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歯の喪失の原因
歯を失う2大原因は、虫歯と歯周病で、その割合は同じくらいです。一般的に歯は奥歯から失われる傾向にあり、比較的若いうちは虫歯で失われる場合が多いのですが、残った歯が少なくなるにつれて歯周病で失われる歯が多くなります。喪失に至るリスクの高い歯は、未処置歯の虫歯、クラウン(冠)装着されている歯、部分義歯の針金がかかる歯(鈎(こう)歯)、歯周疾患が進行している歯、などです。超音波スケーラーで清潔を守ることは大事です。 歯の喪失を防ぐためには、どのような原因で歯が失われていくかを知る必要があります。ここでは、抜歯直前の状態に関する調査や追跡調査から得られた主な疫学的知見を紹介します。 私たちの生命活動は、言うまでもなく食べることによって支えられています。食べるために無くてはならない器官が“歯”。ところが、歯の寿命は、長くなった平均寿命に追いついていません。では、歯を失う2大原因は?…それは歯周病とむし歯。なかでも歯周病は、糖尿病や心臓病と同じ仲間の生活習慣病に位置づけられています。歯科x線はよく役に立ちます。 では、私たち日本人が歯周病にかかっている率を調べてみました。年齢でみると、歯ぐきに炎症がみられる人のピークは45〜54歳で、実に88.44%に及びます。高齢者の数値が減少しているのは、すでに歯周病などで失った歯の数が多いためです。また、注目したいのは若年層の歯ぐき。5〜14歳の36.51%、15〜24歳の66.17%の歯ぐきに炎症がみられるのです。このことは、歯周病は決して中高年層の病気ではなく、若いうちからの予防が大切であることを物語っています。 むし歯とは、このバランスが崩れ脱灰の方に傾いた結果できます。 予防とはそのバランスを再石灰化の方に傾けるように改善していくことです。そのバランスをとる為には、原因菌(ミュータンス連鎖球菌やラクトバチラス菌)やリスク因子がどうなっているかを調べる必要があります。 唾液検査をしてミュータンス連鎖球菌やラクトバチラス菌が多いか少ないか、唾液量や緩衝能(酸を中和する能力)も調べます。歯みがきの状態やフッ素の利用状況、また食生活のアンケート調査をして、生活習慣でのリスク因子を調べます。 歯周病 口の中を不潔な状態にしておくと、歯垢や歯石が溜まっていき、そこで細菌が増殖してしまう。 さらに、細菌はその毒素で歯肉に炎症を起こし、同時に歯槽骨を溶かしていく。 この状態を放置しておくと次第に歯を支えている骨が無くなってしまい、歯がぐらぐらし始める。 歯周ポケットが深くなると益々その内部の清掃が困難になって、細菌にとっては都合が良い環境となってしまう。 最終的には下図のような過程を経て、歯は抜け落ちてしまう。痛みはほとんど感じないので、 いつの間にか大変なことになっているところが怖い部分である。 糖尿病などの生活習慣病を悪化させることもあるという報告もなされている。
フッ素って本当に歯にいいのですか
「歯磨きに使う量以上の量」=毒 ということですが、なんでも口に入れてしまう1〜2歳の子ども、歯磨きの後に吐き出すということが難しい年齢の子どもには、規定量を守ることは、難しいことではないでしょうか?ましては、子どもの歯磨き粉(歯科材料)には、子どもが「おいし〜〜〜」と思えるように、イチゴ味だのバブルガム味だの色んな味が添加してあるわけですし・・・。そして、最近アメリカのスーパーの棚で見かけるようになった子ども向けフッ素を添加したスプリング・ウォーター(日本で言うミネラル・ウォーター・エビアンとか六甲の水とか)、その名も「Fluoride to GO」(Dannon社・・日本だとヨーグルトで知られていますね。)。1リットル当たりに1mg のフッ素が加えられています。 歯磨き粉に毒物であるという表示をする一方で、(子どもがどの位の量、飲んでしまうかもわからないのに)子ども向けの飲み水に添加されるという、この矛盾が私には理解できません。 因みに、ベルギー政府は、フッ素の過剰使用が骨粗しょう症のリスクを増加させ、神経系統を阻害する可能性もあるとして、2002年8月1日付で、虫歯予防のためのフッ素サプリメントを販売禁止にする措置をとったそうです。 また、フランス政府も、フッ素が長期接種された場合のフッ素症のリスクの高さを考慮して2002年にフッ化ナトリウムを含む製品を市場から撤去する措置をとったそうです。 オーストリアでは水道省が、「毒性のあるフッ素を公共の水に加えたことは決してない。」と断言しています。歯磨き粉以外にも歯医者で塗るフッ素などにも細かく規定が定められています。このように日本で使われるフッ素は非常に安全なものなのです。 海外で健康被害がでたというのはいつの時代の話なのかわかりませんが、おそらくその急性症状が出たということでしょう。(ちなみにもしフッ素の急性症状が出たら直ちに牛乳を飲ませるのがいいです) 日本はむしろフッ素の取り込みが世界では少ないほうだといわれています。水道水にフッ素が含まれている国もあるほどです。その国は虫歯の人の割合がかなり少ないそうです さらにフッ素は子供だけではなく成人にも有効です。 WHOでは、6歳未満の子供に対し、フッ素を多量に摂取してしまう恐れが強いため、フッ素洗口を禁止しています。 日本ではそんなフッ素を「水道水の中に入れましょう」という運動が起きて進んでいます。フッ素を生きていくのに必要かつ、安全である塩と同じで、使う量さえ守れば安全だと言っている人もいます。それは自分で使う分ならばまだ良いですが、必要としてない人にまで無理やりに摂取させようというのは、問題があると思いませんか? 水道水に入れるということはそういうことなのです。公衆衛生の名のもとに。 フッ素洗口に使うフッ素は、自然界のものから抽出された天然の物ではないかもしれないので危ないかも、とご心配されていますが、フッ素(NaF)は2個の原子が結びついた簡単な構造ですので、食塩(NaCl)と同じで化学的に合成しようが、天然素材から抽出しようが、製法は違っても同じものしかできません。 今年6月、北海道議会は、虫歯予防にフッ素を利用していくことを議決しました。虫歯予防に使うフッ素は安全で何の害もありません。安心して虫歯予防にフッ素を使ってください。 日本人は薬を出してくれる医者が良い医者だと思う風習があるようです。 しかし、フッ素は虫歯の治療薬ではありません。虫歯は食育と歯磨きをするだけで防くことができるのですから、わざわざ薬であるフッ素をうすめて使わなくても虫歯予防はできます。超音波スケーラーは大事です。 虫歯がたくさんできてしまう歯質のお子さんなど、使うことが望ましい場合には薬剤として、フッ素ジェルなど局所的に使うことも考えられますが、虫歯もなくお手入れが上手な子にまでフッ素を使う必要はないのではないでしょうか?その子のカリエスリスク(虫歯になり易さ)を考慮した予防対策が大事です。
お母さんから虫歯菌が移る
赤ちゃんは、無菌的な状態で生まれてきます。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中を調べて見ると、虫歯菌はひとつもありません。では、どうして虫歯になってしまうのでしょう?口腔内カメラでよく検査しましょう。 それは、特に生後19ヶ月〜36(31)ヶ月の間( window of infectivity と呼ばれています )に、何かの機会に家族の誰か(主に、母親)から、赤ちゃんのお口の中に虫歯菌が感染してしまうからです。犬や猫などのペットからの感染も報告されています。 どうしたら、感染させずにすむのでしょうか? 残念なことに、現在は、まだ完全なる虫歯のワクチンは開発されていませんので、お母さんや、家族の方のお口の中の虫歯菌の数を減らすことから努力しましょう。母乳を与える時は、まず、手洗いして、乳首の回りを消毒してから、与えると思います。同じように、赤ちゃんと接する時は、良く歯磨きして、お口の中もきれいにしてから接してあげて下さい。当然、口で砕いて柔らかくした物を与えたり、食べ物を冷やすために母親のスプーンでフーフーしたりは、やらない方が良いです。 虫歯菌のまったくいない子どもに虫歯菌をうつす経路は次のようなことが考えられます.可愛い赤ちゃんを見ていると、思わずキスしてしまいたくなります。これは口から口への虫歯菌の感染の原因になります。食事の際のスプーンやコップなど、大人が利用した食器などを共有した際に間接的に虫歯菌に感染する原因となります。超音波スケーラーで清潔を守ることは大事です。 熱い食べ物などを親が温度などを口で確かめたり、硬い食べ物を、親が柔らかく噛み砕いてから食べさせたりすることも、虫歯菌が感染する原因となります。それでは、ミュータンス菌の母子感染を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?まずは、お母さんの口の中のミュータンス菌を減らすようにします。そして、ミュータンス菌に感染する時期を遅らせれば、遅らせるほど感染しにくくなるといえます。ミュータンス菌を感染させず、そして感染する時期をなるべく遅らせることが子どもの虫歯を予防することになります。 それでは、お母さんの口の中のミュータンス菌を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?実はそれは、虫歯予防の基本、原点でもあります。 気にしすぎてスキンシップが減ってしまい、愛情不足になってしまう方が心配ですから、ご両親が常に口の中を清潔にして赤ちゃんと接するようにして下さい。軽いキス程度でしたらそこまで心配しなくても大丈夫ですよ。 虫歯菌の侵入を防ぐことも大切ですが、歯磨きなどのケアも大切です。歯が生えてきてから歯磨きをしてあげようとしても嫌がってしまう赤ちゃんも多いですから、小さいうちから歯ブラシに慣れておくとよいでしょう。お母さんとの遊びの中に歯ブラシ遊びを取り入れ、たまに口の中を刺激してあげると違和感を感じずに歯ブラシをすることができるようになります。その際にはあくまでも痛みを感じない柔らかな歯ブラシで危険のないように口に入れてあげてくださいね
口角炎の原因
口角炎の原因には、どのようなものがあるのでしょうか。口角炎とは、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状です。 そういえばそんな症状になったことがあるという方は、意外に多いのではないでしょうか?口腔内カメラでよく検査しましょう。 そんな口角炎の原因には、様々なものがあります。まず、カンジダやヘルペスウイルスなどの細菌による感染があるといわれています。また、よだれが多い人や、唇をなめる癖がある人も、感染しやすいといわれています。さらに、ビタミンB2、B6の不足や貧血なども原因になるとされています。口角炎は、原因をある程度特定できれば、治療法も限られてきて治療しやすいのですが、口角炎には様々な要素が絡み合っているため、なかなか治りづらいというのが実際のところです。 時々しかならないという方は一般的な治療法で十分ですが、度々かかるという方は、皮膚科や耳鼻科に相談してみることをおすすめします。超音波スケーラーは大人気です。 カンジダが原因の場合、カンジダが口角に増殖することで起こり、白い苔のようなものが付着したり、ただれがあります。細菌では、ブドウ球菌や連鎖状球菌の感染によるものがほとんどで、黄色のかさぶたができたります。ウィルスは、ヘルペスウィルスによるもので、一般的には子供に多く、ヘルペス性口内炎が起きてから口角炎が起こります。大人の場合は、口角炎だけが起こるようです。ビタミン不足は、口角炎だけでなく、口内炎の原因ともされていますが、特に、ビタミンB2の欠乏が口角炎の原因とされています。乳幼児では、よだれが多いことが原因で口角炎になることがあります。また、唇を舐める癖がある人は、口角が常に湿った状態になるので、口角炎になりやすくなります。 口角炎とヘルペスの見分け方としては疾患ができる部位、口角炎なら唇の端、ヘルペスは唇の端以外の場所にも発症します。あとは水ぶくれができているのか、単に切れて炎症を起こしているのかなどで大まかに判断することは可能ですが、口角炎もときに水ぶくれを起こします。 口唇の端に炎症がおきた場合はいずれにせよ皮膚科で診てもらう方が良いといえるでしょう。 ビタミンの補給には、ビタミン剤も有効でしょう。エスエス製薬のマルチビタミンゴールドAは、11種類のビタミンに加えてカルシウム、マグネシウム、鉄分配合の総合ビタミン剤です。
口臭に関するお話
口臭の原因は、その90%以上が口の中にあり、においの元は、口腔内で発生するガスによるものです。口の中のにおいには揮発性窒素化合物、揮発性硫黄化合物、、低級脂肪酸などがあり、その中で、口臭の主な原因となるのは、揮発性硫黄化合物(VSC)です。超音波スケーラーで口腔内の清潔を守ることは大事です。 口の中が不衛生な状態でVSCは発生しやすく、特に歯周病の原因となる細菌がVSCの発生を促進します。高齢者ほど口臭のある人が多くなるのは、年を取ると共に歯周病に罹りやすいことも原因のひとつです。 口臭には1日の中でも特に気になってしまう時間帯があります。いくつかポイントを挙げますので参考にしてみてください。 1.朝起きた直後 朝起きた直後は、口の中が乾燥している上に唾液も粘ついた状態ですので口臭が特に強く発生します。自分でも自分の口臭に気付くほど強いです。 2.空腹時における口臭 お腹が空いて空腹状態になると、血液中にある代謝産物が影響して口臭が発生するようになります。特に朝食を抜いた場合には昼食前にかなり臭いが発生してしまいます。このように昼食前と夕飯前のお腹が空く時間帯には口臭が強く発生してしまうので、おやつを少し食べるなど、注意するようにしましょう。 3.緊張時における口臭 緊張したときや、興奮したときは口の中が一瞬で乾いてしまいます。口の中が乾いてしまうと唾液の分泌も止まってしまいます。唾液の量が低下すると口臭が発生してしまうと言う悪循環になります。アミン類というのは、肉や魚が腐敗した時に発生するニオイ物質でカダベリンやプトレシンなどがあります。これも、タンパク質が分解されて作られます。トリプトファンというのは、必須アミノ酸の1つです。牛乳から発見されたアミノ酸だそうです。体内では、エネルギー源になるのですが、緊張感などとの関係も報告されているそうです。歯科機器でよく検査しましょう。 トリプトファンの含有量の多い食品はチェダーチーズ・バナナ・卵黄・落花生 ということです。 アミン類というのは、肉や魚が腐敗した時に発生するニオイ物質で、カダベリンやプトレシンなどがあります。これも、タンパク質が分解されて作られます。トリプトファンというのは、必須アミノ酸の1つです。 牛乳から発見されたアミノ酸だそうです。体内では、エネルギー源になるのですが、緊張感などとの関係も報告されているそうです。トリプトファンの含有量の多い食品はチェダーチーズ・バナナ・卵黄・落花生ということです。
舌苔の口臭対策について
口臭が気になっている方にとって舌に白くこべりついた舌苔や歯石が口臭の原因と考えて悩んでいる方も多いと思います。確かに舌苔や舌垢などは見た目にも口臭と関係があるように思えますし、歯ブラシで舌の奥をオエっと涙を浮かべながら除去した経験のある方もいらっしゃいますね。舌についた付着物を効果的に優しく取り除く方法としては歯ブラシよりも蜂蜜を舐める習慣を行ったほうが自然と舌苔はなくなっていきますので蜂蜜や蜂蜜の入った飴を数日間舐めてみてください。 舌苔が付着する要因としては、舌の表面を保護する作用であることが最も重要なポイントですが、多量の舌苔や強い口臭の原因となる場合などは他の原因も考えられています。原因となる可能性としては、歯磨き粉、洗口液、飴などが挙げられています。 特に歯磨き粉については、製品の多くに含まれる海面活性剤や保存料などが、アレルゲンになっている可能性があります。 そのため、最近特に健康状態に問題がないのに、舌苔が増えたと感じている場合などは、無理に取り除いたりせずに、まずは、歯磨き粉、清涼剤、飴を舐めること等を止めてみるのもひとつの方法であるといえます。治癒過程において一時的に舌苔の量が増える場合もあるようですが、しばらく続けてみると改善が見られる場合があります。歯科x線は大人気です。舌苔が溜まりやすい理由のひとつとして体質が関わってきます。食習慣を改善することで、予防が可能になってきます。 ほとんどの舌苔部分は、口臭の原因となる細菌で作られています。その細菌が舌の突起物にうまく引っかかる様に付着しているということになっています。 ですから、そういった条件を全部取り除くことで、予防ができるということを心がけていれば良いのです。違う言い方をすると、細菌を除去するような環境をつくり自浄作用を高める。また、流動的ではなく固形の食物を積極的に摂る。といった方法が効果があるといえます。 舌苔が溜まっていく場合、除去することをしないと、益々蓄積してしまいます。それと共に口臭までもどんどんひどくなってしまいます。舌苔の除去方法として、清潔なタオルを準備してください。超音波スケーラーは大事です。 そのタオルで舌苔を直接削ぎ落とす方法がいちばん効果的です。 1、人差し指にタオルを巻き付ける。 2、巻き付けたタオルで舌苔を前にかき出す感じで削ぎ落とす。 忙しいと、どうしても歯みがきをすることができない時があります。口臭を自覚している人の場合は 仕事中でも 学校でも 歯みがきしてない事が 気になって仕方なくなると思います。このような場合は、口臭予防のうがい用液やガムなどを利用してみてはどうでしょうか?臭いが発生する可能性の高い時に、利用すると効果が高まります。 これらの種類の口臭予防を実施しても臭いがとれない場合、また 口の中を清潔にしても口臭が残る場合は、内臓の疾患の疑いがあります。まずは 疾患を治すことが必要です。医師の診断を受けましょう。身体が健康になれば、自然に口臭も改善されます。 また舌は乾ききっている時、胃腸が弱っているなど体調が悪いとき、あるいは細菌の量が増殖している時などは、白や黄白色をしています。体調管理を見直すと共に、そのような状態の時は、食生活の環境も見直す必要があります。
アフタ性口内炎 Stomatitis Aphthosa
口腔粘膜(こうくうねんまく)に、円形あるいは楕円形(だえんけい)の浅い潰瘍(かいよう)(アフタ(コラム「アフタと潰瘍」))ができるもので、1個の場合もあれば、多数できる場合もあります。 潰瘍のふちが周囲の粘膜よりも赤く、ものが触れたりすると強く痛みます。このアフタが再発をくり返す場合を、再発性アフタといい、7~10日ぐらいであとを残さず治りますが、また再発します。 年に数回から月に一度程度の頻度で再発することもあります。くちびるや頬(ほお)の内側の粘膜、舌、歯ぐきによくおこります。アフタ性潰瘍は舌、口唇、歯肉、頬粘膜に好発し、硬口蓋、赤唇部には少ないです。 すなわち、角化層の明瞭な部位には発生が少ない傾向がみられます。興味あることは喫煙者にはアフタの発生が少ないとする報告があります。超音波スケーラーは大切です。 これはアフタの発生部位が角化層のない所に好発することより、喫煙による口腔粘膜の角化促進に関係があると考えられています。 発生は単発性または多発性ですが、1〜3個程度と少ないことが多いです。 初期、違和感〜軽度疼痛を伴う小赤斑をもって始まり、完成したアフタは3〜5mm程度の類円形の浅い潰瘍で、周辺に紅暈を認めます。通常1〜2週間程度の経過で、治癒後に瘢痕形成はありません。また、全身症状もほとんどありません。しばしばある期間をおいて再発しますが、再発部は必ずしも同一とは限りません。 口腔内カメラでよく検査しましょう。 アフタ性口内炎とベーチェット病による口内炎の症状や見た目はほぼ同じであり、自分で判断することはできません。口内炎を繰り返し起こす場合などは、注意が必要です。アフタ性口内炎にならないためにも、予防は大切です。口の中を清潔に保ち、傷をつけないように注意しましょう。入れ歯や矯正器具が口腔内粘膜に接触するなどの場合は、行きつけの歯科に相談し、改善してもらいます。ストレスや疲れをためないように、また、夜更かしなどは避け、規則正しい生活を心がけ、栄養バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。 中高年の男性には「白板症」による口内炎、中高年の女性には「扁平苔癬」による口内炎と類似の変化がよくみられます。白板症では舌などに板状の、痛みはないが、ざらざらした、白っぽいものができます。 舌癌や口腔底癌の前癌状態で見られる白斑と白板は擦っただけでは取れませんが、舌の白苔は擦って取れるので区別出来ます。喫煙が関係していることがあり、がん化の恐れがあり、病理組織検査のために試験切除することもあります。扁平苔癬は、ほおなどにでき、ただれて、しみますが、治療となると難しいことになります。口内炎には、失明の危険性などもあるベーチェット病や白血病など全身のやっかいな病気が隠れている場合もあり、注意が必要です。
眼精疲労と口内炎の関係
ほとんどの人が経験している口内炎ですが、その原因についてはあまり知られていません。ここでは、口内炎の原因や症状について詳しく解説しています。食生活が乱れていたり、ストレスや疲労をためたりしていませんか?また、嗜好品(アルコールやタバコ)なども原因になりかねません。思い当たるふしのある人は、今からでも改善していきましょう! 歯科x線は大事です。 一言で「口内炎」といってもアフタ性やカタル性、ウィルス性、カンジダ性、アレルギー性、ニコチン性などたくさんの種類があります。ここではそれぞれの特徴や症状、対処法などを見ていきましょう! ちなみに、最も一般的とされるのは「アフタ性」です。通常であれば1〜2週間ほどで治るため、それ以上経っても治らないようであれば違う病気の可能性も・・・すぐに病院を受診してください。 眼精疲労(がんせいひろう)とは、物を見ているだけで目の疲れを感じ、かすみや頭痛、嘔吐などが起きる状態を指し、単なる疲れ目とは異なり、睡眠をとっても症状が回復しないほどの重度な症状を言います。 疲労を軽減するには、疲労してしまった目や周りのマッサージを行う、温めたおしぼりで目を覆うなどの方法で血行を良くし、老廃物の代謝を促す方法が考えられます。ところで、どうして眼精疲労が口内炎になるのでしょう。眼を酷使すると、眼精疲労や肩こり、偏頭痛の原因となり、体内の「ビタミン群」を奪ってしまいます。 昨今のPC・ネットワーク・インターネットなどのIT普及により、大きな問題となっているのが眼精疲労からくる視力の低下と集中力の欠如です。いわゆるIT疲労と呼ばれる様々な影響は、口内炎の発症と関連性が深いのです。 睡眠不足や疲労、ストレスなどを感じている人は口内炎の発生率が高いそうです。疲労やストレスがたまると自律神経のバランスが崩れ、免疫機能も低下します。また、それによって口の中が乾燥し、サラサラした唾液が少なくなるのも原因の1つだとか。十分な睡眠をとり、疲れやストレスをためないようにしましょう! 良質のビタミンは体内で生成されない栄養素なので、体外からの摂取が必須です。バランスのよい食事に加え、緑黄色野菜の積極的に食べましょう。またサプリメントや栄養補助食品として、不足しがちなビタミン群を摂取するようとよいでしょう。超音波スケーラー は大事です。 特にPCなどを長時間利用し、眼精疲労を意識している方はビタミン群をしっかり摂取するよう心がけましょう!!ちなみに PCでの眼精疲労に効くとされているブルーベリーは、眼の栄養分であり、ビタミンの効果を補助するアントシアニン、ポリフェノールなどの成分がぎっしり含まれています! パソコンやゲームなどでモニターを集中してみていると眼精疲労を引き起こし、体内のビタミン群が奪われてしまいます。ビタミン群が不足すると、どうなるか・・・そう「口内炎」になるのです。PCを頻繁に利用している人は眼精疲労や肌荒れだけでなく、口内炎の発症率も高いとか。 なお、ビタミンは体内で生成することができないので、体外からの摂取が欠かせません。バランスのよい食事、特に緑黄色野菜を積極的に摂りましょう! 食生活の改善が困難であれば、サプリメントなどで補うことをオススメします。
乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く
乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、虫歯になりやすいのです。リリーデンタルクリニックでは、おやつ・ジュースなどの食事のコントロールや歯磨きの習慣を身につけてもらえるように、お話しながら歯磨き練習なども行っています。 一生使える丈夫で健康な歯を育てるには、小さい頃からのケアが大切です。そのため、子どもの頃から食事や歯磨きの習慣を身につけることが重要です。また、子ども達がすくすく育つように発達などについても一緒にサポートさせていただいています。 歯科x線は大人気です。 生後6ヶ月を過ぎると乳歯が生えはじめます。最初は前歯しか生えていないので、ガーゼ等で拭く程度で大丈夫です。1歳頃から歯ブラシを使用しますが、離乳食から幼児食の時期の赤ちゃんの場合は、上の前歯の虫歯に注意が必要です。 フッ化物を活用することで歯のの表面のエナメル質を強くし、虫歯になりにくくします。したがって、虫歯がないうちからの予防が望ましいでしょう。一般的には、1歳6ヶ月頃になると上下の前歯12本と奥歯4本の乳歯が生えてきます 2歳を過ぎて一番奥の乳歯(第二乳臼歯)が生えてくると、咬み合わせ部分と歯と歯の間(隣接面)の虫歯を予防することが大切になります。虫歯のできる箇所を正しく理解して、その部分をしっかりブラッシングしましょう。この時期には、親御様がしっかり丁寧な仕上げ磨きをしてあげることも大切です。 間食は、お子様の身体の成長を助けるものですが、主食の妨げにならないよう、与える時間と量、種類には注意が必要です。おやつは、甘いものである必要はなく、できれば果物などを中心に与えると良いでしょう。 超音波スケーラーは必要です。 5歳~6歳頃になると、乳歯の奥歯の更に奥から6歳臼歯が生えてきます。大きくて噛む力が最も強く、とても大切な歯なので、「歯の王様」とも呼ばれています。6歳臼歯は最も大切な歯であるにもかかわらず、生えたての歯の歯質は未熟なため、虫歯になりやすくなっています。また、この歯は奥に生えていて歯磨きがしにくい上、咬み合わせ面は複雑で溝が深いためとても汚れがたまりやすく、虫歯になっても気がつきにくいという特徴もあります。 歯の強さは「歯の石灰化」に由来していますが、これを促進するのはカルシウムやリンなどのミネラル分。胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5カ月ごろに胎児の歯の石灰化はどんどん進んでゆきます。この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯ができやすい性質になると考えられます。 つまり、妊娠したその時から赤ちゃんの「歯育」は始まっているということ。「マイナス1歳からの虫歯予防」をキーワードに、妊娠中の食生活を考えてみませんか。
味覚障害が起こる抗がん剤の種類や時期はさまざま
義歯を入れてから食べ物の味が変わったとか、食事が美味しくないという訴えは昔からありました。普段、人々が味という場合には、味蕾(みらい:味を感じる細胞)で感じる甘い、辛い、しょっぱい、苦い、酸っぱいといった味覚だけではなく、匂い、温度、口ざわり、歯ざわり、歯ごたえ、形状、大きさなどの総合的な判断をしています。口腔内カメラでよく検査しましょう。したがって、部分義歯や総義歯を口に入れることによって、それらの総合的情報がいかに伝わりにくくなったかが問われるわけですが、味蕾味覚に関する生理的な研究はあっても、残念ながら義歯を入れている人の科学的、総合的な研究は少ないようです。 亜鉛はいくつかの酵素の働きに不可欠な元素です.亜鉛の必要量はごくわずかですが,不足すると味覚障害や嗅覚障害が生じます味覚障害は人口の高齢化,亜鉛キレート作用(ミネラルを包み込む作用)の強いポリリン酸やフィチン酸が繁用されている加工食品への増加,偏食,ダイエットなどによって増加しています。 最も多い原因は薬剤性と食事性の亜鉛欠乏症です.ほかに原因不明の特発性味覚障害,内科的な全身疾患が原因と思われる味覚障害などがあります.。薬剤性亜鉛代謝障害では微量にしかない亜鉛が薬物の「キレート作用」により体外へ捨てられるのために亜鉛欠乏症が生じます。 特に高齢者では亜鉛キレート作用を持つ薬剤(降圧薬,脳循環改善薬,抗腫瘍薬,抗うつ薬など)による亜鉛欠乏症に気をつける必要があります。舌炎や口内乾燥,糖尿病,肝疾患,腎疾患,消化器疾患,胃切除手術後の貧血なども味覚障害の原因となります。味覚障害の原因は明らかになっていないが、次のような要因によって起こると考えられている。 まず、舌や上あごに分布する味蕾という味を感知するセンサーや味蕾に分布する神経が抗がん剤によりダメージを受けると、味覚に異常が起こる。 また、味は唾液を介して感じるため、唾液腺がダメージを受け、唾液が減ると感度が低下する。さらに考えられる要因としては、抗がん剤によって亜あ えん鉛の吸収が妨さまたげられ、亜鉛不足になることだという。 「亜鉛は味蕾の再生を促すといわれています。亜鉛が不足すると抗がん剤でダメージを受けた味蕾の再生が遅くなり、味覚障害が起こりやすくなるというわけです。亜鉛はサプリメントで摂取するのも1つの方法です。超音波スケーラーで口腔内の清潔を守ることは大事です。ちなみに経験的なことですが、抗がん剤治療中に亜鉛製剤や亜鉛サプリメントを飲むと、食欲が増す患者さんもおられます」免疫力を高める:亜鉛は免疫反応を活性化させ、不足すると感染症などにかかりやすくなります。また活性酸素を除去する酵素を助けます。 環境汚染などによる有害重金属(鉛や水銀など)の毒性を弱めてくれます。亜鉛不足で女性ホルモンの働きが低下し、月経周期の乱れ、卵子の発育など妊娠機能にも作用します。また男性の場合も、前立腺に多く存在する亜鉛は、活発な精子づくりを促します。 他にも、コレステロールの沈着を低下する、アルコールの分解酵素に関わり悪酔いを防止する、糖質の代謝、インスリンの合成などにも関係しています。