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風邪と口内炎の関係
身体に起こる病気の中には、他の病気を引き起こすきっかけになるものも少なくありません。口内炎も、他の病気によって引き起こされる病気の一つであるといえます。どのような病気に、口内炎が発症する引き金が隠されているのでしょうか? 口内炎に関係する病気について紹介します。 口内炎は単独で起こることもあれば、他の病気が原因になって起こることもある症状です。そして、病気だけでなく体調の変化などによって口内炎が発症する条件を満たしてしまうケースもあるのです。どのような状態の時に口内炎を発症しやすくなるのでしょうか? 風邪などを引いたときや、体調が悪いときなどに、口の中に口内炎(丸く噴火口のようになっていて、中心が白くなっている)ができることがあります。粘膜が炎症を起こしていますので、ちょっとした刺激で痛みを感じます。そのため食事ができなくなることがあります。このような場合は、ミルクなど水分を中心にした食事がよいでしょう。 ご相談のお子さんは10カ月ですので、離乳食もやわらかいもので刺激の少ないものを選んでください。離乳食を食べなくても、口内炎があるときは無理に食べさせなくてもかまいません。いずれにしても数日で治ります。また、口内炎の所につける薬もありますので、そのような歯科材料を使いますとより早く治ります。 夏風邪以外でも風邪や発熱などの免疫の低下によって、口内炎ができることもあります。口内炎は風邪を引いたり熱が出たりすると、必ずできるものではないですが風邪などで胃腸が弱ったことで口内炎ができてしまうことはよくあるようです。また、風邪や発熱が良くなってきても、口内炎の症状だけは残ってしまうことも多いです。 風邪や熱などが原因で口内炎になった場合は原因となった病気が良くなれば、口内炎も徐々に良くなっていくようです。けれど口内炎は良くなるまでに時間のかかるものも多いようで、風邪や発熱が良くなっても一月ほど口内炎が良くならないこともあるようです。 このほか、のみ薬でビタミンB6を補う方法、炎症があると治そうとする免疫の働きを促すために、治療の前に硝酸銀やレーザーで口内にわざと小さな傷を付ける方法もある。しかし、症状を改善する治療は再発を予防するものではない。 「再発の予防には、睡眠不足や過労などにならないように日常生活を見直すことです。日ごろ丈夫で疲れに気付かないような人は、体力を過信しないで疲れを癒し、逆に体力がない人は、散歩などで軽い運動を習慣付けてください」と藤巻院長。 口内炎が、超音波スケーラー治療しても治りにくいような場合は、ベーチェット病などの自己免疫疾患のこともあるので、繰り返し起こる場合は侮らずに受診した方がよいだろう。
舌の口内炎を素早く改善する方法
舌に口内炎ができて、あるとき突然痛みを感じることがあります。そもそも口内炎は、食事の時などに誤って口の中を噛んだりすることによる傷ができもののように炎症を起こして発症することが多いようです。口内炎はその名の通り、口の中のできものなので、普通の皮膚にできるニキビや吹き出物と異なり食事たびに痛みが付きまといますので非常に厄介です。 さらに口内炎ができることで同じ場所を2〜3回噛んだりしてしまうこともあり、さらに症状が悪化すると、傷みのあまり食べ物どころかおしゃべりにも影響がでることもあるようです。最近では、口内炎に効くとされるたくさんの薬がドラッグストアなどでも売られています。以前は塗り薬が主体だったようですが、最近では飲み薬やうがいタイプのものなども登場しています。しかし、そんな薬の効果も、利用者の口コミサイトなどの書き込み情報によれば、人によってはあまり効果がなかったり、使い勝手の悪さから実用的ではないなど、感想は様々なようです。 口内炎ができてしまったら、放置せず、塗り薬や貼り薬などを使用すると、早く治ります。病院で処方される薬は、ステロイド剤が入った塗り薬が主流です。また、市販されている口内炎の薬はたくさんあります。その中で、効果が期待されるものは、ステロイド剤が含まれる塗り薬や貼り薬です。特に、貼り薬は、口内炎の部分をしっかりと保護しますので、痛みが和らぎます。しかし、真菌(カビ)やウィルスが原因の口内炎に、歯科材料ステロイド剤を含む薬を使用すると、症状が悪化することがありますので、注意が必要です。 しっかりと身体を休めることも、口内炎を早く治すには、効果があります。疲労やストレスは、身体の免疫力を低下させます。また、唾液の分泌が少なくなり、口の中が乾燥しやすく、口の中の細菌が増えます。口の中が不衛生の場合、口内炎を長引かせる原因にもなりますので、こまめにうがいや歯磨きをし、口が乾燥する場合は、水やお茶をこまめに口に含むと、口の中の細菌が洗い流され、清潔に保つことができます。口内炎の治療方法で、レーザー治療というものがあります。ネットで調べた結果、口内炎のようなので、市販の塗り薬と定番のチョコラBBを買いました。 そこでですが、舌の一番先端部分にできてしまったため、塗り薬を塗ってもすぐとれちゃいます、これでも薬の効果あるのかな?ってちょっと心配になり問してみました。舌先端部分のはやっぱり治るのに時間かかるんでしょうか。舌の先だから嫌でも歯に当たるし、熱いものはしみるし・・・早く治したい。チョコラBBと塗り薬以外でも、なにか治療にいいものあったら教えていただきたいです。 あまりに長い期間治らない場合はなにかの病気なのか心配になってしまいます。舌にできたのは初めてなので。噛んでしまったりとかはありますが、それとはまったく違う感じで最初はピリピリしていました。その後白くなって腫れてきました。今ぷっくり腫れています。アフタ性口内炎とは、食べ物などが染みて激痛が起こる一般的な口内炎のことです。過労やストレスなどによって新陳代謝が乱れ、口の中の傷を修復する能力が低下することによって起こります。 また口の中を噛んだり、堅い物を食べて出来た傷が口の中にいる細菌によって化膿することによって出来てしまいます。超音波スケーラーは必要です。 ウイルス性口内炎の原因は、体内に元々潜んでいるヘルペスウイルスです。普段は免疫力で抑えられていますが、ストレスなどによって免疫力が低下すると水泡(すいほう)などの症状を引き起こします。 口内炎用の塗り薬のほとんどは、痛みの元となる炎症を抑えているだけで、口内炎自体を治しているわけではありません。痛みによるストレスを和らげることで食事をスムーズにしたり、口の粘膜の代謝を促すためのものになります。
歯周病と骨粗鬆症の関係
「歯周病の予防と治療ガイド」では、これまで歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれてきた歯周病について、一からやさしく解説しているサイトです。歯周病の原因をはじめ、歯周病にかからないための正しい予防方法、歯周病になった場合の治療方法などを説明しています。根管治療する人が多いです。 歯周病は、日本人の約80%の方がかかっているとされる身近な病気です。でも、歯周病は末期段階にならないかぎり、自覚症状がほとんどないんです。末期になってからでは、歯を抜くしか方法がなくなってしまいます。もそも歯周病とは歯肉の病気ではなく、歯を支えている骨細胞が歯周プラークに存在する細菌により壊される骨疾患のことなのです。 歯と歯肉の隙間にある歯周ポケット(歯肉溝)と呼ばれる部分に細菌が侵入すると、歯茎に腫脹・炎症が見られ、歯ブラシで磨くと出血が見られます。 疼痛はなく、状態が進むと歯茎の中にある歯を保持している歯槽骨と呼ばれる骨が溶け出し、疼痛や膿が出始め、歯がグラつき抜け落ちてしまいます。 骨粗鬆症を罹患していることにより顎骨や歯周組織の骨量が減少してくると、歯周病を原因とする炎症は拡大しやすくなります。 骨粗しょう症とは、骨形成と骨吸収の均衡がくずれて骨量が減少し、骨組織の微細構造の脆弱化により、骨強度が減少する疾患です。現在、日本には約1,100万人の骨粗しょう症患者がいると推定されていますが、その多くは女性です(女性の骨粗しょう症推定患者数:約900万人)。特に、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少がおこる閉経期の50歳以降から患者数が増加します。 骨の量は20〜40歳頃をピークに、年齢とともに減少します。特に女性では、閉経後5〜10年の間に、年間3%以上もの急速なスピードで骨量が減少し、10年間の平均骨減少率は20%を超えると報告されています。 骨粗鬆症は、日本では約1200万人、40歳以上の女性の23.5%もの患者さんがいると言われ、高齢化に伴いその数は増えているといわれています。しかしながら、自覚症状がないために、骨折をおこすまで気付かないことが多いといわれています。 骨粗鬆症の発症率は、閉経前後の50歳代から急激に増えますが、この年代は、歯周病により歯を失う人が急に多くなる年代でもあります。したがって、特に閉経後の女性の場合、歯周病のリスクを減らすという意味でも、骨粗鬆症の予防や治療に努めることが大切です。超音波スケーラーは必要です。 特に、骨粗鬆症の積極的な治療は、歯の喪失や下顎骨の骨密度低下、歯槽骨の吸収、歯周組織の破壊などを抑える効果があることが報告されています。 閉経後女性で歯周病にかかっている患者さん85人を対象に、カルシウムや大豆イソフラボンの摂取が及ぼす影響について、我々が行った二重盲検試験では、6カ月間のカルシウムと大豆イソフラボンの併用摂取が、歯槽骨の吸収を抑制するなどの可能性があることが分かりました。
口の中の細菌検査
お口の中には、約400種類以上の細菌が存在し、さらにプラーク(歯垢)1mg中には、1億個以上の細菌が存在するといわれています。これらの細菌が、虫歯や歯周病、さまざまな全身疾患に関与します。 歯科治療は、おもにこの細菌との戦いなのです。丁寧な根管治療を行なっても、ブラッシングなどによるプラークコントロール(お口の中の清掃)がしっかり出来ていなければ、虫歯や歯周病は再発してしまいます。ですから当院では、虫歯治療や歯周病治療、インプラント治療、歯科矯正治療を行なう前にご自分のお口の中に存在する細菌がどういった種類のものかを、採取したその場で動画でご自分の目で確認していただくことが出来ます。 お口の中には、約400種類以上の細菌が存在し、さらにプラーク(歯垢)1mg中には、 1億個以上の細菌が存在するといわれています。これらの細菌が、虫歯や歯周病、さまざまな全身疾患に関与します。歯科治療は、おもにこの細菌との戦いなのです。丁寧な治療を行なっても、ブラッシングなどによるプラークコントロール(お口の中の清掃)がしっかり出来ていなければ、虫歯や歯周病は再発してしまいます。ですから当院では、虫歯治療や歯周病治療、インプラント治療、歯科矯正治療を行なう前にご自分のお口の中に存在する細菌がどういった種類のものかを、採取したその場で動画でご自分の目で確認していただくことが出来ます。超音波スケーラーは必要です。 基本的に、一般外来に受診される方は、比較的ご高齢であっても一見健康そうに見えるため、口腔内細菌叢の変化まで考えて診療することは少ないかもしれません。しかし、見えないところで様々なリスクや症状の増悪因子が発生していることも事実です。 現在の口腔内症状を少しでも良くするために、また、 “かかりつけ歯科医師”として患者さんの近い将来を予見した予防的な対応として、口腔内細菌叢の変化(カンジダ等)に注目することは大切です。 現在既にカンジダ感染が疑われる臨床症状がある場合は、検査した方がより良い治療結果を得ることができるかもしれませんし、将来的なリスクに対しての予防的な対応を含め、検査は有益だと考えられます。 したがって、常在菌にも影響があるのではと考えられています。ただ、常在菌は一度減ってもまた元のレベルまで戻ってきますので、ポビドンヨードを日常的に用いるなど長期間使用する場合に問題になると考えられます。 うがい薬は、ポビドンヨードを有効成分とするものだけでなく、低水準消毒剤に分類されるクロルヘキシジンやグリシン系両性界面活性剤などを有効成分とするものもあります。これらはポビドンヨード系のものよりも殺菌力は劣りますが、そのため常在菌への影響も少なく、界面活性作用がありますので水よりも洗浄力が優れています。 したがって、毎日の健康管理などのうがいには(水や)作用の穏やかなうがい薬を用い、身の回りでインフルエンザが流行している時などの短期間にはポビドンヨード系うがい薬という使い分けをお勧めします。
口臭をチェックする方法
自分の口臭というのは、なかなか気付きにくいものです。実際、ひどい口臭があるのに自覚がまったくない人も少なくありません。歯科機器はちょっとめんどくさいと思いますが そこで、簡単に自分の口臭をチェックする方法をお話しましょう。 最もオススメなのが、家族に口のニオイを嗅いでもらうという方法。わざわざ嘘をつく必要もないので、口臭の有無を確実に教えてくれるでしょう。彼氏、彼女や友人ではなかなか難しいお願いになるかと思います。他人だからこそ、あなたの気持ちを尊重して遠慮がちな表現になるでしょう。次に、自分で自分の口臭をチェックする方法です。などので、悩む方は、一度、試してみましょう! 歯茎が腫れて、赤くなっている?(YESorNO) 2、歯と歯の間によく食べ物が詰まる?(YESorNO) 3、グラグラする歯がある?(YESorNO) 4、歯磨きをすると血が出る?(YESorNO) 5、舌苔(ぜったい)が大量についていて舌が白い?(YESorNO) 6、口が乾くことがよくある?(YESorNO) 7、口の中がネバネバする?(YESorNO) 8、タバコを吸う?(YESorNO) 9、食事が不規則だったり、偏った食生活をしている?(YESorNO) 10、実は歯磨きをしない?(YESorNO) 11、人から口臭を指摘されてしまったことがある?(YESorNO) 12、糖尿病や胃潰瘍などの病気をしている?(YESorNO) 13、入れ歯の手入れをしていないし、寝るときはずさない?(YESorNO) 14、口内炎がよくできる?(YESorNO) 15、飲み物で歯がしみることがある?(YESorNO) 以上、チェックする項目をあげてみました。○×、いかがでしょうか? ○の数が多いほど口臭度数が低いと言うことになり、口臭が無いということになります。これでおおよその目安が立てられると思います。あなた自身で自己チェックをしてみて自覚することから始めてください。 口臭があるなと感じる前に、口臭の予防をしてみてください。最初は、とても面倒だと思われるはずです。徐々に面倒だと感じなくなってくるはずです。しかも手当てをしないと気持ち悪いとさえ思ってくればしめたものです。超音波スケーラーはなかなかいいです。 あまり無理せずに、ステップを踏んで手当てを始めていくようにしてみるのがよいと思います。
インプラントと喫煙の関係とは
喫煙が体に良くないことは誰もが知っていることですが、インプラントを行うにあたっても良くないということが分かってきています。喫煙からくる血管収縮、血流阻害、白血球の機能障害などがマイナス因子となってインプラント治療に悪影響を及ぼすらしいのです。特に、骨再生療法を行う場合には、喫煙によるリスクが高まるようです。 実際にどの程度リスクが高まるかについては、ある研究報告を参考にしてみましょう。1993年に行われた研究によると、非喫煙者が 4.7% の失敗率だったのに対し、喫煙者では 11.3% の失敗が見られたといいます。特に上顎前歯の成績はかなりの差が認められています。インプラント治癒期間での禁煙は成功率を高めるといわれます。それ程深刻に考える必要も無いとは思いますが、この機会に禁煙するというのも手かもしれません。 喫煙と生活習慣病の一つである歯周病との関係は、ビタミンCの破壊とそれに伴うコラーゲン線維の生成の低下、メラニンの沈着などが割合早くから言われていましたが、喫煙への警鐘となるほどのインパクトはなかったようです。 しかし、ここ10年の間で、正確な統計に裏付けられた報告がされています。 タバコを吸うことによる免疫力の低下は、歯周病などの病気にかかりやすくなります。そして、タバコの有害物質が、歯の周りや肺の中に沈着すると、これを取り除く白血球が大量の活性酸素を放出します。超音波スケーラーは役に立ちます。 タバコの煙には、四千種類以上もの科学物質が含まれ、このうち六十種類には発がん性があります。 主なものとしてタール、ニコチン、一酸化炭素の3つが知られています。 喫煙により、歯茎の毛細血管が収縮し血行が悪くなるので、根管治療が遅れたり、インプラントと骨の結合を阻害したりします。 歯周病をきちんと治療してからインプラント治療を行った場合、初期固定が得られない原因のほとんどが喫煙です。 ピーター・モイ博士がインプラント患者540人(インプラント2194本)を対象に調査した結果、全体の失敗率は5.92%でしたが、喫煙者の失敗率は11.28%で、その失敗率は2倍近くなりました。インプラントを入れると決めたときから、手術後の1〜2ヶ月までの間は、禁煙をし、インプラントを長持ちさせましょう。 上顎の奥歯に骨がなく上顎洞挙上術(詳細はインプラントの特殊な治療を参考にして下さい)を行ったり、骨の高さや幅が少ないために骨増大法であるGBR法(詳細はインプラントの特殊な治療を参考にして下さい)を行う必要性があるケースです。また喫煙者の中でもヘビースモーカーといわれる方です。骨の再生力や手術後の治癒が明らかに悪いためです。インプラントは自費診療ですので、高額な治療費がかかります。ヘビースモーカーの方がインプラントをしても非喫煙者と比較するとダメになる確率は高いのが現状です。
人間の歯の数と種類について
「少しくらい歯並びが悪くても、多くの場合、生活に支障はないから大丈夫」。犬の歯に関しては、そんな風に言われることが多いようです。 たしかに人間と暮らす犬にとって、歯の本数や歯並びの異常は、すぐには問題になりません。そもそも犬は食べ物を何回か噛み切ったら、丸飲みに近いかたちで飲み込みます。そのため、食べやすい大きさになってさえいれば、極端な話、歯がなくても食事はできるのです。 とはいえ「歯の本数や歯並びに異常があっても大丈夫か」というと、それは間違いです。歯並びの異常は、将来的に高い確率で歯周病を引き起こし、口の中の粘膜を傷つけることもあります。また本数の異常は、歯並びに影響を及ぼすことも。したがって、こうした異常にはできるだけ早期に対処することが大切です。歯の本数や歯並びについて、基本的な知識を持っておいてほしいと思います。超音波スケーラーは大事です。 1.歯の数と種類 乳歯の場合、上下左右各5本ずつ(これを前歯から順にABCDEで表します。上下左右計20本の歯が歯並びを作っています。名称(A: 乳中切歯 B: 乳側切歯 C: 乳犬歯 D: 第一乳臼歯 E: 第二乳臼歯)これらが永久歯に生え替わると上下左右各7本ず(これを前歯から順に1234567で表します)上下左右計28本の歯が歯並びを作るようになります。名称(1: 中切歯 2: 側切歯 3:犬歯 4: 第一小臼歯 5: 第二小臼歯 6: 第一大臼歯 7: 第二大臼歯。これに第三大臼歯、俗に言う親知らず(8)を加えると合計32本になります。 2.歯の萌出の順序について簡単に説明します。 (1) 乳歯は前から順に生えてきます。A→B→C→D→E (2) 同じ歯では下あご→上あごの順に生えてくることが多いようです。 (3) 最初の乳歯は生後7〜9ヶ月位で、最後の乳歯は2歳半くらいで生えてきます→乳歯列の完成 (4) 永久歯の生える順序は6→1→2→4→5→3→7→8が多いようです。 歯周病は単なる口の病気ではありません。最近、さまざまな研究により、歯周病と全身の健康との関係がつぎつぎにわかってきました。たとえば、糖尿病の人には歯周病になっている人が多く、また歯周病が治りにくいという報告があります。歯周病と心臓病・肺炎・低体重児出産・骨粗しょう症などとの関連も指摘されています。 これからの日本の目標は、健康寿命の延伸です。健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。そのためには、歯の寿命を伸ばすことが大切。20本以上自分の歯がある人は各年代で増えていきます。今後も8020運動を続けていくことによって、歯(歯科材料)の寿命を伸ばし、健康寿命を伸ばすことが可能です。
口臭のきつい時間とその対策
口臭の種類や原因、ケア方法などの口臭についての情報をご提供いたします。口臭と言うのは、読んで字のごとく、「口が臭い」ということを意味しています。会話している時や呼吸時に出されている息を他人がかいで不快だなと感じた臭いを口臭と言うのです。 この不快な臭いである口臭の原因と言うのは90%以上口腔内が原因だとされています。 その臭いは元となるものの種類によって違ってきます。例えば卵が腐ったような臭い、魚や野菜が腐ったような臭い、生ゴミのような臭いがします。超音波スケーラーをしなければならないです。 また口の内には常時約200種類もの細菌が潜んでいると言われています。口腔内の新陳代謝は身体のどの組織よりも早いために死滅してしまった粘膜組織が多くなってしまい、たんぱく質が細胞に分解されてしまって臭いの元が作られます。 これが常にものすごくたくさん作られてしまうと言うわけです。 1日に何回か特に口臭が強くなる時間帯があります。以下に口臭が強くなる時間帯を紹介しますので口臭予防の参考にしてください。 1.朝、起床直後 起床直後は、口の中が乾燥していて唾液も粘ついた状態で、清浄作用が働かないので特に強い口臭が発生します。自分で自分の口臭に気付くほどです。 2.空腹時 空腹になると、血液中の代謝産物が原因で、口臭が発生します。特に朝食を抜いた日には、昼食前にはかなり強い臭いが発生します。このように昼食前と夕食前の空腹を感じる時間帯には、強い口臭が発生するので、予防のために少しおやつを食べて空腹を癒すなど、注意するようにしましょう。 3.緊張時における口臭 緊張したときや興奮したときなど、強いストレスを感じたときは口の中が一瞬で乾いてしまいます。口の中が乾いてしまうと唾液の分泌も止まってしまいます。唾液の量が低下すると口臭が発生してしまうと言う悪循環になります。 ここで、口臭を防ぐために歯磨きをすればいいのでは?と思って一日に何回も歯磨きをしてしまう人がいますが、歯磨きをしすぎることによって知覚過敏になったり、歯自体が弱くなってしまって虫歯になりやすくなったり、歯科材料に入っている成分から口の中が乾きやすくなったりして口臭が発生してしまう事があります。 一日に何回も歯磨きをしてしまう人がいるようです。歯磨き、ブラッシングをしすぎることによって歯の知覚が過敏になったり、歯そのものが弱くなってしまって虫歯などになりやすくなったり、歯磨き粉に入っている成分から口の中が乾きやすくなったりして口臭が発生してしまうことがあります。 歯の磨きすぎには、くれぐれも注意してください。歯磨きは1日に2回が適当な回数だといわれています。時間帯は朝と晩に行うのがいいようです。朝に歯を磨く理由としては、口の中に増えた細菌を洗い流す、夜については細菌を寝ている間に増やさないのがあげられます。
噛むことと唾液
食物をこまかく噛み砕くことにより唾液の分泌がよくなり、消化・吸収が向上し、血糖値を高め満腹感を感じさせるので、食事の量が少なくなります。また、胃への負担を減らします。 噛むことで、顎や頭部の骨・筋肉などの組織が強くなり、顎・顔形の正しい発育を促進します。血液循環がよくなり、脳神経が刺激され脳の働きが活発になるなど、老化防止に効果があるといわれています。よく噛むことで、舌の味細胞を刺激、発達させ、脳の味覚中枢を刺激して食べ物をおいしく味わえます。よく噛むことにより唾液の分泌量が増え、自浄作用で歯は汚れにくくなり、超音波スケーラー歯面の清掃が行われるので、むし歯や歯周病の予防につながります。 唾液の主な成分とその働き ムチン:食物を嚥下しやすくする。 アミラーゼ:でんぷんを分解する。 リゾチーム:細菌に抵抗する。 ラクトペルオキシダーゼ:細菌に抵抗する。発ガン物質を減弱させる。 ガスチン:味覚の働きを敏感にする。(亜鉛と結合して作用する) スタテチン:歯を強化させる。(カルシウムと結合して作用する) ラクトフェリン:細菌の発育を抑制する。(鉄と結合して作用する) アルブミン:口の中をなめらかにし,乾燥を防ぐ。 IgA(免疫抗体):細菌に抵抗する。 EGF(表皮成長因子):皮膚,歯,口腔粘膜,胃腸,血管などの細胞の増殖を促進 NGF(神経成長因子):神経節や神経線維の成長促進 噛むことと唾液の分泌は密接にかかわっています。口腔内カメラで検察すると唾液には洗浄作用や抗菌作用によって、お口の中を清潔に保ったり、常に中性に保とうとしたりする力があるので、唾液が減ることで口臭が起こりやすくなったり、むし歯にかかりやすくなったりします。 噛むためには顔やあごなど多くの筋肉が必要になります。噛めない(噛まない)と、これらの筋肉が使われないため、筋力が低下していきます。筋力が低下すると、ますます噛めなくなるという悪循環に陥ってしまいます。また、筋力の低下は顔のタルミやシワといった美容の面にも影響がでてくるといわれています。 人間の体で外に開いている部分(口、目、鼻)などには外部から侵入してくる細菌などを防ぐ、生体防御機能が働いています。その中心がリゾチームという抗菌作用を持つ酵素です。リゾチームは唾液だけでなく、涙や汗、リンパ腺、鼻粘膜、肝臓、腸など生体に広く分布しており、細菌感染から、生体を守ります。また、唾液中の免疫グロブリン(主にIgA、IgG)もお口の中の細菌に対して様々な防御作業を示しております。
口臭と舌の関係について
口臭とは、口から吐く息のにおいが、他の人に不快感を与えるものです。勿論、口臭はないほうが望ましいが、誰にでも、多少の口臭はあるものです。 口臭の原因は、その90%以上が口の中にあり、においの元は、口腔内カメラで発生するガスによるものです。口の中のにおいには揮発性窒素化合物、揮発性硫黄化合物、、低級脂肪酸などがあり、その中で、口臭の主な原因となるのは、揮発性硫黄化合物(VSC)です。 口の中が不衛生な状態でVSCは発生しやすく、特に歯周病の原因となる細菌がVSCの発生を促進します。高齢者ほど口臭のある人が多くなるのは、年を取ると共に歯周病に罹りやすいことも原因のひとつです。 口臭と関係があるものとして、舌の影響は大きいです。舌は、味覚を司るだけでなく、その人の健康状態もわかり、病院でも医者は舌の状態から健康状態を判断しています。健康な舌は、舌乳頭がキレイに突起しきれいなピンク色をしています。 また、このような健康な舌の状態であれば、口臭を心配する必要はほとんどないでしょう。口臭に影響する舌の状態は、舌の汚れが関係します。舌の汚れは舌苔といい、舌に白い苔が生えたような舌状態の舌は、舌苔という不純物が付着し、ピンクではなく白色をしています。 この白い舌苔は、歯の歯垢(超音波スケーラー)と同じようなもので、口内の細菌や、歯周ポケットから出る分泌物、また新陳代謝によって、細胞が舌に付着して汚れていきます。この為、歯磨きを行う時は同じように舌をキレイにし、口臭の原因を取り除きましょう。 舌はいろんな情報を教えてくれます。 では、どんな舌がどんな情報を教えてくれるのでしょう? 舌の周りがデコボコになって舌がむくんでいる場合は、体内の水分が多いという合図です。この場合は、胃腸が弱っているかもしれないということを教えてくれています。 本当に胃腸が弱ったためのむくみであれば、食欲不振や貧血、顔色の悪さなどの症状も、合わせて、出るでしょう。 口臭が原因で、人が離れて言ったり、自分から遠ざかったりして、仕事や友達を失ったりするかもしれません。そんな意味で、口臭というのは人間関係に大きく関係してくるものだと思います。 誰かと話すというのは人と人との最大のコミュニケーションですから、そのコミュニケーションが取れなくなると大変な事になります。 口臭というのは、自分ではなかなか気付きにくく、他人から指摘されて深く傷つきながら気付くということになります。 これを読んで、もしかしたら、舌のよごれが口臭の原因になっていたのでは?と思った人は試してみてください。舌をきれいにすることで、口臭が治まるかも知れませんよ。 口臭と舌は、もっとも深い関係なのです。毎日、鏡で顔を見るように、舌の状態も毎日しっかりチェックすることで、自分の健康状態を知り、口臭の元となる舌苔(ぜったい)の掃除を欠かさないようにしていきましょう!きっと良い結果が得られることでしょう