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标签归档:口腔内カメラ
PMTCの効果とお勧め方
PMTCは簡単に説明すると、歯医者で専用の歯科器具を使って機械的なお口の清掃ということです。 P:Professional M:Mechanical T:Tooth C:Cleaning タバコ、コーヒー、紅茶、赤ワイン等を好きな方は、歯に着色が付きやすいようです。口腔内カメラでお口の中の状態がチェックできます。PMTCによって、歯の表面の汚れが除去して元々の歯の色に取り戻せる場合があります。 PMTCの効果 ①お口の中の細菌、歯周病菌を減少させ、歯垢の再付着を防ぎ、口臭や歯周病を減少します。 ②着色を除去し、光沢のある歯の表面を回復します。 ③フッ素入りの研磨ペーストと使用ことで、歯質を強化します。 PMTCをお勧め方 ①口の中がネバネバしている方 ②歯茎が腫れたり出血したりする方 ③口臭が気になる方 ④歯の汚れ、歯石が気になる方 ⑤虫歯や歯周病等を予防したい方
口臭と口内炎には関連性がある
一般的に口臭が気になる方には、口内炎を発症しやすいという方が多いようです。口内炎の発症に様々な要因があるように、口臭がきつい方も様々な原因があります。口腔内を清潔に保っていない、高脂肪、高コレステロール、ドロドロ血、胃腸機能低下、歯や歯茎からの経年臭などが主な口臭の原因とされています。 上記のような原因を挙げると、口内炎発症の原因にもなる要因が含まれているのです。超音波スケーラーは必要です。 口臭が強い、気になるといわれている人は、口腔内が清潔な 状態ではなかったり、高脂肪やコレステロールの高い人、 ドロドロ血であるという人、胃腸の機能が低下している人、 歯や歯茎からの口臭が強くなっている人、などがいます。 これらの原因が実は口内炎の発症の原因と重なっている部分 が多いのです。 口臭は、こうした明確な原因によって引き起こされる場合も ありますし、それだけではなく、年齢の問題で起こってくる ことも多いのです。また、体調の異常が起こったときにそれを 発信するシグナルとして口臭がきつくなる場合もあります。 なんらかの重大な疾患を知らせるサインとして口臭がきつく なる、という場合もあるのです。こういう部分を見てみても、 口内炎とその原因が似ていることがわかります。 歯科口腔内カメラで検査しましょう。 必ずしも直接の関連があるわけではありませんが、口臭は自分ではなかなか気づきにくいときもあります。口内炎が出来た人は、口臭が発生しているかもしれないので注意してみてください。 口臭は歯周病でも発生します。歯周病の原因は、加齢によるもの、歯磨きのしすぎ、またはしなさ過ぎなどがありますが、顕著な症状のでていない人も含めると、日本国内の成人全体の約8割がかかっているそうです。歯茎がやせこけて歯がぐらついたり、しまいには抜け落ちてしまったり、意外と怖い病気です。 口臭の原因にもなりますし、また、歯周病になると唾液の分泌がへってさらに口臭や口内炎の発生条件が強化されてしまう悪循環に陥ってしまうこともあります。口腔内を清潔に保つことによって防ぐことができるので、日頃の努力を怠らないことが最も重要です。 口内炎の発症の要因がいろいろあるように、口臭がきつい方も様々な原因があります。 一般的に口臭が気になる人は、口内炎になりやすいようですが、口内炎ができている間は、自分で口臭に気づきません。痛みと腫れで、ニオイや味覚もあまり感じなくなるのです。 主な口臭の原因は、歯磨き不足で口腔内を清潔でない、高脂肪や高コレステロール、ドロドロ血、胃腸機能低下、歯や歯茎からの経年臭などがあります。普段から気をつけておいて、これらの口臭が気になる、唾液が臭う、歯や歯茎が黄色くなり臭いがするなどを感じたら、それは口内炎発症の要因になっていますよ。
子どものむし歯予防
赤ちゃんのお口の中をむし歯から守るには、お母さんのお口に中を清潔に保つことが大切です。(歯科材料)この時期、お母さんの体に起こるさまざまな変化がお口の健康に影響を与えますが、実は赤ちゃんにも大きく影響しているのです。 お口の中をキレイに、しっかりサポートしてもらっているお母さんは安心して赤ちゃんとスキンシップをとることができるでしょう。以前から、妊娠するとハグキの炎症を招きやすいことが知られており、「妊娠性歯肉炎」と呼ばれます。 これは、つわりがあったり、ホルモンバランスや食習慣、生活習慣が変わることが原因と考えられています。口腔内カメラでよく検査しましょう。 例えば、酸っぱいものが食べたくなるなど、妊娠中は食事の好みが偏りがちです。あるいは、つわりで一度にたくさんは食べられずに、何度にも分けて食事するなど、食生活が変わります。 つわりがひどいと、頻繁に胃から食べ物と胃液が逆流したり、ハブラシを入れるだけでゲッとなって十分なハミガキができず、お口の環境は不衛生になりがちです。 口は、からだ全体から見ればとても小さい場所ですが、触覚や温度感覚などの皮膚感覚の面では、口唇から咽頭までの口に関連した部分の情報は、脳に伝わる情報全体の1/3を占めているといわれています。 たとえば、細菌や毒素、異物など危険なものが口に入ると、おかしいと感じてすぐ吐き出します。このように、からだに有害な物から身体をガードする重要な役割をしています。 子供の健全な歯を育てるためのお母さんの役割は、乳歯が生える以前からからもうはじまっています。妊娠7週目くらいから、乳歯はもうできはじめているからです。そして、乳歯が顔をのぞかせる頃には、もう永久歯が育ち始めているのです。 妊娠すると歯茎に炎症を起こしやすくなりますが、これはこまめな歯磨きやマッサージなどの プラークコントロールで改善できます。母親が歯周病にかかっていると、歯茎が健康な人に比べて7.5倍も低体重児を出産する確立が高くなっているのです。 歯周病原菌は、歯茎に炎症を起こすだけでなく、炎症を伝える物質が胎盤を収縮させ、歯周病原菌の毒素が血流を通して胎児の成長に悪影響を及ぼすといわれています。妊娠したら、歯科医で定期健診することをお勧めします。
口臭と蓄膿症の関係
口臭には様々な原因がありますが。蓄膿症が原因の口臭とはいったいどういったものなのでしょうか?少し調べてみましょう。まず蓄膿症(副鼻腔炎)とは鼻の炎症によって、鼻の奥にある副鼻腔に溜まった膿が排出されにくくなり、それにより鼻水鼻づまり等になる症状ですね。超音波スケーラーは大人気です。 いつも声が鼻声のようになって、重症の方であれば、頭痛がしたり、頭がボーっとしたりして、かなりつらい症状がありますね。 症状には、急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の2種類があります。急性副鼻腔炎であれば、溜まった鼻水を吸引したり、薬を飲んだりすれば、歯科材料短期間で完治する事が多いですね。子供の蓄膿 はそのままにしておくと癖になり、慢性の蓄膿になることもあるので、蓄膿症になったら、または蓄膿かな?と思ったら早期に病院を受診しましょう。蓄膿症というのは、鼻の奥などが炎症を起こし化膿することでとても臭いにおいが発生します。 通常の口臭は自分では感じることがないケースが多いですが、蓄膿の場合はかなり強烈な臭いが発生するため、自分でも口臭に気がつくケースも多いです。 子供の口臭がキツイ場合、虫歯等の病的要因がないようであれば、蓄膿症を疑ってみましょう。通常の口臭は、自分ではあまり気づかずに、周囲の人のほうが口臭に気づいていることが多いです。 蓄膿症の場合の口臭は、口呼吸をしている関係から、自分のほうが口臭を強く感じてしまうことが多いです。そのため、自分の口臭が周囲の人にも届いているのではないかと、悩む人も多いです。口腔内カメラでよく検査しましょう。 特に口臭を気にし始めると、対人関係にも支障をきたすこともありますので、まずは蓄膿症の治療をきちんと受けるようにしましょう。どうしても口臭が気になるようであれば、耳鼻科医にその旨を伝えて、アドバイスを受けるのもおすすめです。 口臭の原因である、口の中の乾燥を防ぐように心がけたり、自分自身が口呼吸をしていることが多いことを念頭に置き、口を閉じるよう意識したりすることでも、口内環境が徐々に変わってきます。 口臭で悩んでいる人の中には、「蓄膿症」であることを知らないでいる人がいます。もし、口臭の原因が蓄膿症であるのであれば、口の中をキレイにしていても効果はありません。蓄膿症には、数多くある消臭グッツも効果がないでしょう。
歯周病と歯茎出血の原因について
皆さんは、歯茎(歯肉)と粘膜の違いはご存知ですか? 歯の周囲で骨の裏打ちがある為に、引っ張っても動かないのが、歯茎(歯肉)です。裏打ちがなく引っ張ったり押したりすると動く部分は粘膜に分類されます。 どちらも出血したり違和感や痛み、腫れなどがある場合は、正常ではありません。それらの状態について考えられる病気を解説します。 歯周病 歯周病は歯槽膿漏とも言います。歯茎からの出血で、一番多いのは歯周病菌が原因となる歯茎の炎症です。歯周ポケットに溜まった汚れや固い歯石を完全に取り除けば、炎症が自然に収まり、出血も治ってきます。超音波スケーラーは役に立ちます。 歯と歯の間の詰まり 繊維が粗い食べ物の滓はよく歯と歯の間に挟まれてしまいます。ちゃんと除去しないと、次から次へと挟まるために、歯茎を圧迫して、出血が起こります。なお、これらの挟み物は歯周病菌の温床にもなりますので、食事後は糸楊枝などを使って、しっかりと隙間の掃除をしましょう。 間違った歯磨きの方法 歯を磨く時、硬い歯ブラシを使ったり、横向きで強く磨いたり、力任せで歯茎を擦ったりすると、歯茎を傷つけてしまい、出血を引き起こします。ただし、この場合の出血は僅かに血が滲む程度で、すぐに収まります。口腔内カメラでよく検査しましょう。 歯肉癌 非常に珍しいですが、「歯肉癌」という病気があります。この病気が原因で、一向に改善しない出血が続くことがあります。歯肉癌が深刻化すると、歯がグラグラ揺れるようになり、唇や舌、顎などの感覚が麻痺してしまう症状も出てきます。転移すると全身組織に影響を及ぼします。 時々でもブラッシングで出血するようでしたら、しばらくの間、わざと出血させるぐらいの気持ちで、歯茎にも毛先を当てるようにするべきです。そもそも歯茎から血が出る状態は、プラークという菌のバイ菌が、歯と歯茎のまわりについて歯茎を攻撃し、歯周病を進行させようとします。これに対する人間の防衛反応として、プラークと戦う細胞が歯茎に集中して抵抗している状態なのです。この状態では、歯茎が腫れて炎症になるので、「歯肉炎(しにくえん)」と呼ばれています。 プラークが歯ブラシで取り除かれれば、プラークと戦う細胞は歯茎に存在する意味がなくなり、そこから立ち去って本来の場所に戻ってしまうのです。正常な状態なら、どんなにゴシゴシとブラッシングをしても出血することはありません。したがって、出血するということは、「歯茎に炎症がありますよ」「歯茎が汚れていますよ」というシグナルだと思って、しばらくの間、意図的にブラッシングで出血させておけば、そのうちに出血しなくなります。
口内炎に効く食べ物
口内炎になると、口の中に痛みや違和感があり、食欲も落ちてしまいがちです、だからといって食事をおろそかにすると栄養バランスが崩れ、口内炎の治りも遅くなってしまいます。 また、口内炎の発症の原因のひとつにビタミン不足が挙げられるように、バランスのよい食事を取ることは口内炎の再発予防につながります。 それでは、口内炎のときには、どのような食事がいいのでしょうか?口内炎の痛みから、普段に比べかむ回数も減りがちです、消化のよいメニューを取り入れるようにしましょう。口腔内カメラでよく検査しましょう。 口内炎ができやすい、治りにくい方は、「毎回の食事がゆううつです」と元気がない表情になるのも無理はありません。 多くの方は治るまでしばらく我慢しておくか、塗り薬などで対処していることと思いますが、「口内炎に効く食べ物」で予防できたらうれしいですよね。 「食欲の秋」にちなんで食べ物でお口の健康アップを!と、栄養士の資格をもつ当院の歯科助手 つきじさんに「口内炎に効く食べ物」を紹介してもらうことになりました。 院内掲示用のポスターとして製作し、患者さまに大好評!当ホームページのトピックスでもご紹介したいと思います。 ちなみに、ポスター上にある絵はすべて衛生士まよちゃんの手作りです。製作中は非常に面白そうで、診療より熱中していた(!?)力作ですので、口内炎には縁がない方もぜひのぞいてください。 口内炎が出来ている時に、堅いものを口するとかなり苦痛を感じることになってしまいます。いわば口のなかが地獄のような状態です。サラダなどの生野菜が患部にあったたとしても痛くて辛いでしょう。でも、栄養不足だと口内炎の治りも遅くなってしまうので栄養はきちんと取るようにしたほうがよいでしょう。これは後から気づくことも多そうです。 口内炎のときによく食べるのは、ポタージュ系のスープなどがいいかもしれません。コーンクリームやヴィシソワーズなどが良いでしょう。また野菜やお肉を離乳食くらいに細かく刻んで煮込んだシチューなどもおすすめです。熱いうちに食べてしまえば、とても沁みますので辛いのですが、冷まして食べればほとんど痛みは感じません。気をつけたいのは味付けです。では、栄養のある、バランスの取れた食事,口内炎の回復にいい食事とは〜。 まず、食事の味付けは薄味にしましょう。刺激の強い物、甘すぎる、塩辛い、酸っぱい物、極端に苦い物など水分の少ない料理など直に刺激がある物は控えましょう。 カレーやキムチなど香辛料が強い物も控えましょう。 消化しやすい柔らかい物、きざんでやわらく煮込んだ料理も口内炎には向いていますし一度に多くの栄養を補給することが出来ます。 高速ハンドピースは大人気です。 牛乳やヨーグルトなど粘膜を保護する食品も有効です。ビタミンB1、B2、B6が不足した場合口内炎になりやすいです。特にビタミンB2リボフラビンの多い。
口内炎の種類とその特徴
口内炎は、傷が原因となりできてしまう場合もありますし、原因がわからず気づけばできてしまっている口内炎もあると思います。口内炎は、ほとんどの方がなったことがあるのではないでしょうか。傷が原因となってしまいできる口内炎の仕組みは、魚の骨などが刺さってしまう誤ってかんでしまうなどです。 ビタミンB2は、粘膜を保護したり、細胞の成長促進、脂質・糖質代謝などに働き、口内炎だけでなく、肌や髪の毛、爪などにも大切なビタミンです。ビタミンB6は、タンパク質の代謝を促進し、正常な免疫機能を保つ働きをしています。また、ビタミンB2が不足すると、ビタミンB6の不足にもつながります。ビタミンB2は、納豆やウナギなどに、ビタミンB6は、イワシやカツオ、サンマなどの魚類に多く含まれています。 口の中に傷を作ってしまうと、そこから口内炎になることは、よくあることです。入れ歯や歯科機器の不具合や虫歯で歯に鋭い部分があるなどで、口の中を傷つけてしまう恐れがある場合は、原因を改善する必要があります。入れ歯や矯正器具は、調整してもらったり、虫歯はきちんと治療しましょう。また、歯ブラシで傷をつけてしまう場合もありますので、正しいブラッシングを身につけましょう。口の中は、普段から雑菌がたくさんいます。普段から口の中を清潔に保つことは、口内炎の予防になります。食後は必ず歯磨きをし、イソジンなどの殺菌剤でのうがいが効果的です。また、唾液の分泌量が少ないと、口の中が乾きやすくなり、口内炎になりやすいといわれていますので、水やお茶をこまめに摂り、口の中を潤したり、唾液分泌増進の口や舌の体操をするなどの対処をしましょう。 ビタミンB2は、粘膜を保護したり、細胞の成長促進、脂質・糖質代謝などに働き、口内炎だけでなく、肌や髪の毛、爪などにも大切なビタミンです。ビタミンB6は、タンパク質の代謝を促進し、正常な免疫機能を保つ働きをしています。また、ビタミンB2が不足すると、ビタミンB6の不足にもつながります。ビタミンB2は、納豆やウナギなどに、ビタミンB6は、イワシやカツオ、サンマなどの魚類に多く含まれています。 私も長い間口内炎に悩まされていましたが、青汁を飲み始めてからは口内炎が出来にくくなりました。便秘も解消しましたし、体質改善に効果があったように思います。やはり野菜不足だった食生活に青汁を飲むことでビタミン不足が解消されたおかげだと思います。体質改善が口内炎予防には大切です。 口腔内カメラでよく検査しましょう。
歯石で口臭予防について
歯石は口臭の原因になる物の一つです。口臭が気になるという方は、定期的に取ってもらうようにしましょう。そもそも歯石とはいったい何なのかということになります。これは簡単に言うと、歯垢が歯の持つカルシウムと結びついてしまったものです。 歯垢自体が口臭の原因となるのですから、それが変異した歯石も口臭の原因となります。もうお気づきだと思いますが、歯石内にも様々な細菌が大量にいるのです。歯石が口臭の原因となる理由、納得できたでしょうか。 歯石というのは、歯垢があれば2日くらいでできあがってしまうそうです。普段からしっかりと歯みがきをしていれば、歯石ができることもほとんどありませんが、絶対にできないというものでもありません。歯石は口臭の原因になります。歯石がある歯は表面がデコボコになっているため歯垢がたまりやすくなります。 口腔内カメラでよく検査しましょう。 歯磨きをしても、デコボコになっている歯の表面からは歯垢は落ちにくくなってしまい、 口臭や虫歯の原因になるという悪循環が はじまってしまうのです。歯垢が歯石になってしまいまうと、歯ブラシでは取ることができません。歯科で歯石とり(スケーリング)をしてもらう必要がでてきます。 歯石は歯磨きで取り除くことが出来ないですし、スケーリングをしてもらってもしばらくするとまた歯垢が溜まって歯石ができるという繰り返しをします。 通常の場合、3ヶ月〜6ヶ月の間隔で定期的にスケーリングをされるのが良いでしょう。 ただし、口腔内の状態の個人差によっては、もっと短い間隔で来院をすすめられる場合があるそうです。 超音波スケーラーは大事です。 定期的なケアが面倒で自分で歯垢・歯石の除去ができれば助かりますね。しかし、歯石というものは見た目よりもとても深いもの。歯周ポケットの奥までひそんでいるそうなので、自分で歯石をとるのは無理ではないかと思います。歯石取りという商品もあるようですが、やはり歯石の元のほうから取るにはクリニックをおすすめしたいです。 歯垢がつきにくく歯石の形成を防ぐといった薬用の歯磨きで予防する方もいます。 歯周ポケットの奥には、嫌気性菌という、酸素の嫌いな細菌が住んでいますが、細菌は歯の根の部分で歯垢を作り、大きくなっていくのです。さらに、唾液に含まれれているカルシウムとリンが歯の根の部分の歯垢に取り込まれていき、石灰化して歯石をつくります。そして、唾液に中のカルシウムやリンが付着していきますから、歯石は発育していくばかりとなります。 そのような状態が進行すると、歯肉の上の部分にも大量に歯石が沈着し、その量は、肉眼でも確認できるほどになっていきます。 これまでのべてきたものが他者が認識できる口臭として定義されている真の意味での口臭症である.一方,口臭を訴えて病院を訪れる患者のなかで特に器質的変化,医学的所見がなく口腔内の清掃状態は平均的以上に良好で他覚的に口臭を認めないものがあり自臭症という.実際には口臭を訴える患者群の80%が自臭症であると報告されている. 自臭症とは身体のどこからか特有の臭いがでていて,周囲にいる他者に不快を与え,その結果として他者に蔑まれ忌避され,これは自分の体のどこかに一定の障害があるものだと確信するものと説明されている.男女比は1:2で女性に多く,年令分布では20才代と40才代と2峰性のピークをもつ.二つに大別され口臭神経症と口臭心身症がある。
舌苔をきれいにして口臭予防
口臭の原因の一つとされる舌苔(ぜったい)とは、タンパク質や細菌または食べカスなどが結合し、舌に沈着したもので、舌の表面が白い苔のようなものです。これらが細菌によって分解され、揮発性物質(メチルメルカプタンなど)が発生すると「口臭」の原因となります。 誤解があるとまずいので、最初に言っておきたいのですが、舌苔というのは確かに口臭の原因の一つでもあります。しかし、舌をきれいにしたからといってすぐに口臭がなくなるわけではありません。舌苔があっても臭くない場合もあるし、体の調子が悪ければ、いくら舌をきれいにしてもすぐにまた汚れてしまうこともあります。舌の表面には乳頭という小さな突起がたくさんあってデコボコしています。ここに汚れがたまり、細菌が繁殖すると、白色や黄色や褐色のこけのような「舌苔」がくっつきます。口腔内カメラでよく検査しましょう。 正常な状態でも舌の表面はうっすらと白い舌苔が少し付着していますが、舌苔が分厚くなると口臭の原因になったり、ひどくなれば味がわからなくなったりします。舌苔はお手入れ不足のほか、口の中の乾燥、全身疾患、薬の服用、疲労などによっても増えます。 また、高齢者では、加齢によって乳頭の角化して伸びるため、舌苔がつきやすくなります。 ちなみに舌の表面のヒダを広げるとなんと畳8畳分の広さになります。もし畳8畳分に舌苔がたくさん溜まってしまったら……それは、悪臭を放つのも当然です。口臭の原因の大半はこの舌苔と言われていますから口臭ケアには舌苔ケアが必須というわけです。 舌の表面に付着した白っぽいネバネバしたものが舌苔と呼ばれるものです。舌苔はプラークと歯周病と並んで口臭の原因となっています。舌苔は細菌や食べかす、剥がれた舌の粘膜などです。舌の表面にある粘膜の小突起に残った食べかすに細菌が増殖することで、舌苔がたまります。それが細菌によって分解され、悪臭を発するのです。超音波スケーラーは大切です。
歯肉弁根尖側移動術の術式について
歯肉が狭い場合や、歯周病などで、深い歯周ポケットがあった場合に、シャローサルカス ( 健康で生物学的幅径を保っている良好な状態 ) を形成したり、歯肉を維持または増加させたり、歯科機器で歯周ポケットの除去を目的とした治療方法です。 術後は歯根が露出するため、知覚過敏や二次う触が起こりやすいため、十分なプラークコントロールが必要とされます。 歯肉弁根尖側移動術(アピカリー・ポジションド・フラップ)の目的は歯肉切除と似ていますが、付着歯肉が保存できる、歯槽骨の形態修正も可能などの理由から歯肉切除よりも適応範囲が広く、非常に良く行われる歯周外科治療方法です。 【歯肉弁根尖側移動術(アピカリー・ポジションド・フラップ)の目的】 ・歯周ポケットの除去 ・プラークコントロールをしやすくする ・審美性の回復など 【歯肉弁根尖側移動術(アピカリー・ポジションド・フラップ)の注意事項】 ・フラップを根尖側に大きく移動させると歯根が露出し、知覚過敏や根面カリエス、審美性の問題などが出てくることがある。 【適応】 付着歯肉の幅が狭い場合 深い歯周ポケットが歯肉歯槽粘膜境を超えている場合 【術式】 部分層弁(粘膜弁)を根尖側方向に移動させ、骨膜縫合により歯肉弁を固定し、歯周パックで覆う 【利点】 剥離した歯肉弁を根尖側に移動させて縫合するため、付着歯肉の減少をきたさない 。口腔内カメラでよく検査しましょう。