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月归档:二月 2012
幼児の歯みがきワンポイント
皆さん、乳歯はいつ頃から生えるかご存じですか。生後6ヶ月頃に下の前歯から生えることが多いですが1歳のお誕生を迎えてもまだ生えていないこともあります。乳歯が生える時期はお子さんによってかなり差があるものです。歯が生えるのが遅いことは悪いことではありません。逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんの乳首を傷つけたり、赤ちゃんの舌に潰瘍を作ることもあります。 その場合は小児歯科にご相談下さい。下の前歯が生えてきたからといって寝かしつけの授乳をやめる必要はありません。下の前歯だけならあまり気にしなくても良いと思います。上の前歯は下の前歯と違って、むし歯を作りやすいところです。就寝時の授乳は統計的にも、むし歯ができるリスクが高くなります。しかし、卒乳を早く勧めるものではありません。 上の前歯が生え初めたら、ガーゼで上唇と上の歯の間に貯まったミルクをやさしく、ふき取って下さい。お口の中をさわることは歯みがきをする為の練習にもなります。 では歯ブラシを使った歯みがきはいつ頃から始めたら良いでしょう。歯みがきをいつから始めるかは、歯の生え方で決めて下さい。上の前歯がぴったりとくっついているお子さんはそれだけでむし歯を作りやすいですので歯みがきを始めます。水だけをつけた歯ブラシでみがきましょう。上の前歯に隙間が空いていても奥歯が生え始めると歯みがきを始めるようにしましょう。やさしく話かけながらみがいてあげてください。超音波クリーナー は大事です。 そもそも、子どもが歯磨きを嫌だという、この「イヤイヤ」はいつから始まるのでしょうか。離乳食が始まり、歯磨きというものにびっくりして嫌になってしまう子もいれば、1歳過ぎの自我の芽生えと共に「好き・嫌い」がはっきりしてきて、歯磨きを嫌がり始める子もいます。よく口腔内カメラで検査しましょう。 そういったイヤイヤのサインに対して、大人はどうしても意地になって歯磨きをさせてしまうのですが、悲しいかな「歯磨き=ママの怖い顔」がセットになってしまうと、子どもにはなかなか受け入れられません。そうこうするうちに、本格的に歯磨き嫌いになっていってしまうのです。 最低でも、寝る前には絶対磨く。理想はもちろん毎食後磨くことですが、仕事や時間の都合で磨けないこともあります。 しかし、寝る前の歯磨きだけは絶対にやるべきです。口中細菌は就寝中に増殖するからです。磨くときは力を入れすぎず、細かく動かす。力を入れると毛先が広がって、磨く際の「集中力」が失われてしまいます。また大きく動かすと歯の間の磨き残しが多くなります。 2歳くらいまではお父さんお母さんが全部みがいてあげる「保護者みがき」を。自分で歯みがきできるようになっても6歳くらいまでは、かならず「仕上げみがき」をしてあげましょう。ある程度子どもが自分で歯みがきできるようになってからも、終わったあとにきちんとみがけているかのチェック(「点検みがき」)を忘れずに。 奥歯はとくにお子さんがニガテなポイント。最後にお父さんお母さんがちゃんとみがいてあげましょう。歌ったり、遊んだりして、楽しみながら歯みがきするのもいいかもしれません。親子でいっしょに歯みがきして、自然と習慣にしていくことが大切です。
消化不良と口臭
消化不良とは胃の動きが鈍くなっていて食べ物の消化が不完全になっている胃の状態のことです。そんな症状だとすっぱい臭いが口から湧き出てきて、これが口臭となるわけです。これは胃が弱ってしまうと、食べ物を消化しきれずに長い時間、胃の中に残ってしまうことから発生します。 胃の中にある間にフツフツと異常発酵を起こし、その結果、胃酸独特のすっぱい臭いがお口から湧き出てしまうわけですね。このような場合は、ストレスや過食に気をつけながらも、少し胃腸を休ませてあげることがとても大切になってきます。消化不良は胃が弱っているわけですから、例えば夜遅くに食べてからすぐに寝たりすると、胃腸が休まる時間がとれないのでこういった生活が原因となったりします。 胃腸の状態の悪さも口臭の原因の1つに考えられているようで、その原因ですが、胃は神経を映す鏡であると言われているように、どうやらその多くはストレスが原因のようです。そのストレスの結果として胃の機能が低下し、食べた物の消化不良や胃潰瘍、あるいはその他の病気へと繋がっていくようです。また、先に述べた唾液の分泌量とも大いに胃腸の状態というのは関係があるようです。 そして、この胃腸が原因による口臭の特長ですが、ときには卵が腐ったような臭いがするんだとか。ただ、この臭いは直接胃から食道を経由して上がってきているわけではなく、なんと、一度血液中にその嫌な臭いが溶け込み、そこから肺を介して口臭となっているそうです。びっくりですよね。 胃酸過多の場合でも、この口臭は同様に発生するようですよ。卵が腐った臭い…絶対に嗅ぎたくない臭いですよね。 腸内には、3種類の細菌が棲息しており、このうちの悪玉菌が増え、腸内環境が悪化すると、腸内で毒素や有害物質が発生し、それが血液を通って全身に運ばれ、肺から排出される際に、口臭となるのです。腸内環境が悪化する原因として考えられるのが、高脂肪や高タンパク質を多く含む食べ物の過剰摂取や、食物繊維不足、ストレス、抗生物質の長期使用などです。超音波クリーナー は必要です。それらを改善することによって、腸内環境を整え、口臭を治すことにつながります。 胃腸の病気は、虫歯や歯周病に次いで多い口臭の原因です。胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などになると、消化不良を起こし、食べたものが胃の中で異常発酵し、臭いが発生します。断食が終わって4,5日くらいしたら今まで通りむしゃむしゃ食べます。断食をすると多少体力は落ちますが1,2週間ほどすると以前と同じぐらいに回復します。一度断食をしたら2ヶ月以上は持ちます。 漢方を用いる人は結構いるみたいで、漢方を使おうと思ったら長期的に飲む必要があります。漢方は非常に効果的ですが即効性はないので継続する必要があります。ツボで消化不良を治す手段もあります。せっかくならお店でやってもらった方が手っ取り早いしいいと思います。歯科材料をあんまり依頼しない方がいいです。 ツボは押し方を間違えると危険なので素人はあまりやらない方がいいので安全面の上でもプロに依頼すべきで、どうしようもなく消化不良で悩んでいるのなら少々の出費をケチる必要はないと思います。
口臭に関する知識あれこれ
口臭予防グッズには様々なものがありますが、中でもタブレットは人気がありますね。水を用意する手間が要らず、いつでもどこでも摂ることが出来ますし、おやつ感覚でつい手が伸びる為、摂り忘れも防げます。むしろ好みの味のタブレットは、摂り過ぎないよう注意しなければならない位です。 ガムを噛むと、その刺激によって唾液の分泌が促され、口臭が抑えられるのですね。また最近では口内のpH低下を防ぐキシリトールや、歯の再石灰化を進めるリン酸化オリゴ糖カルシウムが配合されたものも出ていて、「お口の健康のパートナー」的存在になりつつあります。 歯科材料を利用してください。 タバコを吸う人は吸わない人の5倍歯槽膿漏が進行しやすいと言われています。タバコを吸う人のお口の中は歯ぐきにヤニが付いてしまい紫色や茶色くなっていて美しいピンクでは無くなっています。色の問題ばかりでなく歯ぐきの活性度も低くなってしまうので歯槽膿漏が進行しやすくります。 これはなかなか止めるのは難しい習慣ですが、口呼吸は口の中を乾燥させ、唾液の作用を低下させ虫歯ができやすくします。お鼻が悪い場合は耳鼻科へ行ってみてください、単なる癖であれば出っ歯の原因にもなるので是非止めましょう。 超音波クリーナー は必要です。 口臭と言うのは親から遺伝するのでしょうか?という疑問を持っている人はいらっしゃると思います。 あなたのの父親や母親またはおじいちゃんがかなりの口臭持ちの場合、子供であるあなたも遺伝して口臭がするのでは?またはするようになるのではと思ってしますものです。 ご安心してください。口臭は、親や親族から遺伝したりすることはありません。口臭と言うのは、あなたのライフスタイルや日頃の食生活や口の中の衛生方法によって起こりうるものなのです。遺伝とは、全く関係ありません。 お茶を飲むと、口臭を消す効果があるのは、よく知られています。お茶に含まれているカテキンという成分が口の中の菌を殺す働きをしてくれます。 しかし、逆にお茶を飲みすぎるとどうなるのでしょうか?飲みすぎると口臭を消さず口臭が出てしまうことがある場合もどうやらあるようです。 アルコールの取りすぎや食べすぎにも、十分注意しましょう。 アルコールの口臭を和らげる対策としては、水分をしっかり補給することです。アルコールを飲んだときは、アルコールを飲んだ量の倍以上の水分の補給をすることによって、脱水症状を防げるのです。 もちろん、あまり飲みすぎないことのほうをお勧めしますが、どうしても飲みたかったり、飲みすぎてしまったりしたときは、水分をしっかり摂って、脱水症状を防ぎ、口の中を潤しましょう。
口臭をチェックする方法
自分の口臭というのは、なかなか気付きにくいものです。実際、ひどい口臭があるのに自覚がまったくない人も少なくありません。歯科機器はちょっとめんどくさいと思いますが そこで、簡単に自分の口臭をチェックする方法をお話しましょう。 最もオススメなのが、家族に口のニオイを嗅いでもらうという方法。わざわざ嘘をつく必要もないので、口臭の有無を確実に教えてくれるでしょう。彼氏、彼女や友人ではなかなか難しいお願いになるかと思います。他人だからこそ、あなたの気持ちを尊重して遠慮がちな表現になるでしょう。次に、自分で自分の口臭をチェックする方法です。などので、悩む方は、一度、試してみましょう! 歯茎が腫れて、赤くなっている?(YESorNO) 2、歯と歯の間によく食べ物が詰まる?(YESorNO) 3、グラグラする歯がある?(YESorNO) 4、歯磨きをすると血が出る?(YESorNO) 5、舌苔(ぜったい)が大量についていて舌が白い?(YESorNO) 6、口が乾くことがよくある?(YESorNO) 7、口の中がネバネバする?(YESorNO) 8、タバコを吸う?(YESorNO) 9、食事が不規則だったり、偏った食生活をしている?(YESorNO) 10、実は歯磨きをしない?(YESorNO) 11、人から口臭を指摘されてしまったことがある?(YESorNO) 12、糖尿病や胃潰瘍などの病気をしている?(YESorNO) 13、入れ歯の手入れをしていないし、寝るときはずさない?(YESorNO) 14、口内炎がよくできる?(YESorNO) 15、飲み物で歯がしみることがある?(YESorNO) 以上、チェックする項目をあげてみました。○×、いかがでしょうか? ○の数が多いほど口臭度数が低いと言うことになり、口臭が無いということになります。これでおおよその目安が立てられると思います。あなた自身で自己チェックをしてみて自覚することから始めてください。 口臭があるなと感じる前に、口臭の予防をしてみてください。最初は、とても面倒だと思われるはずです。徐々に面倒だと感じなくなってくるはずです。しかも手当てをしないと気持ち悪いとさえ思ってくればしめたものです。超音波スケーラーはなかなかいいです。 あまり無理せずに、ステップを踏んで手当てを始めていくようにしてみるのがよいと思います。
インプラントと喫煙の関係とは
喫煙が体に良くないことは誰もが知っていることですが、インプラントを行うにあたっても良くないということが分かってきています。喫煙からくる血管収縮、血流阻害、白血球の機能障害などがマイナス因子となってインプラント治療に悪影響を及ぼすらしいのです。特に、骨再生療法を行う場合には、喫煙によるリスクが高まるようです。 実際にどの程度リスクが高まるかについては、ある研究報告を参考にしてみましょう。1993年に行われた研究によると、非喫煙者が 4.7% の失敗率だったのに対し、喫煙者では 11.3% の失敗が見られたといいます。特に上顎前歯の成績はかなりの差が認められています。インプラント治癒期間での禁煙は成功率を高めるといわれます。それ程深刻に考える必要も無いとは思いますが、この機会に禁煙するというのも手かもしれません。 喫煙と生活習慣病の一つである歯周病との関係は、ビタミンCの破壊とそれに伴うコラーゲン線維の生成の低下、メラニンの沈着などが割合早くから言われていましたが、喫煙への警鐘となるほどのインパクトはなかったようです。 しかし、ここ10年の間で、正確な統計に裏付けられた報告がされています。 タバコを吸うことによる免疫力の低下は、歯周病などの病気にかかりやすくなります。そして、タバコの有害物質が、歯の周りや肺の中に沈着すると、これを取り除く白血球が大量の活性酸素を放出します。超音波スケーラーは役に立ちます。 タバコの煙には、四千種類以上もの科学物質が含まれ、このうち六十種類には発がん性があります。 主なものとしてタール、ニコチン、一酸化炭素の3つが知られています。 喫煙により、歯茎の毛細血管が収縮し血行が悪くなるので、根管治療が遅れたり、インプラントと骨の結合を阻害したりします。 歯周病をきちんと治療してからインプラント治療を行った場合、初期固定が得られない原因のほとんどが喫煙です。 ピーター・モイ博士がインプラント患者540人(インプラント2194本)を対象に調査した結果、全体の失敗率は5.92%でしたが、喫煙者の失敗率は11.28%で、その失敗率は2倍近くなりました。インプラントを入れると決めたときから、手術後の1〜2ヶ月までの間は、禁煙をし、インプラントを長持ちさせましょう。 上顎の奥歯に骨がなく上顎洞挙上術(詳細はインプラントの特殊な治療を参考にして下さい)を行ったり、骨の高さや幅が少ないために骨増大法であるGBR法(詳細はインプラントの特殊な治療を参考にして下さい)を行う必要性があるケースです。また喫煙者の中でもヘビースモーカーといわれる方です。骨の再生力や手術後の治癒が明らかに悪いためです。インプラントは自費診療ですので、高額な治療費がかかります。ヘビースモーカーの方がインプラントをしても非喫煙者と比較するとダメになる確率は高いのが現状です。
若くても歯周病にはなりやすい
食事をしていて、何となく歯がざらざらしたり、歯が溶けたような感覚ってありませんか?でも、必ず虫歯につながる訳ではありません。歯を溶かすプラークと歯を守る唾液が戦っているんですね。口の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。 自分では鏡を使ってもなかなか見れないだけに、虫歯の状態を目の当たりにし、これからはこんなにひどくなる前に予防しようと思いました。その際、上の前歯の横の歯と歯茎の間を触られ、ギリギリ痛む箇所がありました。これが進行すると歯周病になると言われ、歯茎が他の歯と比べると数ミリ衰退してました。歯周病なんてお年寄りの病気・・・と思っていましたが、成人の半数以上が歯周病と言っても過言ではないそうです。 若くても歯周病になることがあります。 歯周病の中には、「歯肉炎」と「歯周炎」の2種類があります。歯ぐきにだけ炎症がある。 歯肉炎は、小学生でも起こり、あまり年齢には関係ない。 症状としては、歯ぐきの腫れや歯ぐきからの出血で ひどい場合は痛みを伴うこともある。:歯を支えている組織全部に炎症がある。 「歯肉炎」か「歯周炎」かの判断は、レントゲン撮影や歯ぐきの検査をしないとわかりません。20歳でも「歯周炎」になることもあるので、 歯の根管治療ということではなく、歯ぐきのチェックを受けるほうが 良いと思います。 歯周病だけでなく、虫歯も歯を清掃することにより予防できる 病気ですから、あなたあった歯磨きの方法も併せて指導して もらうと良いでしょう。 厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、15歳~24歳の6割以上もの人に歯肉からの出血や歯石の沈着などの歯肉炎と関連する所見がみられます。 歯槽骨が溶ける歯周炎にまで進行してしまっては、元通りにするのはむずかしいのですが、歯肉炎のうちなら、日常のケアをきちんと行えば治ります。歯と歯肉の境目に、ハブラシの毛先をきちんと当ててみがきましょう。 歯周病菌の中でも、非常に悪性の高い菌が5種類あり、その有無と数を調べる歯科用ルーペ検査が「細菌検査」です。菌を調べることでその治療法が明確になり、積極的に予防がすすめられるのです。 その中で心臓疾患に深く関わる菌や若くても歯周病を進行させてしまう菌があると、30代でも歯を支える骨を失ってしまう可能性があります。まずは「予防」を意識することから。そのきっかけ作りとして、細菌検査を受けることをおすすめします。お口の中の汚れは、毎日のブラッシングだけではどうしても取りきれないもの。その残ってしまった汚れを、歯科衛生士が専門の器械を使って除去する処置を「PMTC」と言います。 PMTCをすることで、バイオフィルム(細菌のかたまり)が破壊され、虫歯菌、歯周病菌などの力を弱めることができます。また、PMTCの仕上げとして行われるフッ素塗布(※)によって歯質も強化され、虫歯の予防につながるのです。こうなるとほぼ全ての歯を抜歯しなくてはなりません。どんな名医でも治療することは不可能です。ですので、若いからとたかをくくらず、定期的なお口のチェックとクリーニングが大事です。
人間の歯の数と種類について
「少しくらい歯並びが悪くても、多くの場合、生活に支障はないから大丈夫」。犬の歯に関しては、そんな風に言われることが多いようです。 たしかに人間と暮らす犬にとって、歯の本数や歯並びの異常は、すぐには問題になりません。そもそも犬は食べ物を何回か噛み切ったら、丸飲みに近いかたちで飲み込みます。そのため、食べやすい大きさになってさえいれば、極端な話、歯がなくても食事はできるのです。 とはいえ「歯の本数や歯並びに異常があっても大丈夫か」というと、それは間違いです。歯並びの異常は、将来的に高い確率で歯周病を引き起こし、口の中の粘膜を傷つけることもあります。また本数の異常は、歯並びに影響を及ぼすことも。したがって、こうした異常にはできるだけ早期に対処することが大切です。歯の本数や歯並びについて、基本的な知識を持っておいてほしいと思います。超音波スケーラーは大事です。 1.歯の数と種類 乳歯の場合、上下左右各5本ずつ(これを前歯から順にABCDEで表します。上下左右計20本の歯が歯並びを作っています。名称(A: 乳中切歯 B: 乳側切歯 C: 乳犬歯 D: 第一乳臼歯 E: 第二乳臼歯)これらが永久歯に生え替わると上下左右各7本ず(これを前歯から順に1234567で表します)上下左右計28本の歯が歯並びを作るようになります。名称(1: 中切歯 2: 側切歯 3:犬歯 4: 第一小臼歯 5: 第二小臼歯 6: 第一大臼歯 7: 第二大臼歯。これに第三大臼歯、俗に言う親知らず(8)を加えると合計32本になります。 2.歯の萌出の順序について簡単に説明します。 (1) 乳歯は前から順に生えてきます。A→B→C→D→E (2) 同じ歯では下あご→上あごの順に生えてくることが多いようです。 (3) 最初の乳歯は生後7〜9ヶ月位で、最後の乳歯は2歳半くらいで生えてきます→乳歯列の完成 (4) 永久歯の生える順序は6→1→2→4→5→3→7→8が多いようです。 歯周病は単なる口の病気ではありません。最近、さまざまな研究により、歯周病と全身の健康との関係がつぎつぎにわかってきました。たとえば、糖尿病の人には歯周病になっている人が多く、また歯周病が治りにくいという報告があります。歯周病と心臓病・肺炎・低体重児出産・骨粗しょう症などとの関連も指摘されています。 これからの日本の目標は、健康寿命の延伸です。健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。そのためには、歯の寿命を伸ばすことが大切。20本以上自分の歯がある人は各年代で増えていきます。今後も8020運動を続けていくことによって、歯(歯科材料)の寿命を伸ばし、健康寿命を伸ばすことが可能です。
口臭のきつい時間とその対策
口臭の種類や原因、ケア方法などの口臭についての情報をご提供いたします。口臭と言うのは、読んで字のごとく、「口が臭い」ということを意味しています。会話している時や呼吸時に出されている息を他人がかいで不快だなと感じた臭いを口臭と言うのです。 この不快な臭いである口臭の原因と言うのは90%以上口腔内が原因だとされています。 その臭いは元となるものの種類によって違ってきます。例えば卵が腐ったような臭い、魚や野菜が腐ったような臭い、生ゴミのような臭いがします。超音波スケーラーをしなければならないです。 また口の内には常時約200種類もの細菌が潜んでいると言われています。口腔内の新陳代謝は身体のどの組織よりも早いために死滅してしまった粘膜組織が多くなってしまい、たんぱく質が細胞に分解されてしまって臭いの元が作られます。 これが常にものすごくたくさん作られてしまうと言うわけです。 1日に何回か特に口臭が強くなる時間帯があります。以下に口臭が強くなる時間帯を紹介しますので口臭予防の参考にしてください。 1.朝、起床直後 起床直後は、口の中が乾燥していて唾液も粘ついた状態で、清浄作用が働かないので特に強い口臭が発生します。自分で自分の口臭に気付くほどです。 2.空腹時 空腹になると、血液中の代謝産物が原因で、口臭が発生します。特に朝食を抜いた日には、昼食前にはかなり強い臭いが発生します。このように昼食前と夕食前の空腹を感じる時間帯には、強い口臭が発生するので、予防のために少しおやつを食べて空腹を癒すなど、注意するようにしましょう。 3.緊張時における口臭 緊張したときや興奮したときなど、強いストレスを感じたときは口の中が一瞬で乾いてしまいます。口の中が乾いてしまうと唾液の分泌も止まってしまいます。唾液の量が低下すると口臭が発生してしまうと言う悪循環になります。 ここで、口臭を防ぐために歯磨きをすればいいのでは?と思って一日に何回も歯磨きをしてしまう人がいますが、歯磨きをしすぎることによって知覚過敏になったり、歯自体が弱くなってしまって虫歯になりやすくなったり、歯科材料に入っている成分から口の中が乾きやすくなったりして口臭が発生してしまう事があります。 一日に何回も歯磨きをしてしまう人がいるようです。歯磨き、ブラッシングをしすぎることによって歯の知覚が過敏になったり、歯そのものが弱くなってしまって虫歯などになりやすくなったり、歯磨き粉に入っている成分から口の中が乾きやすくなったりして口臭が発生してしまうことがあります。 歯の磨きすぎには、くれぐれも注意してください。歯磨きは1日に2回が適当な回数だといわれています。時間帯は朝と晩に行うのがいいようです。朝に歯を磨く理由としては、口の中に増えた細菌を洗い流す、夜については細菌を寝ている間に増やさないのがあげられます。
口臭の簡単な対策方法って
口臭の元となる病気として、生活習慣病が上げられます。生活習慣病とは、主に、糖尿病や高血圧症、動脈硬化や高脂血症などのことですが、どれも、口臭と深く関係している物ばかりです。 最近では、歯周病も生活習慣病の1つだとされています。どの病気も、生活習慣が悪いと起こる病気で、歯周病に関しては、口臭の宝庫です。しかし、生活習慣病のほとんどが、生活習慣を良くする事によって、改善できるのです。 臭いのきつい料理やアルコールを飲んだあとに口の中を、すっきりさせてくれるブレスケアは、簡単な口臭予防として、とても使いやすい商品です。また、ブレスケアは、さまざまな、種類と味があるので、自分にあったものが選びやすいのも、良いところだと思います。 まずカプセル状のブレスケアは、食後や飲酒後に、噛まずに飲んで、おなかの中から、口臭をキレイにしてくれます。口臭は、口の中だけではなく、胃の中からも発生するので、ありがたい商品です。 また、噛むブレスケアは、口の中をさわやかにしてくれます。そして、フィルムタイプの物もあります。これも、強烈な効き目で、新鮮な舌になります。口臭は舌の臭いが原因の場合もあるので、このタイプの物もうれしいですよね。 また、すべてのタイプにいろいろな味があるので、お気に入りの物も見つかり易いでしょう。お値段も、だいたい500円くらいなので、リーズナブルです。 しかしこれらの方法はいずれも、割と手間の掛かることでしょう。(丁寧に完璧な歯磨きをしている時間は意外と長く、そこまで時間を取れないことも少なくないのでは?)そこで今回ご紹介するのは、非常に簡単で、手間もお金も掛からない、水を使った口臭予防方法です。 水を使った、と言うのも少々回りくどいのですが、簡単に言ってしまえば、一日の内に要所要所で水を飲むという方法です。これはあくまで水でなくてはいけません、ジュースやコーヒー、あるいはお茶などを使うと逆に臭いの素となる成分が歯に付着してしまいかねません。そして、なぜ水を摂取することが口臭の予防になるのか? それは、水分を取ることで、唾液の分泌を促すことができるためです。と言っても分かりにくいと思いますので説明致しますと、唾液には、口腔内で口臭の原因となる細菌が繁殖するのを抑える役割があるのです。そのため、水分をとって唾液の分泌が増えると、この作用も増幅するために、口臭を予防する一助となります。そこでお勧めなのは、日本人のソウルドリンク緑茶です。超音波クリーナー は役に立ちます。何と緑茶に含まれるカテキンとフラボノイドには、口臭を消す効果があるそうなのです! カテキンにはダイエット効果があることが知られていますが、口臭を消す作用もあるなんて嬉しいです。 それに緑茶を飲んでいると、癌にかかるリスクが抑えられるという話があります。歯科材料まではないです。どうせ口臭を消すなら、ダイエットと健康も手に入れられる緑茶を、逃す手は無いですよね。さらに緑茶には、コーヒーを上回るカフェインが含まれていますから、眠気覚ましにもピッタリです。
着脱式の入れ歯がイヤな方にお勧め
健康な歯で噛む力(咬合力)を100%として、喪失した歯を治療した場合、義歯では約30%に咬合力は低下します。インプラントの場合は、約70〜85%程度とされています。また、義歯の場合は取り外して清掃したり、硬い食品が噛めない、イチゴの小さな種が義歯の下に入ると食事中はずさねば痛いなど不便なことがあります。 不安定な義歯でお困りの場合は、2本のインプラントを入れるだけで、義歯がしっかり安定する方法もあります。 インプラント(人工歯根、歯科材料)の治療はエジプトのミイラにも行われていましたが、科学的に比較的安全にシステム化された治療法として確立したのは約25年前にブローネマルクによって開発されたシリンダー型のインプラント以来と言えます。 現在のインプラント治療はこのシリンダー型が主流となっていますスウェーデンのルント大学の医師 P・I・ブローネマルク教授がチタンと骨が完全に結合することを動物実験にて発見しました。 このことが人体に応用できないかと研究してきました。その結果、人体に拒否反応を起こすことなく骨とチタンが半永久的に結合するという結論を得ました。この現象を「オッセオインテグレーション」と名付けたのです。 慎重を期した綿密な基礎実験と動物実験は13年間にもわたり、安全性を確信したブローネマルク教授が人工歯根として初の臨床応用をスタートしたのは1965年のことでした。チタンは強度、耐腐食性、加工性いずれも非常に優れた金属で、その後欧米先進国手の大学病院が積極的にこのインプラント治療を取り入れました。 日本でのオッセオインテグレーテッド・インプラント治療の歴史も20年ほどとなっております。インプラント治療は、欧米先進国50〜60万人で実証されている信頼の最新歯科治療です。 人工歯根は従来のデンタルインプラント(歯科埋植物)ではありません。本来の靭帯の関節を持つ釘歯科機器で植歯(哺乳類を定義する器官)の代替のハイブリッド型人工歯根です。最初に成功した本格的ハイブリッド型の人工器官です。インプラントとは概念が全く異なります。 極めて重要な情報としてお知らせしておくと、いわゆる巷に出回っているインプラントは、下図に示しますように上下ともに歯が1本もない方のために開発されたものです。確かにすばらしい方法です。 しかし、同じ口の中でインプラントと天然歯を多数混合させてしまうとトラブルが生じやすいのです。それは、インプラントが顎の骨と直接癒合してしまうために、いわゆる「あそび」がありません。逆に天然の歯は骨との間に靭帯が付いていますから天然の歯がインプラントに負けてしまうのです。ましてや天然の歯と連絡します。