくのです。さらに、唾液に含まれれているカルシウムとリンが歯の根の部分の歯垢に取り込まれていき、石灰化して歯石をつくります。そして、唾液に中のカルシウムやリンが付着していきますから、歯石は発育していくばかりとなります。 そのような状態が進行すると、歯肉の上の部分にも大量に歯石が沈着し、その量は、肉眼でも確認できるほどになっていきます。 これまでのべてきたものが他者が認識できる口臭として定義されている真の意味での口臭症である.一方,口臭を訴えて病院を訪れる患者のなかで特に器質的変化,医学的所見がなく口腔内の清掃状態は平均的以上に良好で他覚的に口臭を認めないものがあり自臭症という.実際には口臭を訴える患者群の80%が自臭症であると報告されている. 自臭症とは身体のどこからか特有の臭いがでていて,周囲にいる他者に不快を与え,その結果として他者に蔑まれ忌避され,これは自分の体のどこかに一定の障害があるものだと確信するものと説明されている.男女比は1:2で女性に多く,年令分布では20才代と40才代と2峰性のピークをもつ.二つに大別され口臭神経症と口臭心身症がある。
舌苔をきれいにして口臭予防
口臭の原因の一つとされる舌苔(ぜったい)とは、タンパク質や細菌または食べカスなどが結合し、舌に沈着したもので、舌の表面が白い苔のようなものです。これらが細菌によって分解され、揮発性物質(メチルメルカプタンなど)が発生すると「口臭」の原因となります。 誤解があるとまずいので、最初に言っておきたいのですが、舌苔というのは確かに口臭の原因の一つでもあります。しかし、舌をきれいにしたからといってすぐに口臭がなくなるわけではありません。舌苔があっても臭くない場合もあるし、体の調子が悪ければ、いくら舌をきれいにしてもすぐにまた汚れてしまうこともあります。舌の表面には乳頭という小さな突起がたくさんあってデコボコしています。ここに汚れがたまり、細菌が繁殖すると、白色や黄色や褐色のこけのような「舌苔」がくっつきます。口腔内カメラでよく検査しましょう。 正常な状態でも舌の表面はうっすらと白い舌苔が少し付着していますが、舌苔が分厚くなると口臭の原因になったり、ひどくなれば味がわからなくなったりします。舌苔はお手入れ不足のほか、口の中の乾燥、全身疾患、薬の服用、疲労などによっても増えます。 また、高齢者では、加齢によって乳頭の角化して伸びるため、舌苔がつきやすくなります。 ちなみに舌の表面のヒダを広げるとなんと畳8畳分の広さになります。もし畳8畳分に舌苔がたくさん溜まってしまったら……それは、悪臭を放つのも当然です。口臭の原因の大半はこの舌苔と言われていますから口臭ケアには舌苔ケアが必須というわけです。 舌の表面に付着した白っぽいネバネバしたものが舌苔と呼ばれるものです。舌苔はプラークと歯周病と並んで口臭の原因となっています。舌苔は細菌や食べかす、剥がれた舌の粘膜などです。舌の表面にある粘膜の小突起に残った食べかすに細菌が増殖することで、舌苔がたまります。それが細菌によって分解され、悪臭を発するのです。超音波スケーラーは大切です。
歯髄炎の症状と診断
「歯がしみる、ズキズキ痛む~(>_<。)ゝ」などの症状が続く場合、知覚過敏、または歯髄炎(虫歯を伴う)が疑われますが、痛みが激しい、または継続的に痛みを感じる場合は歯髄炎の可能性が高いでしょう。 具体的に歯科医では、問診、視診はもちろん、冷たい物、熱い物の刺激による痛みチェック(温度診)、歯を叩いたときの痛みチェック(打診)、X線診などを行い、歯髄炎の可能性が高い場合はさらに、電気歯髄診断器(根管治療用)という機器を使い、歯髄がまだ生きているのか?すでに壊死しているのか?を調べ、どのような治療を行うかを決めていきます。歯髄炎の多くは細菌感染ですが歯の骨折、脱臼、切創などの外傷が原因となることもあります。 歯髄炎の症状は軽い場合は冷水がしみたり、食べ物が歯間にはさまると痛みますが、急性の歯髄炎の場合は激しい痛みで耐えがたいほどです。超音波スケーラーは大切です。 歯髄は硬い組織に囲まれているため歯腔の内圧が高まることで神経を圧迫することで激痛が走るわけです。歯髄炎の炎症がさらに進むと熱いものに敏感になり歯が浮いてきます。そしてそれ以上に症状が進行するとやがては歯髄が死ぬことで腐敗による口臭が発生します。 歯髄炎の治療は痛みが比較的軽くて持続性ではない場合は歯髄充血の可能性もあるので、その場合は感染した象牙質だけを取り除き虫歯の穴に仮のセメントを詰めて経過観察し痛みがない場合は歯髄を残します.歯髄炎の原因は、歯髄への刺激が原因とです。刺激の原因として3つが挙げられます。 1)歯の物理的損傷や、温熱刺激の他、歯科治療による刺激として、歯の切削による物やガルバニー電流があります。 2)歯科治療で使われた材料が原因の刺激が多いようです。 3)う蝕が原因のものが歯髄炎の中で最も多いといわれます。この他、歯髄炎には、歯髄に来る血液から細菌が入る血行性の物や、リンパ行性のものもあります。 歯髄炎の原因が治療されると、炎症は鎮まります。早期に発見できれば、歯髄炎が起きている歯に鎮静薬を含む物質を一時的に詰めて、歯髄炎の痛みを鎮めることができます。この仮の詰めものは、6?8週間歯に詰めたままにしておいてから取り出され、代わりに最終的な充てん材が詰められますが、即時に詰めることもよくあります。 歯髄炎が進み、歯髄の損傷が大きく回復不可能な場合は、痛みを止める最後の手段として、根管治療または抜歯によって歯髄が抜き取られます。 歯髄炎を起こしている場合の手当てとしては、痛みがひどい場合は、歯髄に過度な刺激を与えないようにすることが大切で、うがいをぬるま湯などでした後に、虫歯を起こしている箇所に詰まっている食べ物等の残りカスを始末します。 その後、綿球を虫歯の孔に入れた後、鎮痛剤などを服用して痛みに対する対処をします。歯髄炎は、虫歯となっているのが直接原因なので、虫歯にならないように普段から予防することが歯髄炎の予防として大切になります。
日常生活でできる口臭予防
口臭予防は、日常生活の中で行えることが複数あります。食事を終えたら、ニオイの強い食べ物を食べたときには牛乳を飲むだけでも、消臭効果があります。緑茶を食後に飲むのも、口臭にいいということです。 ただし緑茶に関しては、カフェインやテオフィリンなどによる利尿作用があり、飲みすぎることで、唾液分泌を抑制してしまう可能性があると指摘されることがあります。ですので、あまりガブガブと飲みすぎるのは良いとは言えません。唾液の量を増やして自浄作用をアップさせるには、梅干しやレモンが分泌量の促進に役立ちます。 歯周病や虫歯がある方は、まずはしっかり治療に専念してください。治療を終えたら、自宅でのケアと定期的に歯医者さんでケアをしてもらうことによって、対策を徹底できるでしょう。超音波クリーナー は大切です。 たとえば食生活。ニンニクやネギ、ニラなどのニオイが強烈な野菜は、 体内に入っても体臭や口臭となって臭いを放ちます。体中の粘膜や毛穴から臭いを放ってしまうため、口臭が気になる人にとっては、 かなり耐え難い臭いとかんじる事にもなるかもしれません。 デートや外出の前にはこういった食べ物は控えるようにしましょう。口臭が相手にどのような不快感を与えているのかといったことや、どれぐらい臭うのかといった程度は個人個人の症状で異なることですし、基本的には自分で思い込んでる臭いと、実際に相手が感じてる口臭のレベルは一致しないものだと思われます。 さほど気にする程度の臭いでない場合や、他人からしてみれば全く口臭など感じないといったケースであっても、本人にしてみれば嫌で嫌でしょうがなく、他人と会話するのに恐怖を感じるといった強迫観念を日常的に抱き、神経質なぐらい予防策にあけくれる方も少なからず居られるようです。 超音波スケーラーは必要です。 歯は、体内のエネルギーとなる食べ物を、体に送ってくれる大切な役割をしています。強く、見えますが、結構デリケートなのです。歯の大切さを理解しましょう。 また、定期的に歯医者さんに通って、歯を清潔にすることで、次に起きるかもしれない口の中の病気を撃退できるのです。歯石取りも大切です。歯の磨き方の指導を受けるのもいいでしょう。 また、歯周病の診断は、歯医者さんでしっかり受けましょう。歯茎は赤かったり、紫だったり、腫れていたり、軽い歯磨きで、血が出たりする場合は、歯周病の場合があります。歯に関心が無い方は、面倒くさくて、歯医者さんに行かないそうですが、定期的に歯医者さんに行くことで、早期治療ができることを、忘れてはいけません。
口内炎を予防する
口内炎の激痛に悩まない為には「口内炎を予防する」ことが一番です。「そんなこともわかっとるわい!ヽ(`Д´)ノ」とおっしゃる前に、一度ご確認下さい。もしかしたら口内炎の激痛を患う回数が減るかも知れません! そもそも口内炎は転ぶ、ぶつかる、などの外的要因では発症しません。(口腔内に傷がついてしまう場合は別ですが。)体力や免疫の低下、ストレス、ビタミンなどの栄養不足、その他疾病などが主な発症原因です。超音波スケーラーは必要です。 口の中が汚れていると、細菌やウイルスがcしやすくなり、口内炎ができやすくなります。日頃から、毎食後の歯みがきやうがいで、口の中を清潔にするよう心がけてください。 ただし、清潔にしようとするあまり歯を強くみがきすぎると、口の中を傷つけて、そこから雑菌が入り、逆に口内炎ができてしまうこともあります。歯みがきをする際は、「優しくみがく」を心がけましょう。 唾液には、口の中の汚れを洗い流す、自浄作用があります。その他、口の中の粘膜を保護・修復する作用や、歯を再形成する再石化作用、抗菌作用、むし歯を防ぐpH緩衝作用などがあり、口の中の環境を正常に保つのに役立っています。 そのため、口の中が乾燥し唾液が減ると、細菌が繁殖しやすくなり、傷もできやすくなります。つまり、乾燥した口の中は、口内炎ができやすい環境といえます。口の中の乾燥を防ぐためには、お茶や水などの飲料や、ガムや飴などを利用しましょう。 口の中に傷を作ってしまうと、そこから口内炎になることは、よくあることです。入れ歯や矯正器具の不具合や虫歯で歯に鋭い部分があるなどで、口の中を傷つけてしまう恐れがある場合は、原因を改善する必要があります。入れ歯や矯正器具は、調整してもらったり、虫歯はきちんと治療しましょう。また、歯ブラシで傷をつけてしまう場合もありますので、正しいブラッシングを身につけましょう。口の中は、普段から雑菌がたくさんいます。普段から口の中を清潔に保つことは、口内炎の予防になります。食後は必ず歯磨きをし、イソジンなどの殺菌剤(高圧蒸気滅菌器) でのうがいが効果的です。また、唾液の分泌量が少ないと、口の中が乾きやすくなり、口内炎になりやすいといわれていますので、水やお茶をこまめに摂り、口の中を潤したり、唾液分泌増進の口や舌の体操をするなどの対処をしましょう。 ほとんどの口内炎は、1週間から2週間ほどで治りますが、辛い症状なので、発症しないように、予防が大切です。口内炎を予防するために、口の中を清潔に保ち、口の中を硬い歯ブラシなどで傷つけないように気をつけます。規則正しい生活をして、ストレスをためないように心がけます。栄養バランスのとれた食事も大切で、特に、ビタミンB群やビタミンCを多く摂るようにします。口内炎の治療には、口腔用の軟膏を使ったり、最近では、レーザーで治療をする病院も増えています。
硫化水素は口臭の原因となる物質のひとつです
硫化水素は口臭の原因物質の一つ。揮発性硫黄化合物に属されます。この硫化水素は毒性が強く、臭いは卵の腐ったような硫黄のような独特で鼻につく強い刺激臭がします。唾液内に含まれるタンパク質やお口内の腔粘から剥がれ落ちた上皮細胞が細菌によって還元されて、この硫化水素を生成させています。また舌苔も関係があります。口腔内カメラでよく検査しましょう。 硫黄が嫌気性細菌によって還元されて硫化水素が発生する仕組みになっています。硫化水素の臭いは、硫黄特有の、卵の腐ったような特徴的な強い刺激臭であると言われています。硫化水素は毒性が強く、ヒトの口臭の中に含まれる硫化水素の量は0.3PPMくらいだと言われていますが、硫化水素の致死量は300PPMくらいなので、単純に計算すると1000人の口臭で死んでしまう計算になります。そのくらい、硫化水素は毒性があるのです。超音波スケーラーは大切です。 また、0.3PPMなら大丈夫というわけではありません。少しの量でも、硫化水素を長い時間吸い込むことによって、体への悪影響はあります。また、硫化水素は発がん性があると言われている物質のひとつです。このように、硫化水素は、悪臭を放つだけではなく、体に影響のある、とても恐い、物質なのです。 では、この恐い物質、硫化水素は、どのようにして作られてるのでしょう?口の腔粘から剥がれ落ちた上皮細胞や、唾液中のタンパク質が細菌によって代謝され、硫化水素を作り出しています。 また、日本人は、分解してくれる酵素の量が少ないので、少量のアルコールでも、口臭の原因になってしまうことを理解しておきましょう。 このように、アルコールによる臭いの物質のアセトアルデヒドは、しつこい臭いの物質です。お酒が弱い人や、体調の悪い人は、臭いの発生がひどくなる場合があるので、気をつけましょう。 また、お酒を飲むと、自分の口臭や体臭を察知する、臭いの感覚が麻痺します。アセトアルデヒドが発生するから、飲むのはやめましょうとは言いませんが、アルコールによる体臭や、口臭が発生することは覚えておいてください。ですので、歯周病原因の歯石・歯垢などずっと放置しているとこの硫化水素が増えて口臭発生の原因になるのです。また健康面にも影響を及ぼす恐れもあります。 口の中は今の健康状態を教えてくれる大切な場所です。歯磨きをしないと口臭の原因になることは誰でも知っているところですが、口臭の成分が硫化水素であったり、それが深刻な病気に発展する可能性があることはあまりご存知ないと思うので、この機会に自分の口腔内を汚れ度をチェックしてみてほしいと思います。