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标签归档:歯科材料
子どものむし歯予防
赤ちゃんのお口の中をむし歯から守るには、お母さんのお口に中を清潔に保つことが大切です。(歯科材料)この時期、お母さんの体に起こるさまざまな変化がお口の健康に影響を与えますが、実は赤ちゃんにも大きく影響しているのです。 お口の中をキレイに、しっかりサポートしてもらっているお母さんは安心して赤ちゃんとスキンシップをとることができるでしょう。以前から、妊娠するとハグキの炎症を招きやすいことが知られており、「妊娠性歯肉炎」と呼ばれます。 これは、つわりがあったり、ホルモンバランスや食習慣、生活習慣が変わることが原因と考えられています。口腔内カメラでよく検査しましょう。 例えば、酸っぱいものが食べたくなるなど、妊娠中は食事の好みが偏りがちです。あるいは、つわりで一度にたくさんは食べられずに、何度にも分けて食事するなど、食生活が変わります。 つわりがひどいと、頻繁に胃から食べ物と胃液が逆流したり、ハブラシを入れるだけでゲッとなって十分なハミガキができず、お口の環境は不衛生になりがちです。 口は、からだ全体から見ればとても小さい場所ですが、触覚や温度感覚などの皮膚感覚の面では、口唇から咽頭までの口に関連した部分の情報は、脳に伝わる情報全体の1/3を占めているといわれています。 たとえば、細菌や毒素、異物など危険なものが口に入ると、おかしいと感じてすぐ吐き出します。このように、からだに有害な物から身体をガードする重要な役割をしています。 子供の健全な歯を育てるためのお母さんの役割は、乳歯が生える以前からからもうはじまっています。妊娠7週目くらいから、乳歯はもうできはじめているからです。そして、乳歯が顔をのぞかせる頃には、もう永久歯が育ち始めているのです。 妊娠すると歯茎に炎症を起こしやすくなりますが、これはこまめな歯磨きやマッサージなどの プラークコントロールで改善できます。母親が歯周病にかかっていると、歯茎が健康な人に比べて7.5倍も低体重児を出産する確立が高くなっているのです。 歯周病原菌は、歯茎に炎症を起こすだけでなく、炎症を伝える物質が胎盤を収縮させ、歯周病原菌の毒素が血流を通して胎児の成長に悪影響を及ぼすといわれています。妊娠したら、歯科医で定期健診することをお勧めします。
口臭と蓄膿症の関係
口臭には様々な原因がありますが。蓄膿症が原因の口臭とはいったいどういったものなのでしょうか?少し調べてみましょう。まず蓄膿症(副鼻腔炎)とは鼻の炎症によって、鼻の奥にある副鼻腔に溜まった膿が排出されにくくなり、それにより鼻水鼻づまり等になる症状ですね。超音波スケーラーは大人気です。 いつも声が鼻声のようになって、重症の方であれば、頭痛がしたり、頭がボーっとしたりして、かなりつらい症状がありますね。 症状には、急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の2種類があります。急性副鼻腔炎であれば、溜まった鼻水を吸引したり、薬を飲んだりすれば、歯科材料短期間で完治する事が多いですね。子供の蓄膿 はそのままにしておくと癖になり、慢性の蓄膿になることもあるので、蓄膿症になったら、または蓄膿かな?と思ったら早期に病院を受診しましょう。蓄膿症というのは、鼻の奥などが炎症を起こし化膿することでとても臭いにおいが発生します。 通常の口臭は自分では感じることがないケースが多いですが、蓄膿の場合はかなり強烈な臭いが発生するため、自分でも口臭に気がつくケースも多いです。 子供の口臭がキツイ場合、虫歯等の病的要因がないようであれば、蓄膿症を疑ってみましょう。通常の口臭は、自分ではあまり気づかずに、周囲の人のほうが口臭に気づいていることが多いです。 蓄膿症の場合の口臭は、口呼吸をしている関係から、自分のほうが口臭を強く感じてしまうことが多いです。そのため、自分の口臭が周囲の人にも届いているのではないかと、悩む人も多いです。口腔内カメラでよく検査しましょう。 特に口臭を気にし始めると、対人関係にも支障をきたすこともありますので、まずは蓄膿症の治療をきちんと受けるようにしましょう。どうしても口臭が気になるようであれば、耳鼻科医にその旨を伝えて、アドバイスを受けるのもおすすめです。 口臭の原因である、口の中の乾燥を防ぐように心がけたり、自分自身が口呼吸をしていることが多いことを念頭に置き、口を閉じるよう意識したりすることでも、口内環境が徐々に変わってきます。 口臭で悩んでいる人の中には、「蓄膿症」であることを知らないでいる人がいます。もし、口臭の原因が蓄膿症であるのであれば、口の中をキレイにしていても効果はありません。蓄膿症には、数多くある消臭グッツも効果がないでしょう。
歯周病と骨粗鬆症の関係について
歯周病は歯槽骨吸収を伴い、重症の場合は歯を失う疾患ですが骨粗鬆症との関係性も重要視されてきており、愛知学院大学歯周病学講座野口先生らは、歯周病と骨粗鬆症との関係について長期にわたり研究をされています。 骨粗鬆症は、米国国立公衆衛生研究所のコンセンサス会議で『骨強度(骨密度と骨質)の低下によって骨折リスクが高くなる骨格の疾患』と定義されています。骨強度は、従来重視されていた骨密度と骨質の双方を総合的に評価して決定されています。 骨粗鬆症と歯の喪失に大きく寄与する歯周病との関係は、1960年代後半より骨粗鬆法や骨量減少症に起因する全身の骨量減少と歯周炎に起因する局所の歯槽骨吸収に関心がもたれ、その因果関係を解明するために多くの研究が報告されてきました。 日本人の大部分の人が摂りたいと思っているが実は摂れていないカルシウム摂取量は、最低1日600mg(国民栄養調査)です。 しかし、「美食・飽食」「運動不足」「ストレス」「日に当たらない」「コーヒー」「アルコール」「たばこ」などの 不摂生が原因で、このカルシウムの1日の摂取量は最低限の必要量ですが、適当量ではありません。 では、骨粗しょう症(骨粗鬆症)にならなくて済む、充分なカルシウムの摂り方はいくらなのでしょうか?それは、1日2,500mg です。 これだけ摂ると年を取っても血中副甲状腺ホルモンは、骨からカルシウムを引き出して骨粗しょう症(歯科材料) を起こさないので、老化とこれに伴う生活習慣病を予防出来ます。 最近の研究では、骨粗鬆症も歯周病と同様に歯の周りの骨を溶かすこと、そして、双方の骨を溶かすメカニズムが極めて類似しているということが解明されました。 この事は、骨粗鬆症の方は歯周病にもかかり易く、尚かつ重症化し易い、すなわち歯が抜け易いということを意味します。更に困ったことに、骨粗鬆症の治療薬の1種であるビスフォスフォネート剤は、顎骨(がっこつ)壊死(えし)を発症する危険性が指摘されていて、歯科治療の内容によっては顎骨壊死やその他の危険性が増大する可能性が考えられます。 現在、我々はこれらの互いに密接に関係しあう疾患の進行を遅延させ、副作用を予防すべく、疾患の早期発見・早期治療、および定期的なお口のお手入れに取り組んでいるところですが、この薬を服用されている患者様に対して、歯科医は特に慎重な対応が求められます。 歯周病は慢性疾患であり長期的に放置される傾向が強いのですが、罹患期間が長ければ長いほど歯槽骨の吸収も進行しているため歯を喪失したのちの顎骨の形態にも影響を及ぼします。臨床的にも義歯患者さんで、歯周病が原因で歯を喪失した方の顎は歯周病以外で歯を喪失した場合よりも骨吸収が進行している場合が多いことがわかっています。歯科口腔内カメラは大事です。 世界一の高齢社会となった日本ですから加齢変化に伴う骨強度の低下と閉経後女性の骨粗鬆症は顎の骨強度にも少なからず影響を与えていることは多くの研究データからもあきらかになってきています。早い時期から歯周病予防に取り組む必要性があることと骨粗鬆症に対する対応が相互に重要であるということです。
お口の臭いが気になる方へ口臭測定器
口臭測定器「ハリメーター」は、口臭の主な原因と言われるVSCガス(揮発性硫化化合物=臭いの元の1つ)をparts-per-billion(10億分の1)単位という高精度な検出を行うことができる装置です。超音波スケーラーは大事です。 人の嗅覚で口臭を感じ取る単位を ppb[ ピーピービー ] と言います。このppb(10億分の1)単位で測定できる事は、口臭測定器としてきわめて重要なことなのです。 このハリメーターによる高精度の測定と、歯科医師の経験値による測定を組み合わせる事によって、口臭測定診断をより正確に行うことができます。 口臭が気になる方や、自分の口臭を一度測定してみたいという方は一度お気軽にご相談ください。ハリメーターの結果、残念ながら口臭があると結果が出た患者様は、その場で口臭の原因をつきとめ、口臭対策の為の予防プログラムを受けることをお勧めします。 また、タニタの口臭測定器は.ポケットサイズ(9x3x1.6cm 約45g)なので目立たず持ち運びにとても便利です。会社や学校、デートにも気軽に 携帯でき、いつでも口臭がチェックできてしまいます。値段も3000円前後と意外と安いんですよ。 本当にポケットサイズなのでいいですよね。ポーチの中にも入ります。値段も安いのでびっくりです。私も買っちゃおうかな~なんて思いました。お口のニオイって人からは指摘しにくく、気づきにくいので余計に心配なんですよね~ でもこれがあれば安心です。 では、どのようにして自分の口臭を知るべきか、実は口臭をチェックするためのチェッカーが市販されています。このチェッカーを使えばある程度自分の口臭を数値として知る事ができますが、その信ぴょう性はどの程度のものなのでしょうか? 実はこの口臭チェッカーの精度は、全幅の信頼を置いていいほどまでには高くありません。多くの口臭を気にする人は「自分の息は臭いのかも」という疑いを持っていますので、そういった状態でこのチェッカーを使い数値が出てしまうと、どんどん気になっていくという負のスパイラルに取り込まれる可能性もあります。 あくまで、指標の一つとして。チェッカーを使って数値が出た場合には、専門医にかかり本当の状況を知ることが重要になることでしょう。中には口臭によって判断できる疾病もありますので、そういった疾病の早期発見という意味も込めての診察をお勧めします。ただ、こうした市販の口臭測定器歯科材料に対する専門家の声には厳しいものがあります。 まず、そのカバー力の限界に対する指摘があります。口臭の原因となるにおい物質は複数あるのに、市販の口臭測定器ではその一部しか検出できません。また一方で、余計なものまで口臭として検出してしまうそうです。タバコやアルコールのにおいはともかく、歯磨き粉や洗口剤の香料まで、悪臭としてカウントしてしまうそうなのです。そう聞くと、測定結果への信頼はかなり揺らぎますよね。 口臭外来の歯医者さんによると、医療用の高価な口臭測定器ですらそれだけで判断出来るものではなく、最終的には歯医者さん自らが直接においをかぐ「官能試験」が必要なのだそうです。
便秘と口臭の関係について
腸内の悪玉菌が、摂取した食物中の炭水化物、脂肪、タンパク質などを腐敗発酵させて悪臭ガスを発生させます。(歯科材料)これが口臭へと繋がってしまうのです。 健康なときは便はある一定の時間を経ると排出されるが、便秘で腸内に便が長く留まることによって悪臭ガスが腸壁から吸収され、血液内を巡ってやがては肺にたどり着いて口臭となって出ていきます。 どのような臭いなのか、それはこのガスの構成成分が「オナラ」と同じということで想像に難くないだろう。口臭はガムなどで一時的に緩和することも可能だが、根本から解決するにはやはり便秘の解消が不可欠。 腸内に停滞している便(俗に宿便と呼ばれたりしますが)が、腐敗した停滞物がガスを発生させます。やはり、便秘になるとオナラが臭くなるようです。そして、食べ物の種類によっても、オナラが臭くなります、これは悪玉菌が増えるから・・ その主な食べ物は、お肉などの「たんぱく質」お肉中心の食生活は、オナラの臭いがくさくなりやすいので気をつけましょう。 そして、便秘は、おならだけではなく体臭や口臭にも影響を与えるのか?そんな悩みを持っている人は、多くいます。最近は、清潔好きな人がとても増えていますので、自分の体臭や口臭に悩み、逆にストレスを抱えてしまうことも多いのだそう。超音波クリーナーは大切です。それが、便秘と関係があるとしたら・・ 心配ですが・・。 なぜ、便秘が口臭の原因となってしまうことがあるのでしょうか。それは腸内の悪玉菌が、摂取した食物中の炭水化物、脂肪、タンパク質などを腐敗発酵させて悪臭ガスを発生させることが主な原因なのだそうです。 普通は、ある一定の時間を経ると便が排出されますが、便秘で腸内に便が長く留まっていると、悪臭ガスが腸壁から吸収され血液内を巡り、肺にたどり着き、口臭となって出て行くとのこと。 臭いおならや、口臭体臭にに悩む人は、自分の腸内の悪玉菌を追い払う努力をしましょう。そのためにはやはり食生活の改善です。 中でも豆や海藻に多く含まれる食物繊維は、悪玉菌の発する臭い成分や毒素などをまとめて便として体外に排出させる働きがあります。 悪玉菌を掃除してくれる食物繊維を積極的に摂るようにしましょう。また、悪玉菌を追い出すために、腸内の善玉菌を育てることも大切です。はちみつや大豆、ごぼうなどに含まれるオリゴ糖は、腸の中の善玉菌を元気にしてくれます。 また市販されているオリゴ糖を料理に使ったりコーヒーやヨーグルトに混ぜて食べるのもよいでしょう。
妊娠中の口内炎
口内炎や口角炎は、体調が疲れていたり風邪をひいて抵抗力が弱まっているときにできやすいもので、ちょっとした粘膜の刺激だけでもできる場合があります。この粘膜の炎症を起こしにくくし、治りやすくするために重要な栄養素は「ビタミンB2」と「ビタミンC」です。 このうち、「ビタミンB2」の大切さははまだあまり皆さんに知られていません。そこで、まずどんな食品に含まれているのか見てみましょう。 妊娠することによって、女性ホルモンが妊娠前に比べて大量に分泌されるため、体内のホルモンバランスは大きく変化します、そのため、口内炎が発症することも多いといわれています。それでは、妊娠中に口内炎になってしまったら、どのようなことに気をつければいいのでしょうか? 口内炎の治療には、(歯科機器)塗り薬や飲み薬が用いられますが、妊娠中のお母さんが服用する薬は胎盤を通じて、体内の赤ちゃんにも影響を与えてしまいます、そのため、妊娠中に服用する薬には十分に注意しなくてはなりません。 妊娠中のプレママは陣痛などで食事の用意やバランスを考えるのが辛いときがあります。ビタミン摂取などのバランスが崩れると通常の人間でも口内炎はできます。特に妊娠中に言えるのは、女性ホルモンが関係しているようで、抵抗力が弱ったときに出てくるようです。治療には一般の人と同じようにビタミンB系の服用や軟膏やシールでの治療が簡単でしょうね。いかんせん、妊娠中なので薬の服用に関しては、医師や薬剤師に必ず相談することがよいでしょうね。 服用するお薬(歯科材料)ではその体内をめぐる濃度も桁違いですが、塗布したお薬がそれ程の影響を及ぼすとは考えにくいのが実際と思います。 だからといってむやみにお薬を使用してよいという意味ではありませんので、今度からはご自身で解決しようとはせずに産科の担当医にまず聞いてもらってからにすればよいと思います。 ただし、塩酸ミノサイクリン軟膏の妊産婦への使用に関しては、薬剤の添付資料にもあるように、「使用の安全性は確立されていない」のであり、「治療上の有効性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること」が原則です。
口角炎の原因と症状について
口角炎は、くちびるの両端が赤くはれた状態になり、ただれてしまう病気です。くちびるの両端が赤くはれた症状ができ、ただれやかさぶたになったり、なかには深い亀裂の症状があらわれたりします。(歯科材料) 口角炎は起こる原因には、ドライマウス、アトピー性皮膚炎、貧血、糖尿病、ビタミン欠乏、免疫不全、ステロイド薬または、抗菌薬の長期の投与、などがありますが、微生物による感染症主な原因です。 口唇炎をともなっている口角炎の場合は、ビタミンB2の不足が考えられます。高熱をともなった病気や、貧血症状など全身におこる病気などからおこることがあります。 口角炎の治療には多くの場合、ステロイドや抗生物質を用いて治療を行ないますが、原因が特定される場合はそれにあった治療を行ないます。 カンジダが原因の場合はピオクタニン液を塗布する治療を行なったり、ビタミンが欠乏しているようであれば、ビタミンの投与など原因から改善させることで口角炎の症状を改善されることができるようです。 子どもは、口角に付着したよだれや食物の残りかすなどに細菌が感染しておこることが多いものです。ときに、真菌(しんきん)(かび)の一種のカンジダが感染することもあります。 おとなは、糖尿病、貧血(鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ))、ビタミンB欠乏症などの病気で、感染に対する抵抗力が低下しているときに細菌やカンジダが感染しておこることがあります。抗生物質や副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン薬の長期使用が原因のこともあります。高齢者は、このような原因がなくても、カンジダが感染しておこることがあります。 歯科x線でよく検査しましょう。 例えば口角炎はビタミン欠乏症や貧血、疲労などから発症するといわれているもので非ステロイドの薬を使いますが、ヘルペスはウイルスによって引き起こされる炎症のため、抗ウイルス剤や抗生物質を使って治療を行ないます。疾患によって治療法も異なるので早期治療をするならば、疾患を正しく知ることが大切です。 口角炎とヘルペスの見分け方としては疾患ができる部位、口角炎なら唇の端、ヘルペスは唇の端以外の場所にも発症します。あとは水ぶくれができているのか、単に切れて炎症を起こしているのかなどで大まかに判断することは可能ですが、口角炎もときに水ぶくれを起こします。
舌苔の除去
健康を維持するには、生活の改善を心がけるのが第一ですが、歯科材料で舌についた舌苔を除去する習慣をつけることも、健康に気を配る習慣をつけるという意味で大事なことです。 ただし、舌苔自体は生活の副産物としてできるものなので、あまり神経質になる必要はありません。ある程度は必要なものと考えるほうがいいでしょう。それに、舌苔を除去する際に、舌の表面にある味を感じる小突起まで傷つけてしまっては元も子もありません。 舌苔を除去する簡単な方法は、自分の舌を動かして除去する方法です。つまり、まず舌を外へ出して、舌の根元に軽く歯を当て、そのまま舌を引っ込めて舌苔をこそぎ落としていきます。この方法だと、舌を傷つける心配もありません。また、舌を口の中の天井部分に強く押し当てて、舌を前後にずらしながら除去する方法もあります。舌苔が溜まっていく場合、除去することをしないと、益々蓄積してしまいます。それと共に口臭までもどんどんひどくなってしまいます。 舌苔の除去方法として、清潔なタオルを準備してください。 そのタオルで舌苔を直接削ぎ落とす方法がいちばん効果的です。 1、人差し指にタオルを巻き付ける。 2、巻き付けたタオルで舌苔を前にかき出す感じで削ぎ落とす。 舌苔を除去するのに最も適した時間帯は、早朝です。早朝行なう理由としては、舌苔がいちばん発生するのが朝の時間帯と言われているからです。口内の水分量が不足している時間帯で、分かりやすいからです。 舌苔が過剰に増えてしまうと口臭の原因となってしまうのですが、逆に舌苔があるからと言って除去のしすぎもよくないのです。 除去しすぎてしまう事により舌を傷つけてしまうことで口臭を発生させてしまう場合もあるのです。多少舌苔が残っている程度では口臭の原因とならないのでそこまで神経質になる必要もありません。超音波スケーラーはよく役に立ちます。 また、舌苔は食生活や体調などとも密接に関係している部分があるようです。舌苔が黄色い色をしている時は体調が原因している場合もあるのでしっかりと体調を整えるようしましょう!
成人矯正のよくある質問
永久歯が生え揃った中学生以降の方や、大人の方に行う矯正治療です。白くて透明なセラミックで作られた「ブラケット」という(歯科材料)器具を歯の表面に装着して治療を行います。 ブラケットは、矯正治療で使用する器具の中では歯をコントロールする能力が最も優れているため、出っ歯・うけ口・歯並びのがたがた・やえ歯など、あらゆる不正咬合(問題のある歯ならび・かみ合わせのこと)の治療に使用することができます。 矯正期間について人によって、使用する装置(歯科機械)によって、治療期間は異なってきますので、実際に、お口の中を拝見し、そのどのような治療方法(治療装置)をご希望されるか?により変わってきますが、治療期間を平均すると1年半~2年半になっています。 痛みについて 痛みは個人差があります。痛くないという人もいれば、痛いという人もいます。ただ、矯正治療の痛みは、いわゆる我慢できない鋭い痛みではありません。鈍痛(どんつう)が装置をつけた後、2,3日ありますが、1週間もすると慣れてきます。また、薬などで対処できますの、ご安心ください。 矯正治療を考えてはいるが、仕事の都合でどうしても装置が見えないことが好まれる方もいらっしゃいます。 そんな方には、裏側に装置を取り付けることで正面から見ても見えないようにすることもできます。まわりに矯正していることを気づかれずに治療していただけますよ。 矯正をすると皮膚がたるんで、ほうれい線が目立つようになるのではないか?と不安に思われている人も多いようです。 結論から言うと、確かに抜歯矯正をしてダイナミックに歯を動かした場合には皮膚の部分に変化も出てくるので、ほうれい線が目立つようになる可能性はあります。 ただし、一般的に行う矯正では皮膚への影響は微々たるものですので、矯正を行ってもほうれい線への影響は無いケースのほうがほとんどです。 ほうれい線が気になる場合は、事前に自分と似たケースの人の術前・術後の写真を見せてもらい、実際にどの程度の変化があるのか雰囲気をつかんでみましょう。また、ほうれい線を予防・改善することも可能ですので、気になる方はほうれい線対策も併用されるとよいでしょう。
自閉症児に対する歯科治療
多くの自閉症の幼児期には、身体に触れられることを嫌ったり、未知な事への不安から、採血や歯科x線などの医療行為を頑固に拒否することがあります。そのなかのひとつに、日常的な歯磨き介助を嫌がったり、歯科健診,歯科材料に強く抵抗するケースがあります。歯磨きなどは、この時期の療育の種々の問題の中では小さなことに思えますが、そのまま放置してしまうと、後々大きな問題となってくることがあります。 自閉症は、中枢神経系の微細な機能・器質的な障がいが原因となる、知覚・認知障がいによる発達障がいです。このような傾向をもつ症候群を、一般に自閉症と呼びます。知的能力と知覚の発達がアンバランスで、知能指数と関係なく生じる傾向にあります。 特徴としては、対人関係やコミュニケーションの面での困難が多いこと、かつ、興味・関心の対象が限られていることから、パターン化された行動をとるといったことがあげられます。自閉症の範囲には、高機能自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障がい(AD/HD)、学習障がい(LD)なども含まれます。 普段でも、どうしようも無い時(かなり高い熱とか、下痢、吐き気)以外は、滅多に病院に連れていっていませんでした。歯医者は音も怖いし、何されるか分からないので、普通の大人でも歯医者行くの嫌ですよね・・・ でも、痛みが出る前にマリオを歯医者に連れて行かなければ・・・と思っていました。実は私、結婚する前に歯科医院に務めていました。だから歯の知識は少しありました。虫歯がひどくなって神経までいってしまったら、どういう治療をするか・・・などなど・だからこそ、虫歯が小さい時に、ちょっと削って、ちょっと詰めて、お・わ・り の時に連れて行きたかったのです。自閉症スペクトラムの人は周囲が理解できないような突飛な行動をしたり、周囲が困る行動をする場合があります。 表面に現れた行動の背景には、「相手の話が理解できない」、「なにをされるのか分らない」、「過去に歯科治療で怖い経験をしたことがある」、「何をするのか、いつ終わるのか見通しがたたない」などの思いがあり、その気持ちを相手に伝えることができない、特定の感覚刺激に苦痛を覚えるなどの自閉症の特性から、奇矯な行動を起していることを理解する必要があります。 自閉症スペクトラムの方の中には、痛みと口の中の問題を結びつけて認識できない方が多く、また周囲に言葉で痛みを伝えることもできません。 食欲がなくなったり、食事のときに顎や頭を叩いたり、手を噛んだりする行動がきっかけとなり、むし歯や歯周病が発見されることがあります。言葉によるコミュニケーションに障害がある場合は、「いたい」、「は(歯)」、「くち」、「くちびる」「いいきもち」「かりかり」「じぇっとき(タービン)」「そうじき(バキューム)」「は(歯)のなかのおそうじ」などの「絵カード」や「術式ボード」、写真や文字など、患者さんの特性に合わせたコミュニケーションシステムを発見し、訴えを拾うことが必要になります。