カテゴリ
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2018 年十月
- 2018 年九月
- 2018 年八月
- 2018 年七月
- 2018 年四月
- 2018 年三月
- 2018 年二月
- 2018 年一月
- 2017 年八月
- 2016 年九月
- 2016 年八月
- 2016 年四月
- 2015 年十一月
- 2015 年十月
- 2015 年九月
- 2015 年八月
- 2015 年七月
- 2015 年六月
- 2015 年五月
- 2015 年四月
- 2015 年三月
- 2015 年二月
- 2015 年一月
- 2014 年十二月
- 2014 年十一月
- 2013 年六月
- 2013 年五月
- 2013 年四月
- 2013 年三月
- 2013 年二月
- 2013 年一月
- 2012 年十二月
- 2012 年十一月
- 2012 年十月
- 2012 年九月
- 2012 年八月
- 2012 年七月
- 2012 年六月
- 2012 年五月
- 2012 年四月
- 2012 年三月
- 2012 年二月
- 2012 年一月
- 2011 年十二月
links
タグ
ledライト 歯科用 led光重合器 led照射器 オートクレーブ コントラアングル スキンアナライザー スケーラー ハンドピース ホワイトニング ホワイトニング装置 光重合 光重合器 双眼 ルーペ 口腔内カメラ 嗽水 増速コントラ 根管治療 根管長測定 歯の矯正 歯科x線 歯科 ルーペ 歯科ハンドピース 歯科バー 歯科レントゲン 歯科医療機器 歯科口腔内カメラ 歯科器具 歯科材料 歯科機器 歯科機器 通販 歯科用 歯科用バー 歯科用ルーペ 歯科用双眼ルーペ 歯科用品 歯科用拡大鏡 歯科通販 歯科重合用光照射器 超音波クリーナー 超音波スケーラー 超音波洗浄器 超音波洗浄機 重合器 高圧蒸気滅菌器 高速ハンドピース
标签归档:歯科用拡大鏡
FLO システム
FUKASAWA Lingual Orthodontic system(フカサワ舌側矯正システム)は、これまでの2000症例の治療から開発された舌側矯正のためのシステムです。コンピューターを用いてより精密な調整を行うこのシステムなくして舌側矯正によるスピード矯正は不可能です。 このシステムを用いることで、裏側からの矯正治療期間を表側と同等程度に短縮することができるようになりました。もちろんこのシステムにより、表側(唇側)矯正の治療期間を短縮することもできます。 より良い治療結果を得るために、現在のFLOに固執することなく常に改良を加えております。そのため、システムについて詳しくご説明することができないことをご了承ください。 FLO システムの80%を15 年前に思いつき使用してきました。その間残りの20%の部分をたえまなく考えて改良してきました。先日STb のコースで見たレジンベースシステムは私が15 年前からおこなっているレジンベース、コアシステムと同じでした。私が15 年前に考えたシステムを今、すばらしいとSTb の先生方に言っていただき感慨無量です。 私のレジンベースコアシステムは、TOP の論文の写真でみることができます。たったこれだけのことを彼らは私より15年遅れて今、取り入れているそうです。FLO システムがいかに優れているシステムかおわかりになると思います。だからスピード矯正ができるのです。このシステムがなければ不可能です。 検査した結果と患者様の希望(顔、前歯、咬み合せ)より、最終的なゴールを設定し、患者様の歯の模型で、上下歯列の精密な咬合模型(セットアップ模型)を製作します。最終ゴールは患者様によって違いますが、セットアップ模型の製作法は、これまでの2,000症例から導いたもので、院長・深沢の監修のもと熟練の歯科技工士が精密な模型を作り上げて行きます。 従来のものよりも小型で歯の裏側にフィットしやすいFLBにレジン(プラスチック)を加えて、個々の歯にぴったり合うように追加加工します。この加工により装置がはずれにくくなり、またワイヤーの力が正確に歯に伝わりますので仕上がりが美しく、治療期間を短縮することができます。 密に作った歯列の模型と矯正装置をコンピューターにとり込み、コンピューター画像上で治療のためのワイヤーを曲げます。ワイヤーの大きさはすべて院長の診断に基づき決定されます。ワイヤーの曲げや大きさが仕上がりを左右しますが、やはりこれまでの2,000症例を基にして、精度が高い最善の調整を行っています。 歯科用拡大鏡
歯並びの乱れが原因の場合は治療を
本来、鼻呼吸で口を閉じているときは舌の先が上顎に軽く触れています。しかし、口呼吸の人は呼吸をしやすいように無意識に舌の位置をずらしたり、常に口を開けていることで舌の位置が下がってしまうことが多いようです。すると歯が舌に押されたり、顎の成長に支障をきたしたりして、歯並びの乱れにつながる恐れがあります。成長期にある子どもの場合は、とくに注意が必要でしょう。 さらに悪いことに、口呼吸中には、重力に対して下顎を安定化させるために、歯を軽く閉じて歯を合わせることになります。しかし、この無意識の口呼吸の持続により、軽く閉じたはずの歯と歯の接触が継続することで、強い過度の噛みしめ(くいしばり)となります。その結果、噛みしめるための筋肉は疲労し、随伴的に、目の疲れ、頭痛、肩こりなどの不定愁訴につながります。 口呼吸の原因として次のようなものが考えられます。 ●アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻が詰まっている。 ●鼻腔を仕切る鼻中隔(びちゅうかく)が曲がっている(鼻中隔弯曲症:びちゅうかくわんきょくしょう)など、鼻の構造に問題がある。 ●いわゆる「のどちんこ」の横にある口蓋扁桃(こうがいへんとう)や、鼻の奥にある咽頭扁桃(アデノイド)が肥大して気道が狭くなっている。 ●前歯が出ていて(上顎前突)、口を閉じにくい。 ●口の周りの筋力が低下している。 鼻やのどの病気が原因であれば耳鼻咽喉科、歯並びに問題があれば矯正歯科で治療を受けることで、口呼吸の改善が望めます。 また口呼吸以外にも、加齢やストレス、薬の副作用、糖尿病、腎臓病、シェーグレン症候群(自己免疫疾患の一種)などによって唾液の分泌が減り、口の中が乾くことがあります。まずは医療機関を受診して原因を突き止めましょう。 口呼吸の原因となっている病気の治療が終わったら、意識的に口唇を正しく閉鎖して鼻呼吸をするように心がけましょう。食事の際は口唇を正しく閉じたまま噛むようにします。ガムを噛んで練習するのもよいでしょう。口の周りの筋肉を鍛える器具や訓練の方法を紹介してくれる歯科医院もあるので、かかりつけの歯科医に相談してみてください。 重合器 歯科用拡大鏡 歯医者 鏡
アレルギーの原因となる金属の除去が治療の原則
一般的に、ニッケル、コバルト、パラジウムなどはアレルギーを起こしやすいといわれています。最近はほとんど使われなくなりましたが、水銀を含むアマルガムも金属アレルギーを起こしやすいので、昔に治療した歯も注意が必要です。一方、金、銀、白金、チタンはアレルギーを起こしにくいとされますが、まれに、これらに対してアレルギー症状を起こす人もいます。 口の中に多くの種類の金属が存在するとイオン化しやすく、アレルギーを発症するリスクが高まることがあります。また、もともと花粉症やぜん息などのアレルギー性疾患のある人や、家族にアレルギー体質の人がいる場合は、金属アレルギーを起こしやすいと考えられます。 金属アレルギーの治療の基本は、原因となる金属に直接触れないことです。アクセサリーなどで金属アレルギーを起こしたことがある人は、治療の前に必ず歯科医にそのことを伝え、原因となる金属を使わずに治療してもらいましょう。症例によっては、大学病院などの口腔(金属)アレルギー外来への紹介を受けることになるでしょう。 治療後に口腔金属アレルギーが疑われる場合は、まず、皮膚に金属試薬を貼るパッチテストを行い、原因となる金属を特定します。次に、パッチテストで陽性の金属元素が口腔内のどの部位の金属かを確定する必要があります。口腔内金属修復物からの溶出を測定する機器で容易に確認することができます。 さらに、除去の対象となった金属修復物中にパッチテストで陽性と判定された金属元素が含まれているかを確認します。不明な場合は、疑われる口腔内金属修復物の一部を削除、採取し、X線マイクロアナライザーで金属元素を検出します。 血液検査をしたり、歯の詰めものや被せものが腐食していないか調べることもあります。 アレルギーの原因となる金属が判明したらその金属を取り除き、レジン製などの暫間補綴物で症状の経過確認後、違う金属や、セラミックやプラスチック樹脂といった金属以外の材料を用いて治療します。金属アレルギーの人でも使うことができる部分入れ歯やブリッジ、歯列矯正装置もあります。 このように、口腔金属アレルギーへの対処法があるとはいえ、材料によっては健康保険が適用されず、治療費が高額になる場合があります。金属を使う治療を行わなくてすむよう、日ごろからう蝕(虫歯)や歯周病の予防を心がけることが、何より大切です。 歯科用ルーペ 歯科用拡大鏡 光重合
非歯原性歯痛
歯が痛むにもかかわらず、どんなに調べても歯には異常が見つからないことがあります。「非歯原性歯痛」と呼ばれるもので、歯科以外での治療が必要なケースもあります。歯の痛みに悩んでいる人は、歯や顔の痛みを専門に扱う医療機関を受診するのも、一つの方法です。 歯が痛むときにまず疑われるのが、う蝕(虫歯)、歯の神経(歯髄)に炎症が起こる歯髄炎、歯のひび割れ(歯の破折)など、歯に原因があるケースです。しかし、歯科医院で視診、触診、X線検査などを行っても、歯には異常が見つからないことがあります。このように歯以外に原因のある歯の痛みを「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」といいます。 非歯原性歯痛の場合、歯は健康ですから、歯科治療を行っても痛みは改善せず、原因に応じた治療が必要となります。しかし、歯科医院を受診しても正しく診断されないと、本来は不要な歯の治療を繰り返したり、抜髄(神経を抜くこと)や抜歯といった不適切な処置が繰り返し行われることになります。 また、「原因がわからない」といわれ、いくつもの歯科医院を転々とする患者さんも少なくありません。その場合、患者さんは、精神的にも肉体的にも限界に近い状態になっていってしまいます。 歯が痛むときにまず疑われるのが、う蝕(虫歯)、歯の神経(歯髄)に炎症が起こる歯髄炎、歯のひび割れ(歯の破折)など、歯に原因があるケースです。しかし、歯科医院で視診、触診、X線検査などを行っても、歯には異常が見つからないことがあります。このように歯以外に原因のある歯の痛みを「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」といいます。 非歯原性歯痛の場合、歯は健康ですから、歯科治療を行っても痛みは改善せず、原因に応じた治療が必要となります。しかし、歯科医院を受診しても正しく診断されないと、本来は不要な歯の治療を繰り返したり、抜髄(神経を抜くこと)や抜歯といった不適切な処置が繰り返し行われることになります。 また、「原因がわからない」といわれ、いくつもの歯科医院を転々とする患者さんも少なくありません。その場合、患者さんは、精神的にも肉体的にも限界に近い状態になっていってしまいます。 歯科用品 重合器 歯科用拡大鏡
治療の中断
むし歯・歯周病の治療、定期健診、歯石取り、入れ歯、ホワイトニング、歯列矯正・・・歯科医院に行く理由は患者さんそれぞれですが、残念ながら、喜び勇んで歯科医院へ向かう方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。 行きたくない気持ちが高じてしまうのか、数週間、数ヶ月と治療が亘るうちに、治療なかばで来なくなる患者さんもいらっしゃいます。「とりあえず痛くなくなったから」「仕事が忙しくて」「引越したから」「やっぱり歯医者は怖いから」・・・通院しなくなる理由もそれぞれあるとは思います。 しかし、治療の中断は、皆さんが考えていらっしゃる以上に、深刻な問題を起こすかもしれません。 むし歯がひどくなって神経まで達したときなど、神経を抜いて、根の奥の部分まで清掃消毒し、薬で隙間なく封鎖する根管治療という処置があります。根管は非常に細くかたちも複雑なので、治療にはどうしても長い期間がかかります。この根管治療を途中で止めてしまうと、根管内が再び細菌に感染してしまうことがあります。根の周囲が膿んでひどく痛んだり、大きく腫れたりすることがあります。 さらにそのまま放置しておくと、根の先に出来た病巣(根尖病巣)が大きくなってしまったり、むし歯が根の方向に進行してしまい、抜かなくてもよい周囲の歯を抜くことになってしまうこともあります。 歯を抜いた場合は、翌日の洗浄・消毒、傷が治ってからの補綴処置(入れ歯・ブリッジなど)が必要になります。洗浄・消毒は、抜歯後の感染予防のため、補綴処置は、見た目を美しく回復するだけでなく、咀嚼や発音機能の回復や、隣の歯が傾いてくるなど、噛み合わせが悪くなるのを防ぐために必要です。最終的に補綴処置が終わるまで治療を続けてください。 歯を削った後は、クラウンやブリッジ、詰め物を作るために、型を取ります。ここで治療を中断してしまうと、型を取ったときから歯の状態が変わってしまうことがあり、クラウンや入れ歯が合わなくなり、型の取り直し、歯の削り直しなどをせざる得ないことになります。その間に細菌に感染して、かえって長期間の治療が必要となったり、虫歯が進行してしまって抜歯してしまわなければならなくなることもあります。 忙しい方は、時間をうまくやりくりし(痛かったときには時間を作れたのだから)、転居の際は、歯科医に相談して治療を続ける方法を決め、万が一相性の悪い歯科医院に行ってしまったときには、転院することを視野に入れてでも、強い気持ちで、治療を終えるまで通院しましょう。 歯科重合用光照射器 led光重合器 歯科用拡大鏡
やっぱり歯医者は怖いから
むし歯・歯周病の治療、定期健診、歯石取り、入れ歯、ホワイトニング、歯列矯正・・・歯科医院に行く理由は患者さんそれぞれですが、残念ながら、喜び勇んで歯科医院へ向かう方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。 行きたくない気持ちが高じてしまうのか、数週間、数ヶ月と治療が亘るうちに、治療なかばで来なくなる患者さんもいらっしゃいます。「とりあえず痛くなくなったから」「仕事が忙しくて」「引越したから」「やっぱり歯医者は怖いから」・・・通院しなくなる理由もそれぞれあるとは思います。しかし、治療の中断は、皆さんが考えていらっしゃる以上に、深刻な問題を起こすかもしれません。 むし歯がひどくなって神経まで達したときなど、神経を抜いて、根の奥の部分まで清掃消毒し、薬で隙間なく封鎖する根管治療という処置があります。根管は非常に細くかたちも複雑なので、治療にはどうしても長い期間がかかります。この根管治療を途中で止めてしまうと、根管内が再び細菌に感染してしまうことがあります。根の周囲が膿んでひどく痛んだり、大きく腫れたりすることがあります。 さらにそのまま放置しておくと、根の先に出来た病巣(根尖病巣)が大きくなってしまったり、むし歯が根の方向に進行してしまい、抜かなくてもよい周囲の歯を抜くことになってしまうこともあります。 歯を抜いた場合は、翌日の洗浄・消毒、傷が治ってからの補綴処置(入れ歯・ブリッジなど)が必要になります。洗浄・消毒は、抜歯後の感染予防のため、補綴処置は、見た目を美しく回復するだけでなく、咀嚼や発音機能の回復や、隣の歯が傾いてくるなど、噛み合わせが悪くなるのを防ぐために必要です。最終的に補綴処置が終わるまで治療を続けてください。 歯を削った後は、クラウンやブリッジ、詰め物を作るために、型を取ります。ここで治療を中断してしまうと、型を取ったときから歯の状態が変わってしまうことがあり、クラウンや入れ歯が合わなくなり、型の取り直し、歯の削り直しなどをせざる得ないことになります。その間に細菌に感染して、かえって長期間の治療が必要となったり、虫歯が進行してしまって抜歯してしまわなければならなくなることもあります。 忙しい方は、時間をうまくやりくりし(痛かったときには時間を作れたのだから)、転居の際は、歯科医に相談して治療を続ける方法を決め、万が一相性の悪い歯科医院に行ってしまったときには、転院することを視野に入れてでも、強い気持ちで、治療を終えるまで通院しましょう。
食材や調理法で噛む回数を増やす工夫を
みなさんは、食事のときにひと口何回噛んでいますか? やわらかく、あまり噛まずに食べられる食品が豊富な現代では、昔に比べて噛む回数が減ったといわれています。しかし、よく噛んで食べると、体によいことがたくさんあることがわかっています。 肥満を防いで脳の血流もアップ――よく噛むとうれしい効果が厚生労働省では、ひと口30回以上噛んで食べることを目標とする「噛ミング30(カミングサンマル)」を提唱しています。これは、十分に歯・口を使う「食べ方」を通じて国民の健康増進を図ろうというもの。ではいったい、よく噛むことで健康にどのような影響があるのでしょうか。 早食いの人ほど肥満傾向にあることが、数々の調査で明らかになっています。よく噛むと満腹中枢が刺激されて満腹感を得られるので、食べすぎを防ぐことができます。肥満を予防することは、生活習慣病の予防にもつながります。 よく噛むことで唾液の分泌が促されます。唾液は口の中の細菌を洗い流し、う蝕(虫歯)や歯周病を予防します。また、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素がでんぷんを分解し、消化吸収を助けます。さらに唾液に含まれるたんぱく質の一種には、味覚を敏感にする働きがあります。さらに、ペルオキシターゼを中心とした唾液に含まれる酵素群が食品中に含まれる発がん性物質を抑える効力をもちます。 よく噛むことで口の周りの筋肉を使うことになり、言葉の発音がきれいになります。また、表情筋が鍛えられて表情がイキイキとします。よく噛むと脳の血流がアップし、脳の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などが高まります。その結果、寝たきりや認知症の予防にもつながります。 双眼 ルーペ よく噛むことの健康効果をご紹介しましたが、ひと口食べるごとに30回数えるのは大変です。そこで、自然に噛む回数が増える食品を選んだり、調理法を工夫するとよいでしょう。食物繊維の豊富な食品(ごぼう、れんこん、たけのこなど)、ナッツ類(アーモンド、ピーナッツなど)、こんにゃく、たこ、いかなどがおすすめです。 歯科用拡大鏡 みじん切りや千切りよりは、乱切りなどのように大きめに切ったほうが、噛む回数が増えます。野菜は加熱時間が短いほど噛みごたえがあります。しかし、加熱したほうがカサが減ってたくさん食べられるので、昼食で生野菜サラダを食べたら、夕食は煮物にするなど、一日のうちでバランスをとるとよいでしょう。また、肉や魚は加熱するとたんぱく質が収縮して硬くなりますが、長時間過熱すると、今度は逆にやわらかくなります。 歯科 ルーペ よく噛んで食べていても、左右どちらかのあごでばかり噛むのがクセになっていると、筋肉の使い方が偏り、顔のゆがみや、顎関節症の原因になったりします。そのほかにも、頭痛や疲れ目、肩こりや腰痛などの体の不調を引き起こすことがあります。片側噛みは、虫歯や歯並びの悪さが原因の場合があるので、一度歯科医に相談するとよいでしょう。
虫歯菌を除去すること
虫歯の治療といっても、虫歯になって融かされ穴のあいた歯は決して元には戻りません。傷ついた皮膚や折れてしまった骨、といった他の体の部分では、多くの場合、ある程度元どおりふさがったり、つながったりします。ところが虫歯で融けた穴は、皮膚や骨のように再生しません。したがって虫歯の治療とは、他の部位のように「治す」と言う言葉はやや当てはまらないかもしれません。 では、虫歯の治療ですることとはなんでしょう。これには大きく言って、3つの段階に分かれます。 第一段階は、これ以上虫歯が拡がらないように、歯の中に入り込んだ虫歯菌を除去することです。その為に感染した部分を削り取ったりします。最近では、削る以外にもレーザーやエアブレイジョン(アルミニウムの微粒子を高速で吹き付けて歯を削る)、薬液でやわらかくして掻き出す方法など、「痛くない歯科治療」といわれような方法も使われています。 第二段階は、削ることで剥き出しになった歯の内部の傷口をふさいで保護する処置です。 この二つの処置は、このあと穴を埋める処置をしてしまうと見えなくなります。しかし、これらの処置をきちんとしていないと痛みが残ったり再発することがあります。 第三段階は、再生できない穴を埋める処置です。比較的小さい穴から、大きくあいてしまった穴まで、虫歯の程度で治療方法は変わってきます。歯科用拡大鏡初期の虫歯では充填処置をします。充填する材質は、樹脂、セラミック、銀化合物など、強度や審美的観点から種々開発されています。 もう少し大きい場合はインレーと呼ばれる詰め物を入れます。金属のものや歯と同じ色のセラミック製のものなど、です。さらに大きな時には、双眼 ルーペというかぶせもので被覆します。金歯や銀歯と言うように金属が一般的ですが、審美的にセラミック製のものも使われます。 インレーやクラウンといった処置で治療は完了ですが、重合器これらの人工物と歯の境目から、菌が侵食して虫歯が拡がることもあるので、治療後は、境目のケアを一層気をつけて行う必要があります。 さらに痛みがひどいときには、ついには神経を抜き、根の治療と言われる根管治療をしなければならないケースがあります。歯髄と歯の根の部分に溜まった膿を完全に除去し、空いた穴に人工物を充填して、その上にかぶせ物をします。根の治療をきちんとしておかないと、歯の土台である歯槽骨に病変がおよぶ恐れがあります。
双眼ルーペ
レンズで物体を拡大して観察する光学機器。凸レンズ(虫眼鏡のしくみ)か、フレネルレンズが使われる。ルーペ(独: lupe)、虫眼鏡ともいう。物を拡大して写す鏡。凹面鏡が使われる。化粧鏡などによく使われる。比喩的な用法として、パーソナルコンピュータにおいてデスクトップ環境の一部などを拡大表示するソフトウェアの名称。 例えばMicrosoft Windows(98以降)には「Microsoft 拡大鏡」が含まれている。現実の拡大鏡 ルーペと同じく、弱視(ロービジョン)者や高齢者などに使われている。また、市販の拡大鏡ソフトは現実の拡大鏡と同様、視覚補助具として、日常生活用具扱いで行政から購入補助がつく場合も多くある。 ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。また、ロービジョン(老眼、白内障、糖尿病など、各種疾患による視力の低下)用として眼鏡に取り付ける単眼、または双眼のものなど、多くの種類がある。 一般の歯科用拡大鏡とは区別される技術用高精度モデルです。 旧式の固定型とは異なり、距離・倍率・左右の視度差が調整できます。工業技術や学術研究などの精密作業・微細作業にお薦めするプロ仕様モデルです。 歯科用拡大鏡(テレスコープ、ルーペ)とは、歯を拡大してみることの出来る巨大なメガネのようなものです。拡大鏡を使用することによって、肉眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、補綴物のフィットの状態など様々なことが分かるので、診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。 拡大鏡には様々な種類がありますが、サージテルやEyeMag(コプルーペ)という拡大鏡が特に有名ですが、ライトを付けると大体30~50万円くらいになりますので、かなり高価です。ただ、安いものを探せば1万円前後からあるにはあります。倍率は大体2~3.5倍くらいで使われることが多いです。また、さらに拡大して詳細に見ることの出来るマイクロスコープというものもあります。 レンズの見え具合は、今まで何点か試しましたが明確な違いは分かりませんでした。ただ、拡大鏡(歯科 ルーペ)を使用すると姿勢が良くなると宣伝されている事には異論があります。確かに、そういった面もありますが、同時に欠点を長所と言い変えている部分もあるように思います。通常の精密作業時には腕をやや伸ばした程度の作業距離の方が楽ですし、知り合いの心臓外科の先生も、そう言っていました。 しかし、歯科用ルーペの場合は狭い口の中を覗き込むのでミラーテクニックの完璧な先生には良いかもしれませんが、上顎などを直視したい時には、あまり作業距離があると角度が取れず、ピントがあう位置を探さねばならず効率が落ちます。どの位の作業距離がベストかは分かりませんが個人の感想を書かせていただけば、サージテルとOPTASを使用した比較で、作業距離 250mm~450mmのサージテルには特に不満なし。 作業距離 約320mm-360mmのOPTAS3倍をそのまま使用すると少し辛く、オプションのパワーUPレンズを装着して作業距離260mm-300mmにした方が楽でしたので、ご参考までに。個人の感覚もあると思いますので、高額な双眼ルーペを購入する場合には、是非デモ品の貸し出しを依頼される事をお勧めします。