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口呼吸だと病気になりやすい
口をぽかんと開けて呼吸をしている姿は、見た目の印象がよくないだけでなく、口の中が乾いて細菌が繁殖し、う蝕(虫歯)や歯周病になりやすくなります。鼻やのどの病気、歯並びの乱れが口呼吸を引き起こしていることがあるので、まずは受診して原因を調べましょう。 まずはじめに、次の項目に当てはまるものがあるかどうかチェックしてみてください。 1 気がつくと口がぽかんと開いている。 2唇や口の中が乾燥しやすい。 3 朝起きたときにのどが乾いている、またはのどが痛い。 4いびきをかく。 5食事のときにクチャクチャと音を立てて食べる。 これらの中で一つでも当てはまる人は、無意識のうちに「口呼吸」をしているかもしれません。 人間は鼻でも口でも呼吸をすることができますが、哺乳類の中で口呼吸ができるのは、言葉を話す人間だけとか。本来は人間も、鼻呼吸をするようにできています。 鼻の粘膜には「繊毛(せんもう)」と呼ばれる細かい毛がたくさん生えていて、ほこり、ちり、ウイルス、細菌などの異物が体内へ侵入するのを防ぐフィルターの役目をしています。また、鼻には冷たくて乾燥した空気を暖め、加湿する働きがあります。 ところが口で呼吸をすると、細菌やウイルスなどを含んだ冷たくて乾燥した空気を直接体内へ取り込むことになります。すると、口やのどが乾燥したり、細菌やウイルスによって病気にかかるリスクが高まってしまうのです。ほかにも意外な悪影響があります。 口呼吸は、お口の健康にも悪影響を及ぼします。唾液には口の中を清潔に保ったり、う蝕(虫歯)を予防する働きがあるため、口呼吸によって唾液が蒸発すると唾液による自浄作用が低下し、う蝕(虫歯)や歯周病になりやすくなるほか、口臭の原因にもなります。 歯科用品 歯医者 鏡 双眼 ルーペ
心の病気が原因のことも
身体表現性障害やうつ病などの精神疾患によって、歯の痛みが起こることがあります。身体表現性障害は、検査をしても異常が見つからないにもかかわらず、痛みなどの身体的な症状が長期間続く病気です。 自分が何か重い病気にかかっているのではないかと恐怖感にとりつかれる「心気症」、身体的な異常がないのに強い痛みが続く「疼痛性障害」、30歳以前に生じたさまざまな身体的な症状が、何年にもわたって持続する「身体化障害」などがあります。 たとえば、「歯がむずむずして、歯の中を虫が走っているから、早く歯を抜いてください。」と繰り返す50歳代の女性や、「磨いていないと歯が抜けそうなんです!」と1日何時間も歯間ブラシをやり続け、歯肉がえぐりとられた40歳代の男性の方がみえました。精神疾患が原因の場合は、それぞれの病気に応じて、抗うつ薬や抗不安薬による薬物療法、認知行動療法などが行われます。 原因不明の慢性的な歯の痛みを、「非定型歯痛」あるいは「突発性歯痛」といい、40歳代の女性に多くみられます。歯の痛みが生じるきっかけがある場合も、ない場合もありますが、きっかけがある場合の多くは、歯科治療のあとに痛みが始まり、痛みをコントロールしようと抜髄や抜歯をしても痛みは続きます。さらに、痛みがほかの歯に飛び火したり、顔にまで広がることもあります。 原因にはいくつかの説がありますが、今のところ、中枢神経系の痛みを処理する過程に何らかの異常があるのではないか、という説が有力です。非定型歯痛には鎮痛薬は効かず、三環系抗うつ薬単独か、抗精神病薬との併用が有効であることがわかっています。安易な歯科治療は、無効であるばかりでなく、むしろ症状を増悪させることも多いため、薬物治療が奏効するまでは、歯科治療はなにもせずに保留にしておくことが重要です。 非歯原性歯痛は歯科だけで治療することが困難なケースが多いため、頭痛なら神経内科、上顎洞炎なら耳鼻咽喉科、心因性のものなら精神科といったように、ほかの診療科での治療が必要になることもあります。 最近では、大学病院を中心に、歯や顔の痛みを専門とする外来を設けている医療機関も増えてきています。なかなか治らない歯の痛みに悩んでいる人は、一度受診してみてはいかがでしょうか。 拡大鏡 ルーペ 双眼 ルーペ
口臭を防ぐこと
口臭を防ぐことをうたい文句にした歯磨き剤、洗口剤、ガムなどが多く売られていることや、「口臭外来」の看板を掲げる歯科医院が増えてきていることを見ても、口臭で悩んでいる人は多くいらっしゃると考えられます。口臭の原因は発生原因や症状から次の4つに分けられます。 1.生理的口臭 誰にでもある口臭で、起床時口臭、空腹時口臭、緊張時の口臭、生理時の口臭、加齢による老人性口臭など。 2.病的口臭 口腔内に原因のあるものと全身的原因(糖尿病、肝機能障害、胃潰瘍、肺膿瘍、蓄膿症など)によるもの。 3.食餌性口臭 食品による一時的な口臭。納豆やニンニク、アルコール、喫煙によるものなど。 双眼 ルーペ 4.心因性口臭 実際にはほとんどにおわないのに、口臭がある思い込んで悩む。自臭症、口臭恐怖症ともいう。 led光重合器 このうち、8~9割は、口腔内が原因であり、全身的なものは僅かです。ニンニクを食べた後、いつまでもにおいが残ることから、口臭が胃から来ていると思っている人も多いと思いますが、あのにおいも実際は口の中に残っている臭いです。 重合器 そして、口の中の口臭の発生源は、歯についた歯垢よりも、舌の表面の白い苔のような部分(舌苔)や舌の付け根あたりだといわれています。したがって、ほとんどの場合、口の中を清潔に保つことで、口臭を防ぐことが出来ます。 具体的には、 ○ 歯の疾患(虫歯・歯周病)の治療 ○ 毎食後のブラッシング、入れ歯の清掃、舌苔の除去(舌ブラシ等の使用) ○ 洗口剤・清涼剤などの使用 ○ 口の中を乾かないようにする (ガムを噛んで唾液を出したり、水分を充分とる) ○においの強い食物を頻繁にとるのを控える 、などです。 歯科医院の定期検診でのクリーニング(PMTC)も効果がありますし、最近では、レーザーで口臭の発生源を除去してくれる歯科医院もあります。
静かに深く進行する
歯周病は、以前は歯槽膿漏といわれることが多かった疾患で、その進行度合いで「歯肉炎」、「歯周炎」とも呼ばれます。読んで字のごとく、歯肉や歯槽骨といった歯の周りの歯周組織が炎症を起こす疾患で、虫歯のように歯そのものを侵す病気ではありません。歯周病はひどくなると歯を失うことになるのですが、最初は痛みもなく、時間をかけて進行するので、処置が遅れがちです。 「歳を取ると歯が抜ける」とよく言われがちですが、必ずしも歳をとると自然に歯が抜けるわけではありません。歯周病では若いうちに発症していることが多く、若いうちのケアを怠った結果、歳を取って歯を失うということもあるのです。 歯肉に炎症がおこった状態を「歯肉炎」といい、これがもっとも軽度な歯周病です。炎症がおこると歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)が深くなります。この深くなった溝を歯周ポケットといい、プラークがたまりやすく、除去しにくいので、双眼 ルーペ歯周病菌にとっては繁殖しやすい格好の棲家となります。しかしこの段階では、歯磨きのとき多少の出血があるとか、歯肉の薄い人であれば知覚過敏の症状が出る程度です。 さらに炎症が深まり、歯と歯肉がくっついている部分まで達して、その付着がはがれてしまうと、歯周ポケットはさらに深くなり、健全な状態に回復させるのは非常に困難な状態となります。歯肉溝の深さは、歯周病の進行と密接に関係しているので、歯科 ルーペ進行の度合いの目安となります。健全な歯肉では、歯肉溝は1~3mmしかありませんが、歯周病が進むと5mm以上、ひどいときには10mm以上にもなることがあります。 歯周ポケットが深くなり、セメント質や、led ライトガイド歯根膜といった歯周組織まで炎症が広がると、「歯周炎」と呼ばれる状態となります。そして、もっともひどい状態になると歯の土台骨である歯槽骨を溶かし、土台を失った歯はグラグラになり、やがて抜け落ちてしまいます。 歯周病予防においても、日ごろからブラッシングなどのケアに努めて、プラークを取り除き、必要に応じてプロフェッショナルによるスケーリング等で、健康な歯肉の状態を保つようにします。
虫歯に なりやすい人
同じような生活パターンをしていて、同じものを食べている人でも、虫歯のでき方には差が出てきます。虫歯ができやすい、できにくいについて、いくつかの要因があるからです。 双眼 ルーペ まずは、口の中の状態です。歯の質、唾液の量と性質、虫歯の原因菌の量、飲食の回数、などによって変わってきます。 歯科 ルーペ 唾液の量が少ない人や、酸を中和するはたらきが弱いというような性質をもつ唾液の人は、虫歯への耐性が低いと言えるでしょう。口の中に虫歯菌(ミュータンス菌)がいるかどうか、多いか少ないか、も大きく関係します。虫歯は細菌による感染症なので、虫歯菌がいなければ発症しません。 生まれたときの赤ん坊には虫歯菌はいません。多くは、乳幼児期に親から感染すると言われています。スプーンの使いまわしや、時には愛情表現のキスが、菌を媒介しています。周囲の大人が気をつけて、乳幼児期に菌の侵入阻止に成功すれば、一生虫歯の心配のない人生が過ごせるのです。また、飲食の回数が多ければ、口の中が中性に近づく時間が少なくなり、むし歯への危険度は増します。いつも飴をなめたりしている人は、酸性の状態が続くことになり、それだけむし歯になりやすいでしょう。 歯科用拡大鏡 年齢によっても大きく変わってきます。最初の要注意年齢は、永久歯とくらべて酸に弱い乳歯の生える3歳ごろです。続いて永久歯もはえ始めは酸に弱いので、5~6歳の時期、特に複雑な形をしていて、生えそろうまで時間のかかる第一大臼歯は要注意です。中学、高校にかけての食生活の乱れも虫歯になりやすい要因です。 さらに年齢を重ね、歯茎が下がり、象牙質が露出するようになると、歯と歯茎のすき間に虫歯ができやすくなります。成人病などで薬を常用していると、唾液の分泌が少なくなることが多いので、その場合も注意が必要です。 最後にできやすい場所です。歯を磨きにくい部分はプラークが残りやすく、虫歯になりやすいことは容易に想像できます。具体的には、奥歯上面のかみ合わせ部分(小窩裂溝)、歯と歯茎の境目部分(歯頸部)、歯と歯の隣接部分、などです。唾液の検査は歯科医院で行うことができますし、自分の歯の弱点を知って、予防に役立てることは、虫歯をできにくくする方法の一つです。